初の投稿小説です!!
よろしくお願いします!!
食物連鎖の頂点とされるヒトを…
“食糧”として狩る者たちが存在する…
「ハァッ…ハァッ…」
真夜中の路地裏で、脇腹から出血し
乱れた呼吸をしながら、座りこむ女性がいた
その女性に近寄る、背中からザラザラとした鱗を彷彿とさせる触手を腰から生やす
ヒトの形をした異形
「ひっ!!」
その異形な者に、女性は追い詰められていた
「やっ…やめ…」
女性は悲願する
「お願い…見逃して…」
女性はもう一度、悲願する。だが異形は
「嫌だ」
と無慈悲に
「お前はここで俺に喰い殺される運命だ」
女性の死を宣告する異形…
この異形は姿形はヒトと変わらないが…
人間の死肉を漁る化け物として…
「だっ…だれか!!たっ…たすけっ…!!」
彼の種族はこう呼ばれる…
「死・ね」
“喰種”…と
「イヤァァァァァァァ!!」
女性が叫ぶと同時に
「うるさい」
喰種が“赫子”と呼ばれる喰種特有の捕食機関を降り下ろし…
女性はバラバラの肉塊になる…
「待てェェイ!!!!」
はずだった
「アァン?誰だ?」
喰種と女性が声が方へと振り向くと
「」
「」
絶句した、文字通り、絶句した
「誰だと?」
何故なら…
「知りたいなら教えてやろう…」
その男の格好は…
「俺の名前は…」
なんと…
「20区の変態仮面ッ!!パピヨン様だァァァァァァ!!!!」
性器を露出したパンイチ姿だったのだァァァァァ!!!!
「ひっ!!」
「なんなんだよ!!テメェよぉ!!何がしたいんだよぉ!!」
女性は小さく叫び、喰種は驚きの余りに半狂乱に叫びながら変態に問う
「なァに…貴様がそこの女性を襲っていたからな割り込ませてもらったまでよッ!!くっくっくッ…!!」
と変態は不適に笑いながら答え
女性は変態とは言え、助けが来たことに安心するが…
「ふざけんな!!テメェも喰種だろォが!!臭いでわかる!!何故俺様の食事の邪魔をする!!」
「えっ!?」
喰種の言葉によって女性は更なる絶望的な状況になったと思い顔を真っ青にした
「ああ…もうダメ…トーカちゃん…ゴメンね…親友なのに…先にあの世へ逝く事を許して…」
女性は絶望した。それもそうだろう喰種に襲われ助けが来たかと思えば、その助けが性器を露出したパンいちの変態喰種なのだから
「安心しなお嬢さんこの喰種を倒したら家まで送っててあげるから」
「えっ!?」
変態の喰種が更なる絶望の言葉を言い放つ
「ふざけんなよ?!テメェ…!!この俺様がッ!!誰だか知ってて倒すとかほざいてんのか…!!アァン!?」
喰種は変態の言葉に激怒する。そして変態は
「知らんお前みたいなどうでも良さそうな男の喰種なんて一々覚えてられるか」
変態は、さも当然に答える。その言葉に喰種は
「俺様はッ!!S級レートの蟷螂だッ!!テメェは許さねぇ!!ズタズタに切り刻んでぶち殺してやるッ!!!!」
Sレートの喰種…蟷螂は、変態に激怒しながら言い放つ
「S級?奇遇だなぁ?俺もだぞ?巷で話題の変態仮面パピヨンだッ!!」
今度は変態が言い放つが
「知るかァ…テメェみてぇな変態野郎ォ…」
蟷螂も変態を知らないらしい
「アレ?知らない?うそーん……」
自分を知らないことにガッカリする変態
「…まぁんなことはどうでもいいッ!!テメェの臓物をぐちゃぐちゃに混ぜ混んで殺してやるよォ!!」
蟷螂は高らかに、変態の殺し方を宣言する
それに対し、変態は
「さっき言ってた殺り方とちがくない?」
冷静にツッコミを入れる
「どうだっていいんだよぉ!!んなことはよぉ!!」
蟷螂は叫びながら、赫子をまるで
蟷螂の鎌のように変化させる
「どうだッ!!これが俺様が蟷螂と呼ばれる由縁だァ!!」
そう言いながら蟷螂は、赫子を振り回し、周りのコンクリートを切り刻む
「ハッハァッ!!死ね死ね死ね死ね死ね死ね…死ねェ!!」
蟷螂は、変態に向かって、赫子を振りかぶった
「成る程な、言うだけあって…中々の赫子だなぁ」
蟷螂の凶刃(赫子)が変態に迫る。
しかし、変態は避ける素振りを見せない
「オイオイオイオイ…余裕ぶってるつもりかァ!?」
なぜなら
「死ねェェい!!この変態がァ!!」
確かに、変態は蟷螂と同じ、S級レートの喰種である
(獲ったッ!!死ね!!)
だが
「久々に出すか…」
圧倒的に
「オォォォラァァァ!!シィィネェェ!!」
喰種としての…
「“赫子”」
格と赫(子)が違う
「その攻撃…届かないんだなぁ!!」
変態が叫んだその瞬間
“蟷螂の赫子が切り刻まれ胴体がふたつに分断された”
「は?」
蟷螂は自身に何が起こったか理解できなかった
「な…俺…の…赫…子と…体…が…」
「ふう~久し振りに出したな“赫子”」
ただ漠然と、蟷螂が理解出来たのはただひとつ
己は死に行くという現実である
(い、一体…いつ赫子を!?)
「いや~正直舐めてたわ~危なかった~」
変態がしたことはただ単純である
“眼にも映らない速さ”で赫子を振るっただけ
(俺は…とん…でも…な…い…や…つ…に…)
蟷螂は薄れ行く意識の中でただひたすら後悔した
「まッ!!でも大した事無かったけどな!!」
(しょう…ぶ…を…)
変態に挑んだことを
女性side
「な、なにが起こったかありのままを話すね!!まず蟷螂が変態に攻撃を仕掛けて、その後変態が何もしてないのに!!動いてすらいないのに!!蟷螂が切り刻まれていたの!!な、なにを言ってるのかわからないと思うけど、嘘じゃない!!嘘じゃないの!!なにをしたのかわからなかったの!!本当よ!!私の視力は1.5よ!!見逃すわけない!!頭がどうにかなりそうだったわ変態は異常よ、色んな意味で!!催眠術だとか超スピード(真実)だとかチャチなモノじゃない、もっと恐ろしいものの片鱗を味わったわ」
女性がどこかの電波を受信し解説し始めた
「おーい、どうしたんだ?」
変態が心配そうな声で女性に問い掛ける
「はぅあッ!!い、一体私はなにを…」
女性が正常に戻る
「って貴方は…ウワァァァァァ!!!!変態ィィィィィィ!!!!イヤァァァァァァァ!!!!殺されるゥゥゥゥゥゥ!!!!」
女性が変態の存在を思い出し、叫びだす
「いや、殺さないよ?てか助けたのにその反応はないでしょー」
変態はおちゃらけた雰囲気を見せるが…
「だっ…だって…貴方のその格好…なんなのよ…」
女性は震えた声で変態の格好を問い質す
「ん?これ?」
変態はそう言いながら、男性としての象徴を揺らす
「イヤァァァァァァァ!!!!変態ィィィィィィ!!!!」
女性はまた叫ぶ
「ま、待って!?そんな叫ばないで!!お願いだから!!人が来るから!!」
変態は女性を落ち着かせようとするが…
「な、なによ…人が来て困ることでも在るって言うの?…ハッ!まさか…ここで私を〇す気なの!?そうなの!?それとも食べるのッ!?どっちにしろイヤァ!!!!」
だが、変態哀れ。逆効果である
「」
「イヤァァァァァァァ!!誰かァァァァァァァ!!」
女性は喉が痛なっても叫び続ける
「あー…くそ…どうすれば…ん?…誰か来るッ…!!」
変態が耳を済ますと
「こっちです!!こっちの方から女性の叫び声が!!」
遠くから、変態の目の前にいる女性とはまた違った女性の声が聞こえた
「解りました!!ご協力感謝します!!」
そして次に、野太い男性の声が聞こえた
恐らく、女性が通報したのだろう
(クソ…通報されたか…警察であれ“白鳩”の連中であれ厄介な事に変わりない…さてどうするか…)
そして変態が考え出した結論は
「よし!!逃げるか!!」
逃げるという単純明快な答え
「え?逃げる?」
女性の方はどういうことか理解していない
「ごめん!!君を家まで送ってけない!!もう少ししたら人が来るから保護してもらって!!」
「え?う、うん…わかった…あ…あのッ!!」
女性はとりあえず肯定し言葉を紡ごうとするが
「うん!!物分かりが良い女の子は好きだよ!!」
変態はそう言い残してその場を“羽のような”赫子で飛び立っていった
「うぇぇぇぇぇ!?飛んだ?!」
女性は驚きの余りに奇声に近い声で叫ぶ
「good-bye!!良い夜を!!」
そうして変態は東京の街中を飛行した
「ありがとうって言いたかったんだけどなぁ…」
女性は変態が飛び立った夜空にむかって言葉を溢す
(そ、それに…か、カッコよかった?から今度は普通の格好で会ってほしいかなぁ?お礼も言わなきゃいけないし///)
変態に助けてもらった女性…女性の名前は小阪依子
変態の喰種に惚れてしまった、幸運か不幸かわからない娘である
ちなみに、その日の夜、裸の人型飛行物体が話題となった
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〈次の日〉
20区のとあるマンションの一室
「はあ~つまんね~」
そこにはある男がいた
「はあ~なんか面白い番組やってねえかなぁ~」
この男の名前は、廻間涼“喰種”だ
(“リゼ”との約束の時間…まだあるしなあ~)
涼はとある喫茶店で女性とデートをする約束をしていた
その女性の名前は神代利世…彼女もまた喰種である
麗しい貴婦人を想わせる佇まいで、知的という言葉が当てはまるような見た目だが
喰種としての本性は凶暴の一言に尽き“白鳩”からは危険な喰種として認識され
普通の喰種と違い必要以上の食事を摂ることから
通称“大喰い”と呼ばれている
(リゼとのデートか~…楽しみだなぁ♪)
そんな彼女とデートしようと考える涼もすごいが
『ーーー28日高田ビル通りで“喰種”の遺体が発見されました』
「ん?」
物思いにふける涼の耳に、テレビのニュースが流れた
「もしかして…“俺が殺した”喰種か?」
涼が発した、俺が殺したとは文字通りの意味である
涼は“自称”巷で話題の、20区の変態仮面パピヨンなのである
しかしパピヨンの名は“白鳩”には浸透しておらず“白鳩”は“変態”と呼んでいる
『現場にはバラバラになった喰種の遺体が残っており捜査局はこれを喰種の縄張り争いと見て周辺調査を開始しています』
女性キャスターの美しい響きの声には似合わない中々にバイオレンスな内容である
「普通さぁ…喰種がバラバラにぶっ殺されたとか
こんな可愛い娘に言わせんなよ…」
殺ったのは涼、お前である
『東京の街を襲う喰種の恐怖…彼らの実態とは…?今日は喰種研究家の小倉先生にお話を伺いたいと思います』
「てかさぁ…この娘…かわいいな…」
涼が女性キャスターで物思いに耽っているとリゼとの約束の時間が迫っていた
「う~ん…リゼはこのおっさんのちょっとずれた“オグ推理”が好きだって言ってたけど…
う~ん…わからんなぁ…っていうかッ!!ヤバッ!!リゼとの約束の時間だッ!!不味い…!!遅れたら確実にぶっ殺される!!」
ぶっ殺されても女性キャスターに耽っていた涼の
自業自得である
「あわわわ…!!この時間じゃ最低でも“ごるぱ”確定だぞぉ…!!」
涼は急いで身支度を整え、部屋から出る、ちなみにごるぱとは拳、または赫子で腹のど真ん中に攻撃し、風穴をぶち開ける
荒業のことで涼が所属している組織である
“アオギリの樹”という喰種のみで構成された組織の幹部である“ヤモリ”という喰種が“ニコ”と呼ばれるオカマ喰種に物凄い頻度でやってるのをリゼに話題の種として言ってみたらその場で即リゼにごるぱされた為若干のトラウマになっている涼にとって“その程度”の負傷では死なないのだが美人に物凄い邪悪な笑顔でされるとナニか来るものがあるようだドMの涼に
とってそれは快感であると同時に恐怖でもあるのだ
「もう一回位なら、ごるぱされても良いかも…」
こんなことを考える時点で、救い用のない変態である
「って!!こんなこと考えてる場合じゃねえ!!クソ~!!間に合え!!」
人間を越えた喰種としての身体機能によって考えられない疾さで街を駆け目的地へと向かう
店員が“全員喰種”の喫茶店“あんていく”へと
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〈喫茶店あんていく〉
『―――28日高田ビル通りで“喰種”の遺体が発見されました』
ここは喫茶店“あんていく”シックな雰囲気が店から出された珈琲の味をより引き立てる昔ながらの喫茶店
「おい“カネキ”見てみろよ!!喰種が高田ビル通りで殺されたらしい」
金髪で活発的な性格を想わせる声の青年永近英良は
“カネキ”と呼んだ黒い髪色のおとなしそうな知的な雰囲気を魅せる青年金木研永近に返事を返す
「ホントだ…縄張り争いで負けた結果殺されたって報道されてるね」
「こぇーよなー縄張り争いだからって同族殺すかね?」
「自然界では珍しくない事だと思うけど」
「いや!!ここ東京だからな!?自然界じゃないからな!?」
平然とボケる…いや本人にそんな自覚は無いのかも知れない
「まぁ…そうだよね…」
「というかカネキなんかあっという間に喰われるだろーなよくわからん本ばっか読んでるもやし小僧だし?」
さりげなくカネキをディスる永近
「よ…よくわからんとはなんだ…」
否定はしないカネキ
「ヒデ…お前はもっと活字に触れろ」
カネキはヒデに活字に触れるよう進言するが
「無理無理…5秒でぐっすり眠れるぜ」
あっさりとつっぱねるヒデ
「というか僕…喰種なんて一度も見たことないんだけど…本当にいるのかな?ヒトを喰う怪物が…」
カネキよこの店の店員は全員喰種だぞ解らんだろうが
「いるだろそりゃ…」
ヒデは喰種の存在について信じているようだ
「ヒトに化けて潜んでるって聞いたこともあるし…案外近くにいたりしてなー…」
ヒデはこの店の店員の真理に辿り着いたようだ
「ヒトに化けるか……」
カネキはそう言うと店を見渡す
「カネキさてはお前…喰種だろ!!」
ヒデはアホの子のようだ
「アホか」
カネキもそう思ってるようだ
「僕が喰種ならヒデはとっくに死んでると思うよ」
さらりと怖いことを言うなカネキは
「…化けるって言っても“人型のモンスター”ってレベルだろ?」
カネキはそう言い喰種の絵を描きだすカネキその絵は
正にモンスターであったカネキは喰種の社会に対する適合率を舐めすぎである
「俺も出来た(カネキ)」
そう言うとヒデは不細工な絵が描かれた紙をカネキに見せるヒデはカネキをどうしたいのか?
「それが僕?」
カネキが聞くとヒデは
「おう!!」
清々しい笑顔で応えるヒデ
「へぇー?」
若干キレ気味で応えるカネキ
「つーかカネキよー喰種のことは置いといてさ…」
「?」
「例のコーヒー屋のかわいい子ってどれ?」
「あっ…!?声デカいって…!あんまキョロキョロすんなよ…」
挙動不審過ぎるぞカネキ
「あぁもしかしてあの子?」
ヒデが一人の女の子を見る
「―…奥の席へどうぞー」
片目を髪で隠したショートカットの女の子がお客を案内している
「…いやあの子はお店のバイト…僕が言ってるのはこの店に来るお客さんだから」
カネキはそう答える
(―…確かにかわいいけど…)
カネキよお前はかわいいければ誰でも良いのか?
するとヒデが
「すいません!」
女の子に声をかけた
「はーい」
「注文いいですか!?俺カプチーノお前は!?」
やたらハイテンションにヒデはカネキに訊く
「いっ…いいよまだ残ってるし…」
「カプチーノですね…」
「あーすいません」
女の子が注文を復唱しているとヒデが割り込んだ
「お名前なんて言うんですか?」
女の子に名前を訊ねるヒデお客様は神様と言うがヒデのようないきなり名前を訊いてくる神様は要らない気がする
「霧島トーカですけど…」
女の子は…霧島トーカちゃんはほぼ無茶と言える要求に答えたするとヒデは手をつかみ
「霧島さんはッ恋人はいるんですか!?」
おいヒデそれは流石に駄目だろうというか手をつかむ時点でセクハラだぞ
するとトーカは困った顔をしながら
「え…えっと…い…いっ…いません…!!」
ヒデの元から逃げ去った
「あっ!」
「……っ…ヒデおまーッやめろよ馬鹿…!!」
ヒデは惚けた顔で
「愛らしい…」
と一言
「変なことするなよ!この店が僕と例の子の唯一の繋がりなんだぞ!出入り禁止にでもなったらどうす…!」
カネキがヒデを注意しているとき、あんていくのドアが開きカネキの言う例の子が入ってきた
「可愛かったからつい…な!…?どした?カネキ」
急に机に伏せたカネキに疑問を抱くヒデ
「ほら…あの子…例の…」
カネキはそう言い例の子を指すヒデはその子を見て
「……?……!…可愛い…カネキ!!」
ヒデはカネキの肩を掴み
「悪いことは言わん…諦めろ!!」
「な…!?」
ヒデは断言する
「いくら何でもあんな美人無理だろ…ありゃ眼鏡とったら化けるぞ…」
「うっ…」
ヒデがもう一度断言するとカネキはバツが悪そうに顔を反らす
「ぼ…僕だってわかってるよ…僕と彼女じゃ釣り合わないことぐらい…」
弱々しく言葉を綴るカネキ
「僕は見てるだけでも十分幸せなんだ…それに」
カネキはそう言うと例の子をじっと見つめる
「僕と目が合うと少し微笑んでくれるんだ…」
カネキは例の子に見惚れている
「ひょっとしたら向こうも僕のこと…」
「…」
「…」
カネキとヒデは共に無言で時が経つ
なんというか…カネキ…
「お前ちょっとアレだな…気持ち悪いな」
「!!」
ヒデに全くもって同意である
「それはお前が凝視してるから苦笑してんだよ」
奇遇だな全く同じこと思ってた
「ば…馬鹿な…」
いや…気づけよ…カネキィ…
「ま…お前の言う子も見れたしバイトなんでそろそろ行くわ」
そう言い席を立つヒデその時あんていくのドアが開き
まるでモデルのような格好と顔をした男性が入ってきたそう涼である
「ぜぇぜぇ…間に合…げぇ!!もういる!!」
(もういる?誰かと待ち合わせの約束をしてたのか?)
カネキはそう疑問に思っていると
「いらっしゃませー…ってあんたか…」
「おいおいトーカ“ちゃん”~お客様に対してそれは無いでしょ~それは~」
((アンタ?))
カネキとヒデが疑問に思っていると
「じゃあ奥の席へ…」
「あぁ…待ってくれ…ツレがいるんだ」
「じゃあさっさとそのツレの席に座れ」
「手厳しいな~トーカ“ちゃん”は~…まっ!!そういう冷たい所も良いんだけどね?」
するとトーカは
「気持ちわりいんだよ!!つか“ちゃん”つけんな!!」
すると涼は悪びれた様子もなく
「ごめんごめん」
と軽く謝った
「こ、こいつ…ッ…!!」
トーカは握り拳を作っていた
「なあなあ…トーカちゃんってもしかしてその…乱暴系なのか?」
「そうなんじゃないかなぁ?」
カネキとヒデの二人はトーカに聞こえないよう小さく話していた
「~!!とっとと座れ!!」
「わかったよ」
と涼はカネキが言っていた例の子の席に座った
「…え?」
そう…カネキが言っていた例の子とは…
「おいおい…マジかよ…神様ってやつは残酷過ぎんだろ…」
涼があんていくで喫茶店デートの約束をした
「…は、はは、はは」
神代利世だったのだッッッ!!!!!!
「カネキが壊れた…カネキしっかりしろ!!カネキィ!!」
哀れカネキまさかの親友の前で告る前に振られるという公開処刑をされる
〈回想〉
『ひょっとしたら向こうも僕のことを』
なんて幻想は涼によってぶち殺されたそげぶされた
「はは…は!!」
カネキが本格的に壊れた…
「カ、ネ…キ…俺は無力だ…親友が傷付いてるのに
側にいてやれねぇ…!!」
そう言うとヒデは再び席を立った
「すまん!!カネキ!!バイトの時間だ!!許してくれ!!」
再び哀れカネキ唯一無二の親友に逃げられる
「じゃあな!!カネキ!!」
物凄い勢いであんていくから出ていったヒデ
「はは…は、はは…ヒデ…」
(―…僕は小説の主人公でも何でもない…)
(ごく平凡などこにでもいる読書好きの大学生だ)
(だけど…)
(もし仮に僕を主役にひとつ作品を書くとすれば…)
(それはきっと…)
(“悲劇だ”)
「はは…始まってすらいないのに…オワッタ…」
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リゼside
どうでしたか?楽しんでいただけたでしょうか?
初めての小説投稿なので緊張しました!!
色々ふざけてしまいましたがどうだったでしょうか?作者個人としてまだまだ変態とは言い切れないと思うのでもっと変態にしたいと思っています!!
読者の皆様からの評価や感想を待っております!!
なんでも言ってくださいね!!