竜の力を得たもの   作:生存者

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口調に気をつけながら書くのが大変です。


帰省

「皆さん明日から冬休みなのでしっかり休んでくるのですよ〜。あ、土御門ちゃんは補習なのですよ〜」

「え、かみやんも補習じゃないのかにゃ〜」

「上条ちゃんは補習のテストも全ておわったので

ないのです〜」

「ずるぞかみやん一緒に補習を受けるにゃー」

「俺も用事があるんだ頑張ってくれよ土御門」

「かみやんばかりずるにゃー。数日前だってあの雲川先輩と一夜を過ごすなんて」

「俺はただ部屋に泊まらせただけだぞ。まあ朝になったら足にしがみついて寝てたけどな。」

「羨ましいぞかみやん!あの先輩に抱きしめてもらえるなんて」

「まあ落ち着け青髪、小萌先生の話しも終わってないだから」

「あ、上条ちゃんはあとで話しがあるので職員室に来るのですよー」

「分かりました、でも話しってなんだ?」

 

 

 

 

「すいません遅れました」

「大丈夫なのですよ〜。話しというよりかは書類を渡したいのです〜、これがその書類なのです」

「ん、常盤大のか。週2日で家庭と体育、能力開発を

教えて欲しいか。まあ来年からだけど、いつから

わからないし聞いておくか」

 

 

 

 

「おーい、浦上、対馬ここにいたのか」

「どうしたんですか上条さん」

「ん、明日から実家に帰るんだけど浦上達はどうする?」

「私達も言っていいの?」

「構わないぞ。あ、少し待っててくれないか?」

母さん出るかな〜

「どうしたんですか当麻さん。」

「あ、母さん明日から実家に帰ろうかと思ってたんだけど

いいかな?」

「当麻さんが帰って来たいならいいですよ」

「ありがとう、あと友人も連れていってもいいかな」

「構いませんよ、では明日帰りを待ってますね」

「ありがとう母さん、また明日」

「よし、OKだって明日までに準備してくれないか?」

「わかりました、楽しみしてますね」

「私も楽しみです」

 

 

 

 

 

 

「よし、忘れ物はないな」

「はい、上条さん大丈夫ですよ」

「私も大丈夫です」

「おい、人間早く行くぞ」

「オティヌス、早く行こうとして無理だぞ。その大きさ

じゃ無理だ、とりあえずかばんの中に入れ、そうしないと行けないぞ」

「猫はどうするんですか?」

「猫はさっき家に届けてきたぞ」

「え、ゲージに入れてですか?」

「いや、能力使って届けてきた」

「大丈夫だったんですか?」

「問題なかったぞ、普通に待ってますからって言われた

だけだよ」

「そうですか、ではそろそろ行きませんか」

「そうだな、行くか」

 

 

 

 

 

 

「はぁはあーギリギリ間に合った」

「まさか、ここまでとは思いませんでしたよ」

「そうですね、通る道全部で事故が起こり、切符を買おうとすれば券売機が故障って中々ないですね」

「なんと言うかこれは起きないはずの奇跡を起こすな」

「まあとりあえず間に会ったしあと最寄り駅まで待つか」

 

 

 

 

「なんとか着いたな、後は歩きだな」

 

「母さんただいま」

「「お邪魔します」」

「あらあら当麻さんまたですか」

上条 詩菜 上条当麻の母であり上条刀夜の妻である

「またですかって友人を連れてきただけだぞ。あれ父さんは?」

「刀夜さんなら今夜、仕事から帰ってくるそうよ何か言いたいことでもあるのかしら」

「まあ、あるけど後で言うよ。それにしてもなんで美鈴がいるんですか?」

御坂美鈴 御坂美琴の母であり、御坂旅掛の妻

「え、家だと1人でつまらないし、詩菜さんと話してる楽しいからほとんど毎日来てるわ」

「そうなんですか、それととりあえず報告しとくかな」

「あらあらどんな報告なのかしら」

「確かに気になりね」

「えー2週間ほど前から学園都市第一位超能力者に認定されました」

「あらあらえらくなったわね〜」

「あら上条君、美琴ちゃんと同じ位置になったのね」

「はい、あとこちらの人は新しく内の高校に入った子で」

「浦上です」

「対馬です」

「あらあら仲がいいのね」

「あ、上条君は荷物置いて来ないの?」

「あ、今置いて来ます」

そう言って上条は2階に上がった

「2人とも当麻さんとは親しいんですか?」

「はい、訳あって上条さんと一緒に住んでます」

「ちょっと対馬、それ言っちゃダメ」

「え、そうかな」

「あらあら当麻さんたら」

「私も上条君と住みたいな。一度命を救われたこともあるし」

「え、あなたもですか?」

「もしかして2人とも上条君に助けてもらったの?」

「はい、少し訳ありですが」

「あらあら当麻さんたら、刀夜さんと同じでよくフラグを

立てますね」

「それでも上条君はカッコよく見えるのよね」

「確かに人間はそう見えるが私からすればただのお人好しだ」

「あれ?あなたは」

「魔神オティヌスと言う、ある事件のあと人間と一緒に住む事になった」

「魔神?もしかして数週間前の騒動って」

「ああ、私が起こした。もちろんこんな小さくはなかったが」

「その時は大変だったのよ。私も詩菜さんも巻き込まれて」

「すまなかった、だが私の理解者にも感謝するべきだな

本当ならこの世界は存在しなかったかもしれないんだからな」

「え、どうゆうこと」

「私が世界を一度壊したあとの世界で殺し合いをしただけだ、その後はそこの2人なら知ってるだろが人間と

デンマークに行っていたんだ」

「殺し合いって、命は一つしかないのに」

「私が世界を都合良く作り変えていたからな、人間が折れるまでやるつもりだったが先に私が根を上げてしまったよ」

「それにしてもなんであなたは上条君に惚れたの?」

「あらあら美鈴さんたら、確かに私も気になりますね」

「えっあ、その人間に”俺が世界中の人間を敵に回しても

お前を守ってやる”と言われてからだ。その後本当に

私に言ったことを守ってくれたよ、体が血だらけになってもな」

「私には夫がいるけどそれやられたら上条君と付き合って

かな。あー私もそんなこと言われたい!」

「あらあら美鈴さんには当麻さんを渡しませんよ」

「「なら、私にください」」

「あらあら2人とも当麻さんのことが好きみたいね」

「は、つい衝動にかられて」

「私も」

「ん、どうしたんだ」

「あらあら当麻さん遅かったわね」

「まあな、何故かキャーリサからイギリスに来ないかって

誘われてたからな、少し話してたんだ」

「え、キャーリサ様からですか!?」

「そうだが。母さん、父さんから許可取れたらイギリスに旅行に行かない?」

「イギリスですか。久しぶりに行くのもいいですね、でも

刀夜さんからの許可が取れたらの話しですよ」

「わかった、浦上と対馬も行くよな?」

「ええ、でも私達は向こうで別行動するから」

「いいわね詩菜さん家族旅行なんて、私も行きたいですよ」

「美鈴さんも来たらどうですか?」

「私には美琴ちゃんもいるし、夫はあまり帰って来ないし

行きたいけど無理なのよ」

「ああ、御坂なら外に出るのにあと4、5日掛かるみたいですよ。まあ行くとしたらメールとか送ったらいいんじゃないですか?」

「そうなんだ、それにしても上条君何でそこまで知ってるの?」

「簡単ですよ外泊許可を取るのに理事長に直接お願いしたときに聞いたんですよ」

「そう、なら私も行きますよ」

 

 

 

「ただいまーお、当麻帰ってきてたのか」

「父さんおかえり」

「それにしても当麻、何で帰ってくるのを教えなかったんだ、びっくりしたぞ」

「母さんに伝えたんだけどな。あ、父さん冬休みに

イギリスに美鈴さんも連れて旅行に行こうと思ってるんだ

けど行かない?」

「行きたいのはわかるが費用はどうするんだ」

「旅費ならだすよかなり余ってるし、はいこれ」

そう言われ渡されたのは当麻が使っている通帳だった

「え、当麻いつからこんな大金を」

「つい数週間前かなレベル5に認定されてから奨学金が

増えたんだよ」

「なるほど、これなら行けるな。それにしてもいつ行くんだ?」

「すぐ行けるなら明日にでも行きたいけど、父さんだって少し休んでからのほうがいいだろ?」

「いや、父さんは大丈夫だ。飛行機の中で休めばいいからな。明日からでも構わないぞ」

「ありがとう父さん。もしもしキャーリサか明日から行けるようになったぞ。え、一回家族でよってほしい?別に構わないけど。ああ、わかったまた明日な」

「あれ、上条さんどうしたんですか?」

「ん、向こうに着いたら家族で王室に寄ってほしいって言われてな」

「あたり前のように呼ばれてますね。一般人なら入ることすら出来ませんが」

「それは、まあイギリスのクーデターを止めた人ですし、

その後の戦争も止めてますからね」

「そうですね。私達はその時、天草式の寮に行けばいいですしね」

 

「とりあえず、支度しないとな。あ、美鈴に連絡しとかないと」

「あらあら当麻さんたら頼もしくなって」

「ああ、そうだな。」

 

 

 

 

 

 

「ん、キャーリサどうした。落ち着きがないぞ」

「別に何でもないし」

「それにしても好きになった男の家族を明日連れてくるとは随分大胆になったな」

「な、何故それを知ってるし」

「何、少し電話の内容を聞いただけだ。それともう一つ

リメエアも彼を狙ってるからな急いだ方がいいぞ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回はイギリス旅行からです
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