今日も神を喰べる   作:翼ノ樹☆欟

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アリサ登場ですねはい


2人目の新型神機使い

ーエントランスー

ここ、極東支部エントランスではゴッドイーター達がその日のミッションなどを受注したりミッションから帰ってきて休む場所である

そんな中一般のゴッドイーター達がユイとソーマの噂をしていた

 

「おい知ってるか、最近入った新型神機使いの噂」

「あぁアレだろ?例の"死神ソーマ"とミッション行ったのに死ななかったってやつだろ?」

「それだけじゃないぜ、新型の奴、死神と2人でスサノオを倒したって話なんだよ」

「なっ!?マジかよ!スサノオって確か神機を好んで捕食する第一接触禁忌種で、俺らゴッドイーターの天敵だろ!?」

「それが防衛班から聞いた話じゃ応援に駆けつけたときにはグシャグシャに殺してたらしい」

「グシャグシャ!?どんな状態だよ…死神と一緒にいるのに死なないとかあいつも死神なんじゃねぇの?」

「あぁそうに違いねぇ」

「おっ噂をすればってか」

 

 

一般のゴッドイーター達がユイとソーマの噂をしていたら

ソーマとユイがエレベーターから降りてきた………ソーマがユイを"お姫様抱っこ"して…

「「「「は?」」」」

周りのゴッドイーター達は口を開け唖然としていた

 

「ね、ねぇソーマ、なんでユイ君を抱っこしてるのかしら?」

 

サクヤが苦笑いを浮かべソーマに問いかけた

「こいつがもう直ぐ集合時間なのに起きねぇから連れてきただけだ」

ソーマは当たり前のように返答したが周りの思考は追いついていなかった

 

(((だからってお姫様抱っこはないだろぉぉぉぅぅう!!)))

 

「んっ……Zzz」

一瞬だけ起きたユイだがまた寝てしまった

 

(((なにあのかわいいいきもの、俺(私)みたことない)))

周りのゴッドイーター達は小動物のような可愛さに悶えていた。

それもそうだろう。ユイはパッと見は女の子にしか見えない。女装をさせたらもはや男であるのが詐欺に思えるほどの整った顔立ちなのだから

 

 

「全員揃ってい…おいソーマそれはなんだ?」

ツバキが定時刻に出撃ゲート前にやってきて第一部隊隊員が揃っているか確認を取ろうとしたが未だにソーマの腕の中で寝ているユイを見て呆れていた

 

「起きねぇから連れてきた…」

 

「…………起こせ」

「…おい、起きろ、起きろユイ!」

ソーマが優しく揺すってユイを起こそうとする

「ん、ん"ん”〜………あれ?なんで俺エントランスにいるの」

「そこ!?普通お姫様抱っこされてるのに疑問感じるだろう!!?」

「うるさい黙れコウタ。ソーマ降ろして」

「……」

ユイは自室のベッドからエントランスにいることに驚きつつも平常運転でコウタを黙らせソーマに無言で降ろしてもらった

 

「その寝坊助は治らんのか?」

「無理です」キリッ!

ツバキの問いに無駄にドヤ顔で答えるユイ

「はぁ〜もういい、貴様らに集まってもらったのは第一部隊に新しく2人目の新型ゴッドイーターが配属されるからだ」

 

2人目の新型神機使い……それはあまりにも衝撃的な報告だった。今の世の中まだ新型神機が世に出て間もなく新型に適合する人も少なく、支部に1人新型がいれば大幅な戦力増加になる。それがこの極東支部にどの支部でも喉から手が出るほどに欲しい新型神機使いが2人もいることになるのだ

 

 

「ではこちらに来い」

ツバキが呼びかけ、やってきたのは少し大人の雰囲気を出しているがまだ幼さを残している感じの少女であった

 

「初めまして。本日付で第一部隊配属になりました、

アリサ・イリーニチナ・アミエーラです」

アリサは簡潔に自己紹介を終えコウタが鼻の下を伸ばしてアホなことをぬかした

「女の子なら大歓迎だよ!」

「そんな浮ついた考えでよく今日まで生きながらえてきましたね」

「へ?」

「コウタ、最初から馬鹿と思ってたけどそこまでとは思ってなかったよ」

「酷い!最近ユイの態度が酷い!」

 

「彼女は実戦経験こそはまだまだだが、演習では優秀な成績を残している。お前たちも追い抜かれないよう精進するんだな」

「ヤバイ、追い抜かれるかも…」

コウタが震えた声で呟く

 

「それではアリサはこの後榊博士のもとメディカルチェックを受けるように。それと暫くはそこのユイとともにミッションに同行しろ。ユイも同じ新型なのだから面倒を見てやれいいな?」

「…了解」

 

「それでは解散だ」

そう言い残してツバキは去って行った

 

「ね、ねぇ君。君ってロシアから来たんでしょ?あそこって寒いよねー

あっでも最近じゃ気温が上がってーーー」

 

 

 

 

「少しよろしいですか?」

コウタの質問攻めから解放されたアリサが出撃ゲート前の椅子で新しく神機を作ってもらおうと思い何があるか雑誌を読んでいたユイに高飛車な態度で話しかけてきた

 

「貴方が噂の神城 ユイですね?ロシアでも貴方の活躍は耳にしていましたが、実際は大したことなさそうですね」

「………」

ユイは我慢してアリサの話を聞いていた

「まぁでも、貴方の方が実戦経験豊富ですしご指導お願いします。まぁ私の方が優秀に決まってますがね」

「……… 」ガチギレ5秒前( ° ㅍ °)

 

「それじゃあ今度のミッション楽しみにしてますので」

アリサはそう言い残してメディカルチェックに向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…イジメテヤル」

 




ユイにゃんキレちゃったよ。(ノД`)
ソーマはユイに甘々ですね
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