東方~現実伝~   作:夜桜狼

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キノコのあの子

第三話

 

 

 

「その人間が何故ここに?」

 

藍が言う。しかし俺らにも良くわからない。

 

 

「この人たちはあたいのナワバリで倒れてたんだよ!そこをこのあたいが助けてあげたの」

 

 

「チルノちゃんすごい!」

 

 

「でしょ?」

 

 

「それで紫様に詳しく聞こうとしたと…」

 

 

「あぁ、そうだ。合わせてくれ。」

 

 

俺は話をまとめてくれた藍しゃ…藍に頼んだ。しかし、

 

 

「残念ながら紫様は今、留守にしています。私達も協力しますけど…そうですね。同じ人間なら、人間に聞く、つまり博麗神社に行ってみるというのはどうでしょう?」

 

 

「確かにその通りだな。ありがとう。博麗神社に行ってみる。」

 

と、ここまでがこれまでの話だ。現在は博麗神社に向かっている。

 

しかし、大事なチルノは橙と遊ぶと言ってどこかへいってしまった。

ほかの人から見れば、

 

「え?チルノいなくなっただけぢゃん?www」

とか思うだろう。だけどな。今まじやばいんだって。パネェんだって。ちゃけパネなんだって。俺ら3人はゲームでしか幻想郷を知らないから迷っちゃうじゃん?

…いや、訂正しよう。正確には『迷っている』だな。うん。

 

「誰か戻る方向知らね?」

 

「兄貴が右に曲がったり左に曲がったりするから忘れた」

 

「迷ってるの?迷ってる時は右に曲がったらいいんだよ!」

 

「お前ら道くらいちゃんと覚えとけよ…」

 

「「あんたが言うな!」」

 

「…すんません」

 

兄の威厳ってなんだろね。俺にはよく分かんないや。

 

 

そんなときだった。前方から大きなキノコを沢山持った………!?

 

あれはっ!!!!!

 

 

「ん?お前ら見ない顔だな?新しい住人か?」

 

魔理沙来たァァァァァァァァァァァァ!!!!やっべ魔理沙来ちゃったよ。マジかよここ来れてよかった。本当に神様ありがとう。

 

・・・言うのを忘れていたが俺は魔理沙が本当に好きなのだ。いやもうほんと。まじ結婚したい。今すぐに話はしたいが・・・。俺の例のスキル「コミュ障」が発動です。

 

 

「よく分からないんですけど気がついたらここにいて…かくかくしかじか」

 

マアサが気を利かして説明してくれている。

俺はもう少しだけこの気持ちを楽しませてもらおう。

ありがとうマアサ。さぁ、まずは深呼吸から…

 

「で、あとの詳しいことはこのヒッキーが知っています。」

 

気が利いてたわけじゃないのね。

俺が話さなかったから話してくれただけなのね。

俺の気持ちを悟ってくれたわけじゃないのね。

 

…ちっ。せっかく話せるチャンスなんだから話せばいいだろって?俺の持ってるスキルで話せると思うか?ちくしょう…なにか考えねば…。

 

 

「こんにちは!俺はヒッキーと申します!これからよろしくお願いします!」

 

やったぜ俺!見たか俺!言ってやった。バシッと来たなこれ。ヤベーな俺。天才かも。

 

 

…と思ってる時期がありましたとも。




はい。久しぶりです。夜桜狼です。今回登場しました新キャラクター。そう、ヒッキーの推しメンのことですが、これ実は、私のリア友に似せてあります。このヒッキーというキャラクターはリア友と性格がほぼ一緒なのです!

…とまぁ、今回も読んでくれてありがとうございました!^-^
それではまた第四話で!
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