突然僕が帝国華撃団の隊長代理になりました   作:真宮寺さくら

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魔法の国での戦い3

現在・・・

 

「貴方達ですね、私達の巴里でさくらさんと、直哉さんを殺そうとした人ですね」

 

「ああ、そうだがお前達は何者だよ」

 

「巴里華撃団参上!!」

 

「ふーんお前達が巴里華撃団か、大神一郎。この俺と勝負しやがれ」

 

「何だと!!」

 

その頃佐谷直哉達はヴィヴィオと一緒に紫藤直哉達と真宮寺姉弟の戦いをミカサの中で見ていた。

 

ミカサ内部・・・

 

「ヴィヴィオさん紫藤直哉さんも真宮寺姉弟も凄いですね」

 

「そうですね、あ、そろそろパパ達が出撃するみたいですよ」

 

「その頃はやて達は・・・

 

「部隊長大変です。突如ゆりかご前面に巨大戦艦が現れました」

 

「何やて!!」

 

「そしてその巨大戦艦から放たれた一撃によってゆりかご内部への道が出来ました」

 

「よしなのはちゃんとヴィータに連絡内部に突入と伝えて」

 

「了解でも、いいんですかあの戦艦は放置でも?」

 

「ああ、あの戦艦は、うちらの敵やないしな」

 

「直哉司令、巨大宇宙船への内部への進入経路確保しました」

 

「ありがとう椿さん」

 

「かすみさん、由里さん、椿さんは、僕達が出撃後、この空域から離脱して下さい」

 

「「「了解」」」

 

「直哉君急いできて」

 

「わかったよさくらちゃん」

 

直哉は急ぎ格納庫に急ぎ、帝国華撃団花組はゆりかご内部へ出撃をした。

 

果たしてなのは達と帝国華撃団と巴里華撃団は、ゆりかごを止められるのか?

 

そして少女ヴィヴィオの安否はどうなっているのか?

 

「さくらお姉さん僕達も行かないと」

 

「そうね、でも紫藤直哉さんの邪魔にならない様にしないと」

 

 

「あ、なら私と行きますか?私パパから直哉君とさくらさんをある所に連れて行ってほしいと言われたんで」

 

「「それは何処なの?」」

 

「それはゆりかご内部のある場所です」

 

そして三人はゆりかごへ出撃したのだった。

 

ゆりかご内部・・・

 

「ヴィヴィオさん僕達の役目は何ですか?」

 

「直哉君私達の目的は、聖王ヴィヴィオちゃんを影で操っているクワットロと言う女性の居場所を探し出す事が目的だよ」

 

 

「そんな人を探すの?」

 

さくらが、ヴィヴィオに聞く。

 

「ええ、そうです彼女を見つけないと、直哉さんやさくらさんが、もう一人のヴィヴィオを助けても厄介な事になる可能性が高いですから」

 

「「そうなんだ」」

 

 

そして3人は、行動を開始した。

 

その頃なのはとヴィータは・・・

 

 

その頃花組より先にヴィヴィオ救出にゆりかご内部に突入したなのはとヴィータの二人は、王座の間と、動力源を同時に抑える作戦に切り替えていた。

 

 

「なのはは、ヴィヴィオの方に行け」

 

「私が動力源を潰す」

 

「ヴィータちゃん・・・」

 

「大丈夫だ!!私は鉄槌の騎士だぞ心配するな」

 

「でも・・・」

 

 

「なのはお前は、ヴィヴィオを助けれるかが、不安なんだろ?確かに、ヴィヴィオが一番会いたいのは、直哉とさくらだろう。あの2人が、ヴィヴィオにとって親だからな」

 

 

「だがなのは、お前もヴィヴィオのお姉ちゃんだろーが」

 

「そうだね、ヴィータちゃん」

 

そしてなのはとヴィータはそれぞれの場所に向かっていた。

 

その頃直哉達も、ゆりかご内部に突入した。

 

「直哉君どうする?なのはちゃん達別れて行動を始めたよ」

 

「マリアさん、紅蘭、すみれさん、カンナさんは、ヴィータと合流して下さい」

 

「そのほかの方々は僕達と共になのはを追いかけて下さい」

 

「「「「「「「「了解」」」」」」」」

 

 

王座の間・・・

 

「きゃあ、やめてヴィヴィオ私が、誰かわからないの?」

 

「お前は私から直哉パパと、さくらママを取り上げた悪い奴だ」

 

「ぐうっ一体誰が損なんこと言ったの?」

 

「マスター反撃して下さい」

 

「出来ない、出来ないよヴィヴィオを攻撃するなんて」

 

「反撃しなければマスターが死ぬだけですよ」

 

!!

 

「あらあらなかなか面白い展開ですわね」

 

その頃動力炉に向かったヴィータは・・・

 

「くそガジェットが意外に多いぜ、このままだと、私の体力が持つか不安だぜ」

 

「まあいいか、私が倒れても何とかなるか・・・」

 

「おいおいそんな事言うなよヴィータ」

 

「・・・漸く来たか待ちくたびれたぜ、カンナ・・・」


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