守護騎士の人生譚(ストーリー)   作:卵大安売り!

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一話、転生とプロフィール

「ああ…いい天気だ」

 

自室の窓際にあるイスに腰掛け、年老いた老人は窓越しに空を見上げる

 

仲間たちは、何人かは既に天に召されている……

 

その死に際の顔は、ひとつの例外もなく安らかだった……

 

ただ……この老人の妻だけは少しだけ悲しそうだった……

 

「一緒にいられなくてごめんなさい」

 

これが妻の最後の言葉。老人はその日、涙と喉が枯れるほどに泣き叫んだ……

 

その日のことを思い出せば、次から次へと仲間たちとの思い出が頭を過ぎる

 

戦争でさえ、今となっては人生を彩る最高の思い出だ

 

「…さぁ…俺も逝こうか」

 

体から力が抜けていくのを感じ、死へのカウントダウンが近付いているのを知る

 

[…主]

 

突然、老人の左腕に赤茶色の宝玉が付いた青銅色の盾が表れ、話しかける……

 

「ガーディオ…お前は俺の生涯最高のパートナーだ。お前がいてくれたおかげで、強くなれた…ありがとう、俺の…最高の相棒」

 

[…お前が宿主であったこと、誇りに思う]

 

威厳がある声で紡がれた言葉に、老人は嬉しそうに笑った……

 

もう、この相棒とこうして語ることはないのだろう。別れというのは、いつになっても寂しいものだ……

 

「ガーディオ……」

 

[……何だ?]

 

「もし、死んで生き返って……また会ったら……」

 

ーもう一度、一緒に……

 

その言葉を紡ぎながら……

 

老人は、旅立った……

 

●○●○

 

ハッと、子供は目覚めた

 

辺りは暗く、夜の時間帯だろうか

 

子供は仰向けに横たわっている体を上半身だけ起こし、自分の体をよく見てみる

 

「……なにこれ?」

 

見ただけでとても高い着物であることは解るが……

 

驚くことに、両手は皺のひとつもない若い手だった…そう、この子供こそ、先ほど老衰で世を 去った老人その人である……

 

「なんだ?何がどうなってる?」

 

あまりに突飛な現象に、右京は混乱する。 顔をぺたぺたと触ってみるが、手と同じく皺 は感じられない

 

そして、立ち上がると違和感がある……

 

「子供になってる……?」

 

そう、子供になってるのだ

 

五歳くらいに

 

「一体、どうなっ[主?]って、ガーディオなのか!?」

 

突然、頭に響く威厳がある声……ガーディオの声に驚く

 

[ああ……主より先に目が覚めたのだが……まずは落ち着いて俺の話を聞いてほしい]

 

そう言いながら宿主を落ち着かせるガーディオ……

 

「あ、あぁ……」

 

ガーディオの言葉を待つ宿主……

 

因みに今いる場所は辺りが吹雪に見回れた山の中である

 

[どういうわけか主――――――お前は新しい人間に転生している]

 

「……へ?」

 

[それも、未来とかならまだしも……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昔生きていた世界ではない、言うなれば異世界の人間として]

 

「………………えぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!??????????」

 

その時、転生した宿主の叫び声が山の向こうまで響き渡り、宿主を探していた老人が見つける事ができたのだった……

 

 

 

 

 

 

 

そして、"城壁の優龍(ランパード・ユウ・ドラゴン)、ガーディオを宿したまま転生した男……

 

黒鉄 一輝の物語が始まったのである

 

●○●○

 

*此処からは文字数稼ぎとしてプロフィールを書きます。

 

[黒鉄 一輝]

本作の主人公にして転生者

前世ではアニメ"ハイスクールDxD"の世界(原作より昔)の人間であり、はぐれ悪魔等から人間を守っていた。

戦闘センスは原作の黒鉄 一輝よりも相当高く、特に"守り"に徹した戦いかたは世界の全戦力をもってしても破れることは無い程

又、前世同様"城壁の優龍(ランパード・ユウ・ドラゴン)、ガーディオ"をその身に宿しているため、固有武装(デバイス)の他に神器(セイクリッド・ギア)も所持している

趣味はミニチュアづくりで転生後はよくイベントでミニチュアを作り小遣い稼ぎをしている

 

[転生前からの能力]

 

付加(エンチャント)

対象に威力強化や斬撃追加等様々な効果を与える

 

[固有武装(デバイス)]陰鉄・(いんてつ・あらため)

 

烏の如く黒い色をした小太刀……

 

転生前は日本刀だったと周りが言っており、ガーディオ曰く転生の影響ではないかとのこと

 

能力は"倍加"

 

身体能力を倍にするという魔導騎士の世界では最弱の効果

しかし、一輝はこの能力の本領は自身の強化でなく"他者の能力を倍加する"ものであることに気づき、サポートに特化したものである事を証明した

 

そのため、一輝はこの能力は神器と併用して使っている

 

自身にも使う事があるが危険なので多用するなとガーディオに言われている

 

[伐刀絶技(ノウブルアーツ)]

 

一刀修羅(いっとうしゅら)……一分間で全てを使いきり能力を数十倍に強化するというもの

あまりにも危険のためガーディオに多用を止められている

 

倍加贈与(ブーストギフト)……対象の能力を倍加する補助技

 

[神器(セイクリッド・ギア)]護龍の円盾(ガードラゴ・サークルシルド)

 

赤茶色の宝玉が付いた青銅色のドラゴンの鱗をを模した盾

 

籠手と一体化しているようになっているので片手が塞がることはない

 

"城壁の優龍(ランパード・ユウ・ドラゴン)、ガーディオ"を宿しており、神器に封じ込められる前は人間を護るために様々な怪物相手に戦っていた

 

ブレス攻撃は受けた相手を動けなくするものだったらしい

 

能力は二つ

 

"防壁"……文字どおり様々な効果を持つ防壁を産み出す能力。

使い方次第では斬撃や打撃、束縛等も出来る

 

"拒絶"……出来事を拒絶する事でその出来事が起こる前の状態にする能力。

しかし、死んでしまったものは拒絶不能

 

*技や禁手はまだ考察中です。ご理解のほどよろしくお願いします




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