今日も神を喰べる   作:翼ノ樹☆欟

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皆さん、前にも書きましたが間もなくグラハム・ベルが電話の特許を出願した日です。皆さんは必ずもらえるという自信はありますか?…………チョコを!!(° ㄷ °)


2人の実力

ー贖罪の街ー

青く、白い雲が流れる空_______そんないつまでもノンビリと寝転がりながら眺めていたい綺麗な空とは反し、その空の下は"荒ぶる神"に喰い荒らされ、丸く穴のあいたビル

 

地面は抉られたのか神に喰われたのかはわからないが崖とも呼べる穴

 

人々が神の救いを信じて日々、祈りを捧げて跪いてきたが信じる神に無惨に喰い荒らされ見る影もない教会…

 

強欲で、怠惰て、嫉妬深く愚かな人間に怒り、神が下した罰の象徴のような街であった

 

そんな街の中2人の男女が1人の男を待っていた

 

 

 

 

 

「ヒバリさん!リンドウさんはまだですか!?」

「あっイルカ見っけ」

『あ、はは…すいません、もうすぐ着くと思うのでもう少々お待ちを』

ヒバリに少し怒りをぶつけながらリンドウの遅刻に怒りユイは呑気に雲を眺めている

 

「おっ鯨見っけ」

「ちょっと貴方さっきから何してるんですか!」

「何って動物に似た雲見つけてる」

「だからなんで戦場で呑気にそんな事してるのか聞いてるんです!!」

「ん〜落ち着くから?」

イライラしてるアリサとは対照にユイはまったりとしていた

 

「うるさい。そんなに気を張り詰めすぎるといざって時にガブッて逝っちまうぞ?それにほら、ちょうど来たし」

 

「悪い、ちょいとデートで遅れちまった」

「デートってミッションの前によく呑気にデートなんてできますね」

「デートね〜」

「まぁそんなに怒るなよ、今日は新型2人とお仕事だな精々足を引っ張らないように気をつけるんでよろしく頼むわ」

「旧型は…旧型なりの仕事をしていただければいいと思います」

アリサがそう口走った時リンドウは口を開け一瞬唖然とし、ユイは少しキレてた

「…………」

 

「はっはは、まぁせいぜい期待に沿えるよう、頑張ってみるさ」

そういいリンドウがアリサの肩に手を置いた瞬間、アリサが飛びのいた

「キャア!!」

 

「あーあ、ずいぶんと嫌われたもんだなー」

「あ…す、すみません…なんでもありません。大丈夫です」

「フッ、冗談だ

んーそうだなぁ…よしアリサ、混乱しちまった時はな、空を見るんだ

そんで動物に似た雲を見つけてみろ、落ち着くぞ

それまでここを動くなこれは命令だ、その後でこっちに合流してくれ、いいな?」

「な、なんで私がそんな事____」

「いいから探せ、な?」

「あー俺もさっきまでやってましたよ」

「おっじゃあ落ち着いてミッションに励めるな

よし、じゃあ行くぞ」

そういうとユイとリンドウは開始地点から飛び降りていった

1人残されたアリサは命令通りに動物に似た雲を探していた

 

 

 

 

 

「リンドウさんは怒らないんですか?」

「ん?何がだ?」

「さっきのアリサの「旧型は旧型なりってやつか?」はい」

「んー別に本当の事だからなんとも言えないな

それにどうもいろいろとワケありらしい。まぁこんなご時世、皆んないろんな悲劇背負ってるっちゃあ背負ってるんだが…同じ新型のよしみだ、あの子の力になったやれ いいな?」

「…気が向いたらでいいなら」

「ん、まぁ今はそれでいい。んじゃさっさと片付けて帰るぞ〜」

「へーい」

 

そういい捕食しているシユウを後ろから斬りつけユイたちは戦闘に入った

「ユイ!お前は新型らしく遊撃だ」

「了解」

ユイはシユウと戦っているリンドウから距離を取り危なくなったらいつでも援護できるように銃形態で待機していた

 

「よっと、そらよ」

リンドウがシユウの回し蹴りをジャンプで避け、すれ違い様にシユウの拳を斬りつけた

グカァァァア!?

シユウはダウンしリンドウがトドメを刺そうとしているところへちょうどアリサが合流した

「なっ!?もう一体目を!?」

「ん?あー雲見つかったのか?」

「貴方には関係ありません」

「あーそうかい…で、どうだ?お前が馬鹿にしてた旧型の実力は」

「別に馬鹿になんて「お前が自覚してなくてもあれは侮辱してるんだよ。んでリンドウさんの実力は?」…正直ここまで強いなんて思いませんでした」

 

 

「おーい何話してんだ?」

ユイがアリサと話していたらリンドウがシユウのコアを摘出し終え此方にやってきた

「リンドウさんは強いって話ですよ」

「はは、まぁこれでも第一部隊の隊長だからな」

「んじゃ毎回遅刻しないでください」

「おーこりゃ手厳しいっと、もう一体きたぞ!」

3人が話し込んでいると教会の上からシユウが急降下してきた

「ほいっと」

グァ!?

「なっ!?」

「おー相変わらず無茶苦茶だな」

ユイは自分に急降下してきたシユウの顔を蹴り上げシユウに空中の自由落下の旅へ招待した

剣形態に戻し、そのままユイに向かって落ちてくるシユウを"コアごと"真っ二つに両断して返り血でずぶ濡れになった

「あーまた服がダメになっちまった…後で新しい服に着替えなきゃ」

ユイは呑気に服を気にしていてたがアリサが固まっていた

 

「ん?どうした」

「あーあれだ、いきなりそんな馬鹿げた事やるからだろ」

「馬鹿げたって…リンドウさんも出来るでしょ?」

「いや、真っ二つにするのは頑張れば出来るが蹴り上げるのは無理だぞ…」

こんな馬鹿げた話をしている2人に対し、アリサは自分がこの2人に追いつけるのかという不安とともに自分はこの2人に負けないというプライドが入り混じって複雑な感情に襲われた

 

「「んじゃ帰りますか」」

アリサが考えているともう迎えが到着していた

 

 

 

 

 

 

「そういやユイ、その服どうするんだ?」

「リッカに新しい服頼んでるんで後で着替えます」




あれ?ちょっとゴチャゴチャしてる
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