デジモンアドベンチャー それぞれの物語(タケル編)   作:アキレス腱
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第17話 〜手がかり〜

 

 

光子郎の解析結果は1日と待たずに出た。

発信元はデジタルワールドのダイノ古代境。

隠蔽も撹乱もせず、ダイレクトに送信されているという。

四人のメールが送られた順番は、送信履歴を確認しても受信順と誤差は無く、また他に送信した形跡は確認できなかったそうだ。

また、解析中に新たなメールが届くことはなく、こちらからメールを送ることは不可能だったらしい。

僕が不安視していた存在とアドレスの文字列の因果関係は不明で、火の壁には特に変化は無いというのがエージェントからの報告だという。

僕と賢の夢については、なんらかのメッセージの可能性があるとして、詳しく話を聞かせて欲しいと光子郎は申し出てきた。

初島ユウキについては現段階では情報量があまりに少なく、不確定要素の一つとして考えるということだ。

必要であれば接触して話を聞くことも視野に入れている、と。

今はとにかく、手元にある情報を整理して状況の把握と今後の対策を建てることが必要だ、というのが光子郎の意見だった。

発信元がデジタルワールドだと確定し、僕の心は益々ざわついた。

夢の話をするために光子郎の家に向かう間、隣を歩くヒカリにそれが伝わらないように願った。

僕は結局、ヒカリに何も言えなかった。

光子郎の前で賢と二人、夢の話をした時のヒカリの驚いた顔と、その後の「どうして」と訴える眼差しが僕の心に突き刺さった。

こうなるだろうと分かっていたのに、いざヒカリの目を見るとやはりきつい。

帰り道、「どうして話してくれなかったの?」と問うヒカリを前に、僕は暫く何も言えなかった。

「もう一人で抱え込まないって約束したよね?」

悲しげなヒカリの顔と声色に、責められていると感じてしまう。

「タケル」

何か答えてくれと名前を呼ばれ、僕は弾かれたようにヒカリを抱き締めた。

往来の場だとか、そんなことはどうでもよかった。

「タケル!?」

戸惑ったヒカリの声が、腕の中から聞こえる。

このまま、どこにもいかないでいてくれるだろうか。

ヒカリを失うのが一番恐い。

マコト、父親を失くそうとしている君は、こんな不安よりももっと確定的な絶望や恐怖の中にあるんだろう。

どうしたら君のように強くいられる?

全てを許すと笑った君のように、どうやったら喪失の恐怖に向き合える?

自分自身と向き合うことはできたけど、大切なものを失うことに、僕はまだどうしようもなく怯えている。

「ごめん、ヒカリ…言えなくて、ごめん…」

臆病なままヒカリを傷つける結果を招いてしまった自分が情けなくて、ただただ謝った。

ヒカリにしてみれば納得いかなかったかもしれないけれど、彼女は優しく抱き返してくれた。

 

 

 

それから暫くの間、デジタルワールドから新たなメールが送られてくることはなく、僕と賢が新しい夢を見ることもなく、僕達の夢の意味を誰もが測りかねていた。

 

 

 

冬の空に春の風が混ざり始める。

出会いと別れの季節でもある春が秒読みに入った2月の末、僕達は初島ユウキに話を聞くことを決めた。

大輔はあまり乗り気ではなかったものの、必要なら仕方がないしユウキが関係しているなら見過ごせない、と頷いた。

いつの間にか大輔は彼女の名前を呼び捨てにするようになっていた。

話は初島ユウキの家で聞くことになり、大輔の案内でお台場の彼女の家に向かった。

そこで、初島ユウキが高級ワンフロアマンションという桁違いの住環境に身を置いていたことを知る。

案内役の大輔を、同行者である賢と京、そしてヒカリと共に凝視すると、大輔は「俺も最初来た時はビビった」とそう遠くない過去を振り返った。

どうやら、初島ユウキの祖父母が資産家で、相当な金持ちらしい。

祖父は数年前に病で他界したそうだが、祖母は健在で、その祖母と二人でこのマンションに住んでいるという。

そこでふと両親の存在が抜けていることに気付いて質問すると、大輔は少し言いにくそうに「どっちもいないんだ」とだけ答えたので、それ以上は聞かなかった。

複雑な事情があるということは、言わずとも誰もが理解した。

「いらっしゃい、さあ皆さんあがってください」

初島ユウキは僕達を笑顔で迎えてくれた。

大輔は、以前から聞きたがっていたデジタルワールドの話を皆からもしてくれる、という名目で約束を取り付けたと言った。

彼女はきっと、待ち望んだ話が聞けると喜んでいるのだろう。

騙しているようで、誰もが居心地の悪さを感じていたと思う。

それは初島ユウキと約束をする前にも同じで、京と大輔は「嘘にはしない」と断言して、ちゃんとデジタルワールドの話を彼女にするつもりでいた。

通されたリビングは、狭いマンション暮らしの経験しかない僕達にはあまりに広く、一面を覆うガラス戸からの眺めは、さながら東京タワーの展望台のようだ。

映画館のスクリーンと見間違うほどのテレビや、高そうな大理石のテーブル、座り心地が尋常じゃなく良いソファ。

どれをとっても庶民とは違う。

物珍しそうに周囲を見回し、「すっごーい」と感嘆の声を漏らす京が、お茶の用意をしてやってきた初島ユウキに次々と、あれは何か、これは何か、いくらするのか、と質問していた。

そんな中、アンティーク調のレトロなチェストの上に飾られた写真を、ヒカリがじっと見つめているのに気が付いた。

「どうしたの?」と問い掛けると、ヒカリは少し横にずれて写真を指差した。

高級そうな細工が施され、見開きの本のようなデザインをした立派な写真立てには左右に一枚ずつの写真が納められていた。

左側には仲睦まじく寄り添い、柔らかな笑顔を見せる初老の男女の写真。

右側には病院と思われるベッドの上でたくさんの管や線に繋がれて眠る幼い子供と、それを囲むようにして笑顔を作る夫婦と思しき若い男女、そして、子供に寄り添うようにして笑う赤茶色の髪の少女が写った写真。

その少女は年齢こそ幼いが恐らく…。

「それ、唯一残ってる私の家族の写真なんです。左のはお祖父ちゃんが生きてた頃にお婆ちゃんと撮った写真」

降って湧いた初島ユウキの声に、僕とヒカリは驚いて振り返る。

彼女はニッコリと笑っていた。

その時、大輔の言っていた言葉の意味を少しだけ理解した。

同時に、僕は初島ユウキの周囲にいくつもの色を見た。

過去二回見た時のような一色の揺らぎではなく、複数の色の揺らぎが彼女を取り巻くのを、ほんの一瞬、瞬きの間の白昼夢のように。

 

 

 

仕切り直してテーブルを囲んで話が始まった。

過去のデジタルワールドでの冒険、デジモンとの出会いや別れ、思い出話が続いた。

僕達の話を、初島ユウキは一喜一憂しながら聞いていた。

それこそ、京や大輔に負けないくらいのオーバーリアクションで。

特にデジモンが死んでしまった時のエピソードなどでは、涙を浮かべていたほどだ。

優しい子なんだと分かる。

ただ、彼女が涙を流すのは、僕達の味方が傷ついたり、死んでしまった時だけではなく、敵を倒した時もまた、静かに泣いていた。

それが酷く印象的だった。

話が一区切りついた時、初島ユウキは言った。

「行ってみたいなぁ、私も。デジタルワールドに」

「いつか連れてってやるって、何度も言ってるだろ?」

「大輔そんな約束したのー?まだそう簡単にはいかないんだって泉先輩が言ってたでしょ?」

「わーってるよ、だから「いつか」って言ってんの」

人間がデジタルワールドに行く。

それは、僕達が最初にあの世界に行った時に比べれば、デジタルワールドのセキュリティを司るエージェント達との繋がりによりゲートのコントロールがしやすくなり、随分と行き来が容易になった。

しかし、全ての人間があの世界を受け入れたわけではなく、緩やかな交流が細々と開始されたばかりの今、両世界を下手に刺激しないためにも無闇にあの世界へ行くことは控えるよう、光子郎に釘を刺されているのだ。

その光子郎こそが、幅広い人脈とネットワークを駆使してデジタルワールドを研究する傍らエージェント達とも連携しつつ、更には大学での有り余る時間を活用して両世界の交流を先導する太一のサポートをしてくれている。

さすがは僕達のブレーンだ。

そして、ブレーンの言いつけは守らなければ、恐ろしい目に合う、はず。

「初島さん、少し聞いてもいいかな?」

「何ですか?」

大輔と京が睨み合う横から、賢が話題を切り替える。

こっちの本題に入る気だ。

「突然なんだけど、最近変なメールを受け取ったりしてない?」

「変な?ダイレクトメールとか悪戯メールですか?」

「そうだね、具体的に言うと本文が一文字だけとか…」

あまりに具体的すぎだろう、とも思ったが、手間は省ける。

初島ユウキは人差し指を口元に当てて考えた後、「そういうのはなかったですねぇ」と言った。

「そうか、ならいいんだ」

「ごめんね、ユウキ。最近私達のとこに平仮名一文字だけっていう悪戯メールが届いてさ、他の人のとこにもきてるのかなーって思ってたのよ。ユウキのとこに来てないなら良かった」

賢のフォローは京がばっちりとこなしていた。

さすがのコンビネーションである。

「へぇ、一文字だけなんて変なのー」

「でしょぉ?」

メールの件は上手く流れた。次は…と思っているところで、大輔がその役を買って出た。

「ユウキ、もう一コ聞いてもいいか?」

「何?」

「お前、夢って見る?」

「夢?最近の?」

「ああ、何か覚えてる夢ってねぇかなって」

さすがの直球だった。

大輔らしいといば大輔らしく、表裏が無いからこそ答える側も変に勘ぐったりしない。

初島ユウキはこれまた人差し指をこめかみに当てて考える仕草をしてから、「最近は全然夢見ないんだぁ。覚えてないだけかもしんないけど」と答えた。

大輔は「そっか、ならいいんだ」とホッとしたような顔を見せる。

とここですかさずフォロー担当の京が割って入った。

「ユウキ、デジモンにはさあ、悪夢を食べてくれるヤツもいてね〜」

「へー、そんなのもいるんだぁ」

「それだけじゃないのよぉ、他にもね…」

再びデジモンの話に花が咲く。

無邪気なやり取りをする女の子からは、先程のような異様な空気は感じられない。

今のところあの空気が見えたのは、家族の写真のことを語った時だけ。

賢に目配せをすると、小さく首を振る。

やはりデジタルワールドの話の最中、賢も例の音は聞いていないようだ。

一体何がきっかけなのか。

最初は初対面での握手、次は目が合った瞬間、そして家族の話と、まるで共通点が無い。

もう正直に全て話して色々と試してみたほうが早いのかもしれない。

でも、それに警告を鳴らす自分がいるのも感じている。

事前に話した時に、慎重な賢も同様の見解を示していた。

今回の件に彼女が関係していたとして、全くの未知数。

関係していなかった場合、大輔の彼女という立場以上に、無関係の人を巻き込むことになりかねない。

我ながら考え過ぎとも思ったけれど、自分の奥で危険を叫ぶ声を無視できないから参る。

いつからこんなに慎重になったんだろうか。

今更だけど、馬鹿みたいに仲間だけを信じていた頃なら突っ走っていたと思う。

この突撃隊長の一声で、恐怖や不安も抑えつけてただひたむきに。

いい意味でも悪い意味でも、僕達は大人になっていっているんだと改めて感じた。

横では女三人のデジモン談義が続いている。

何の思惑も無い状態でなら、この場を楽しむことができたんだろうに。

京もヒカリも、僕達が初島ユウキを探ろうとしている空気を何とか払拭しようとしてくれているのが分かる。

大変な役回りをさせてしまって申し訳ないなと思っていると、ヒカリが先の話の中で僕が気になっていたことと同じような事を彼女に話しているのが聞こえてきた。

「初島さんは、味方でも敵でもデジモンが死んでしまった話の時には泣いていたわよね?私、それが嬉しかったの。デジモンを生き物として感じてくれてるんだなぁって伝わってきたから」

なるほど、ヒカリらしいと思う。

あの夏の時からヒカリはデジモンの命を尊び、失われる命があることに涙する少女だった。

そして、これからの両世界の行く末を案じ、全ての人間に許容はされなくても望んだ未来に向かって尽力する兄達の努力を間近で見ているヒカリにとって、初島ユウキのように感じてくれる人間の存在は嬉しいのだろう。

世の中には自分の利益の為に他を犠牲にすることを省みない人間が確かにいるのだと、成長とともに分かり始めたから尚更だったのかもしれない。

変わらないヒカリの優しさに目を細める。

ヒカリの言葉を受けた初島ユウキは恥ずかしそうに笑って頬を掻いた。

「ごめんなさい、昔から涙もろくて。誰かが死んじゃうとか、幼稚園で飼ってたウサギが死んじゃったとか、人でも動物でも、生きてるものが死ぬってことに過剰反応気味なんです。何でかはよく分からないんですけど」

「そうだったの。じゃあ辛い思いをさせてしまったかしら、ごめんなさい」

「いえ、そんなことないです!ヒカリさん達にお話が聞けてすごく良かったです。京や大輔君にも色々教えてもらったけど、これでまた少しデジタルワールドに近づけた気がします」

謝るヒカリに慌てて両手を振って否定して、初島ユウキは心底嬉しそうに笑う。

本当にデジタルワールドに行きたいんだな、と思った。

「でも、本当に皆さんはすごいですよね」

「すごい?」

「デジタルワールドに選ばれて、必要とされてあの世界に行って、ちゃんと役割を果たしてきたんですよね。それって他の人にはできないことだったと思うんです。だから、それが少し羨ましくて…」

「それは、僕達みたいになりたいってこと?」

何かを欠いた声に、ヒカリが僕を咎めるように振り返る。

京と大輔は気付かなかったようだが、賢は何も言わずに初島ユウキを見ていた。

初島ユウキは僕の言葉に静かに首を振る。

「タケルさん達みたいになりたいっていうのとは違うんです。私にも、私にしかできない役割があるのかなって、それは何だろうっていつも考えてて、それで…」

「そうなんだ。ごめんね、いきなり」

「そんな!こちらこそ勝手なこと言っちゃってごめんなさい」

大袈裟なほどに謝る初島ユウキを京が諌め、僕はヒカリに目線で叱られた。

そりゃ、ちょっときつかったのかもしれないけど、安易に僕達のようになりたいなんて言われたらこっちだって堪らない。

特別であったことは否定しようがないが、良いことばかりではなかったのもまた事実だ。

もし安易な憧れや羨望で間違ったヒロイズムを持ってあの世界に関わろうとしてしまえば、また新たな戦いの火種になるかもしれない、と言い訳がましく考えてから気付いた。

僕は心のどこかで、あの世界に関わらずに生きていくことを望んでいたのかもしれない。

その気持ちが、初島ユウキのデジタルワールドへの興味心に反発しただけかもしれない、と。

「にしても自分の役割かぁ。ユウキは相変わらずそーゆーぼんやりしたこと考えてんのねぇ」

「ぼんやりかなぁ、やっぱり」

「自分が何をするかなんて、その時の自分の心が決めるんだからさ」

「京はそうだろうけど、そうじゃない人もいるんだよ」

自分に素直に生きる京ならではの言い分だが、そうばかりではないと諭す賢に激しく同意だった。

間違いなく僕と賢は初島ユウキ寄りの考え方で生きている。

だからこそ、本能で生きる大輔や、考える頭を持ちつつも自分の心の声に素直に従える京が羨ましくて、惹かれたのだ。

まあ、それを本人達に言っても理解しないけど。

「賢もタケルもそうだけど、ユウキも頭使って生きてるよなぁ。もうちょい体使えば悩まなねーんじゃねぇ?」

ほらね。

理解しない筆頭の発言に、「余計なお世話だよ」と返す。

賢も苦笑している。初島ユウキは…ニコニコ笑っていた。

これはあれだ。

鎌倉の海で見たのと同じ、大輔を褒めちぎった時のキラキラスマイル。

初島ユウキは大輔にベタ惚れというわけだ。

初島ユウキが「私が頭使って、大輔君が体使えば丁度良いよ」なんて言うのを聞いて、やれやれご馳走様、と内心で呟いた。

場の空気が緩みきったのを感じて、僕も肩から力が抜ける。

収穫という収穫はなかったけれど、良くも悪くも事態に変化はない。

ちょっと不思議な子で済ませられるならその方が…。

そう思った矢先だった。初島ユウキがそれを口にしたのは。

 

 

「私がこんな風に考えるのって、多分お婆ちゃんの口癖のせいなんです」

「へぇ、どんな口癖なのー?」

「あのね、『すべての…』」

一瞬で頭の中を全て攫っていった言葉を追いかける。それは賢も同じだっただろう。

 

 

『すべての』

 

 

メールのメッセージ!!

まさかと思い、初島ユウキを喰らいつくように見つめる。彼女は質問者である京に向けて、続きを紡ぐ。

 

 

「『すべての生命は世界に祝福されて生まれてくるんだよ』って」

 

 

「へー、何か宗教っぽいけど、素敵な響きじゃない」

「わぁ、京容赦なーい。でもね、だから『生命には必ず意味があって、世界は生命によって流れ、生命は世界によって巡る』んだって。無駄な生命なんてない、生命があるから世界が成り立つように、自分の存在にも必ず意味があって何かの役に立つんだってずっと信じてきたからぁ」

「ユウキ、なんて純粋なの!」

「ちょっ、京!?急に抱きついたら倒れ、あわわわっ!」

ドサッとソファに倒れこむ2人に慌てる大輔、それを止めようとするヒカリ。

目の前で繰り広げられるドタバタを遠くに感じながら、僕は思考を支配した衝撃がおさまるのを待った。

単なる偶然の一致。

そんな、たった四文字の言葉が一致したから何だ。

特別な意味なんて何もない。

さっきのは、初島ユウキが祖母から聞いて信じているというただの宗教じみた思想なだけ。

なのに何故、こんなにも耳に張り付いて離れない?

こんなにも鼓動が鳴り止まない?

なぜ、初島ユウキは間違いなく今回の件に関係していると、根拠も無いのに確信しようとしている?

全力で心が叫ぶのを止められずに持て余したまま、僕は助けを求めるように賢を見た。

彼もまた、喉まで出かかった言葉を必死に飲み込もうとしているような、そんな顔で僕を見ていた。

ああ、同じなんだと分かると、僕の心が少し穏やかになるのを感じる。

そして、鎮まる心の波間から、とある考えが浮かび上がってきた。

その考えを口に出すかどうか、僕は初島ユウキの家を出るまでに決断することはできなかった。

 

 

 

初島ユウキの家を後にして、一旦京の家に集まった。

そこで、僕は賢とともに感じたことの全てを話し、最後に僕が口に出すことを躊躇っていた考えも皆に伝えることにした。

 

 

 




大人になることと、子供でいることはどちらが難しいことなのかと考え中です。

読んで頂き、ありがとうございました。



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