~俺がココヤシ村に来てから1ヶ月の月日が流れた~
俺はココヤシ村の人達とはすっかり仲良くなっていた。みんなも始めは俺が海賊ということもあり中々話してくれなかったがこちらから話しかけていくうちに仲良くなった。
俺の生活はというとノジコの家に植えてあるミカンの水やりをすること以外は全て家の外はノジコがやってくれていた。俺も修行をしないと体が鈍るので毎日8時間ぐらい剣術などの特訓を欠かさずやり続けている。それに毎日20分見聞色の覇気の特訓をノジコの手をかりて行っていた。
その内容は、俺がまず目隠しをしてお父さん座りをする。ノジコは俺の後ろに棍棒を持って立つ。そしてノジコが俺に目掛けて棍棒を振り俺がそれをかわすというものだった。ノジコの体力的な事もありこの修行はこんなけしかできないのでより気合いを持って臨んでいる。
そして俺は今村の中心部にきていた。そう今日はアーロンにお金を払う日なのである。
しばらく話しているとアーロンが来た。
アーロン:シャーッシャッシャッシャッ。久しぶりだな。下等種族ども。全員用意はできているんだろうな?
そう言うと全員お金をアーロンに渡した。
アーロン:また来月集めに来るからちゃんと用意しとくんだな。シャーッシャッシャッシャッ、シャーッシャッシャッシャッ。
ケン:皆さんもし最悪お金が足りなければ僕に言ってください。いつでもお金を貸しますから。
と言ってもこの金は盗んだんですけどね。
ゲン:こんな金を借りるのは不本意だが最悪の場合は頼む。命は絶対に失ってはならんからな。
ケン:当然です。死んだら何もできなくなってしまうからです。
ゲン:そうだこの際お前に言っておこう。
そう言うとゲンはナミという少女がこの村の人を助けるために色々と頑張っているという話を聞いた。
当然、1億ベリーでこの村を買うという約束をアーロンとしていることも。ゲンさんそんな詳しいことまで知っていたんだね。
~そしてさらに半年が経った頃だった~
俺はこの村を散歩していた。まだ朝日がのぼりはじめたぐらいだ。そんな時に散歩をしていると一人の女性が俺の前で倒れたのだ。全身に大怪我をしていた。よく見てみるとその人はナミだった。俺は急いでノジコの家に連れて帰った。
ケン:ノジコ、起きろ!この子の手当てをしてくれ。
ノジコ:何よ、こんな朝っぱらから。その子はだ ってナミじゃない!
ケン:へぇー、この人がナミさんなんだ。(知ってたけど)
そしてノジコは急いでナミの手当てをしたのであった。