イナGOの世界へトリップ!!   作:賢聖 琉榎

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第5話『兄君へ挨拶』

 

 

 

スタスタスタ←剣城の兄の病室に入る

 

 

 

優一「京介、毎日来なくてもいいんだぞ?気を使うなって」

剣城「気なんて使ってないよ、兄さん」

琉榎「!!…」

 

 

 

……むっちゃイケメン!!( 笑 )

さすが剣城の兄だな〜

脚、大丈夫かな…

 

 

 

優一「!京介、その子は?」

剣城「こいつは…その…」

琉榎「剣城のお兄さんですね!私は賢聖 琉榎、剣城と同じサッカー部です!」

優一「琉榎ちゃんか!礼儀正しいな、俺は剣城 優一。京介の兄だ、よろしくな」

琉榎「よろしくです!」

剣城「…………;;;;;」

優一「京介はサッカー部でどんな感じなんだ?」

琉榎「うーん…とても熱心にやっていて、時には厳しく教えてくれて、とっても嬉しい人です!」

剣城「(そんなふうに思ってたんだな…///)」

優一「そうか〜、こんな可愛い女の子にそう思ってもらえて京介嬉しいだろ?(ニヤニヤ」

剣城「べ、別に…?///」

琉榎「顔が赤くなってますけど?( 笑 )」

剣城「うるせぇ…///」

優一「www京介、ちょっと飲み物買ってきてくれないか?少し琉榎ちゃんと話をしたい」

剣城「分かった、じゃあ後でな。琉榎」

 

 

 

スタスタスタ←ジュース買いに行った

 

 

 

優一「…琉榎ちゃん」

琉榎「分かってます……私も、同じなので」

優一「!…そうか……君は、どんな理由で?」

琉榎「私は……分かりません。赤ん坊の頃から牢屋に入れられて、ずっと暴力を受け続けていたので…理由はわかりません」

優一「暴力、か…だから君の体には包帯が巻いてあるのか」

琉榎「はい…ずっと手当されず放っておかれたから、一生消えない傷になってしまいました」

優一「…辛かっただろ」

琉榎「はい……でも、私は自分が忌み子であることを後悔はしていません」

優一「どうして?」

 

 

琉榎「私は…最初は後悔してました。自分の存在を嫌ってました…でも、剣城という私と同じ忌み子で、同じ苦しみを味わってきた仲間がいることに嬉しく思えました。私は…欲しかった、同じ苦しみを知っていて、痛みを分かち合うことが出来る人が……

そして剣城に出会い、今じゃお互い忌み子の事を知っている。

痛みを分かち合うことが出来る…

 

剣城、言ってました。

『俺は、お前の過去と苦しみと痛みを一緒に背負いたい…だから、お前も俺の過去と苦しみと痛みを一緒に背負ってくれるか?』と…

 

私は当然OKしました、今ではお互い痛みを和らげる方法を探してますよ(*´ω`*)」

 

 

優一「そうか…それを聞いて安心した。これで京介も独りじゃなくなるな…琉榎ちゃん」

琉榎「なんでしょう?」

優一「京介を…よろしく頼むな」

琉榎「!…言われなくても、分かってますよ。優一さんも、早く脚を治して剣城とサッカーしてあげてください(*´ω`*)」

優一「あぁ、ありがとう(●´ω`●)」

 

 

 

スタスタスタ←剣城が帰ってきた

 

 

 

剣城「ただいま」

優一「おかえり京介(ニッ」

琉榎「おかえり京ちゃん(*´ω`*)」

 

 

 

ズゴッ!!←ずっこける

 

 

 

琉榎「wwwwww」

剣城「琉榎!お前…京ちゃんってなんだ!京ちゃんって」

琉榎「呼んでみただけ〜( 笑 )」

剣城「お前なぁ〜… 」

琉榎「wwwww」

優一「www京介」

剣城「!なに兄さん?」

優一「琉榎ちゃんの事、幸せにするんだぞ?(ニッ」

剣城「!///当たり前だ///」

琉榎「顔が赤い( 笑 )」

剣城「お前いい加減にしねぇとデスソード喰らわすぞ」

琉榎「そしたら私も倍返ししてやるよ」

優一「こら、喧嘩は駄目だぞ」

剣城、琉榎「はーい」

優一「( 笑 )…そろそろ時間が来るぞ、家に帰ったほうがいいんじゃないか?」

剣城「そうだな、琉榎帰るぞ」

琉榎「うん、では失礼しました(*´ω`*)」

剣城「また来るから」

優一「気をつけてな」

 

 

 

スタスタスタ←家に帰る

 

 

 

 

 

in剣城の家

 

 

 

琉榎「結構広いね〜!それに綺麗」

剣城「毎日掃除してるからな」

琉榎「真面目だね(*´ω`*)」

剣城「普通だ…///」

琉榎「( 笑 )あ、そろそろご飯作る時間じゃない?」

剣城「そうだな、作るか。今日はスパゲティーするぞ」

琉榎「私も手伝うよ!料理出来るし、家に泊めてもらうんだ。なんか手伝いしたいよ」

剣城「別に気にしなくていいんだが…お前がしたいなら」

琉榎「手伝う〜♪」

剣城「そうか(ニッ」

琉榎「(*´∀`*)えへへ」

剣城「……………

 

 

 

寝る時に襲ってやる(ボソッ(黒笑」

 

 

琉榎「ん?なんか言った?」

剣城「いや?別に、それよりご飯作るぞ。手伝ってくれ」

琉榎「OK〜♪」

剣城「(黒笑」

 

 

 

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