次回も頑張るだす
「……どうしてこうなった。」
昨日魔理沙に弾幕勝負を申し込まれ、現在、放課後、グラウンドにいる。
まず俺は弾幕勝負というものを知らなかった。
つーわけで昨日自分のスペルカードを作り、ある程度扱えるようになった訳だが、なんたって相手はかつて霊夢と共にあらゆる異変を解決してきたらしい魔理沙だ。
まぁダメもとでやるしかないか。
「双雲は初心者だからな!今回はスペルカード三枚で勝負してやるぜ!」
随分と偉そうだな
「………なんで紫さんがいるんです?」
野次馬もいっぱいいるし
「あらぁ、私はただあなたの初弾幕勝負を見に来ただけよ?」
あっそ
「それでは!これより弾幕勝負!魔理沙対双雲!開戦です!」
知らない人の合図とともに魔理沙が動いた
「弾幕はパワーだぜ!双雲!」
そういいながら大量の弾幕を出してきた
「いきなりすぎねぇか!?」
とりあえず走りながら弾幕を消し続ける
しかし量が違う!明らかに消しきれていない弾幕がまだまだ残っている!
「くっ!情報分析が先だな!こりゃ」
魔理沙の弾幕はパワーで押し切るタイプだ。つまり昨日弾幕勝負を知り弾幕を撃てるようになった俺では数が足りない訳だ。さらに魔理沙は箒で飛びながら弾幕を撃っているため地上では明らかに不利だ。しかし、まだ飛び方を知らない俺が風を使って飛んだところでただの的になるだけだ。
どうすればいい!
とそこで気づいた。別に当たらなければどうということはないではないか!
みんなは知っているだろうか。例えば槍の雨だとかナイフの雨が降ってきたとする。
そんな時どうすればいいと思う?自分の真上に存在するものの向きを変えればいい。そうすればその降ってきたものが横のものにぶつかり向きを変え、さらにぶつかったものがその横にあるものの向きを変える。まるでドミノのようにだ。というわけで俺は風を使って真上にある弾幕の向きを変えた。
「よっし!」
予想通り自分がよけられるだけの空間ができた。
これで当たらずに済む!
「やるな!双雲!」
その発想には意外さを感じたらしい。グラウンドに一瞬完成が起こった。
「ここからは俺のステージだ!」
「この一撃にかける!スペルカード!北符『青龍爆誕!』」
このスペルカードは中国の四神獣で北を守る神、青龍をイメージしたものだ。
竜巻を起こし、その竜巻を龍に変える、というものだ。
しかし、体力をめちゃくちゃ使うので普段はあまり使えないだろう。
「どうだ!」
見た感じこの技は成功した。おそらくあたったはずだが。
そう思った瞬間、目の前に虹色の光線があった。
「恋符『マスタースパーク』!!」
「なっ!」
次の瞬間俺は意識を手放した。
「はっ!」
目を覚ました時には魔理沙とアリス、紫さんに霊夢さん以外に誰もいなかった。
「おぉ!双雲がめざめたのぜ!」
魔理沙か
「なかなか良かったんじゃない?」
と霊夢さん
「初めてにしてはいいんじゃないかしら」
と紫さん
「………」
とアリス。……なんか言えよ。
てかなんで真っ赤なの?夕日のせい?
アリス視点では
(どうしよう!双雲すごくかっこよかった!なんて声かけたらいいんだろう!でも、でも!)
双雲視点
あ?カラスの羽生えた人が飛んできたんだが
「どうも皆さん!この学園で新聞を書かせてもらっています!新聞部部長!射命丸文です!ってあやや?なんで双雲さん笑顔で私の肩を掴んでいるんです?はっ!まさか私に恋しちゃいました?だめです!そんなハレンチな!」
「てめぇ一ヶ月まえの新聞。忘れたとは言わせねぇぞ。」
「………失礼しました!」
「あ!逃げんなこの野郎!!」
くそ!逃がしてたまるかぁ!あの時の恥を十分に教えてやんねぇと気がすまねぇ!
「まちやがれ!カラス天狗!」
「……ちゃんちゃん!」
魔理沙締めんな!
はい!弾幕勝負の描写下手かもしんないけど許してくれ!
次も頑張っていくぜ!