あの日から約4年が経った。この半年前までは何か特別なことがあらず平穏な生活を日々送っていた。
今は海賊を狩っている。当然変装はしているのである。名はフィーと名乗っている。だいたい俺は懸賞金1000万ベリー位の奴を狩っている。
とはいえ平和なイーストブルーにそんな懸賞金がかかっている者はそういないので二週間に一回ぐらいの頻度で海賊を狩っている。
俺は今まで一度も海賊を狩るのを失敗したことがなかったので海賊どもはそんな俺のことを「海賊狩りのフィー」と恐れていた。
なぜ海賊を狩るのか?
それはグランドラインに入った時にすぐにやられない様にするためだ。本当の殺し合いも経験しておかないとグランドラインに入ってから消されるかもしれないからだ。
そして今日俺は海賊を狩り終えてココヤシ村に帰ってきた。
ゲン:また暴れてきたようだな。
ケン:はい。けど、やはり手応えのあるものがいなくて正直もの足りないです。
ゲン:そりゃ、あのアーロン海賊団をいとも簡単にやっつけたお前とやりあえる者はこのイーストブルーにはおらんわい。
ケン:それはさすがに言いすぎですよ。
ゲン:そうか?で、お前はいつ出航するのだ?
ケン:まだ決めてませんけど。
ゲン:そうか。できればこのままこの村にずっといて欲しいんだがな。
ケン:いや、それは流石にちょっと無理な要望ですね。
ゲン:あはははは、冗談だ。男の船出を祝福しない奴がどこにいる。
ケン:そう言ってもらえると助かります。では、今日はこれで。
俺はノジコの家に帰り一日ゆっくり休んで次の日また出かけた。
俺はそこに二・三日かけて行った。目的地に着いたの時刻は午前十時ぐらいであった。
その場所は
フーシャ村である。
フーシャ村はやはりのどかな所であった。 俺はフーシャ村に着いたらマキノが働いている酒場に行き中に入った。
マキノ:いらっしゃいませ。
ケン:早速なんだが生ビール1本くれ。
マキノ:分かりました。
ケン:ところでさ、あんたルフィって奴知ってるか?
マキノ:うふふふ、さぁ。
ケン:その感じからして知ってるよな?
マキノ:さぁー?
ケン:頼む。教えてくれ。
マキノ:本人の許可なく教えることはできません。
ケン:ちっ、やっぱ知ってるじゃねぇか。
マキノ:はい、ビール。
ケン:ここの生ビール中々美味いな。
マキノ:ありがとうございます。
ケン:じゃ、ご馳走さん。
マキノ:ご来店ありがとうございました。
俺は取り敢えずダダンのところに行った。
ケン:失礼します。誰かいますか?
ダダン:あんたは誰だい?ちなみにあたしはダダン。
ケン:ケンと言います。
ダダン:ふーん、聞かない名だね。で、こんなところに何の用だい。
ケン:ルフィはいますか?
ダダン:あんた、ルフィの友達かい?
ケン:いえ、そういう訳ではないのですが。少し会いたいなーと思って。
ダダン:ふーん、そうかい。
ルフィ来な。
ルフィ:ダダン何の用だ?
ダダン:いいから来な。あんたに会いたいって言ってる人がいるから。
ルフィ:一体誰だー?
ケン:はじめまして。僕はケン。あなたがルフィさんですか?
ルフィ:あぁ、そだぞ。俺に何の用だ?
ケン:ちょっとこっちに来てくれないかな?
そう言って俺はルフィを人目のつかない所に連れて行った。
ルフィ:だから俺に一体何の用なんだって。
ケン:では、単刀直入に聞きます。あなたは海賊になりますか?
ルフィ:あったりめぇだ。俺は立派な海賊になってこの帽子をシャンクスに返すんだ。
「そして海賊王におれはなる!!」
ケン:(ルフィが原作と変わってなくてよかったー。)!だったら将来海賊団を結成するんだよね。
ルフィ:んー、そだな。
ケン:俺をルフィの仲間に入れてくれないか?
ルフィ:んー、いいぞ。
ケン:ありがとう。(よっしゃー!)
ところでさ、いつ頃出航するの?
ルフィ:俺が17歳になったら出航する。
ケン:ということはあと約3年後だね。(よかったー、原作通りで。)
ルフィ:そうなのか?
ケン:(やっぱりルフィは相当馬鹿だね。)じゃあさ、取り敢えず俺と勝負しないか?ルフィがどれくらい強いのか知らないし。
次回 ルフィvsケンです。