竜の力を得たもの   作:生存者

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この話では上条は警備員用のグローブをしているので
幻想殺しは使えません。
文中に出てくる警備員の意味はほとんどが上条さんのことです。



警備員(上条)VS大能力者

「次は俺が相手だ!」

「はいはい、そんなに声を出さなくてもわかりますよ」

「ちっ、大能力者の電撃使いを甘く見やがって」

「へ〜そうなのか。とりあえず始めようぜ」

「なめるんじゃねー!」

男は手から電撃を放ち上条を撃ち抜こうとするが何度

撃っても避けられ当たらず、少しずつ2人の距離は縮まっていった。

「くそっ!ならこれでどうだ!」

その時、周りに散乱していた金属製のものが磁力により

吸い寄せ、警備員に向かって放つが、彼は手で軌道をそらしたり横に跳んだり、体の一部を捻りギリギリのところを避けながら近づいてきた。その時男は目の前にいる警備員が近づいてくるほどに焦りはじめ、軌道も少しずつ単調になりその一瞬の隙をつかれ、そこから間合いを詰められ殴り飛ばされたが、能力を駆使しなんとか体勢を戻した。だが、男と警備員の差は歴然としていた。無傷の警備員とたった一撃で体力と精神力を削られボロボロの状態だった

「さて、そろそろ終わりでいいか?」

「ふざけるな!」

そう言いながら男はコイン取り出していた

「これならどうだ、俺の最大出力の超電導砲だ!」

そう言うと男は警備員に向けて放った。しかし、

そのコインは誰に当たることなく目の前にいる警備員に

片手で受け止められていた

「なっ!」

「はぁーもう少し落ち着けよ」

「くそおおお!」

叫びながら電撃を放ち始めたが10秒も、もたず殴られ気絶させられた

 

「さて、俺に休憩はいらないから次のやつ早く来いよ」

「そうかい」

「2人もやられてるのに随分と余裕があるな」

「あの2人は俺ら中でもかなり弱いやつだ別に気にしてない」

「・・そうか、ならあんたは強いのか?」

「ああ、断言出来るぜ。なんせ俺の能力は空間移動

だからな。どんな攻撃がきても避けられし、遠距離からでも攻撃できる、便利な能力だ」

すると目の前にいる男が急に笑い始めた

「ぷっく、ははは!」

「っ!何がおかしい」

「いや、そこまで自分の能力を大っぴらに自慢するのが面白くてな。ははは!」

「ちっ、いつまでも笑ってるんじゃね!!」

その男は空間移動を使い周りに落ちていたガラス片を警備員の体に移動させたが、彼はどこに来るかわかっていたかのように避け、空中にガラス片が出ただけだった

「なんで避けられる!」

「なんでってガラス片を飛ばすの標的なんて、俺しかいないんだから避けられるだろ」

「ちっ!ならこれはどうだ」

そう言って男はそこから消え、警備員の真後ろに移動し、蹴りを入れようとしたがそれは彼の手で受け止められていた

「そんな弱い蹴りで倒せると思うな」

「ちっ!まだだ」

そう言ってそこから消え、その後はガラス片を飛ばし、

避けられたらそこ場所に移動し、拳を叩きこんだり

蹴りを入れたりしたが全て避けられ、男は少しずつ体力

を失っていった

 

「ん〜どうしたもんか」

「どうしたんですか黄泉川さん?」

「いや〜あいつを警備員に雇用しようか迷ってるじゃん」

「黄泉川さん、いまそんなこと言ってる場合ですか」

「そうだがあれを見る限り負けることはないと思う

じゃん」

「まあ、そう思いますけど」

他の警備員達は上条が勝つことを確信し、この後の話をし初 始めてていた。もちろんシャットアウラも見ていたが黄泉川が上条と言った瞬間に目を見開いた。

「あれが上条なのか。前とは比べものにならないくらいになっていぞ。一体あいつに何があったんだ。」

 

 

「ん、どうした?そろそろギブか?」

「ふざけるな、誰がテメェみてーなやつに降参するか」

「なら、倒せよ。強いんだろ、便利なんだろその能力はだったらそれで倒してみろよ」

「いちいち言うな!」

そう言って移動したが私に血が上っていたためそのまま目の前に出てしまい、警備員は待ってましたと言わんばかりに顔面に右ストレートで殴り、ビルの壁まで吹き飛ばした

 

「ふーあと3人か、今度は誰だ?」

「ちっ、わかった俺が行く」

「さて、これが終われば残り2人か」

「お前も随分余裕があるな」

「いやいや、あくまで終わったらの話にしてるだけだ」

「ふっそうか」

そう言うとためらいなく手から炎を放ち、その炎は周囲

数mを焼き尽くした

「ふー危なかった」

「避け切ったやつがよく言うぜ」

「これでもギリギリだったけどな」

そう言って一気に距離を詰め殴りかかろうとするが

再び炎を放たれ上に飛び避けるが、男は飛んだ警備員に向けさっきより出力を上った炎が襲いかった。周りで見ていた隊員達は心配にそう見ていたが、その中から無傷で帰って来たのを見てほっとしていた

「んな!テメェなんであれを受けて無傷なんだよ!」

「知らねーよ、あんたが手加減してたんだろ」

そう言った後、いままで以上に出力の出た炎が何度も襲

って来たが、どんなに長い時間炎に包まれても無傷で現れ

近づいてきた。

「そんな火で俺を倒せると思うな」

そう言って一瞬で男との間合いを詰め、鳩尾に蹴りを入れ気絶させた

 

「残りは2人一斉に来てもいいぞ」

「どうする、確かにあいつの誘いに乗れば倒せる可能性はあるが」

「仕方ない乗ろう。そうしないと俺達の勝機もなくなる」

「そうだな」

 

「おー2人同時かこれは見ものだな。よし、カメラで撮ってみるじゃん」

「黄泉川さん、その撮った映像はどうするんですか?」

「ん、内の友人に見せるだけじゃん。もしかしたら

内の生徒にも見せるかもしれないけどな」

「後者はやめた方がいいと思いますよ」

「まあ、滅多なことがない限りは見せないつもりじゃん」

 

 

「ん、体が動かないなどうしてだ?」

「それは俺が抑えてるからだ、ちなみにいまは1トンの力でやってるがな」

「なるほど念動能力か、ちなみにそっちはなんだ?」

「俺は空力使いだ。さて、そろそろお前にはここで死んで

もらうよ」

そう言って足元に落ちていた鉄パイプを警備員に飛ばした。その速度は時速200kmを超えて飛んでくるが、それは

当たらず警備員が片手で受け止められていた

「おい、どうなってる!ちゃんと抑えてろよ」

「ちゃんとやってる!あれだけの力で抑えてるんだ、動けるはずがない」

「何言ってんだ?俺はお前の念動能力以上の力で動いたたったそれだけだぞ」

「ふざけるな!」

そう言って2人同時に攻撃して来たが、大きく隙が出たため

片方の男は警備員にすぐに片方は殴り飛ばされ、もう1人は背中を向けた警備員に、自分の足元に噴射口を作り急加速

して殴りかかろうとしたが振り返った警備員の膝蹴りが腹に入り、その場で倒れた

 

「黄泉川先生とりあえず終わりました」

「おう、御苦労じゃん。この後、すまないがここの片付け

と、書類整理を手伝ってほしいじゃん」

「わかりました。それにしても黄泉川先生が今持ってる

カメラで何を撮ってたんですか?」

「お前の戦いを撮ってたに決まってるじゃん。まあ、一方通行に見せるために撮ってただけだが」

「一方通行にですか?あいつもモノ付きだな」

「何言ってじゃん。あれでも上条のことを慕ってるじゃんよ」

「そうですか。あ、シャットアウラの怪我は大丈夫なんですか」

「ああ、軽い骨折ですんでるじゃん。もし上条が入らなかったらもっと酷くなってたかもしれないじゃん。おっと、

ゆっくり話し過ぎたじゃん。ほら、さっさと仕事済ませる」

「了解です。あ、終わったあとシャットアウラの所に行っても大丈夫ですか?」

「それは後で聞いておくから早く作業に入るじゃん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





いつもより少し短くなりましたが気にしないでください
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