ジョセフィーヌ・ジョースターの奇妙な幻想譚 作:勇(気無い)者
魔理沙は地下へと足を踏み入れていた。
薄暗くて、壁一面が赤に染まった地下道。邸内に比べると、少しばかり狭い。といっても、普通の屋敷に比べれば矢張り広すぎるのだが。
そんな地下の道を箒に跨がり、フワフワ飛んでゆく。
「うーむ……迷った」
魔理沙は迷子だった。
「どうすっかなー…」
こういう時、ジョースターさんなら「ぶち壊し抜けるッ!」とか出来るんだろうなー、等という下らない事を考えながら、尚も奥へと進んでゆく。
来た道を戻るという選択肢は無い。魔理沙が「戻るくらいなら進む」という性格をしているというのもあるが、そもそも来た道を覚えていない。覚えていたとしても、矢っ張り戻らないであろうが。
更に数分程奥へ進み、そろそろ全力の魔法で天井に穴でも開けようか、等と考えていた時だった。
魔理沙は扉を見つけた。板チョコの様な形状をした、木製のドアだ。
既に三十分近く探索していた━━殆ど同じ所をグルグル回っていた━━魔理沙であったが、地下に来てから部屋を見つけたのは初めてだった。
「お宝の匂いがプンプンするぜぇ!」
ワゴン染みた台詞を吐きながら勢い良くドアを開く。
お宝の匂いがしたら何だというのか。盗む気なのだろうか。窃盗罪である。
「……お?」
しかし、中の様子に意表を突かれたかの様な声を洩らす。
部屋の中は一言で表すと、ファンシーであった。
壁は相変わらず真っ赤であるものの、壁際天井から白い柄入りの布が垂れ下がっている。床には赤を基調とした、それでいながら赤い花の模様が描かれたフカフカな絨毯。
中央には足の短い長方形の机。白の模様入りテーブルクロスが敷かれている。その隣にはソファー。奥には天井付きのベッド。シーツは白だが、毛布は矢っ張り赤。
そして、一番この部屋をファンシーたらしめている要素は、床に幾つか転がったぬいぐるみである。熊やら猫やら羊やら鼠やらと、色々な種類の可愛らしいぬいぐるみが
「……お宝の匂いはプンプンしなかったぜ…」
全く役に立たない鼻である。
━━━と、其処で不意に魔理沙の肩がポンポンと軽く叩かれた。振り返ってみると、頬をむにっとつつかれた感覚。肩に手を置いたまま、人差し指を伸ばしていたらしい。
腕をバシッと払い退け、改めて振り返ると。其処には幼い少女、略して幼女が立っていた。
外見から察するに、十歳にも満たないだろう。魔理沙と同じく金色の髪をしており、左側頭部の髪をサイドテールに纏め、その上から赤いリボンの付いたナイトキャップを被っている。
服装は赤を基調とした洋服とスカート。胸元には黄色のリボン。白のソックスを穿いており、靴は赤のストラップシューズ。
そして、一番の特徴はというと、背中に生えた翼の様なもの。
まるで一対の枝の様な骨格に、七色の宝石の様な尖った結晶がぶら下がっている。翼というより、最早飾りである。
しかし、チタチタと揺れているので、飾りではないだろう。
「何だお前は?」
開口一番、魔理沙の台詞。それは館に住んでいる者の台詞である。侵入者は魔理沙の方だ。
対する幼女はというと、
「人に名前を聞く時は……」
「ああ、私? そうだな……博麗霊夢、巫女だぜ」
「巫女? 魔女でしょ?」
「巫女だぜ」
「どう見ても魔女でしょ」
「魔女っぽい巫女だぜ」
無理やりなごり押し。しかも、名前も肩書きも嘘っぱち。外ならお縄である。
「ふーん。まぁ、どっちでもいいわ。私と遊んでくれるなら」
「遊び相手を探しているのか? 私は忙しいんだがなぁ」
「宝探しなら無駄よ。この館に価値のありそうな物なんて無いもの」
「それもあるが、紅い霧を撒き散らしている犯人を探してるんだよ。お前、何か知らないか?」
幼女がムッとした表情を浮かべる。
「お前じゃなくてフランドールよ。私は何も知らないわ。霧って何の事?」
「何だ、ハズレか。なら此処には用は無いな」
聞くだけ聞くと、魔理沙は外へ出ようとするが、それをフランドールが遮る。
「私と遊んでくれなきゃ、行かせないわ」
「あー? 私は忙しいんだ。他を当たれよ」
「私に構ってくれる人なんていないわ。最後に私と遊んでくれたのは、ジョースターっていう女の人が最後よ」
不意に出てきた知人の名前に、魔理沙の眉が僅かに上がる。
あのジョースターさんが此処へ来た事があるのは意外だ、という表情。
そして、そのジョースターさんが遊んであげたらしい少女に、魔理沙は少し興味を持った。
「………仕方ないな、少しだけだぞ」
「そうこなくっちゃ!」
フランドールが嬉しそうに広い通路へ飛翔する。魔理沙もやれやれと零しながら箒に跨がり飛び上がる。
「で? 何して遊ぶんだ?」
「弾幕ごっこ! 外では流行ってるんでしょ?」
「あー、そうだな。流行りだしたばかりで、流行の最先端を行く遊びだな」
「やりましょ! ルールは前に此処へ襲撃してきた人達に聞いてるから!」
聞いている、という事は実際にやった事は無い、という事である。ルールはジョースターさん当たりに聞いたのだろうと当たりをつける。
魔理沙は成る程と頷き、
「じゃあ、ルール説明は要らんな。お前の先行でいいぜ」
「お前じゃなくてフランドール! 私が先でいいの?」
「構わないぜ。私は上級者だからな。初心者に先手を譲るのは当たり前の事だぜ」
数百にも及ぶ回数の弾幕ごっこを行っており、あの博麗霊夢と互角の実力を持つ魔理沙は確かに上級者と言っても過言ではない。
しかし、魔理沙はこの発言を━━━いや、弾幕ごっこを軽々しく受けた事を後悔する事になる。
「よーし、じゃあいくよー!」
フランドールが無邪気に笑い、ポケットのスペルカードを取り出して掲げる。
「禁忌『クランベリートラップ』!」
フランドールの手から青と赤の色をした球状の弾幕が放たれる。思いの外密度の濃い弾幕に若干面食らった魔理沙だが、すぐに持ち直して危なげなく弾幕を躱してゆく。
━━━ズガァン。
と。背後から突如、岩が粉砕された様な音が耳に届いた。音源の方へ振り返ると、壁に穴が空いていた。
否。
ズガァン、ズガァンと、現在進行形で次々と穴が空いている。
何故?
━━━フランドールの弾幕が壁にぶち当たり、砕いていた。
それを目の当たりにした魔理沙の顔から血の気が失せていく。
石で出来た壁が、いとも容易く砕ける威力をもった弾幕。触れたものを破壊する弾幕。
人体に当たろうものならどうなるか、容易に想像がつく。
即ち、死。
「おいおいおいおいおいおいおいッ!! なんつぅ弾撃ってんだお前!?」
「いやあ」
「誉めてねーよ! 照れんな!」
フランドールの言動に声を荒げる。
「じゃあ、次いくよー!」
「いや待てよ!?」
「禁忌『レーヴァテイン』!」
「待てっつってんだろ!?」
聞こえていないのか、それともわざとやっているのか。フランドールが次のスペルカードを宣言する。
炎の様に真っ赤な輝きを放つ、光の剣であった。それがフランドールの手に握られている。刀身が赤い
フランドールが剣を振るった。刀身の軌跡上に光の剣が滞空し、数秒後。それらは一斉に分裂し、小さな光の刃となって魔理沙に襲い掛かる。
「あぶ、ね…っ!」
意外に弾速の速い弾幕を間一髪で回避。
列を成して飛んでゆくそれらを見送り━━━石造りの壁がバターの様に斬り裂かれる様を目の当たりにする。
「……、……」
魔理沙の顔が引き
見たところ避けるのは簡単だが、当たれば先程のスペルカード同様、即死。掠めただけでも腕や足は飛ばされるだろう。
フランドールに視線を戻す。
「━━━ッ!?」
第二射を放っていた。
いや、それだけではない。剣を振り回し、第三射、第四射と次々に弾幕を放っている。
慌てて第二射目を躱す。第三、第四射は明後日の方向へ飛んでゆく。
滅茶苦茶だ。最早、魔理沙を狙っていない。滅茶苦茶に剣を振り回している。ただ、それだけ。
「……今の内に逃げるか?」
破壊活動に夢中になっているのか、フランドールの注意は魔理沙に向いていない様だ。今なら気付かれずに逃げられるだろう。
何も無理にフランドールに付き合う必要はない。彼女は異変とは無関係なのだから。
そもそも、スペルカードルールは相手を殺傷する様なものは原則禁止されている。フランドールのそれは明らかなルール違反だ。反則負けである。
例え勝負に背を向けたとしても、魔理沙を責める者は居ない。
それに、崩落の危険もある。フランドールの弾幕が壁をぶち抜き斬り裂いている所為で、辺りはガタガタになっている。いつ天井が落ちてくるとも限らない。
「……ま、一人でやってな」
そう呟き、フランドールに背を向けようとして━━━ふと、あるキャラクターの台詞が頭を過ぎった。
━━━このジョセフ・ジョースター、戦略上撤退をする事はあっても、闘いそのものを放棄した事は無い。
「………」
仮に此処に居たのが自分ではなく、霊夢だったらどうするだろうか。
逃げるか? あの博麗霊夢が? 妖怪に背を向けて?
「……逃げる訳ないよな…!」
再びフランドールの方へと向き直る。
そもそも、魔理沙自身も逃げる事を良しとしない
それに、魔理沙は憤りを感じ始めていた。
此処へは異変を解決しに乗り込んできたのだ。何故、自分が逃げなければならないのか。
逆じゃあないのか?
妖怪は人間に退治されるものだ。それが私にとってあるべき姿。
フランドールを見遣る。彼女は無邪気な笑顔で光の剣を振り回している。とても楽しそうに。
「……段々、腹が立ってきた…!」
怒りに歯噛みしながら、フランドールを睨みつける。人が死の恐怖に晒されたというのに、あの無邪気な表情。あの顔を見ていると、怒りはさらに増してゆく。
「……泣かしてやる!」
フランドールに向かって飛び出す。
刃の弾幕は魔理沙を狙っている訳ではないが、それは言い換えればいつ此方に飛んで来るか解らないという事。下手をすれば命を落としかねない危険はある。それでも魔理沙は恐怖をねじ伏せ前進してゆく。
フランドールまであと数メートル。
其処で唐突に刃の弾幕が魔理沙へと襲い掛かる。
「━━━ッ!!」
咄嗟に身体を螺旋状に回転させて軌道を曲げる。ギリギリで回避が間に合い、スカートの端が破けただけで済んだ。身体に当たっていれば悲惨な事になっていただろう。
更に、今度は横回転を加えながらフランドールへ突っ込み、
「ちょっと止まれや!」
「へぶっ!」
箒の穂の部分で顔面をぶっ叩いた。直撃したフランドールは数メートル程吹き飛ばされ、空中でピタッと止まる。
「もう! 痛いじゃんか! 何するのさ!」
「お前が弾幕バラまくのに夢中で話が出来そうになかったからだ」
「話?」
「話っつぅか言いたい事があってな」
魔理沙は軽く咳払いを一つ。
そして、フランドールを指差し、
「テメェはこの霧雨魔理沙が直々にぶちのめす」
それだけ言うと「よし、言ってやった」と小さく洩らして距離をとる。
「きりさめ…まりさ…? 博麗霊夢じゃなかったの?」
「そりゃ嘘だ。私の本当の名前は霧雨魔理沙だ。覚えとけ」
「ふーん。まぁ、遊んでくれるならどっちでもいいわ」
「ああ、掛かってこい」
「じゃあ、いくわよ! 禁忌『カゴメカゴメ』!」
フランドールの三枚目のスペルカードが宣言される。
緑色の球状の弾が、列を成して発生し始めた。縦、横、斜めと、魔理沙を取り囲む様に展開されてゆく。
対する魔理沙は全く動じていない。彼女を取り囲む弾幕の威力は、今までと同じ破壊力を持っているだろう。フランドールは手加減が出来ないのだ。
それにも関わらず、魔理沙は表情を崩さない。まるで覚悟を決めた者の様な顔付きだ。
そう、魔理沙の表情には勝つといったら勝つという、凄みがある…ッ!
やがて、フランドールの弾幕が動いた。僅かな時間差を置き、それぞれ順に動き始めたのだ。
四方八方上下左右、あらゆる角度から弾幕が迫り来る。
魔理沙はそれらを、その場から殆ど移動せずに躱してゆく。弾幕の隙間を見極め、縫う様に動いて回避。弾が過ぎ去ると、元の場所へ戻る。それを繰り返す。
偶に服やスカートに弾が掠るものの、魔理沙は冷静そのもの。震え一つ起こしていない。
淡々と作業の様に避け続け、見事全ての弾幕を躱しきった。
「……凄い」
フランドールがぽつりと洩らす。
「凄い、凄い! アハハハ! 凄いよ魔理沙! 全然当たらなかった!」
「私は上級者だって言ったろ。お前の様な初心者が考えたスペルカードなぞ、当たりはしないぜ」
「それはどうかな? お次はこれ! 禁忌『フォーオブアカインド』!」
「……ッ!?」
四枚目のスペルカードが宣言され、フランドールの背後からもう一人のフランドールが姿を現した。
いや、一人だけではない。更に二人目、三人目が姿を現し、フランドールが四人になった。
これには流石に魔理沙も面食らった様子。先程まで全く崩さなかった表情に驚きの色が見られる。
「どう? 驚いた?」
「……ああ、驚いたぜ。まさか分身の術を使うとはな。お前、忍者だったのか」
「違うよ。私は魔法少女なの」
「へっ、そうかい。魔法なら私も負けないぜ」
「いくよ、魔理沙!」
四人のフランドールが、一斉に弾幕を放つ。流石に四人分だけあって、今までの弾幕と比べて明らかに濃い。
魔理沙は後退しながら躱してゆく。距離を置けば弾幕も多少は薄くなる。
それでも避けられそうにない箇所が出てくるので、その都度魔理沙も弾を撃ち出し迎撃する。
とりあえず、直撃する事は無かった。
しかし、魔理沙も攻め込む事が出来ない。流石に四人同時発射の弾幕の中へ特攻すれば、直撃してしまう可能性も否めない。
通常の威力の弾幕であれば、魔理沙は特攻していただろう。だが、これは触れれば即死の危険がつきまとう、死の弾幕だ。リスクが大き過ぎる。
対するフランドールも、四人で同時に弾幕を発射している為、下手に動く事が出来なかった。分身体はそれぞれの意思で動いている。本体のフランドールが命令を下している訳ではない。下手に動けば同士討ちの危険性がある。
故に、両者は攻め手を失い、持久戦へと
弾幕を撃つフランドール。弾幕を避ける魔理沙。
そんな接戦が続く事、数分。
避け続けていた弾幕がハタと止んだ。開けた視界の先には、離れた宙空にフランドールの姿。一人に戻っている。
「どうした魔法少女。もう終わりか?」
「むぅ〜、こんなに粘られるとは想定外だわ。でも、まだまだ!」
更にフランドールが五枚目のスペルカードを取り出す。
「禁弾『スターボウブレイク』!」
今度は上方一面に広がる弾幕。それらが時間差を置いて雨の様に降り注ぐ。
しかし、魔理沙はこれを余裕で躱していく。難易度的には、三枚目に切った「カゴメカゴメ」の方が上である。
弾幕が床へと落ち、砕く。相変わらずの破壊力。
「……うん?」
ここで魔理沙は、何かに
パラパラと小さな石が上から落ちてくる。
まさかと思い、魔理沙は天井を見上げ━━━
━━━バコンッ、と。
天井の一角が崩れ落ちた。
魔理沙の上の辺りではない。丁度、フランドールの居る辺りの天井だ。
「危ねぇ! 避けろ!」
叫び、飛び出す。だが、距離的に間に合わない。
フランドールは天井の崩落に気付いた。しかし、咄嗟の事で彼女は怯えた様に身を竦めて動く事が出来ない。
「ッ、仕方ねぇ!」
魔理沙はポケットから八卦炉を取り出し、崩落する岩盤へと向ける。
魔力を八卦炉へ集中させ、咆哮。
「マスタァースパアアァァァァクッ!!」
━━━八卦炉から放たれたのは、圧倒的な光の奔流。魔理沙の等身よりも一回り大きい極太の光線。
それが崩落する岩盤を撃ち抜く。
しかし、ただ天井を破壊するだけでは駄目だ。彼女の放ったマスタースパークはフランドールの弾幕同様、加減の出来るものではない。岩盤だけを破壊する様に加減などすれば、二次崩落もあり得る。
ならばどうするか。
答えは、二次崩落など起きない程の圧倒的な威力で、屋敷の天井諸共、吹き飛ばす。
「ありったけの魔力を全開だァァァ━━━ッ!!!」
自分の中の全ての魔力を八卦炉へと注ぎ込む。光の奔流が更に一回り太くなる。
それは一直線に突き進み、全ての天井をぶち抜いて、空の彼方まで突き抜けていった。
「……ッ…!」
魔力を出し切った魔理沙は、最早破壊し尽くされて床とは呼べなくなった瓦礫の上にゆっくりと降り立つ。
岩盤は破壊された。フランドールも無事だ。
━━━しかし。
「魔理沙ッ! 危ない!」
「…え…?」
彼女の名を呼んだのは、気心の知れた友人の声。
邸内へ入って二手に別れた筈の、博麗霊夢の声だった。
魔理沙が上を見上げると━━━頭上の天井が崩落し、真っ直ぐ魔理沙の元へと落ちて来ていた。
「……ッ!」
魔力を使い切ったばかりで、魔理沙は身体が動かない。
霊夢が魔理沙の元へ向かって飛び出すが、間に合わない。
絶対絶命の状況。
魔力が無い。
身体が動かない。
為す術が無い。
━━━ああ……私はこんな所で終わっちまうのか……。
全てを諦めた様に目を伏せようとして━━━眼前に横合いから人影が現れ、顔を上げる。
目に映ったのは、艶やかな黒髪をたなびかせる女性の後ろ姿。背が高く、スラリとした美しい体型の女性。
その女性が崩落する岩盤を前に、叫ぶ。
「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ━━━━━ッ!!」
繰り出されるのは、拳のラッシュ。
岩盤はあっさりと粉々に砕かれてしまった。か細い女性の手によって。
「……怪我は無いか?」
女性が振り返る。
魔理沙に手を差し伸べるその人は、神社で別れた筈のジョセフィーヌ・ジョースターであった。
疑問「フランの爪って長いんじゃないの? 魔理沙の頬に刺さるんじゃ?」
………。
おのれジョースタァーッ!!
ジョセフ「待てや」