ガンダムビルドファイターズ〜fighter To LINK〜   作:勘張 明倫

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この次の章から視点変更描写を加えたいと思います。
変更の時には

〇〇sideと記入します
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第3話 激闘の末に・・・

高谷side

 

2人を追い払ったあとで俺はデブリの海を進んでいた。

デブリを蹴りつけながら進み、粒子の消費を抑えながら進む。

 

高「・・・しかし、

さっきから少しだけブースターを使ってるけどこの出力。

あの子供の作ったものじゃないな。

・・・その子供の親が作ったのか。」

 

ブースターの出力には子供が作ったとは思えないほど無駄が無かった。

おそらく親が作り、子供がそれを持ってきてしまったのだ。

 

 

高「なら、あの子のためにも勝たなくちゃな。

幸い今のダメージレベルはC、破損は大して影響しない。

思い切りやれるってもんか。」

 

俺が周囲を見回したその時、

警告のアラートが鳴り響く。

そしてそれと同時に3つの影がデブリの影から現れた。

 

高「あの機体は・・・

ガンダムグシオンか。

しかも3機ともグシオンかよ。」

 

3つの影は、

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズに登場した数少なきガンダム、

過剰なほどの分厚い宇宙用装甲が特徴で、

さらに体に様々な武器を内蔵していることでも有名な機体だ。

 

今俺の目の前にいるグシオンはそれぞれが異なる改造を施されていた。

一機は脚部や腕部にミサイルポッドを追加しさらにマシンガンを両手持ち、

そして肩に大型のキャノンを取り付けていかにも遠距離なカスタムだった。

 

もう一機は肩にソードをスローネツヴァイのように取り付け、

ブースターを増設した格闘タイプ。

 

そして真ん中にいるグシオンは、原作そのままのシンプルなグシオン

だった。

原作だと堅牢さと俊敏さを優先したせいでエネルギー消費が激しいのだが、

ガンプラバトルでは改造によりそれも改善できると聞く。

 

つまり、

 

高「・・・あんたら、

そのグシオン、どこまで改造した?

ま、聞いてもしょうがないが。」

 

男1「へっ!

俺達トリプルブルワーズのグシオン3兄弟!

 

グシオンL、グシオンR、そして俺のグシオンF!

三期のグシオンを相手に1人で挑むとは全く馬鹿な奴だぜ!」

 

男2「・・・(コクッ)」

男3「そ、そうだ、」

 

男はそう高慢ちきに俺を笑うが、

俺は構わずビームライフルの引き金を引いた。

ビールはグシオンに命中したが装甲を焦がすのみで致命傷とはならなかった。

 

 

高「・・・ちっ、

やっぱり硬いなグシオン。

まぁ予想はしてたが。」

 

男1「お、おまっ!?

俺はまだ喋ってる途中」

 

高「知るか。

今はバトル中だ。

喋ってる暇があるなら戦えよ。」

 

俺はそう言ってビームライフルを今度は収束してビームを撃った、

今度は装甲は貫いたがグシオンFの脚部を貫通したのみだった。

 

男1「こんのぉ!

ふざけやがって!」

 

男はマシンガンを俺に向けて放ち、

他の男達もキャノンやマシンガンを撃ちまくる。

 

が、俺はそれをブースターを使いながらかわしていく。

グシオンRもソードを抜き取り格闘を仕掛けてくるが俺はそれも避け、逆にRを蹴りつける。

 

男2「!!」

男3「な、なんなんだこいつ早い・・・」

男1「クソが!

阿頼耶識でもついてんのかお前は!」

 

男達は俺に乱射を続けて俺にそう叫んだ。

 

俺はビームライフルを腰に下げハイパーバズーカに持ち替え、

左手にビルドブースターのビームライフルmarkIIをもちRとLに同時に攻撃をする。

どちらも命中しRとLはひるんでデブリに激突した。

 

 

高「・・・あんたらが弱い理由は1つだ。

あんたらには1人で戦い抜けるほどの実力がない事だ。

俺は1人でも戦える。

 

あんたらはこうやって!」

 

俺がそう言いながらバズーカをしまいサーベルを抜きグシオンFに振りかざす。

グシオンFは腰についていたグシオンチョッパーをもちなんとか対抗して鍔迫り合う。

 

高「1人になったら戦えなくなる。

あんたらが俺にかなわないのはそこだ。」

 

男「ぐっ!?」

 

しかし俺はサーベルでチョッパーを弾き、

グシオンFの腕にサーベルを突き刺し爆発させた。

 

高「1人で戦えないなら、

この勝負は俺の勝ちだ。」

 

そして俺がそのままサーベルを振り下ろそうとしたその時、

警告音とともに衝撃があり右のコンソールが動かなくなった。

 

俺が右にガンプラの顔を動かして視点を変えると、

サーベルを持つ右腕にフックのようなものが刺さっていた。

 

高「!?」

男1「・・・1人で戦えないなら?

へへへ・・・今のガンプラバトルはなぁ・・・チーム戦が主流なんだよヴァーカ!!」

 

グシオンFにのる男がそれを見て俺にタックルをかましてくる。

そしてその衝撃のまま俺は後ろに引っ張られデブリの1つに背中から叩きつけられた。

 

高「ぐっ!?」

 

衝撃でビルドブースターが歪み視界が発生した煙で覆われる。

すると再び警告音とともに衝撃が走り今度は左のコンソールが動かなくなった。

 

高「くそっ、

なにが・・・!!

あれは」

 

俺は原因を探るために煙が晴れた後左腕を見る。

すると左腕にもフックが突き刺さりそのフックの線の先には腕から線を伸ばすグシオンL、

右手のフックにもグシオンRが線を伸ばしていた。

 

そして今俺は、

両腕にフックが刺さり貼り付けのように拘束されていた。

 

高「腕に隠しギミック・・・

これは予想してねぇ、

くそっ、動け!!」

 

男1「かかったなバーカ!

電撃入れろ!」

 

 

俺がもがこうとしたが、

男の一声で2機のグシオンから電撃が流れてきて強い衝撃が俺を襲った。

そして動けない俺にグシオンFの男が手にもつマシンガンを発射する。

 

男1「ひゃひゃひゃ!

こりゃいいや!!

ちょうどいいサンドバックってやつだ!!あひゃひゃひゃ!」

 

高「ぐぁぁぁ!」

 

男1「独りよがりな事が仇になったなぁ!

こうなりゃお前は俺たちの玩具だ!

仲間を信じれなかったお前が悪いんだ!」

 

男はマシンガンを撃ち続けながら俺にそう叫ぶ。

俺の周りにある粒子の表示も青から赤く変わり危険を示す。

 

高「・・・くそっ!」

 

俺が諦めずにガチャガチャとコンソールを動かしていたその時、

 

摩「やれやれ、

君はいつもこうやって僕の手助けを受けるんだから。

学習して欲しいね。」

 

そんな声とともにグシオンLの背中が突然爆発した。

驚く2機のグシオン、そしてグシオンRの背中には黄色の光が着弾し爆発した。

 

そして電撃が止まった時、Lの背後から現れたサイコザクがヒートホークをサブアームから受け取り切り裂いた。

 

そしてサイコザクは俺の横に移動し、

いつの間にか現れていた茄宮さんのドラドも俺の横にやってきた。

 

高「・・・余計な事するなよ。

しかも茄宮さんまで連れてきやがって。」

 

摩「だって、明らかにやられかけてたじゃん高谷。

だから僕が助けてあげたんだよ。」

高「・・・久々にバトルをしたから油断しただけだ。」

摩「なら、僕がそばに居て戦ってあげるよ。

茄宮さんと一緒にいたら余計油断しないでしょ?

 

茄宮さん、今からは一緒に戦っていいってさ。」

高「・・・あぁもう、好きにしろよ。

俺はあの片腕がないリーダー格を落す。」

茄「・・・なら私はあの遠距離のグシオンを!」

摩「てことは、僕はあの剣を持ったやつかな。

じゃ・・・久々に暴れるとするかな!!」

 

 

摩耶花がそう言うとサブアームにザクバズーカを二丁もたせ、

自分はマシンガンを持ちグシオンRに向かって行った。

そしてグシオンLの方には茄宮しんのドラドが向かった。

 

男1「な、なんだよ・・・これじゃ俺たち負けフラグじゃねぇか!!」

高「っ・・・久々に強え衝撃だったわ。

・・・背中から叩きつけるよう言いやがって、落とし前つけてやるぞ。

覚悟しやがれ。」

 

俺は潰れてしまったハイパーバズーカをグシオンFにぶん投げ、それをビームライフルmarkIIで撃ち抜いた。

グシオンFの前で爆発したそれは目眩しには十分で俺は今まで節約した粒子を勢いよく使いグシオンFに急接近して蹴りを入れた。

 

流石によろけたグシオンFは胸部からナパーム弾を放つが俺はそれを撃ち落とす。

 

そして俺はビームライフルmarkIIのモードをチェンジし腕部装甲に取り付け、

銃口からサーベルを展開した。

本来これは再現はされていないのだが、あの子の父親はどうやら再現する事ができていたみたいでサーベルはうまく具現した。

 

高「よし、

これで、終わりにしてやるよ。」

 

俺はそのままグシオンFにのる向かっていく。

グシオンFは背中からグシオンハンマーを取り出すが、

それを腕ごと切り落とす。

 

グシオンFは腕がなくなりもはや攻撃方が胴体のナパームを撃ち出すしかできていなかった。

 

男1「くそ!

くそ!くそぉ!

こんな奴に俺が!」

 

高「もう終わりだ。

やっぱりあんたは、1人じゃなんもできない価値なしだな。」

 

俺はそう言うと胴体にビームサーベルを突き立てて引き抜いた。

グシオンFはそれからしばらくして爆発。

 

そして残りの2機も俺が向かう前に撃墜され、バトルは俺たちの勝利に終わった。

 

男1「く、くそぉ!

お前ら、その面覚えたからな!

次会ったら覚えてやがれ!」

 

男達は粒子が拡散したすぐにグシオンを回収し、

捨て台詞を吐いて模型店から逃げ出した。

 

高「ふん、雑魚じゃないかまるで。」

摩「君もやられかけてたけどね。

やっぱり君には僕が必要だね。!

 

高「・・・・あ、」

 

俺は摩耶花のセリフを無視してガンダムmarkIIからビルドブースターmarkIIを外し、

外で見ていた絡まれていた男の子に返す。

 

高「・・・これ、君の父さんが作ったんだろ?

すごく作り込まれてたからあまりこういうとこで使っちゃダメだ。

君が強くなるか、父さんがいるときに使うんだ。

そしたらさっきみたいなのに絡まれなくて済むからさ。」

 

男の子「ぐすつ・・・うん!

やっつけてくれてありがとうお兄ちゃん!」

 

高「大切にしなよ。

・・・・・・摩耶花、帰ろう。

疲れちまった。」

 

俺はガンダムmarkIIを回収して摩耶花にそう言って模型店を出た。

摩耶花も慌てて追いかけて模型店を出てすぐに俺に追いついた。

 

そして俺達がそのまま帰ろうとしたその時、

 

 

 

茄「ま、待って!!」

 

模型店から慌てて出てきた茄宮さんが俺達にそう叫んだ。

 

高「・・・なに?

もうバトルは終わったんだ。

謝罪は必要ないよ。」

 

茄「確かに、あなた達2人には感謝しても仕切れない。

そして・・・あなた達の戦いを見てはっきりわかったことがあって・・・」

摩「はっきりわかったこと?」

 

摩耶花が茄宮さんにそう聞くと、

茄宮さんは一歩俺たちの方に歩み寄り叫んだ。

 

 

 

 

茄「・・・あの、

あなた達が今、部活に入ってないなら!

 

私と一緒に!

あの学校でガンプラバトルをやりませんか!!

部活を作って、一緒にガンプラバトルをしましょう!」

 

 

 

高「・・・は?」

摩「おやおや、」

 

茄宮さんからの言葉に俺達はしばらく固まっていた。

 

 




雑な締めですみません。
基本更新は夜なので眠気と戦いながら書いてますのでお許しを(ぉぃ
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