それにしてもバレンタイン書きたかったァアア!!
ちくしょう、時間がなかったんだよこの野郎!!!
それと今回は夜中に変なテンションで書いてたのを仕上げたやつなので少し変化も……
それではごゆるりと
4時間目 A組での時間
入学式も無事に終え、その翌日である今日から早速授業が始まる。クラスの振り分けはA組に入試テストの上位陣を入れ、残りはB~E組に適当に振り分けられる。 そこまではA組を除くと他の学校とは大差が無いのだが、3年次にはA組から順に実力順になり落ちこぼれの生徒はE組とされ、裏山にある別校舎へと移動させられ幾つかの制約が課せられる。
かく言う楓は入試で第二席を取りA組へと編成された。教室を覗くとまだホームルームも始まっていないのに皆が自習をしている。 若干不自然に思いながらも教室へと入り昨日知り合った渚がいないか探すと女子らしき髪型をしているのに男子席に座っている人を見つけ渚だと思い声を掛けた。
「潮田君、おはようございます。 君もA組だったんだね」
「ん? あぁ、烏間さん、 おはよう。 当日のテストがちょうど得意な分野に当たってさ、ラッキーだったよ。 それと僕のことは渚でいいよ、皆もそう呼んでたしね」
「ええ、私も楓でいいよ。 それじゃあ渚、これから一年間よろしくお願いします」
「うん、こっちこそ宜しくね」
お互いの挨拶が終わったところでチャイムが鳴る。 ホームルームの合図だ。 クラスの皆は席に着き暫くすると担任と思わしき先生が入って来て淡々と出席を取ってる。
「浅野 学秀…… 赤羽 業……」
最初と言うこともあり、席順は名前の順だとおもわれる。 因みに先ほど呼ばれはうちの1人、
出席を取り終え、授業のカリキュラムを確認した後学園内を案内された。 流石に入学2日目で授業は始めないようで本日はこれで解散と言う形になった。 A組は皆が個性的ではあるが勉強に対してのやる気はやはり同じだと言える。
A組の雰囲気に余り慣れない楓はクラスで唯一の友達の渚と帰り道を共にしていた。
「ねぇ、渚。 A組の雰囲気についてどう思う?」
「んー、なんで言うか勉強し過ぎで詰まってるって言うかさ何か溜め込んでる感じがするよね。けどあの浅野君と赤羽君は全然違う感じがしたなぁ 」
「……なんて言うかよく見てるね」
驚きだ。
雰囲気を聞いたつもりがそれだけではなくクラスメートがどのような状況なのか観察できている。 たった1日の短い時間の中でよく分析出来ている。 恐るべき観察眼だ。
「あはは……昔から人の顔色を伺ったりするのは得意なんだよね……」
少し遠い目をしながら悲壮感を漂わせる。 きっと渚には何かあるのだろう。 そう察した楓はその話を切り替えた。
其の後はお互いに好きな食べ物や趣味などとまるで付き合いたての恋人の様に話を続けた。
「あ、わたしこっちだからまた明日ね」
「うん。 また明日ね」
夕日が照らす坂道を駆け上り渚の方を向き手を振る楓。 それに微笑みながらも応じる渚。 本当にこいつらカップルなんじゃ無いだろうかこの野郎と思ってしまう程だ。 そんな彼等を少し遠くから見ていた男が1人いた。
うん、渚君頭いいねはい。 原作ではどうか知らないけど今作では1,2年ではA組以外では適当に振り分けると言うことにしてます。 そこのところをご理解頂けると助かります。
あ、それと2000UA突破しましたやったね。
それでは感想、評価、お気に入り、ご指摘お待ちしております。また次回!