ハイスクールD×D 煌く竜の勇者 更新停止中 作:ELS@花園メルン
「ミカエルゥゥゥ!!」
フリードは剣閃をミカエルに飛ばす。
しかし、それはデュリオの神器
「フリード、やめるっす!何でこんな事を!」
「それをお前が、お前たちが言うな!パニスを!彼女をあれだけ苦しめておいて、自分たちの事は棚に上げるつもりか!!」
デュリオは雷で剣を作り、フリードの剣を受け止める。
「シャノン!」
「うん!」
フリードの指示で氷の精霊の力を宿した矢を放ち、デュリオの足を凍らせる。
「うぉぉぉぉ!!」
フリードはデュリオを無視し、ミカエルに向かって、風の力を宿した鋭い突きを行う。
「くっ・・・!」
ミカエルは背中の羽で体を包み、盾としてフリードの攻撃を防ぐ。
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「ふざけるなぁぁぁ!!」
リックはアミルたちを面白い武器呼ばわりしたアザゼルに怒り、炎を斬撃として飛ばす。
「面白れぇな、ますます研究したくなってくるぜ!・・・っと!」
パイロンが後ろからアザゼルに踵落としするが、片手で受け止められる。
「きゃぁぁぁ!!」
「パイロン!」
シャオメイがパイロンを受け止める。
「ご、ごめん!」
「ったく、3体1かよ。まぁ、いいか、俺の研究結果を検証するにはいい相手だ」
そう言ってアザゼルは小さい槍のようなものを出す。
「お前たちに見せてやろう。堕天使の技術力ってものをな!バランスブレイク!!」
槍に埋められていた宝玉が光、アザゼルを包み込む。
光が収まると、黄金の全身アーマーに堕天使の羽をはやしたアザゼルがいた。
「龍王ファーブニルが封じられた俺の人工神器だ。適合させるためにかなりの浪費があったがな・・・」
「やはり、お前たちは人間を道具としてしか見ていないのか・・・。お前たちのようなのがいるから、世界中で悲しい目に遭っている奴らがいるんだ!世界の報いを受けろ!アザゼル!!」
リックは武器を魔法剣から盾と青い剣に変え、再びアザゼルに切りかかる。
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「はぁぁぁ!!」
「やめるんだ!レイヴェル・フェニックス!!君は自分の家族を危険にさらすつもりか!!」
「ご心配なく!すでに魔界のフェニックス家はもぬけの空ですので!私たちの得ていた土地は全て今頃焼野原へと変わっているでしょう!」
「やめるんだ!我々、悪魔同士で戦って何になる!!」
「・・・それをあなたが言いますか・・・」
「何!?」
「罪もない転生悪魔をはぐれとみなし、殺すように指示を出しているあなたが!今ここで!悪魔同士で戦っても意味などないというのですか!!それにあなたも私たちフェニックス家の涙を目的としているだけでしょう!!」
「・・・」
「答えなさい!サーゼクス・ルシファー!!」
「グレイフィア、やれ」
ドスッ!
「グフッ・・・」
レイヴェルは後ろから腹を貫かれる。
「な、何故、フェニックスの体を・・・?」
レイヴェルが後ろを向くと、サーゼクス・ルシファーの女王グレイフィアがその手に十字架を持ち、レイヴェルの体から手を引き抜いていた。
グレイフィアの手は聖なる物に焼かれ、ただれたようになっているが、彼女はそれを何とも思わない。
「残念だよ、レイヴェル・フェニックス。素直にこちらに従っていればこんな穴が開くことなどなかったのに・・・。だが、安心してくれ。君は、君の瞳は永遠に悪魔の力として扱わせてもらおう」
サーゼクスは倒れ伏したレイヴェルに少しずつ近づいていく。
ドォォォォォォン!!!
レイヴェルとサーゼクスの前にものすごい勢いで何かが降り立つ。
「ユ・・・・マ・・・様・・・」
鎧に体を包んではいるが、レイヴェルにはそれが誰なのか一目でわかった。
自分が敬愛する男。自分たちのリーダー。
ユーマ・イルバーン。
「・・・ごめん、レイヴェル。ボロボロになるまで戦わせて・・・。フェンリル、レイヴェルを運んでフェニックスの涙を使ってくれ」
「うむ」
ユーマが指示したと同時にフェンリルがレイヴェルを抱え、跳び去る。
「ローゼリンデ、ルキフグスの相手を」
「ええ」
「まさか、君がテロリストのリーダーだとはね?」
「テロリスト?」
「そう。北欧の主神の名を使い、会場に襲撃してきたテロリストだ。そもそも、君がオーディンの使いだという証拠などない。それなら、君たちは何か?そう、テロリストだ。そのテロリストの首を獲り、オーディンや他の神々への貢ぎ物としよう」
サーゼクスは冷ややかな笑いを浮かべながら淡々と説明する。
「さすがは悪魔だ。下種な考えをすぐに思いつく」
「ほめ言葉として受け取っておくよ。早速で悪いが、君には死んでもらうよ」
サーゼクスは赤黒い魔力を纏う。
「それはこっちのセリフだ。レイヴェルが受けた痛みをそのまま返してやる。・・・イルバーン、全力で行くぞ」
『久しぶりだな。あの姿に戻るのか?』
「ああ。パワーもスピードもあっちの方が段違いだ。それに結界内も大分広い。存分に飛べるだろう」
『なら、始めようか・・・』
ユーマは神器を出し、前に構える。
「今より、大きな力を!!」
剣が体に入り、ユーマの体がみるみる変化していく。
「ほう?これは・・・」
変化したユーマの体は4枚の翼膜に真っ白な鱗のような鎧、刃の様に鋭い爪、頭には神器と同じ形の剣が生えており、その姿はさながら小さな竜だった。
「驚いたよ。まさか君は竜型の神器を持っていたのか」
「禁手を使うのは久しぶりだな・・・。魔王、お前はどれだけもってくれる?」
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「エト、マリオン・・・!」
「この子たちがギャスパーの言ってた幼馴染かにゃ?」
「はい!・・・今まで、どこにいたの!?ずっと心配してたのに!」
「ごめんね、心配させて」
「でも、もう君やヴァレリーと遊ぶことはできないんだ」
「え・・・?」
「だって、僕たちは今はもう――」
エトは黒い銃身に紫の十字架が模られた大銃を構え、マリオンはロケットランチャーと楽器を合わせたような武器を構える。
「!?ギャスパー!離れるにゃ!!」
黒歌は咄嗟にギャスパーを抱え、旧校舎から逃げ出す。
ズドォォォォォォン!!
と轟音が響き、旧校舎が吹き飛ぶ。
「な、なんて威力にゃ・・・」
咄嗟に転移したことで攻撃を回避した黒歌だが、ギャスパーには何がなんだかわかっていなかった。
「一旦、一誠たちと合流するわよ!不味いことになるわ。あの二人は三大勢力の奴らじゃない!」
黒歌がそう言った時、新校舎の真上に巨大な氷柱が形成され、落下しようとしていた。
マリオン&エトはそれぞれの武器はマリオンがアルモ二クスのままで、エトはベイオウルフ所属時の黒い大銃です。
デザインはゲームもしくは公式サイトを!
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