今日も神を喰べる   作:翼ノ樹☆欟

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えー皆さんお久しびりです。テメェ本編書かずに何またifの方書いてんだって思っていると思います。楽しみにしてくれてる方には申し訳ありません。作者は絶賛テストと死闘を繰り広げており、すんごい忙しく中々書けませんでしたのでifの方を投稿します。テストが終わり次第本編を書きますのでもう少しお待ちをm(_ _)m





前回までのあらすじ
アラガミと思ってぶっ殺した竜を狩り終えたユイの後ろから忍び寄る男の影が……


If最強の神機使いが狩りの世界に飛ばされたら2

「おい坊主」

 

「んにゃ?」

 

本物の紅い竜を討伐してしまい、落ち込んでいたユイに突然声をかける男が現れる。その男は全身を見たこともない紅い防具で覆っており、背中には極東に伝わる武士がするような紅く、長い刀を背負っていた。

 

「この"モンスター"を狩ったのは誰か分かるかってなんだその格好?」

 

現在ユイはソーマとお揃いの服を着ていた。

 

「いや、それはこっちのセリフだよ……何その甲冑みたいな格好?テレビの撮影?それならちゃんとフェンリルに許可を得てゴッドイーターに護衛してもらうなりしなきゃダメだよ?」

 

「フェンリル?テレビ?ゴッドイーター?何を言っているのかは分からんが、この"リオレウス"を討伐したのは誰か知ってるか?」

 

「リオレウス?まぁコレを殺ったのは俺だけど……」

 

「…信じられんな」

 

「いや、俺ゴッドイーターだよ?こんなの余裕だけど…」

 

中々信じてくれない男にユイは証拠として地面に刺してある『天なる父祖』から作ったロング、スナイパー、タワー装備の神機でリオレウスと呼ばれるモンスターの胴体を両断してみせる。

 

「ほいっと。どう?これで信じてくれる?」

 

「……目の前でこんなの見せられて信じる他ないな。わかった坊主、お前を信じよう」

 

ユイの太刀筋を見せられた男は唖然とし、驚いたがユイを信じることにした。

 

「ところで坊主「ユイだよ」……ユイはどこのハンターだ?」

 

「ハンター?」

 

「ん?」

 

「ん?」

 

〜情報交換中〜

 

「信じられないけど本当にアラガミを知らないんだ……」

 

「あぁ。俺もゴッドイーターなんてもんは全然知らん」

 

ユイは男……ダンと情報交換し、認識の違いを確認してユイがこの世界の住人ではなく、別の世界の住人と知り、これからのユイの事について考える。

 

「ふむ……なら、戻る方法が見つかるまで暫くハンターをやって「みたい!!」……話が早くて助かる。実は俺の知ってる村でハンターが不足している村があるんだが「勿論やらせていただきます!!」……なら今から向かおう」

 

 

その後ユイは、モンスターの素材の剝ぎ取り素材の活用方法、お供アイルー、ハンターとしての心構えや基礎を教えてもらい、ダンの村でハンター登録し、ユイの護衛する"ユクモ村"へとアイルーの荷馬(ガーグァ)?車で送ってもらえることになった。

 

 

 

 

 

 

 

「旦那!ここら辺じゃ見にゃい格好ですね」

 

「ん〜まぁね〜」

 

「どこから来たんですか?」

 

「ん〜極東の最果て?」

 

「極東…ですかにゃ?」

 

「んーまぁ言ってもわからないと思うよ」

 

「まぁあまり深く追求はしませんにゃって旦那いつまでこうするんで?」

 

「ん〜もうちょっと」

 

現在ユイはガーグァを操るアイルーを膝に乗せて頭を撫でたりなどしてモフッていた。

 

「あっ!?だ、旦那!顎はだ、ダメっ//」

 

「モフモフッ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

道中モンスターの雄叫びを聞いたり、豪雨に見舞われるなどあったがいつもの調子でユクモ村へと着いたユイは、アイルーにお礼を言い、神機を担いでユクモ村へと降り立ったが、門の入り口で座っている男に呼び止められる。

 

「おい、そこの坊主!お前、ここら辺じゃ見ない顔だな…まさか怪しい「今日からこの村のハンターになるユイです」あっハイ」

 

面倒くさそうだったので手っ取り早くギルドカードを見せて村長の元へ向うユイ……これから険しいハンターの試練(笑)が待ち受けているだろう。

 

 

 




次回ユイにゃんユクモ村の英雄になる!?

はい、すいません。次は本編書きますm(_ _)m

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