『座』ってどういう風な構造なんでしょうね? Vita版HFルートOPみたいな景色?
FGOと同じく、無明三段突きは宝具扱い。じゃないと羽織だけが宝具になっちゃうからね。
――――最初、彼に抱いたのは根拠の無い親近感だった。
冬木の聖杯には日本――――敷いては東洋の英霊が呼び出せる機能は無い。聖杯を作ったのが欧州の魔術師故致し方なしだが、その癖『座』にはしっかりと登録されているのだから困る。四度に渡る聖杯戦争で召喚されるかどうかで一喜一憂し、その度に裏切られてはノッブと共に泣くというのが恒例だったのだが…………今回ばかりはそうではないらしい。ざまあノッブ。
沖田総司に与えられたクラスは
今回選ばれたクラスはアサシン。クラスの関係上『誠の旗』は使えないが、羽織があれば大丈夫だ。おまけに気配遮断もプラスされて更に隠密性に長けていると言えよう。マスターが宝具が一つ減った事を知れば損した気分になるかも知れないが、所詮は人斬りでしか無い私が、数々の逸話を誇る英霊が選ばれるセイバーのクラスに選定される事自体が可笑しい。私程度の英雄はアサシンで十二分だ。
『座』に記録として残っていた私に身体を与え剣を与え、現世へ呼び戻したマスター。本来なら呼び出される事の無い東洋の英霊である
生前果たせられなかった「最後まで戦い抜く」事。それを叶える機会を与えて下さったマスターには感謝してもしきれない。病弱と言う私の逸話はスキルとして残っているが、マスターから支給される魔力は十二分。『病弱』が悪いタイミングで発動しない限りは他のサーヴァント相手でも戦える。例え劣っていようと、呼び出された以上全身全霊を掛けて戦いに臨む――――それが流儀であり、望みを叶える事に繋がっているのだから。
「それじゃあ行ってきます。私の武勇伝を楽しみにしておいて下さいね!」
「うむ、精々初日で帰って来るのが関の山だろうから、楽しみに待っておるぞ!」
「ファッキューノッブ」
「魔王の三段撃ちがそんなに見たいか? ん?」
第六天魔王(幼女)に別れを告げて、私を呼ぶマスターからの呼び出しに応えた。
創作物として色々と改変されている新選組だが、その本質は人斬りだ。幕府を守る為とは言え、人を斬る事でしか解決が出来なかった。護るべき対象だった京都市民からも怯えられ、私に接してくれるのは近藤局長と土方さん、近所の子供達のみ。自分のマスターがどのような人物かまでは判らなかったが、どの道
――――そんな諦めに近い感情はマスターを一目見ただけで崩れ去った。
群青色の着物と黒色の袴。ボサボサの頭は容姿に無頓着な証拠だが、不思議とだらしなく感じなかった。それはきっと、その頭が彼に似合っていたからだろう。或いはそのいい加減さが、かつての仲間たちを連想させたのかも知れない。
強い意思を感じさせるも虚ろな瞳、厳格そうに閉じられた口。しかし怖いとは思わない――――雰囲気に優しさがにじみ出ている。聖杯からの知識で魔術師は非道だと聞いていたが、目の前の人物がそうだとは思えなかった。発せられる空気は一般市民のそれなのに、彼の本質は知識にある魔術師と大差無い。違うとすれば彼からは異常に
波乱万丈の幕末なら兎に角、今の世の中でこれ程まで血の匂いがするのは異常としか言い様が無い。人を斬れば捕まり、刀を持つ事すら許されない。そんな現世でこの匂い――――相当な異常者か達人に違いあるまい。
それなのに空気は常人と変わりないのだから可笑しな話だ。言ってしまえば表と裏だろうか。表は人格者でも裏では殺人鬼…………出来の悪い西洋の小説を読んでいる気分になる。
そんな経歴を持っているであろう彼に対し、私はどこか
「新選組一番隊隊長。沖田総司、推参。あなたが私のマスターですか」
目の前に佇む彼に口上を述べる。それは私が貴方のサーヴァントであるという事の確認であり、お互いの契約の完了を急かすサインでもある。
私の言葉を受けて彼はゆっくりと口を開けた。
「ああ、俺がお前のマスターだ。これにて契約は成った――――お前が俺に剣を預けるように、俺もお前に背中を預ける」
――――表面には出さなかったが、内心この言葉には動揺していた。
マスターがサーヴァントに背中を預ける。それはつまり共に戦場へ出撃するという意味だ。マスターはサーヴァントに比べれば弱い、故に籠城するのが定番なのだが…………彼は自ら戦場に立つと言った。自信の現れか慢心か。いつもの私ならそれを咎めていただろうに――――今回に限っては咎めるどころか嬉しく感じていたのだ。
かつて新選組の隊員と共に京都を駆けた事を思い出す。斬り合いに於いて私情は挟まない事にしている私だが、それでも仲間に背中を預け共に戦う事に喜びを見出したりはするのだ。共に戦い人を斬るであろう彼が自分を恐る筈も無い…………サーヴァントと言う存在になってまで言う事では無いが、人間誰しも忌避される事は嫌だ。
彼が言ったのは運命を共にすると言う事。つまり私と言う取るに足らないサーヴァントを信頼しているのだ――――その事実に喜ばない筈が無い。
「取り敢えず上に上がろう。そこでこれからの方針を話すとする」
「判りました」
「…………言い忘れていた。
俺の名前は
付いてこい。目でそう告げた彼――――マスターは階段を上り消えて行った。この場に残されたのは私と怪しげな魔術道具の数々。生前京都に住んでいたので陰陽道なら少し齧ったが、こういう西洋の類は見た事が無い。聖杯からの知識で何となくは判るものの、それもあくまで知識として。やはり直に知っていなければ。
周囲を見渡すと、壁に
「まあ、別に良いでしょう」
そう呟いて階段へ向かう。蝋燭で灯りを作っている所為か薄暗いが、この程度の明るさで池田屋を襲撃をした自分には問題無い。池田屋では薄暗い密室の中で数人の浪士を相手に戦ったのだった、暑い暑い真夏日だったのを憶えている――――げ。
…………ああ、池田屋の二階で倒れたのを思い出してしまった…………。幸いにも敵が戦意消失していたから良かったものの、命を賭けた場で意識を失ってしまうとは…………なんと情けないのだろう。
「此方だ此方。…………って、何で落ち込んでいるんだ?」
「ううっ、何でもないです…………。不甲斐なくて病弱な私が悪いんです」
「――――? まあ良い。さあ、入ってくれ」
階段の先は通路になっていた。先程までは無骨なコンクリート作りの密室に居たと言うのに、階段を上れば見えたのは木張りの床だった。どうやら武家屋敷の地下に拠点を築いているようだ――――確か、魔術工房と言ったか。あまりにも作りが違うのは意図的なもので、恐らくは通常と異常を区別する為に分けているのだろう。
地下へと続く扉も前でブーツを脱ぎ、足袋で床を踏みしめる。欝になりかけ落ち込んだ気分のまま、マスターの案内で居間に入った。畳が敷き詰められた居間は懐かしい和の香りがして落ち込んだ気分を癒してくれる。部屋の中央には机が置かれていて、向かい合うように設置されている座布団に座った。対面にはマスターが座り、温めていたヤカンで湯呑にお茶を注いでいる。
接客めいた態度と客人めいた自分。
「ん、どうぞ。話し合いと言っても軽いモノだから、肩の力は抜いてくれ」
「ありがとうございます。その、何か手伝った方がよろしいでしょうか?」
「いや大丈夫。――――おっと、お茶請けを持ってくるから待っていてくれ」
わざわざお茶請けなど出さなくても良いのに、マスターはもう一度立ち上がり台所の方へ消えていく。その影を目の端で追いながら、残された私は湯呑に映る顔を見下ろしていた。
桃色がかかった白髪にいつもと変わりない表情。本来は新選組員の証であるだんだら模様の入った浅葱色の羽織を着けるのだが、今回は桃色の和服と梅紫色の袴を履いていた。決して羽織を失くした訳ではなく、『座』でノッブと協議した結果なのだ。
だんだら模様の羽織は如何せん有名すぎる――――それこそ、日本人ならば新選組に関係するサーヴァントだと見抜かれる程度には。戦闘時に着けるのは止む無しだとしても、普段から着けていてはまともに活動が出来ない。故に普段着は袴にブーツで通している。…………結構似合っているので気に入っていたり。
台所からお盆に最中を乗せてマスターがやって来る。それぞれ二個ずつ目の前に置き、改めて対面した。
「さて――――話し合いを始める前に、幾つか聞きたい事がある」
「はあ、何でしょうか」
「俺が質問するから、それに答えてくれ」
その真剣な表情に思わず此方も固くなる。理由は判らないが、どうやら相当重要な質問らしい…………!
目を一度閉じ――――勢い良く見開いて、彼は言葉を発した。
「斬り合いにおいて」
「善悪なし」
「…………斬り合いとはそれ」
「斬るか斬られるか…………!」
「――――っ、剣が折れたら」
「素手で殴れぇ!!」
――――ガシっと。気が付けばマスターと握手していた。
「いやあ、召喚した瞬間からどこか似ていると思っていたが――――
「ええ、ええ! 私も本質的に似ているのは判っていましたがこれ程とは! 理解のあるマスターに出会えて本当に良かった!!」
ああ、どうして新選組に彼が居なかったのだろうか。もしも居れば唯一無二の親友になっていたかもしれないのに。
やはりマスターは自分と何ら変わりない人斬りだった。波長が合うのは判っていたが、まさか近藤局長や土方さんレベルとは。自分が褒められるような人種ではないのは判っているものの、それでも仲間が出来るのは嬉しいものだ。
握り締めたマスターの掌は男らしいゴツゴツとしていた。自分とはまた違う感触、体温に思わず心臓が高鳴る。それはマスターも同じようで…………初対面だというのに照れているのが判る程、マスターの雰囲気は崩れていた。全く表情に出ていないのが腹立つが。
数秒間手を握って、力を緩めて解いていく。先程まであれだけ騒いでいたのが嘘のようで、嫌な沈黙が流れる。マスターがそんな空気を出す所為で…………その、此方も照れてしまう。新選組の
「…………えー、あー、その。話し合いするか」
「…………そうですね。先程の事は水に流して、普通に話しましょう」
気まずい空気が流れていく中、マスターの言葉に同意し強引に流れを戻す。
こほんと咳を一つ――――マスターが淹れてくれたお茶を喉に通し、苦味が消えぬ内に最中を頬張る。和菓子は単品で食べても美味しいが、やはり一番合うのはお茶と一緒に食べる事だと私は思う。あの苦味と甘みが絶妙にお互いを引き立て合うのだ。
「改めて自己紹介を。俺は明日香鏡治――――日本出身で、令呪が出るまでは時計塔に所属していた。
使える魔術…………まあ、これ等しか使えないんだが『強化』と『結界』。後は『解析』ぐらいだな」
「何ともまあ、脳筋な魔術師ですね」
「それは言わないでくれ。まあ代わりに一つ一つの魔術の練度は高いし、本分は接近戦だからな――――これからよろしく、沖田」
再びマスターが手を差し伸べる。先程のような偶然とは違い、親愛が篭った握手。
誠意に感謝し、此方も手を出して握手した。似ているとかそういうのを関係無しに、彼とは良い交友関係を作れそうだ。
「ならば此方も。新選組一番隊隊長、沖田総司です。アサシンとして現界しました」
「沖田はセイバークラスの適正もあるのか?」
「そうですねえ…………あるっちゃあるんですが、やはり神秘の薄い時代に産まれた所為か対魔力が低いです。それにアサシンの方が気配遮断が使えますから、相性的には良いかと」
「成程な――――了解。それで、宝具は?」
「私が持っている宝具は三つですが、その内一つはクラスの関係上使用が出来ません。まあ単純に言えば使い魔の大量召喚ですねー」
「まあ仕方ないか。他の宝具は?」
「一つは『誓いの羽織』。新選組員が着けていた、だんだら模様の羽織です。これを
着けるとステータスが上昇するのと同時、この乞食清光が菊一文字則宗に変化します。――――菊一文字則宗で打てるようになるのが、最後の宝具『無明三段突き』です」
無明三段突き。
大層な名前だがその実態は
………………まあ、実際はそんな簡単なモノでは無いらしく。全く同時に刺突が存在する為、例え防御しても「壱の突きを防いだ箇所を弐の突き、参の突きが貫いている」という矛盾が発生し、その箇所を崩壊させるとか。確か事象崩壊現象と言った筈だが――――使っている本人がイマイチ判っていないのは、如何なるものか。
「把握した。――――ああ、そうだ。俺たちには同盟相手がいる」
「同盟、ですか。別にそれ自体は構いませんが…………信用に値する人物なのですか?」
仲間が居る事に越したことは無い。聖杯を手に入れる為に最後には戦わなくてはならないが、それまでの戦いは楽になる筈だ。二対一で戦闘を進める事が出来れば、かなり勝率は跳ね上がる。
しかし――――背後から刺されるような事態が起これば意味が無い。私が心配なのはそれだけだ。
「信用、か。まあ大丈夫だと思う。五年間は背中を任せてきた戦友だからな」
「そうですか、なら安心しました」
信頼出来るのならそれで良い。後は友好関係を築けるかどうか――――私、あまり話すのは得意じゃないんですよねー。
一息ついた所で再びお茶を啜る。重たい空気をお茶と一緒に流し込んだ。こういう仕事は土方さんが行っていたので、あまり慣れていない。所詮自分は斬る事しか脳のない人間なのだ。
「それじゃまあ…………これからよろしく、沖田」
「ええ、よろしくお願いしますね――――マスター」
私の使命はマスターを勝たせる事のみ。かつては京都を護る為、幕府を護る為に振るった力を彼に見せよう。
それが出来ればきっと――――最後まで戦う事が出来る筈だ。
◇ ◇ ◇
居間での話し合いが終わった私たちは、屋敷の隣にある道場へ足を運んでいた。
なんでもこの武家屋敷は冬木に滞在している魔術師から奪ったものらしく(実際こんな事をすれば
道場に来るという事は、刀を交えるという事。マスターと共に戦う以上お互いの実力は知っておくべきだ――――という訳で仕合いをする事になったのだった。
「おおっ…………! 外から見ても大きいと思ってましたが、これ程とは」
「だろう? まあ、強奪した俺が言うべき事じゃないんだけどさ」
道場の中は新築同然の綺麗さを保っていた。
恐らく前任の魔術師は武芸に全く興味が無かったのだろう、使われた痕跡が全く無い。否、これが本来は正しいのだ。魔術師という生き物は魔術だけを極める為に生きている――――私のマスターのように剣術をやっている方が可笑しい。魔術を使って戦闘をするのは兎に角、近接戦闘で斬り合うとか…………おい、魔術しろよ。
ブーツを脱ぎ、素足になって板張りを踏む。神聖な道場は土足厳禁、それはマスターも理解しているので靴を脱いでいた。
壁にかけられていた竹刀を取って、道場の中央へ進む。通常の道場の二倍はあろう空間には無駄なモノが全く無い。竹刀と防具、それと清掃道具程度だ。鍛練場には不必要なモノを持ち込まないという精神には同意出来る。気を散らすような道具は要らない。
一通り道場を見渡して、背後に居るマスターに向き合った。
――――――――そこに立っていたのは魔術師でも優しいマスターでも無い、一人の殺人者だった。
「よろしくお願いします」
「よろしくお願いします――――一応言っておくが、手加減は要らない」
「無論です……………………では」
挨拶が終われば――――待っているのは剣戟だ。
最初に動いたのはマスターだった。一応此方が先手を譲ったという形になるのだが…………正直、侮っていたとしか言えない。この平和な時代に産まれた剣客は弱い――――口では真剣と言ったが、心の何処かで慢心していたのだろう。
その速度は我々英雄と大差無かった。ダンと言う音の直後、私どころか床ごと断ち切ろうとして竹刀が振り下ろされる。愚直なまでの直進、そして単純な振り下ろし――――しかし圧倒的な速度故に、回避困難な一撃まで高められている。
「――――ッ」
「はッ」
油断しているとは言え腐っても英霊――――左にステップを刻み、鼻先を掠める竹刀を躱す。
マスターの攻撃はその一刀だけでは終わらない。回避されるのは重々承知、故に次の手段は用意されている。竹刀が床に付く寸前、腕力によって強引に竹刀の軌道を左に逸した。狙いは足元――――まずは駆動源を潰す魂胆らしい。
しかしそれは
動揺によって生まれた隙、それを見逃す程私は甘くない。落ちる勢いも乗せて竹刀を振り下ろした。
「せいっ!」
「――――く」
完全に決まったと思ったのだが――――マスターの実力は本物らしい。
足元を狙った払いの直後、回避されたと判断した瞬間に防御体制に入っていた。全力で竹刀を叩き付けたと思えば強引に方向転換し、直様刀身で受ける準備に入る…………何と言う状況判断能力と直感だろうか。恐らくは魔術を使用しているのだろうが、それでも速すぎる。伊達に修羅場は潜っていないらしい。
身体が熱を持つ。例え訓練だと判っていても――――強敵と戦う時の高揚感は計り知れないものだ。
「中々やりますね…………! これなら安心して背中を預けられます」
「そりゃどうも。沖田こそ、これ程までの技量がある、とはなァ!」
竹刀と竹刀がぶつかり合い、鍔迫り合いになる。一度激しくぶつかった後、大きく後ろに後退した。
マスターも流石に追撃不可と判断したのか、追い打ちは掛けず竹刀を構え直す。しかし目で私の一挙一動を見逃さず追っている辺り、隙を見せた瞬間に切り込んでくるだろう。
「行きますよ」
「ああ、来い――――!」
その構えは刺突、斎藤さんすら認めた突きの一撃。
一歩で五メートルもの合間を詰めて、マスターの眉間に向けて放つ。突きの名前は『壱の突き』――――真っ直ぐに放つ故に速く鋭い刺突。下手な箇所に当たれば絶命しかねない一撃だが、寸止めすれば問題無し!
「はぁあ――――――――ごふぅ!?」
「獲った!」
「あいたっ!」
…………………………………………咳き込んでいる相手に全力で竹刀をぶつけるマスターは酷い人だ。
突きを放とうとした瞬間、胸元からこみ上げる衝動が全身を包んだ。まるで血を吐くような感覚――――スキル『病弱』による弱体化。生前沖田総司の死因である結核を再現したスキルだが、これが中々曲者だったりする。
なんせ
「面倒なスキルだな、それ」
「ぐふっ」
「もしも反撃でもされたらひとたまりも無いぞ」
「がはっ」
「下手すれば宝具すら中止になるんじゃないか?」
「…………ちーん」
「やったぜ」
マスターは本当に酷い人だと思った。切に。
最後雑ですまない…………スランプを患ってすまない…………。
スカサハピックアップから再びFGO開始。ギルピックアップでゴールデン二人組当ててからやってなかったんですが、おっぱいの魅力に負けて再開してしまった……。
ピックアップは当たらなかったものの、十二月のアルバイト代を全て溶かす事によって師匠、インド勢二人、更に☆5確定で沖田が出ました。沖田を手に入れた事によってこの小説があったりなかったり。
乳上? モーさん? 知らない子ですね…………。
そしてスルーされるステラ(誤字)さん可哀想。黄雷のガクトゥーンでもしとけ。