ハイスクールD×D 煌く竜の勇者 更新停止中   作:ELS@花園メルン

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7話 煌竜の名のもとに・・・

あれから数年が経ち、一誠はみるみる成長を続けて行った。神には勝てなくても、黒歌といい勝負を繰り広げることができるようになっていた。

そんなある日、一誠、黒歌、白音は天照に呼ばれていた。

「今回、来ていただいたのは三大勢力に関してのことです。ここ数年で三大勢力はかなり人間に対しての行いが残虐になっています。天使は裏では聖剣を扱えるようにさせるために、幼い子供たちを誘拐して人体実験を行ったり、堕天使は神器を扱う者を保護という名目で手元に置き、神器を抜き出して殺したり、悪魔は悪魔の駒という道具で無理やり眷属化して奴隷のように人間を扱っていると聞きます。・・・我々はこの三勢力への攻勢に出ようと思います。ですが日本の勢力はそこまで大きくありません。そこで、本題に入りますが世界各地の神話勢力をご存知でしょうか?」

天照は3人に聞く。

「アースガルズ、オリュンポス、須弥山、インド神話ぐらいでしょうか?」

一誠が代表して答える。

「ええ、そんなところです。今回、先の4神話と我々の計5神話で同盟を組むことが決定し、あなたたちには新勢力の一員になっていただきたいのです。・・・引き受けてくださいますか?」

「それは構いませんが、思い切りましたね。今までは閉塞的に活動していたのに5神話同盟なんて・・・」

「そうかもしれません。今回、オーディン殿がこの話を持ちかけてこなければ未だに閉じこもったままでしょう。」

「まあいいにゃ。それで私たちはどこへ向かえばいいのかにゃ?」

黒歌が天照に問う。

「位置的にちょうど真ん中に位置する。須弥山で会合を行うそうです。早速行きましょう。」

天照は懐から魔方陣が描かれた紙を取出し、魔力を流す。

 

 

一誠が目を開くと辺りは霧に包まれていた。

「うわ!?なんだここ!?」

「霧がすごいにゃ!!」

「・・前が、見えない。」

「ここが須弥山です。」

天照がそう紹介すると、

「Hey,よく来たな日本のモンたち!」

一誠は声がした方を見る。そこには、サングラスにアロハシャツの巨漢の男が居た。

「お招きいただき感謝します。須弥山の主神インドラ殿。」

「イヤ、構わないSA。それより天照、他の奴らはもう来てるze。早く中に入りな!」

インドラについていくと、巨大な城が見えた。

中に入ると、3人の神が椅子に座っており、その後ろにそれぞれの勢力の人間が立っていた。

「おお、来たか天照よ。相変わらず美人じゃのう「オーディンうるさい。」おお、すまんすまん。」

オーディンが天照に色目を使おうとして、ユーマに叱られる。

「ガハハハハ、オーディン。自分のとこの者に怒られるとは主神失格ではないか?「ゼウス様もうるさいです。」ん?悪かったな、オーディン。ワシも人のことは言えんわ.」

ギリシャの主神ゼウスも後ろから叱られる。

「もうそろったことださっさと始めんか?」

シヴァの言葉に神は無駄口を叩くのをやめる。

「じゃあ、はじめようか。今回、集まってくれたこと、感謝する。ここにいる神のお付きの者どもが此度の新勢力への参加者でよいな?」

「「「「ああ(うむ)(ええ)」」」」

「早速、その者達のことを話してもらおう。・・・まずはオーディン、頼んだぞ。」

「わかったわい。ワシがアースガルズの主神オーディンじゃ。まあ、ワシのことよりこやつらの方がメインじゃからあいさつはここで済ませる。」

すると、オーディンの後ろに居た3人が前に歩み寄り、

「ユーマ・イルバーン。神器は煌竜イルバーンが宿った竜鳴剣ヴァンデルホーン。よろしく。」

「ローゼリンデ・フレイヤと申します。ユーマのお付きのヴァルキリーです。武器はこの槍、紅槍ヴァルハラです。よろしくお願いします。」

「俺はゼスト・グレアムだ。武器は双魔銃剣と神器の竜鳴剣ギャラルホルンだ。よろしくな。」

自己紹介を行う。

「まあ、こやつらはウチの中でもトップクラスの者たちじゃ。」

アースガルズの自己紹介は終了する。

「次は我らがやるか。インドの主神シヴァだ。よろしく頼む。」

「俺はリック。武器は彼女たちだ。」

リックがそういうと、緑色の魔法剣、青い騎士剣と楯、紅い銃剣を召喚する。すると、武器はヒトの姿を形成し、魔法剣から出たエプロン姿の少女が

「アミル・マナフレアです。これからよろしくお願いします!!」

と名乗り、騎士剣から出たシスター服の少女が

「え、エアリィ・アーデットです。こんな服をしてますが、て、天使勢力には所属していません!よ、よろしくお願いします!!」

と勢いよく頭を下げ、最後に銃剣から出た狩人服のような恰好をした少女が

「ネリス・フィリアムよ。これからリック共々よろしくね!ほら、リック?もっと愛想よくしないと!」

と名乗り、リックの表情について指摘する。そして、再びリックの自己紹介に戻る。

「俺は悪魔に村を焼かれ、彼女たちを一度死なせてしまった。今こうして彼女たちが居られるのは、シヴァが彼女たちの魂を集め、武器に収めることで命を保っている。・・・だから、俺は悪魔を一匹残らず狩っていく。そのつもりだ。」

リックは自己紹介をすると後ろに下がる。

「彼の実力は彼女たちの力を使わずともかなりのモノだ。・・・次はゼウス。頼むぞ。」

「まかせい!ワシはギリシャの主神ゼウスだ。よろしくな!がははははは」

と大声で自己紹介をする。

「エルフのシャノン・ミルフィよ。武器はこの魔法弓よ。よろしくお願いするわ。フリードとパニスの姉的な存在なの。よろしくね!」

クリーム色の髪をしたエルフの少女シャノンが自己紹介を終えた。

「フリード・カリムです。俺は天使を許すことができません・・・それは、彼女、パニスが片翼の天使だからと追放し殺そうと部隊を送ってきたからです。だから、今回志願しました。よろしくお願いします。・・・さ、パニスの番だよ。」

青年フリードがあいさつをする。そして、後ろから片翼の黒い翼をもった少女がやってくる。

「パニスだよ~。ん~とね、好きなものはフリードの作ったパン!嫌いなものは・・・わたしやフリードの村の皆を虐める人!得意なことは歌と魔法だよ。苦手な事は~水泳!よろしくね!!」

見た目に反して子供っぽい性格の少女パニスが名乗る。

「最後は俺か?・・・おれはジンガ、人間と人狼のハーフだ。その異端さゆえに三大勢力に目の敵にされて故郷の村は焼かれてしまった。特技は漁。武器はこの斧だ。よろしくな。」

茶色い毛並みの人狼、ジンガは自己紹介を終える。

「こいつらも腕は確かだぜ!パニスの嬢ちゃんは名前以外の記憶がないらしいからな。こんな性格になっているが、よろしく頼むぜ。」

「じゃあ、インドラ。」

「まかせな!須弥山の主神インドラだよろしくな!」

すると、後ろから二人の少年少女と一体の猫耳の少女が現れる。

「リュウガだ。武器はこの体、全てだ。神器はこの赤龍帝の篭手(ブーステッド・ギア)だ。「ちょっと待ってくれ」?どうした?」

シヴァが中断する。

「赤龍帝の篭手なのはわかった。しかしなぜそんなに、宝玉の色が禍々しい紫色なんだ?」

本来の赤龍帝の篭手は赤い篭手に緑色の宝玉だが、リュウガの持つ篭手は赤色の篭手に紫の宝玉が埋められている。

「わからねぇ、なぜか俺がこいつを発現させた時はこんな色だった。なあ、ドライグ?」

すると、篭手に宿る竜が話し出す。

『ああ、相棒が発現させたときは既にこの色だった。機能に関しては問題ないが、なぜかもう一つ俺の反応をどこかから感じている。一応警戒しておいてくれ。』

「俺からの自己紹介は以上だ。」

ツンツン髪の少年は自己紹介を終える。

「パイロンよリュウガと同じ武術の門下生なの、武器は得意な武術よ!インドラ様の力が込められているこの具足と篭手も武器の一つよ。よろしくね。」

パイロンは拳を前で合わせ、一礼する。

「私の番かにゃ?私はリン・シャオメイ。リンリンでいいよ!私はケットシ―なの。よろしくね?得意な事は隠密行動よ。」

「以上が俺の勢力だぜ!」

「そうか、最後に天照。頼んだ。」

「わかりました。日本の主神、天照です。どうぞ良しなに。今の日本は悪魔や天使、堕天使がはびこる場所が増えています、人間も被害が増えてきています。皆さんのお力をどうか我らに。」

「黒歌にゃ。妖怪の猫又にゃ。得意な事は妖術、魔術、仙術にゃ。よろしくにゃ。」

「白音です。黒歌姉さんの妹です。仙術はまだ未収得なのであまり力になれませんがよろしくお願いします。」

「兵藤一誠だ。神器はこの5枚のカードだ。これは七色の霊刃(アルカナ・フォース・ブレイド)。カードに封じられた武器と防具を取り出して身に纏わせられるものだ。それと、この刀、霊刀・雪姫だ。ユキヒメ、お前が喋るんだろう?」

一誠の持つ刀が光り輝き、黒髪の黒白紫の着物に身を包む少女が現れる。

「わが名はユキヒメ。伝説の霊刀なり。使い手の一誠が一人前になるよう、尽力するからよろしく頼む。・・・一誠!もっとしゃんとしろ!この程度では一人前の使い手などまだまだほど遠いぞ!」

「うるさいな!わかってるよ!」

一誠とユキヒメは喧嘩を始める。

「「はぁ、またですか(にゃ)」」

「ほう、かの伝説の霊刀の使い手か。これは楽しみだな。」

 

「さて、簡単だが自己紹介は済んだ。これより、新勢力のリーダーを決めてもらおうか。」

シヴァは提案する。

オーディンが

「ふむ、ワシはユーマかゼスト、リュウガの三人の誰かがよいと考える。伝説の竜を宿す者たちじゃ。新勢力の象徴としてはよいと思うが、お主らはどうじゃ?」

「いいとは思うがyo、リュウガもゼストもなんか黒いイメージの龍だからな。俺はユーマを推すze!!」

インドラの言葉に他の者も賛成する。

「というわけで、ユーマ。頼んだぞ。」

「え?・・・わかった。これから、リーダーとしてやっていくよ。改めて、よろしく。」

ユーマは新勢力のリーダーとして改めて挨拶を行った。

「のう、ユーマ。最初の仕事じゃ。新勢力の名前を決めてくれ。」

オーディンはユーマに要求する。

「神話勢力じゃだめなの?」

「一応神話勢力の傘下には居るが、他勢力と関わる際に何かと必要じゃ。ほれ、はよう決めんか。」

オーディンは急かす。

「う~ん。リーダーが煌竜だから・・・【光の勢力(シャイニング・フォース)】なんてどうかな?」

その名前に一同が納得する。

「いいと思う、シャイニングフォースか・・・いいじゃないか!」

「では、新勢力の名はシャイニング・フォースとする。皆、三大勢力に目にモノ見せてやろうぞ!!」

シヴァが掛け声をあげると、

「「「「「「「「「おおぉぉぉ!!」」」」」」」」」

他の者もそれに賛同する。

 

こうして、5神話のもとに新勢力光の勢力(シャイニング・フォース)が結成された。

 

 

三体の龍と勇者により三大勢力への反抗が開始される・・・




ようやく、書き終えました。

結構、文字数が多くなりましたが、読み辛かったらすみません。

まだ、シャイニングのキャラは増やしたいのですが、誰を出そうか決め悩んでいる、現状です。

アドバイス、感想もよろしくお願いします!!!
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