新たな事件1
「それじゃあねさくら」
「私と戦いたいのなら、日本橋に来る事ね」
「待ってるわね、帝国華撃団」
そう言って、殺女は飛んで行った。
その後さくらは、自分達の部屋に戻り、直哉に猪と蝶のことを伝えた。
翌日・・・
直哉はさくらからの情報を花組全員に伝えると、やはり二人の死は花組に、少なからずともショックを与えていた。
「皆ショックを受けている所悪いけど、出撃するよ日本橋に」
「・・・・」
「帝国華撃団出撃せよ!!目標地点日本橋」
「「「「「「「「了解」」」」」」」」
日本橋に向かう途中・・・
「さくらお姉さん。なんか僕嫌な感じが、するんだ」
「直哉君どういう事?」
「ええ、それは私達も感じてるです」
「「わあ、ユーリちゃんどうしてここにいるの?」
「私達はマスターから貴方達と行動するようにと言われたので、もしかすると、貴方達の宿敵が、出てくるかもしれないという事で」
「「そうなんだ」」
そして、佐谷直哉達が話していると、旧黒乃巣会の本拠の地下空洞に降魔殺女の姿があった。
旧黒乃巣本拠・・・
「来たわね帝国華撃団。待ってたわ」
「「降魔殺女」」
「久しぶりね帝国華撃団2年ぶりね」
「「「「「本当にあやめさんだ」」」」」
「あやめお姉ちゃんどうしてアイリス達の邪魔をするの?」
「久しぶりねアイリス。聖魔城以来ね」
「そんなのは簡単よアイリス、貴女が人で、私が降魔だからよ」
「そんなのおかしいよ、あやめお姉ちゃんは人間でかえでお姉ちゃんのお姉ちゃんだよ」
「・・・姉さん」
「かえで・・・久しぶりね」
「姉さん・・・直哉君攻撃開始しなさい」
「・・・いいんですねかえでさん?」
「ええ・・・いいわ」
ついに戦いが始まったが、直哉達の動きは鈍かった。
「さくらお姉さん直哉さん達の動きが鈍いよ」
「やはり頭で判ってても、体が思うように動かないよね、直哉君ここは私達が頑張る時よ、紫藤直哉さんにお礼もかねてね」
「そうだあの時のお礼を」
そう言って二人の乗る竜武弐式は、降魔殺女の乗る神威に突撃した。
「ふふどうしたの、貴方達の力はその程度?」
「「くっ」」
「「破邪剣征・桜花天武ーーー」」
「何!!」
「直哉さん皆さんこの敵は、僕達に任せて下さい」
「「「「「「「「「!!」」」」」」」」」
「直哉君」
「さくらさん」
「お前達はネウロ様が言っていた佐谷直哉か」
「お前は僕達が倒す覚悟しろ!!」
「フン、何粋がってるの小僧が、ネウロ様の手のひらで踊らされていた小僧の分際で粋がるな」
「確かに僕は、ネウロによって帝国華撃団を解散に追い込まれたのは、事実でも、僕にも、さくらさんと同じように、破邪の力があるのなら目覚めて僕の友達を救わせてーー」
その時佐谷直哉の中に眠る力が目覚め、降魔殺女の乗る神威は消滅した。
「何だこの力は?うわあああああ」
そして佐谷直哉の力の暴走により他世界から色々の人物が召還されててしまった.その中にはジェミニや、巴里にいるはずの大神&エリカ等、そしてかつて真宮寺姉弟が共に戦った仲間達が直哉達の世界の各地で自分達の敵対勢力と戦っていると、直哉達に教えたのは、コジロウトミウの二人だった。
時は遡り佐谷直哉が殺女を消滅させた頃・・・
世界は既に異変の兆候が起きていた.この世界の帝都、巴里、紐育に歪な鎖が現れていた。
「直哉君あの鎖は一体何なの?」
「僕にもわからない.ひとまず直哉君の暴走を止めるよ」
「「「「「「「「了解」」」」」」」」
その頃なのは達の世界では・・・
「はやてちゃんあの鎖みたいなの何なの?」
「うちにもよくわからんのや、なのはちゃんすまんやけど、二人のヴィヴィオをお兄さんの世界に連れて行ってや」
!!
「はやてちゃん本気?」
「本気やそれにな、今お兄さん達には魔法事件に対応する術がないんやで」
「もしこの鎖が、魔法関連の物やったら?」
「わかったよはやてちゃん」
そしてなのはは、二人のヴィヴィオを連れて、帝都東京へと向かった。