剣道の天才がワンピースの世界に転生したら   作:わわわわわわ

15 / 16
ローグタウン 3

俺は昨日夜9時に寝て今日朝7時に起きた。久しぶりによく寝たのだった。

ナミはいつも通りの睡眠時間だった。

 

ケン「後1時間はあるがどうする?」

ナミ「せっかくだしもう出航しない?」

ケン「海軍の奴らもこの時間じゃさすがに起きていないだろ。」

ナミ「じゃあデートでもする?」

ケン「へっ?デート、俺とお前がか?」

ナミ「当たり前じゃない!私あんたの事・・・・。」

ケン「何と言っているんだ?俺のことがどうかしたのか?」

ナミ「あんた、少しは乙女心というのを分かりなさいよね。」

ケン「俺が分かっていないというのか?」

ナミ「あんた自覚してないわけ?全く。あんたの欠点を言うならば乙女心が全く理解できていない事ぐらいなんだから。」

ケン「なー、ナミ、それは褒め言葉なのか?自分では理解できてると思うんだがな。」

ナミ「だったらあたしのさっきした行為で私が何を考えているのか分かるはずなんだけど。」

ケン「よしっ、分かった。じゃあ俺の見聞色の覇気で調べて当ててやるよ。お前の思ってた事。」

ナミ「はぁー、全く。デリカシーの欠片もないんだから。そんな事しなくていいから、さっさと行くよ。」

ケン「おー、分かった。」(あいつなんであんなに怒ってるんだ?確かに前世では女性との接触はほとんど無かったからな。)

 

 

ケン「それにしてもやっぱりどこの店も閉まっているんだな。」

ナミ「まー当然よね。」

ケン「こんなに朝からやってたらしんどいもんな。ただでさえ夜遅くまでやってるのに。」

ナミ「まーね、よくやるわ、あんな仕事。私なら到底できないわ。」

ケン「だったら俺も昔のナミのような事はできないな。」

ナミ「!!あれは仕方なかったのよ!何?私が極悪人とでも言いたい訳?」

ケン「あのー、そんな事一言も言ってないけど。要するに俺が言いたいのは人には向き不向きがあるって事。ある人にとっては苦痛と感じる仕事も別の人にとってはそれがそんなに苦と感じないかもしれないしね。

そういうのは人それぞれだよ。」

ナミ「少し言い過ぎて悪かったわ。まー確かに言われてみればそうだね。」

ケン「俺もごめん、言いすぎた。折角だし気持ち切り替えて楽しく過ごそうよ。」

ナミ「そうね。」

「!!!。あれってまさか。」

ケン「あれってどこ?」

ナミ「あそこよあそこ。」

ケン「・・・・・。うん、海軍だね。ナミ、急いでここを出発しないと。戻るよ。」

ナミ「うん。」

 

~ユークホテルの俺達が泊まった部屋~

ケン「それにしても昨日に出る準備しといて良かったな。」

ナミ「ね、私の言った通りでしょ?」

ケン「あぁ、本当に助かったよ。やっぱり色々なケースを考えて俺も行動しないと。」

ナミ「どう。今回は役にたったでしょ?」

ケン「えーと、いつも役にたってるけど。よし、急いで船に向かうぞ。」

ナミ「本当に人の事を褒めるのだけは上手なのね。」

 

 

~俺たちの船~

ケン「よっし着いた。早速荷物を積んでいくぞ。」

ナミ「分かった。」

ケン「食料は入れれる分は冷蔵庫に。無理な分は冷蔵庫の近くに置いておいて。後でどうするか考えるから。積むものはそれぐらいか。」

ナミ「分かった。あんたは何すんの?」

ケン「俺は荷物が取られてないかのチェック。」

ナミ「わかった。」

 

[ナミサイド]

「あーあどんだけあんのよ。やっぱり買いすぎちゃったからかな?まーけど自分で買ったんだしやるしかないか。」

[ケンサイド]

「おっし、衣服類は盗まれてねぇ。後は地図とかはどうだ?」

「良かったー。全部盗まれてなかった。」

「よし、じゃあ変装するか。」

この格好は俺が海賊狩りをしていた時に着ていた衣装だ。

「よっし、着替えたしナミの元に行くか。」

[ナミサイド]

「こっちのやる事は終わったしケンのところに行くか。」

ケン「ナミ、どうだ?終わったか?」

ナミ「うん、そっちは?というか何、その格好?」

ケン「こっちも終わった。これは俺が海賊狩りをしていた時の衣装だよ。早速出航するぞ!」

ナミ「へぇー、そうなんだ。分かった。じゃあ気をつけてね。」

ケン「大丈夫だぜ、心配しなくても。」

ナミ「そうだよね?行ってらっしゃい。」

ケン「おお、ちょっと行ってくるわ。」

 

 

[ケンサイド]

「よーしスモーカーを呼び出すか。」

「うおおおおおおおおおおおおおおお。俺は海賊だ!」

俺は大声を発した。 そうすると海兵はすぐに来た。

海兵「何だって。お前一体何者だ!」

ケン「おれはフィーだ。」

海兵「何だって。大変だ、敵は懸賞金4000万ベリーの海賊だ。気をつけろ。急いでスモーカーさんを呼ぶんだ!」

ブルルルル、ブルルルルル、ガチャ。

海兵「スモーカー大佐急いでここに来てください。何と目の前にフィーがいます。」

スモーカー「何だと。今すぐ向かう。そこで待ってろ!」

ケン「じゃあ、お前らかかってこいよ。」

海兵「かかれ!」

ケン「オリァー、どんどんかかってこいや!」

海兵「やっぱり強すぎだろ。」

ケン「もの足りん、もっと強い奴はいねぇーのか?」

海兵「スモーカー大佐が来たらお前など・・・。」

ケン「じゃあそいつを待とう。」

 

~10分後~

スモーカー「どこだ!フィー。」

ケン「ここだよ。」

スモーカー「ついにお前が捕まる時が来たようだな。」

ケン「かかってこいよ。」

スモーカー「若僧が舐めやがって、お前がかかってこい。」

ケン「まさかビビって動けないんだ、あー、だっさ。くらいやがれ。」

おれは敢えて覇気を使わずに殴りかかった。

スモーカー「覇気も使えんようじゃ俺には勝てんわ!」

ケン(いや、使えるんですけどね。)

そう言うと俺の攻撃はスモーカーに当たらず逆にスモーカーに抑えられてしまった。

スモーカー「終わりだ、さあ、お前らこいつを捕まえろ。」

スモーカーが俺が動けないと思って後ろを向いた瞬間に海楼石の十手の先端を掴み引っ張った。

すると急に仕掛けたので俺がなんなく十手を奪う。

スモーカー「くそ、ガキと思って油断してたぜ。今度は行くぞ。」

ケン「じゃあまたねー。」

俺はいつも持っている煙玉を地面投げつけた。

スモーカー「くそ、見失うな!追えー!」

ケン「剃」

 

海兵「スモーカー大佐、フィーはもういません。」

スモーカー「くそ、今度会ったら絶対に捕まえてやる。」

 

[ケンサイド]

「くそー、本当はボコボコにしようと思ったんだがな。まさかあの場にタシギが来るとは。マジでこれだけか誤算だった。もしあいつが来てなければ買った剣を使えたのに。もしあの場で俺が剣を使っていたら俺は変装していることがばれてしまうから使えなかった。また六式をスモーカーの前で使ったら俺が只者じゃないと思い俺の事を徹底的に調べられるので使えなかった。よって逃げるしか道はなくなり今に至ってしまった。あーあ、本当にムカムカするな。取り敢えずナミの所に向かうか!」

「月歩」

 

 

[ナミサイド]

(まさか海兵が潜んでないわよね。徹底的に船の中を調べたんだし。取り敢えずケンが来るまでじっ

としておこうか。)

??「死ねー!!!」

ナミ「きゃあ。あっぶっないわね。何すんのよ!」

??「俺は海兵だ。よって海賊のお前を倒す!」

ナミ(取り敢えずケンが来るまでは逃げないと。)

海兵「逃がすかー!」

ナミ「はぁはぁ、絶対に逃げ延びる!」

海兵「待てー!」

 

海兵「追い詰めたぞ!」

ナミ(どうしよう、追い詰められちゃった。)「ちょっと待ってよ。女の子に手をあげる気?最低ね」

海兵「お前は海賊だ、そんな事関係ねぇ。」

ナミ「くっ。」

海兵「死ねー、海賊。」

ナミ「うっ。」(こんな早々に死んじゃうなんて。海賊にならなきゃよかった。)

??「嵐脚」

海兵「うわぁぁぁー。」

ナミ「えっ?」

ケン「遅くなって悪かったな。」

ナミ「ほんと、遅すぎなんだから。」

ケン「遅くなってほんとにすまなかった。」

ナミ「全く。でっ十手は手に入ったの?」

ケン「あぁ。なんとかな。じゃあ双子岬に行くぞ!」

ナミ「うん!」

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。