突然僕が帝国華撃団の隊長代理になりました   作:真宮寺さくら

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今回から幼馴染とノコラボです.

両作品をよろしくお願いします。

この章での紫藤直哉達の台詞などは、後で掲載される幼馴染でも同じ内容を掲載する事があります。共通ルートと思ってください

よろしくお願いします


異世界からの来訪者篇
異世界からの来訪者篇 出会いは突然に


「何だあ敵は1機かよ」

 

「余裕ですわね」

 

「よっしゃやったる」

 

「皆気をつけるのよ」

 

「ハーイ」

 

「直哉君私達はどうする?」

 

「さくらお姉さん僕達はもう少し様子を見てみよう。本当に敵なのかがわからないから」

 

「了解」

 

僕達が合宿帰って来てから数日経ったある日、僕たちの前に謎の量子甲冑が現れた。

 

「わかったわ、破邪剣征・桜花放心」

 

「こ、これは、私の技だよ直哉君」

 

「どうして、あの機体が、さくらお姉さんの技を・・・」

 

この世界の帝国華撃団も動揺し、神桜武への攻撃が止まった。

 

 

「よしさくらちゃん通信を繋いで」

 

「わかったわ」

 

そして直哉は、相手と話が出来るのか?

 

「直哉君向こうの量子甲冑から通信が来てるよ?どうする」

 

「え、通信が?じゃあ・・・」

 

その時この世界の米田から通信が来た。

 

 

「直哉、通信は無視しろ、あれはお前達の敵だ破壊しろ。以上だ」

 

「さくらお姉さん通信繋げて」

 

「了解」

 

「お、繋がった、こちらはそちらと敵対する意思は無い.少し話がしたい」

 

「はいこちら帝国華撃団隊長代理の佐谷直哉です。貴方方は何者なのですか?」

 

「私の名前は、紫藤直哉私達は、ある実験をしていたら、気が付いたらこの場所に来ていた。私達のことを信じるか、信じないかは君に任せる」

 

 

「マリアさんどうしたらいいんでしょうか?」

 

佐谷直哉は、悩んでいた。

 

「直哉、米田司令の言葉は気にしないで、直哉の思うようにしなさい」

 

僕は謎の量子甲冑の通信を受けた。

「改めて自己紹介をさせてもらうよ、僕達は、並行世界から来た人間だと考えておいてくれ」

 

「「「「「「「並行世界---」」」」」」」

 

「僕の名は、紫藤直哉、そして彼女は・・・」

 

「真宮寺さくらです.皆さんよろしくお願いしますね」

 

「「「「「「えええーーーさくらがーー増えたーーー」」」」」」

 

「私がもう一人いる」

 

「皆落ち着いてよ、並行世界から来たのなら、さくらお姉さんが、二人になってもおかしくは無いから」

 

「「「「そうなの?」」」」

 

「うん、だから落ち着いてね」

 

「「「「「「了解」」」」」」

 

 

「すいません直哉さん僕は隊長代理をしています。佐谷直哉と言います」

 

「よろしくお願いします」

 

そして直哉達は、お互いの事をゆっくり話し出したのだった。

 

「成る程直哉さんは別の世界に仲間達と跳ばされ、戻る時に、手違いで僕達の世界に来たのですか?」

 

「そういう事になるね」

 

「それじゃあ今は、自分の世界に戻れねえのか?」

 

カンナが直哉に聞く。

 

「ああ、そうですねちょっと今は、自分達の世界には戻れないですね」

 

「そうか・・・」

 

 

僕はその時、思ってしまった。新たな問題が起きたのだと。

 


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