竜の力を得たもの   作:生存者

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第19話

「おーレッサー随分来るのが早いな」

「まあ、ちょっと仕事でミスをしてしまって、手伝って欲しいんですよ」

「お前よくミスするな。あの時もそうだけど」

「いいじゃないですか、あの時みたいな大ごとじゃないんですから!」

「はいはい、わかったから怒るな。で、今回は何をやらかしたんだ」

「実は依頼の書かれた書類を落としてしまって、このままだとベイロープに殺されそうなんです」

「・・・それは自業自得のような気がするが、わかった手伝うよ」

「ありがとうございます、よかった〜これで最低限死ぬ事は無くなった」

「…とりあえず、探すぞ」

 

「レッサーお前、どんなルートで来たんだよ」

「いや〜慌てていたのでちょっと変なところを」

「ちょっとって、屋根を通ってくる必要はないだろ。それにしてもお前のスカートから出てる紙はなんだよ」

「あっこれですね、探してたのは。いや〜まさかここにあるとは思いませんでしたけど」

「ははじゃねえよ!しっかり確認しろ!」

「ごめんなさい反省してますから、説教は勘弁してください

「はぁーほら、行くぞみんな心配してるだろうし」

 

「なあレッサーってよく失敗するのか?」

「ええ、よくするわよ」

「失敗じゃなくて失態だけどね。よくやってるわ」

「そうなのか、まああの性格だったたらありえなくもないか」

「ひどいですね、毎回するわけじゃないんですよ」

「それはいいとして、依頼の確認するわよ」

「今回もローマ正教かよ、しかも人数がかなり多いきがするだけど」

「あなたにはこれが終わったらテロ組織の壊滅の仕事をやってもらうけど」

「待て!なんで俺だけなんだよ」

「あなたにやらせろって書かれているし、どうせ暇なんでしょう?」

「まあ、暇だからやってるけど、なんで俺なんだよ」

 

 

「ここか、あれ?そう言えば何人くらいいるだっけ?」

「これには200人くらいと書かれてるけど、どうしたの?」

「いや、試したいことあってな、とりあえず入るか」

その中はかなり広がっており、ローマ正教の魔術師が作業をしていた

「うわー結構いますね、あれ?あの人はどこ行ったんですか?」

「ん、呼んだかレッサー」

その時上条は左手にグングニルを持っていた

「すまん、こいつを出すのに手間が掛かっちまった。とりあえず片付けるか」

そう言った瞬間、上条にいくつもの爆発が直撃したが傷一つ付いていなかった。そして、左手に持つ槍を軽く上げ半分の魔術師を無数の爆発で、残りをレーザーによる座標攻撃で片付けた

「よし、終わった。さて、次の仕事に行くか」

「いやいや、なんですか今のは!」

「何ってオティヌスの真似事をやっただけだけど。それがどうした?」

ベイロープ達はこいつ本当に人間かよと思いながら質問した

「ちなみにそれどうやってるんですか?」

「どうやってと言われてもな、あいつから散々くらった攻撃を再現してるだけだ」

「「「「そんな簡単に再現出来るか!!」」」」

「なんかこの人に聞くのがバカバカしくなってきました」

「俺はやったことをそのまま言っただけなんだけどな」

「普通の魔術師はそんなことすら出来ないってことよ」

「どうせならこのまま内結社に入ったら?」

「いや、俺は普通の高校生なんですけど」

「あんた一回普通の意味を調べて直してきたら」

少し口論になったがすぐに治まりすぐにお互いの依頼場所へ移動した

 

「さて、次はここか。しかもなんで俺だけなんだよ」

溜息をつきながら入ろうとしたが不意に後ろから銃を突き付けられた

「ここに何をしに来た」

「そうだな、一言で言うなら潰しに来た」

「随分と大口を叩くな、確かにここは俺達のアジトがだここで発砲して騒がれるのも面倒だ、とりあえず入ってもらおうか」

「そりゃどーも」

 

そう言われアジトの中に入って行った

「おい、こいつは抹殺しろ命令が来たやつじゃないか」

「そうだ、さっき入ろうとしたら偶々扉の前に居たんだよ」

「ほう、丁度いい。じゃあさっさと始末しますか」

大柄な男がナイフで切りかかってきた、丁度心臓を切り裂く位置を狙って

「ははっこれで終わりかよ大したことないな。上から依頼だからどんなやつかと思えばただの雑魚かよ」

「うるさいなほらさっさとこれを片づけ・・・」

「おいどうした、なっ!」

その男達の前には心臓をナイフ切り裂かれ動かなくなったはずの上条が自分に刺さったナイフを抜いていたのだ

「はぁー痛いからあんまりそう言うところは刺さないでくれよ。何度目だっけ心臓をやられたのは。ああ、全然思い出せない」

「なんだこいつ撃て、撃ち殺せ!」

「そんなことは分かってる!」

一斉に発砲したが上条は全て避け続け、弾切れになった人間から一人一人拳で沈めていきたった2分程度でそのアジトにいたものは上条に倒された。

 

「これで終わったな。にしてもどこのテロリストだよ」

上条は床に散らばった資料を1人で見ていた

「以外大きい組織だな、まあとりあえず腹も減ったし食べに行くか。この資料は隠れ家に置いておくか」

 

「このあとはどうするか、昨日と同じところでも回ろうかな」

「ん〜オティヌスとかにも買っておかないと絶対に拗ねたりしそうだし、全員に買うか。でも、どんなお土産がいいだろ」

そんなことを考えながら、上条は喫茶店で休んでいた。すると、目の前で急に黒い車が止まり、中から出てきた男達は上条に一斉に発砲し、最後にロケットランチャーを撃ち逃走していった

「あぶねーな、他の人に当たったらどうするんだよ。ったく、いちいち邪魔されるのも迷惑だし全員片付けるか」

あの時上条は弾丸は全て避け、最後のロケットランチャーは両手で受け止め、燃料が尽きるまで持っていたのだ

「さて、追いかけるか」

そう言って上条は常人を超える速度で黒い車を追跡し、追跡を始めてから数十秒で追いつき、隠れ家に着くまでずっとついていった

 

「あれで死んだとは言い切れないがまずは隠れ家までこれたな」

「ああ、さすがに本部に逃げ込むのはただの恥さらしになるし、勘弁したいしな」

「そうだな。よし、はやく装備を整えてまた移動するぞ」

「別に移動する必要はないぞ」

いつの間にか入口には制服を着た少年が立っていた

「やっぱりついてきやがったか。まあいい、探す手間が省けた」

「それはこっちも同じだ。ちまちま襲撃して来やがって、俺が何かしたっていうのかよ」

「はっ!よく言うぜ俺達の資金ルートを断ちやがって、いい迷惑なんだよ」

「とりあえずお前らを倒す。その後でゆっくり休ませてもらう」

「そんな簡単に倒せるのか?俺らは昨日のやつらとは格が違うぞ」

「そうか」

上条が言い終えた瞬間、男達は上条にナイフで襲いかかったが、ものの数秒で倒された

 

「さてと、戻ってきたわけだがそっちはもう終わったのか?」

「はい、ここにずっといるのもかったるいだろうから外で遊んできたらどうだと言われて、部活の先輩にお土産を探してるんですよ」

「俺も探してるんだけどいいのがなかなか見つからないだよな」

「誰に渡そうとしてるんですか?」

「ん、まあ世話になってる先生とかクラスメイトに渡そうかなって考えてるけど」

「それなら私達と一緒に探しませんか?」

「え、いいのか?」

「はい、構いませんよ。

 

「これで一通り買えたかな、ごめんなお土産を選ぶのを手伝ってもらって」

「いえ、私達も案内していただきましたし」

「そうか、にしてもこの2日間はどうだった?」

「とてもいい経験が出来ました。正直あそこに行くことなるとは思いませんでしたけど」

「ごめんな、ありのままに言っても信じてもらえないだろうし」

「確かにいきなり言われたら疑ってしまいますね」

「まっ明日の朝には帰るしそれまでは楽しんでくれ」

上条は帰った後はどうやって過ごすかを考えながら生徒と歩いていた。その時、後ろから昼間に見た黒い車が近づいできたが気づくことが出来ず前を歩いていた1人の生徒がその車に乗せられ、連れ去られた。上条はすぐに動き出し追いかけようとしたが、銃撃に会い残って生徒を安全な場所に連れて行くので手一杯になり、助けることが出来なかった

 

「くそっ!ああ、こんな所で怒っていった仕方ない。いま、ここにいるメンバーは全員怪我はないか?」

「はい、大丈夫ですけど。上条さんはこの後どうするですか?」

「俺はあいつを連れて帰ってくる。お前達は先に戻っててくれ、絶対に着いてくるじゃんないぞ」

「はい、わかりました」

 

『建宮、天草式の人間で人払いを使える人はいるか?』

『どうしたんだ、そんなに慌てて。まあ全員使えるが少し時間が掛かってしまうのよな』

『どのくらい掛かる?』

『大体2分くらいだ、あと場所を教えて欲しいのよな。位置によってはもう少し時間が掛かる可能性もある』

『わかった。場所は海のちかくにある廃工場だ、人払いは俺が直接運ぶから現地でやってくれるか?』

『…海の近くか、ならもう少し時間が掛かるかもしれないのよな』

『そうか、とりあえず行ける人を教えてくれ』

『いまはほとんどが出ているから、俺、香焼、牛深とあと2人しかいない』

『わかった、すぐに行けるかどうか聞いてくれ』

「香焼、牛深すぐに出れるか」

「あ、はい大丈夫ですけど、どうしたんですか教皇代理?」

「たった今、上条からある仕事を手伝ってくれと頼まれたのよな。2人はあいつが代理で教師をやっているのは知っているか?」

「はい、浦上から連絡で聞きましたけど」

「その生徒の1人がテロリストに連れ去られたらしく、その奪還を手伝って欲しいと頼まれたのよな」

「でも、場所はどうやって移動するんすか」

「場所は海の近辺、移動はあいつがやってくれるそうだ」

「わかりました行きます、それにしてもなんで1人で行かないでかね?上条氏なら数秒で全員を倒せそうですけど」

「いっぺんに倒すのはつまらない、一人一人じっくり片付けると言ってたのよな」

「・・相当怒ってますね」

 

その後、建宮は連絡しその数分後に来た上条によって運ばれ、人気の少ない工場地帯に着いた

「ごめんな建宮、こんな夜遅くに頼んじまって」

「いやいや、お安い御用なのよな。とりあえずこっちは人払いだけを掛ければいいのか?」

「ああ、その間俺もやりたいことがあるからな」

そして、それぞれの仕事をし2分が経った

「あの上条氏その右手に持ってるのはなんすか」

「ん、これか?そうだな、幻想殺しを纏わせた剣かな、少し長すぎるけど」

上条がもっていたのは全長7mの大剣だった。形はアスカロンに類似しており複数の刃があったが、上条が聖人や魔神を倒すことを前提に形成したものであり質量は1トン近くもある代物であった

「ありがとう建宮、夜遅くにこんなこと頼んじまって」

「いいってことよ、それより早く行って生徒さんを助けて来るのよな」

「ああ、わかった」

 

その頃、工場内では

「ははっ随分といい女が見つかったな」

「ああ、にしてもこいつと一緒にいた男もさすがここまで来るのは無理だろ、足止めの部隊は半分がやられたがな」

「まさか、あの短時間で半分やられるとは思わなかったがな」

「にしてもとんでもない身体能力だったな、あの銃撃かわしながら近づいてそこから何人も殴り飛ばしてたしな」

「だがいくら身体能力が高くても所詮は人間。銃で撃たれれば死ぬだろ。それに短時間でここの位置を探し当てることもな」

「そうだな、ここは諜報機関でも見つけにくいような場所にあるからな」

「そう言えば上の連中はあの女をどうするんだろうな手足を縛って連れて行ったが」

「さあ、あの連中は何を考えてるかわからないしな」

その時、丁度横にあったシャッターがやぶれ人が飛んできた

「おい、お前は見張り役じゃねーか。一体何があった」

「ゲホッゲホッハァハァハァ。向こうで見張りをしていたら急に・・ハァ、体に金属の塊がぶつかってここまで飛ばされたんだ」

「何言ってんだ、お前の見張りの位置からここまで何十mもあるだぞ。人間をそんなに飛ばせるわけないだろ」

「とりあえずソファーで横になれ、俺たちはそいつの排除に行くぞ」

彼らはそばに置いてあった武器をとり出て行ったが誰も戻っては来なかった

 

「これで一部か、さっさと終わらせたいし何よりあいつを傷つけたくは無いからな」

「時間的にもちょっと遅いし、10分で終わらせか。・・・俺を生徒の前に」

次の瞬間には上条の姿は消え、地下にある部屋の中に現れた

「え、上条さんいつの間にいたんですか?」

「ついさっきからだけど。とりあえず大丈夫みたいだな」

その生徒は寂しかったのかすぐに上条に抱き着き泣いていた、上条もしっかり抱きしめ落ち着かせていた

「さてと、落ち着いたみたいだしここから出るぞ」

上条は鉄格子を引き千切り、後ろを着いてくるように支持し歩いて行った

 

「とりあえず地下3階から地下1階まではこれたな、1階まで着ければあとは壁を壊して出ればいいけど地下だと埋もれる可能性があるしな」

「あの上条さん、さっきからずっと鉄パイプで殴られたり銃弾を受けたりしてますけど大丈夫なんですか?」

「この程度なら大丈夫だ。よし、いないなほら行くぞ」

扉を出た先はかなり広がっており何回か集会を開いているような、様子であった

「んー少し壁が厚いな、これは防音加工でもしてあるのかここ」

「あの周りが騒がしい気がするんですが」

確かになと上条が言おうとした瞬間、シャッターが開きぞろぞろと武装した男達が入ってきた

「やあ、上条当麻君初めまして。まさかあの場所からたった数分で来られるとは思わなかったよ」

「すまないがそんなお話に付き合ってる暇はこっちには無いんだ、さっさと通してくれないか」

「それは無理だね〜。その女の子を置いていくなら考えてあげてもいいんだけどね〜」

「はいはい、どうせ帰さない場面が浮かんでくるからそう言う面倒くさいこと言わなくていいぞ」

「面白いね、じゃあ君はここで死にたいのかな?」

「一つ言っておく、こんな物で俺を殺すなんて無理だ。それに、この子を置いて逃げるつもりはない」

「まったくその自信がどこから来てるのか不思議でしょうがないよ。なら、守ってみな」

そう言い切った瞬間、上条達に向け銃弾の雨が降ってきたが当たらず上条の1m手前で全ての銃弾が止まり宙に浮いていた

「これで終わりか?終わりなら帰らせてもらうけど」

「ま、まだだいけお前ら!」

今度はナイフや警棒を持った男達が30人近く一気に掛かってきたが、たった数十秒で床に倒されていた

「これで終わりか。ほら行くぞみんなも心配してるだろうしな」

上条は生徒の手を引きそのまま歩いて工場から出た。途中何度か待ち伏せを受け、銃撃や爆弾による攻撃をうけたが、今の上条の前では無に等しかった。その後、建宮達と合流し、帰って行き、上条は生徒を城に連れて行った後、天草式の寮に行き建宮達に料理を振る舞っていた。

「ごめん建宮わざわざ手伝ってもらって」

「いやいや気にすることはないのよな。こっちも面白い物を見せてもらったし、それに料理まで作って貰ったんだ」

「それにしても上条さん、行く時に持ってたあの大剣はなんすか?」

「ああ、あれか。一言で言うと聖人とか魔神を倒す事を考えて作った剣だ。まあ、興味本位で作ったやつだったし、もう少し改良していくけどな」

「あれを興味本位で作ったんすか、1回持ってみてもいいすか?」

「いいけど、かなり重いぞ。大体1トン近くあるし、ここにいるメンバーでぎりぎり持てるか持てないかぐらいだぞ」

「やっぱり、遠慮します。にしてもなんでそれを作ろうと思ったんすか?」

「この頃、こっちに来るとローマ正教の連中によく襲撃されるから護身用に持っておこう思って作ったんだよ。まあ、少し大きくなりすぎたけど」

「正直いらないと思いますよ、素手で魔術結社を潰せるんですから」

「でもそれは相手が魔法しか使わなかったらの話で武器を持ったやつはきついんだよ」

「そうすか?ここに来る途中にも何回か追突事故に巻き込まれても無傷で帰ってきたじゃないっすか」

「まあ、この人ならなんでもありってことですね」

「これでも普通の高校生なんだけどな」

 

 

「今日は随分と遅かったな、生徒達は心配していたぞ」

「すいません、テロリストの基地を殲滅していたので遅れました」

「まあ、無事に帰ってきたことだし許してやる」

「ありがとうございます。そういえばあいつは大丈夫ですか?」

「ああ、戻ってきてから1時間は怯えていたがその後なんとか落ち着いたな。男と接する機会が少ないと、ここまで怯えるだな」

「それはしょうがないと思いますよ。基本的に男と会うことがない状態であんな場面に遭遇したんですから。それに俺の所為で巻き込むことになってしまいましたし」

「そこまで気にするな。お前達は明日の朝一の飛行機で帰るだ。そんな、暗い気持ちで帰られてもこちらが困る」

「わかりました。こっちもなるべく楽しい思い出だけを残して帰らせてあげたいですから」

「相変わらず他人のことを優先するな」

「そうですかね」

上条が言い終えてすぐ、後ろから誰かに抱き着かれていた

「遅かったわね当麻さん」

「あの、いきなり抱き着いてくるのは勘弁してほしいのですが」

「あら、私だけじゃ満足できないのかしら」

「いえ、十分満足してますけど、急に来るのだけはやめてください」

「ふふっいいじゃない、別に何か減る訳じゃないだから」

理性がすり減らされて結構きついですけどねと上条は思いながら聞いていたが、ふと気が付くとリメエアに手を引かれ歩いていた

「あのリメエア、どこに連れていくんだ?」

「どこって私の部屋よ」

「いやいや、なんで俺を連れて行くんだよ」

「あら、一緒に寝ようと思ってたんだけどだめかしら」

「だめに決まってるだろ、問題になったらどうするんだ」

「それは大丈夫よ、私もキャーリサも了承しているから」

「ちょっと待て、なんでここでキャーリサが出てくるんだよ」

「私も一緒に寝るからだし」

その声に気がつき振り返るといつの間にかあらわれたキャーリサが立っていた

「ほら、早く行くし。さすがに私も眠くなってきたし」

上条はそのまま2人に引きずられ部屋に連れて行かれ、朝まで出てくることはなかった

 

「あいつの日常は見ていて飽きないな。それにしてもあの力の大きさは一体なんだ、こちらでは聖人は戦術兵器と言われているがあいつの場合はそんな物では収まらないな」

「ですが考え方を変えれば、イギリス正教は戦術兵器以上の物を持っていることにもなりますが」

「ふむ、確かにそれも一理あるな。いつ何をやるかわからない危ない存在でもあるがな」

「そういえば一つ言いそびれたことがありました。彼が殲滅した組織の上層部のメンバーが彼のこと探しているようです」

「まあ、あいつのことだ心配しなくても大丈夫だろう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




上条さんは体質を自由に変えられるようになってます。普段は普通の人間になっていますが再生能力はかなり高くなっています。魔神と同レベルになった時は一方通行の白翼が直撃しても傷一つ付きません
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