~あれから10年ものの月日が流れた~
今の俺の実力は六式を全て使えるまでになった。また剣術のスキルも上がり父とやり合える程度になっていた。(当然父は剛剣を使っていない。お互いに木刀を使ってやりあっている)覇気も見聞色、武装色の2つは使えるようになっていた。俺は武装色の方がかなり得意で1/2の確率で武装硬化ができるようになっていた。
ガン:ケン、いよいよ明日だな。お前なら絶対に活躍できると思う。頑張ってこいよ!
ケン:当然だよ、父さん。俺、明日から海軍で頑張るよ!
ガン:あぁ、お前なら必ず立派な海兵になれるだろう。俺の子供だからな。
ケン:父さんの耳にも入るぐらい活躍してやる。母ちゃんも見ててくれるかな?
ガン:あぁ、いつもお前を見守っていることだろう。
ケンの母は2年前に病死したのだった。
~そして翌朝~
ケン:父ちゃん、俺めっちゃ緊張してきた。
ガン:そう緊張するな。お前は堂々としていればいいんだ。もうすぐ海軍大佐のハーキーさんがくる。
挨拶はちゃんとするんだぞ!
ケン:当然だよ、父ちゃん。第一印象は大事だからな。じゃあ行ってくるよ、父ちゃん。
ガン:あっ、ちょっと待て。お前にこれを授ける。
ケン:これはまさか剛剣?これくれるの?
ガン:あぁ。お前なら分かっているとは思うがそれは最上大業物だ。使うべき物には使えばいいが、もし弱い者
に使えばその者を殺してしまう可能性があるから気をつけるのだぞ。
ケン:そんなことは分かってるって。じゃ、いってくるな。
ガン:あぁ、行ってこい!
この後起こるまさかの出来事を誰もこの時は知らなかった。
ハーキー:あぁ、君がケン君だね。
ケン:はい、これからよろしくお願いします。
ハーキー:では早速なんだが君の実力を確かめさせてもらうよ。
ケン:実力テストといったとこですか?
ハーキー:まぁ、そんなもんだね。では、始めるよ!
ケン:よろしくお願いします。
ハーキー:では、かかっておいで。
ケン:では、遠慮なく行かせてもらいます。剃。
そして俺は一気にハーキーさんとの距離を縮めた。そして・・
ケン:指ガン連弾
指ガン連弾は指ガンを高速で何発も相手にする技だ。
ハーキー:ぐはっ。
勝負はケンの指ガン連弾で終わった。ハーキーさんは気絶してしまった。しかもかなりの傷をおってしまった様ですぐさま他の海兵がハーキーさんを手当てした。周りをよく見てみると俺の実力が凄すぎたのかは知らないが俺の方をぼーっと見ていた。しばらくすると1人の海兵が話しかけてきた。
海兵:あなた、一体何者なんですか?
ケン:あぁ、俺の名前はケン。よろしく。
海兵:いや、そういうことではなくて何故あなたがそんなに強いのかをききたいのですが。
ケン:まぁー、そりゃ、小ちゃい頃から父ちゃんと特訓してきたからかな?
海兵:あなたのお父さんは有名な方ですか?
ケン:有名かどうかは知らないけど俺ぐらいつよいぜ。名前はガンだ。
海兵:まさか、あのガンさんの子供だったんですか。道理でこんなに強いはずだ。
ケン:いえいえ、お褒めの言葉ありがとうございます。ところで俺はこれからどこにいくのですか?
海兵:本来なら私たちと一緒にハーキーさんの元で仕事をするんだけど・・・。
予想を遥かに上まわる実力だったからとりあえず1回ハーキーさんに聞いてみることにするからハーキー
さんが目を覚ますまではここで待機かな。
ケン:わかりました。
ケン:(予想通りだ。このままだと恐らくは2・3日は目が覚めないだろう。真夜中にさっさとこんなとこ出てや
るぜ!海軍になんて死んでも入りたくはねぇよ。)
そしてその日の深夜2時
ケン:(おし、全員寝てやがる。じゃ、さっさと抜け出すか。あばよ!)
ケンはこの場を立ち去りある場所へと向かっていた。
次回ケンがなぜ海軍が嫌いなのかについて書くので是非見てください。