2人の出愛   作:元気あふれるメガネまん

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前編は馴れ初め話。後編はデートとなっています。文はおそらく短いですが、お楽しみください


後編

ユウト「やっと着いたー!」

チョコ「そうだねーけっこう長かったね」

 

どうも、ユウトっす。今日は遊園地にデートに来ました。初デートということで、何気にドキドキしてるけど…まあ、大丈夫でしょ…

 

ユウト「さーて...遊園地と言えばまずはジェットコースターでしょ!いこうぜチョコ!」

チョコ「え?あ、あのー…メイさん?私ジェットコースター苦手なんだけど…」

ユウト「ここの遊園地のジェットコースターは面白そうだな!そこそこ高いしね!」

チョコ「聞いてないし…はぁ」

 

ジェットコースターの待ち時間は他愛も無い話をずっとしていた。そして…

 

案内人「二名様ですね~1番前にどうぞ~」

ユウト「1番前だって!ついてるな!」

チョコ「ソ、ソウダネ」ガタガタ

ユウト「あ、あれ?チョコどうしたの?片言になってるけど…」

チョコ「ダイジョウブ、ダイジョウブ、アハハ」

 

俺は、これジェットコースター苦手なパターンのやつだと確信した。

 

ユウト「ま、まあ大丈夫だよ!ほら!俺が横にいるって…」

チョコ「コワクナイ、コワクナイ、ワタシナラデキル」

ユウト「聞いてない…」

 

こうして、安全バーを下げられジェットコースターは動き始めた。ジェットコースターはガタガタと音を鳴らして坂を上り始める。

 

ユウト「ふぅー…さすがにこの瞬間は怖いなぁ」

 

俺はチラッと横を見た。すると…

 

チョコ「あぁ…天国が近づいてる…パトラッシュ、今からそっちへ行くよ…」

 

こんなことが聞こえてきた。もうこうなると心配よりも面白さの方が強い。笑いをこらえていると、ジェットコースターが頂上に到達した。そして...

 

ユウト「ウワァァァ!」

チョコ「キャアアアアアアアアアア!」

 

正直舐めてた。もうちょっとゆるいと思っていたが、そんなことは無かった。そしてジェットコースターは後半部分にさしかかる。

 

ユウト「ヒャッホー!」

チョコ「…(気絶)」

 

案内人「お疲れさまでした~横の方…大丈夫ですか?」

ユウト「だ、大丈夫です!ほ、ほら!チョコ!行くぞ!」

チョコ「...」コクコク

 

なんだろう、すごく可愛い!可愛すぎる!思わずキュンとしてしまった!ってそんなこと言ってる場合じゃなくて...

 

ユウト「ほら、水」

チョコ「ありがと...」ゴクゴク

ユウト「どう?落ち着いた?ごめんな?」

チョコ「大丈夫だよ…フフフ」

 

あれ?今なんか笑い声が聞こえたような…空耳かな?とりあえずジェットコースターに乗るだけで、もうお昼をまわっている。昼食をとりに遊園地内のレストランに行った。

 

店員「いらっしゃいませ!ご注文をどうぞー」

ユウト「うーんと...俺はラーメンで。チョコは?」

チョコ「うーん...スパゲッティでいいかな。」

店員「ご注文は以上でよろしいでしょうか?」

ユウト「あ!ポテトもお願いします!」

 

危ねぇ...ポテトは大事だからな…

 

チョコ「ふふっ。メイさんってやっぱりポテト好きなんだね」

ユウト「ま、まあね」

店員「...ご注文は以上で?」

ユウト「あ、はい!」

店員「合計で…1140円になります」

ユウト「はい」

店員「ちょうどお預かり致します。レシートは?」

ユウト「いらないです」

店員「奥でお待ちください」

 

1140円の出費か...まあ妥当だろ。

 

※ラーメン480円、スパゲッティ360円、ポテト300円の設定です。ポテト高いね(ニッコリ)

 

そして席について食べ始めた。

 

ユウト「次はどこに行こうか...」ズズー

チョコ「私...行きたいところあるの」

ユウト「ん?どこ?」

チョコ「それは、ナイショ」

ユウト「えぇー...まあいいや」

チョコ「ウフフ...」

 

あれ?何だか嫌な予感が...しかも黒い笑みが見える気が...

 

昼食後...

ユウト「んで?どこ行くの?」

チョコ「メイさん、目瞑って?」

ユウト「え?う、うん」

チョコ「こっちこっちー」

ユウト(手をつないでるよ!無意識に!やった!)

 

歩くこと2分後...

チョコ「目を開けていいよー」

ユウト「もういいの?...え?」

 

嘘だろ...俺の目の前に出てきたのはおばけ屋敷だった。しかもここのお化け屋敷は、すごく怖いところで有名だった。

 

チョコ「さぁーて行こっか♡」ニコニコ

ユウト「あ、あのーチョコさん?私...おばけ屋敷が苦手なんですけどもぉ...」

チョコ「んんー?さっき私の苦手なジェットコースターに乗せたのは誰だったぁー?」

ユウト「で、でもそれは...」

チョコ「ダレダッタ?」

ユウト「わ、私です」ガタガタ

 

や、ヤバイ!チョコが怒っている!怒っていると言うかドSモードになってる!

 

チョコ「じゃあメイさんも入らないとねぇー...」

ユウト「で、でもそれとこれとは話が...」

チョコ「ん?なんだって?」ニコニコ

ユウト「それとこれと」

チョコ「ナンダッテ?」

ユウト「は、ハイ。入ります...」

チョコ「行こっか」ニッコリ

 

こういう時の笑顔も可愛いけど...憂鬱になるな入るのは...怖いなぁ...

 

ユウト「ギャァァァァァァ」

チョコ「あははは!」

 

ユウト「ウワァァァ!」

チョコ「うわ!メイさんにびっくりした!」

 

ユウト「ごめんなさい!ごめんなさい!」

チョコ「ちょっと!メイさん!ビビりすぎだって!くっつきすぎ!」

 

ユウト「...」ゲッソリ

チョコ「wwwメイさんwwwビビりすぎwww」

 

だめだ...これは夢に出てくるレベルでダメだ...しかも無意識の内にチョコに抱きついていたみたいだ...恥ずかしい...けど、うれしい

 

ユウト「じ、じゃあ観覧車にでも乗って帰ろうか...」

チョコ「そうだねー」

 

観覧車かぁ...久しぶりだよなぁ...

 

ユウト「おお...海が綺麗だな」

チョコ「ホントだね!すごく綺麗!」

ユウト「...ねぇチョコ」

チョコ「ん?なーに?」

ユウト「...好きだ!」チュッ

チョコ「!?!?」カァー

 

なんだろう、とうとうやってしまった感はあるが...どうなるのか...

 

チョコ「...///」

ユウト「...///」

ユウト(やべぇ...話し掛けづらい)

チョコ「あ、ありがとう...嬉しかったよ」

ユウト「そ、そう?」

チョコ「だから...私からもおかえし!」チュッ

ユウト「///」カァー

 

こんなに嬉しいことは初めてだ...泣きそう

 

ユウト「じゃあ...帰ろっか」

チョコ「うん!」

 

こうして、俺の初デートは終わった...




これにて、お話は終わりです。いかがでしたか?楽しんでいただけたのなら良かったです。こらからもメガネまんをよろしくお願いします*_ _)
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