今日も神を喰べる   作:翼ノ樹☆欟

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最初の合同ミッションなどの順番飛ばしたのはまだ再開するのは早いと思ったからです


血塗られた再開

ーエントランスー

「Zzz」

我らが主人公であるユイはいつもの如くイスに寝転がって爆睡していた……ジーナの膝枕で

 

ジーナは寝ているユイの頭を撫でながら本を読んでいた

ふと後ろを振り返るとヒバリが困った顔をしていた

「あの〜ジーナさんユイさんにミッションが届いているので起こしてくれるとありがたいのですが…」

「あら、そうなの…ユイにゃん起きなさいミッションの時間よ」

ジーナはユイのほっぺをツンツンしたり優しくつねったりして起こそうとしている

「ん、みゅ、ん〜痛い」

(((か、可愛い〜)))

周りの女性神機使い達は小動物を見る目で遠くから微笑ましげに見つめていた

「眠い…おはようジーナ姉」

「えぇおはよう、ミッションが届いているわよ。早く準備なさい」

「うん〜」

まだ眠い目を開けてヒバリにミッションの確認しふと懐かしい名前があるので聞いてみた

「ねぇヒバリさん、このソーマってこの人?」

そういいながら首からぶら下げている翼のペンダントを開きヒバリに確認を取ったところ

「えぇそうですけど、なぜユイさんとソーマさんが?」

ユイはソーマとこのミッションで会えるのが分かると物凄い速さで出撃した…

 

「ユイさんとソーマさんの関係ってなんでしょうか?」

「さぁ?でも仲よさげだったわよ

ちょっと妬いちゃうわ」

そういうジーナの顔は少し嫉妬の感情が見え隠れしていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ー鉄塔の森ー

「ねぇソーマ、今日同行する噂の新型神機使いって物凄く強いらしいよ」

「…興味ない」

「そんな事を言いつつも本当は気になってるんじゃないのか?」

「ふん、どうせすぐに死ぬさ」

ここ、鉄塔の森では二人の神機使い達がこれから来る期待の新型神機使いであるユイについては話していた

一人は青いコートのフードをかぶりノコギリのような黒い神機を担ぎ気だるそうに佇んでいた

もう一人は体にタトゥーを入れブラストの神機を片手に髪をかきあげながらソーマに話しかけていた

「おや、噂をすればきたようだね」

エリックはユイの元へ走っていきソーマは興味なさげに横を向いていた

「やぁ、君が例の新型君かい?僕はエリック、エリック・デア=フォーゲルヴァイデ

君もせいぜい僕を見習って、人類のため華麗に戦ってくれたまえよ」

ユイが挨拶を返そうとしたがソーマの声に慌ててバックステップで距離をとった

「エリック!上だ!!」

「え?ギャアァアァア!!?」

「ボーッとするな!!」

ソーマの注意は虚しくエリックは上から降ってきたオウガテイルに喰われた

 

 

 

「ようこそ、クソッタレな職場へ…お前は何をしにここへきた、ユイ…」

オウガテイルを一斬りで殺したソーマは神機をユイに突きつけ哀しげな目でユイを見つめていた

その目はまるでお前とこんな場所で再開したくなかった、なぜ神機使いになったとでも物語るようにユイを見つめていた…

 

「久しぶりに会ったのにそれはないだろ…別にソーマに憧れて神機使いに志願したわけじゃねぇよ。無理矢理連れてこられたんだよ」

「チッ、あのクソ親父…」ボソッ

「話は帰ってからだ、まずは彼奴らを片付けるぞ」

「了ー解、んじゃ俺はコクーンメイデン殺るからオウガテイルよろしく」

「ふん、死ぬなよ…」

「ソーマこそ」

 

そういいながらソーマは下にいるオウガテイルをイーブルワンで一掃し、ユイは上にいるコクーンメイデン片っ端から真っ二つにしていき二人とも返り血でスプラッタな格好になっていた

 

 

 

雑魚どもを片付け終え、ユイはソーマのところに駆け寄っている時ソーマが先ほどエリックが殺られた場所に佇みエリックの腕輪を抱え込み静かに泣いているのを見て自分の判断の間違いに悔やんでいた

(あの時俺がエリックを抱えて逃げるなりオウガテイルを殺して助けることができたはずだっ!何故逃げた!?クソッ!!)

 

 

 

1年ぶりに会う親友ソーマにユイはかける言葉が見つからなかった

 

 

 

 

 




エリックってどこに所属してたんでしょうかね?自分はソーマと一緒にいたので第一部隊だと思います
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