遊戯王GX-竜の担い手・機械の長ー   作:アルカニャ

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思いついたら即投稿
おい、ストック持つのか?いいえ持ちません
どうしよ~
ま、いいか
てなノリです
今回もデュエル描写はさっぱりです。

ではどうぞ

※プレイミス修正しました。


真夜中水泳!?

このアカデミアに来てまだ数日ではあるが、ここでの生活に皆そこそこ順応してきた。

と、思うツバキですどうも

 

本日はお日柄もよく実に日向ぼっこ日和。

だのに窓の無い部屋で授業。

正直やってられません、眠気もましましです。

よし、ノートに落書きでもしよう・・・なんと、改心の出来、ピースキーパー!!(美術1)

 

 

っと、なんだ?教室中笑っている・・・確か天上院くんがクロノス教諭に当てられて答えていたはずだけども

今は座っているよね、どうしたんだろう。

隣に座っている三沢君は苦い顔しているし・・・

 

「ね、ね、三沢君、どうしたのこれ?」

 

「ん?なんだ霧ヶ崎寝てたのか?」

 

「失礼な、落書きしてただけだよ」

本当に失礼、ボクが寝るわけ無いじゃないか

 

「それもどうかと思うぞ?」

 

苦笑いする三沢君。

それもそうか。

 

「それよりも本当にどうしたのこれ」

 

今度は十代がクロノス教諭を挑発してまたも教室がざわざわと

なんじゃこりゃ

 

「クロノス教諭が丸藤翔を指名したのだが、それに答えられなくてな」

 

なるへそへそ。

翔君、というよりいつものレッドいびりかな?

翔君かわいそうに。

なむさん・・・

 

てか本当に眠くなってきた・・・

「おい霧ヶ崎、授業中に寝るなんて気が緩んでるぞ」

 

おふぅ、三沢君。

こんなときだけおせっかいな・・・

「寝る」

 

「まったく、マイペースな奴め・・・はは」

 

 

 

午前の授業終わったった、るんらるんら。

本日のお昼はドローパン、さてさて中身は・・・イ、イチゴジャムパン、だとぅ?

ザッツ普通ぅ~、なにこれ・・・

昨日は普通の卵パンだったし、ついてないのか変なのが出ないだけましなのか、う~ん。

 

げっぷ、ふぅ食べた

パン一個でもきつきつだからボクの胃も大概だよね。

てか、午後の授業体育やったよね・・・やばいなぁ、はかなきゃいいけど。

 

げふぅ

 

「食いすぎか?確か今日はパンひとつといってなかったか?」

 

「パン一個でもいっぱいいっぱいだよ」

 

「そ、それなのにあの時は・・・」

 

三沢君、いつまでそのネタ引っ張るの?

お、始業の鐘が鳴った・・・あれ?

 

「十代十代、翔君は?」

 

まだ先生が来ていないからボクは十代の所までいき翔君が来ていないことをたずねる。

 

「ん~なんか遅れてるみたいだな、なにしてんだろうな」

 

ふ~ん、本当に要領が悪いんだね翔君って

あ、先生来ちゃった。

仕方ない、翔君なむさん・・・おや本日二回目か

ついてないね、お互いに

 

って、遅れてきたと思ったらなにやらニヤニヤしてる・・・

なにあれ気持ち悪い。

十代に聞いても解らないみたいだし、ほっといたほうがいいの?あれ・・・気持ち悪いよ?

まぁどうにかできるわけでもないか、仕方ない。

 

 

 

夕食、ボクはやはり三沢君と食事を取っている。

ここ数日で三沢君とはだいぶ仲良くなっている、もちろん他にも友人は出来たけど一番一緒にいるのはやはり三沢君だ。

ボクはすでに食べ終わっているため三沢君待ちである。

この後デッキ構築や、勉強のことでお互いにアドバイスや教えあいをしよう、ということになっている。

三沢君はいくつものデッキを持っていると聞くからね。

 

と思ったら違った。

ボクが普段持ち歩いているデッキの未だに使っていない方のデッキの内容が気になったらしくそれの口実作りだったらしい。

 

でも、ごめん見せられない。

といったら「まぁ、そうだよなすまん」

と笑いながらあっさり納得してはくれた。

いつかデュエルすることがあれば見せると約束をして。

 

三沢君を後に部屋へ戻るとちょうどPDAに通信が、何事さこれからシャワー浴びようと思ったのに。

って、あれ、ボクのアドレス十代と三沢君しか知らないはずなんだけど

三沢君はさっきまで一緒にいたしわざわざPDAで連絡取るような距離じゃない、となると十代?

こんな時間になんだろう。

 

と思ったら違う・・・知らないアドレスだ、誰だ。

〈丸藤翔は預かった、返して欲しくば遊城十代と共に女子寮までこられたし〉

 

・・・え?わっつ?何でボク?十代と仲良くしてたから?それでボクと翔君にどんなつながりがあると?

と、思ったら十代からも連絡が

 

「はいはい十代。」

 

〈ツバキ、PDAに連絡きたか!?〉

 

「え?ああ、うん来たけど・・・十代も?」

 

〈ああ、なんか翔がやばいんだ!だから女子寮まで案内してくれ!!〉

 

はぁ、やっぱそうなるか、仕方が無い。

女子寮へは船しかなかったはず、十代に船置き場までくるよう指示してボクは先に行ってよ。

 

 

女子寮へ向かう船の上・・・

忘れてた・・・はきそう、おえっ

 

「ツバキ大丈夫か!?」

 

「大丈夫無い・・・早く進んで陸地にあげて・・・」

「お、おう!!」

 

~~~~~~~~

~~~~~~~~~~~~~~~~

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

「それで、大丈夫なの彼?」

 

船の上、というより半身船から乗り出し、吐きそうになっている僕へ一言

うう、その心配が今は痛い・・・

 

「大丈夫ない、けどいいから話進めて・・・おえぇ」

 

「そうだ翔、これはどういうことだ?」

 

十代が女子二人に捕まっている翔君に向け問いかける。

翔君はなにやら困ったような表情だ。

あ、やばい出る。

 

「なんというか、その話せば長くなるようなそうじゃないようなぁ」

 

「こいつが女子寮のお風呂を覗いたのよ」

「覗いてないって!」

 

なん・・・だと?

「翔、それは本当か?」

 

「い!?き、霧ヶ崎クン?いや、違うよボクは覗いてなんかいないんだよぉ!!」

 

「いや、本当かどうかなんてこの際どうでもいい、その気が無かったのか本当にこれっぽちも?そうじゃなくてもこんな夜中に女子寮来るのはどうかな?それだけで何かやましいことがあったとしか思えないけど?何か言い訳は?無いならお仕置き行くけど」

 

「お、おいツバキそれぐらいで船酔いは大丈夫なのか?」

 

なに言ってんだよ十代、これは由々しき問題だよ、ボクは女の子側の人間だからね。

 

「そ、そうだ僕騙されたんす、偽物のラブレターで!」

 

「は?・・・・・・説明!!」

「あ、は、はい!!」

 

かくかくしかじか鹿の角っと

 

って、ああ、これクロノス教諭の奴か、忘れてた・・・

「てかだったら気づけよ翔君・・・」

 

「面目ないです」

 

「まぁ、それは解ったよ。けど何でそれでボク?」

 

本当にそこだけが不可解だ、回答いかんによってはボクはただの吐き損になるぞ?

 

「だってあなた達仲がいいんでしょ?」

 

ほえ?いや十代とは幼馴染だけど翔君とはこの前からだし、どっちかって言うと三沢君のが仲いいし

翔君とはまだなんとも・・・

 

「そこで、貴方達私とデュエルしない?どちらかが私に勝てたらこの件は誰にも言わないであげる」

 

なる、様は実力を知りたいってことか。

 

「なんだかよくわからないけど、デュエルなら受けてたつぜ!な、ツバキ!!」

 

「え?ボクは別に翔君がどうなろうと、あまりもんだいない」

「そりゃないよ、霧ヶ崎君!!頼むよぅ」

 

う~ん、仕方ない。

「ドローパン一週間おごりで」

 

「う、背に腹は抱えられないっす、わかりました・・・うぅ」

 

「ん、よしボクもいいよ~デュエルしよう」

 

 

「鬼ね」

「鬼よ」

「鬼ですわ、でもどこか素敵ですわ」

「「え」」

 

ん、何か女子軍が何かいっているが気にしない、聞こえない。

「さて先にどちらから?ボクは出来れば後がいいんだけど、なんちて」

 

「おっ、俺はいいぜ!!」

 

「私もかまわないわ」

 

よしそれじゃあやりますか・・・・

・・・・・・って何で船の上でやるの?必要ある?

忘れてない?マジ吐くよ、ボク?

デュエルだって1分2分で終わるわけじゃないんだから・・・

十代早くして、切実に。

おぉ十代のライフはあと200、決まりどころか

さぁどうなる?

[死者蘇生]でスパークマンを・・・クレイマン召喚して融合?

サンダージャイアントか・・・

OCG効果じゃないから残酷だね、決着もついたし。

ボクの状況も残酷、決着つきそう・・・おえぇ

 

「き、霧ヶ崎君大丈夫ですか?」

 

「さ、さぁ、デュエル終わったし、十代の勝ちだし帰ろう」

 

本当切実に、後ろの子がまぐれがどうの、天上院君がそれをとがめているけど気にしてられない。

 

「ちょ、ちょっと待ちなさい!貴方とのデュエルはまだよ!!」

 

うげぇ、マジか体調よろしくないんですけど、てか絶対忘れてるよねまぁいいやささっと終わらそう。

「十代に負けた後なのにその勇ましさには感服だよ・・・だから、全力で行くよ!!」

 

「望むところよ!!十代に負けたとしても貴方にもそうだとは限らないわ!!」

 

「「デュエル」」

 

明日香:LP4000

 

ツバキ:LP4000

 

 

「先行は私がもらうわ!!ドロー!!」

 

ドローしたカードを確認し、少し考えキッとボクを睨む天上院くん。

何がくるか・・・

 

「速攻決めさせてもらうわ!!私は手札より[融合]を発動!![ブレード・スケーター]と[エトワール・サイバー]を融合し[サイバー・ブレイダー]を融合召喚!!」

 

《ハァァァァア》

 

手札から[ブレード・スケーター]と[エトワール・サイバー]が融合され[サイバー・ブレイダー]が華麗に現れる。

おおう、そんな本当にいきなりきますか!!

テンションあがってきた!

 

「さらに永続魔法[地盤沈下]を発動!!貴方のモンスターゾーンを二つ封じさせてもらうわ!」

 

げっ、さらにそれか、さすがだなぁ

 

[ブレードスケーター]

通常モンスター

星4/地属性/戦士族/攻1400/守1500

氷上の舞姫は、華麗なる戦士。

必殺アクセル・スライサーで華麗に敵モンスターを切り裂く。

 

[エトワールサイバー]

効果モンスター(アニメ効果)

星4/地属性/戦士族/攻1200/守1600

このカードは相手プレイヤーを直接攻撃する場合、

ダメージステップの間攻撃力が600ポイントアップする。

 

[サイバー・ブレイダー]

融合・効果モンスター(アニメ)

星6/地属性/戦士族/攻2100/守 800

「エトワール・サイバー」+「ブレード・スケーター」

このモンスターの融合召喚は上記のカードでしか行えない。

相手のコントロールするモンスターが1体のみの場合、

このカードは戦闘によっては破壊されない。

相手のコントロールするモンスターが2体のみの場合、

このカードの攻撃力は倍になる。

相手のコントロールするモンスターが3体のみの場合、

このカードは相手の魔法・罠・効果モンスターの効果を無効にする。

 

[地盤沈下]

永続魔法

使用していないモンスターカードゾーンを2ヶ所指定して発動する。

このカードがフィールド上に存在する限り、

指定したモンスターカードゾーンは使用できない。

 

 

「さらにカードを一枚ふせる、私はこれでターンエンドよ。さぁ、貴方のターンよ」

 

明日香:LP4000

手札:0枚

 

フィールド;[サイバー・ブレイダー](攻)

 

魔法・罠:伏せカード一枚

 

 

んじゃあ、ま、楽しく行きますか

・・・でも吐きそう・・・

 

「ボクのターンドロー!!おえっぷ、あぶねぇ・・・ボクは手札より[おろかな埋葬]を発動!デッキより[グリーンガジェット]を墓地に送る」

 

「?何をする気かしら・・・」

 

まぁ見ていなさいって。

「そして[スクラップ・リサイクラー]を召喚、このモンスターは召喚に成功したときデッキの機械族を墓地に送ることが出来る。ぼくはフォートレスを墓地に送る」

 

「エースカードを?」

 

 

[おろかな埋葬]

通常魔法

(1):デッキからモンスター1体を墓地へ送る。

 

[スクラップ・リサイクラー]

効果モンスター

星3/地属性/機械族/攻 900/守1200

このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、

自分のデッキから機械族モンスター1体を選択して墓地へ送る事ができる。

1ターンに1度、自分の墓地に存在する

機械族・地属性・レベル4モンスター2体をデッキに戻す事で、

自分のデッキからカードを1枚ドローする。

 

「ふふん、いくよ?ボクは手札より[マシンナーズ・フォートレス]と[マシンナーズ・ギアフレーム]を墓地に送り[マシンナーズ・フォートレス]を特殊召喚する!!」

 

まるで合体するかのように機械が組み合わさりボクのエースモンスターが現れる。

 

「やはり貴方も1ターンで来たわね?でも迂闊だったわね、貴方のフィールドのモンスターが2体になったことで【パ・ド・トロワ】・・・[サイバー・ブレイダー]の攻撃力は倍になるわ!!」

 

《ハァァアアア》

[サイバー・ブレイダー」

攻/4200 守/800

 

まるでスーパーサ○ヤ人みたいにオーラを出す[サイバー・ブレイダー]

 

「こ、攻撃力4200!?そ、そんなぁ」

 

翔君やそんなにあわてなさんな。

ボクのターンはまだ終わっていないからね!!

 

「まだボクのターンは終わってないよ?ボクはさらに[スクラップ・リサイクラー」効果発動!墓地の機械族・地属性・レベル4モンスター2体をデッキに戻す事でボクは1枚ドローできる!![グリーンガジェット]と[マシンナーズ・ギアフレーム]を戻し一枚ドロー、よしっ!!ボクはさらに手札より「レッド・ガジェット]と[マシンナーズ・ソルジャー]を墓地に送り墓地にいる[マシンナーズ・フォートレス]を特殊召喚する!!」

 

「なっ、墓地からですって!?」

 

[マシンナーズ・ソルジャー]

効果モンスター

星4/地属性/機械族/攻1600/守1500

自分フィールド上にモンスターが存在しない場合にこのカードが召喚に成功した時、

手札から「マシンナーズ・ソルジャー」以外の

「マシンナーズ」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する事ができる。

 

 

驚きに目を見開く天上院くん。

「そう、フォートレスは手札より機械族をレベル合計が8以上になるように墓地に送ることで手札または墓地から特殊召喚できる!!」

 

「くっ」

 

まさかの展開に苦虫を噛み潰したような顔になる天上院くん。

そう、これでボクのフィールドは3体。

 

 

「さぁ、[サイバー・ブレイダー]の効果だ」

 

「・・・ええ、[サイバー・ブレイダー」の効果により貴方のフィールドのモンスターが三体になったことで[サイバー・ブレイダー]を対象とする魔法・罠・効果モンスターの効果を無効にするわ・・・」

 

ああ、でも今は効果モンスターも魔法・罠も必要ない!

 

「そ、そんな攻撃力が元に戻ってしまったわ!!」

「そんな、明日香様!?」

 

女の子達もあわてている、まぁ確かにすぐさま三体埋めるとは思っていなかったのだろう。

これがボクの特殊召喚ビートなのですよ。

 

「さぁ、いくよ!!フォートレスで[サイバー・ブレイダー]を攻撃!!マシナリー・キャノン!!」

 

「それでもまだ甘いわ!!伏せカードオープン![聖なるバリア-ミラーフォース]!」

 

「ああ、霧ヶ崎君のモンスターが!」

 

ソリッドヴィジョンにより[サイバーブレイダー]の眼前に半透明のバリアが出現しフォートレスの攻撃をボクのフィールド上のモンスターすべてに返していく。

うん、まぁ伏せカードはそれかなぁ?とは思ったけど攻めずして勝てっこなんて無いからこれはこれでいい。

 

「ボクはカードを一枚伏せターンエンド」

 

ツバキ:LP4000

手札:0枚

 

フィールド:

 

魔法・罠:伏せカード一枚

 

 

「お互いに一歩も譲らない・・・けど霧ヶ崎君がふりっす」

「ああ、俺もわくわくがとまらねぇぜ!がんばれツバキ!」

 

うるさいなぁ十代。

言われなくてもがんばるって。

 

「さすが明日香様ですわぁ」

「そうよ、あんな野蛮な音子供に負けるなんてまぐれでしかありえないんだわ!」

 

まだまぐれ言うか、天上院くんもデュエルに集中しているのか否定してくれないし。

それにボクは男じゃあなく女・・・まぁ野蛮は否定しないけど。

 

「実際に間のあたりにしてみると恐ろしいものね、たった一ターンでそんなにモンスターを召喚してくるなんて。でもその猛攻もここまでよ!私のターンドロー!・・・[強欲な壺]を発動!!」

 

おい、ここでそれを引くか、なかなかの引き運ではありませんかぁやだー

何がくる?

 

「私は「フュージョン・ウェポン]を[サイバー・ブレイダー]に装備!」

 

「フュージョン・ウェポン]

装備魔法

レベル6以下の融合モンスターのみ装備可能。

装備モンスターの攻撃力と守備力は1500ポイントアップする

 

 

「行きなさい![サイバー・ブレイダー]でダイレクトアタック!グリッサード・スラッシュ!!」

 

《ハァァァァァァァ》

 

[サイバー・ブレイダー]が回転しながらボクのほうへと突進してくる。けど

 

「こ、攻撃力が3600でダイレクトなんて後が無くなるっす!」

「まだだぜ翔!最後の最後までわからねぇ!」

 

十代いいこと言った、その通り!

「トラップオープン!![リビングデットの呼び声]!!」

 

[リビングデットの呼び声]

永続罠

(1):自分の墓地のモンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。

そのモンスターを攻撃表示で特殊召喚する。

このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは破壊される。

そのモンスターが破壊された時にこのカードは破壊される。

 

 

復活させるのはもちろんこいつ。

「来い[マシンナーズ・フォートレス]!!特殊召喚!」

 

「くっ、かまわないは。所詮攻撃力は届かない破壊しなさい[サイバー・ブレイダー]!!」

 

ボクに直接攻撃しようとした[サイバー・ブレイダー」が突如あらわれたフォートレスに目標を変更しフォートレスに向かって回転突進をしていく。

まるでスクラップ処理、[サイバー・ブレイダー]の攻撃をフォートレスが受け爆発した。

けど、フォートレスだってただじゃあやられない!

 

ツバキ:LP2900

 

「ぐぅううう、けどこの時[マシンナーズ・フォートレス]の第二効果発動!!」

 

「なっ!?」

 

「このカードがモンスターとの戦闘によって破壊され墓地へ行ったとき、相手フィールド上のカードを破壊ずる!!対象はもちろん[サイバー・ブレイダー]!」

 

爆発四散したフォートレスの残骸が[サイバー・ブレイダー]に纏いつき誘爆のように[サイバー・ブレイダー]も爆発する。

これでふりだしにもどったか。

 

「くっ、だけどまだ私ターンは終わっていないわ、私は手札より[死者蘇生]を発動、よみがえりなさい[サイバー・ブレイダー]!!私はこれでターンエンドよ」

 

明日香:LP4000

手札:0枚

 

フィールド:[サイバー・ブレイダー](攻)

 

魔法・罠:

 

 

くっ、やっぱり一筋縄じゃいかないか。

それにしても[サイバー・ブレイダー]過労死・・・なむさん。

 

「ね、ねぇこれまだ2ターン目よね?」

「え、ええ、お互いにすごい攻防ですわね」

 

「ボクのターンドロー!!よし、まだつきはある!ボクは手札より[マシンナーズ・フォース]を墓地に送り「マシンナーズ・フォートレス」を特殊召喚する、機械は永遠に朽ちることはないんだ、みたび蘇れ![マシンナーズ・フォートレス]!!!」

 

[マシンナーズ・フォース]

効果モンスター

星10/地属性/機械族/攻4600/守4100

このカードは通常召喚できない。

「督戦官コヴィントン」の効果でのみ特殊召喚する事ができる。

このカードは、1000ライフポイント払わなければ攻撃宣言をする事ができない。

フィールド上に存在するこのカードを墓地へ送る事で、

自分の墓地から「マシンナーズ・ソルジャー」「マシンナーズ・スナイパー」

「マシンナーズ・ディフェンダー」をそれぞれ1体ずつ選択して特殊召喚する。

 

 

 

「ま、また出てきましたわ・・・」

「で、でもモンスターが一体の場合[サイバー・ブレイダー]は破壊されない、あいての手札だってもう0枚だし」

 

 

「ボクはフォートレスで[サイバー・ブレイダー]を攻撃!破壊はされなくてもダメージは与えられるよね?」

 

フォートレスが[サイバー・ブレイダー]に向かい砲撃を放つ、それがブレイダーへと直撃し爆風が天上院くんを襲う。

しかし、フィールド上からは[サイバー・ブレイダー]消えてはいない。

 

「くぅぅ、けれどもたったの400ダメージ、まだなんとでも出来るわ!」

 

明日香:LP4000→3600

 

 

その通り、まだ油断は出来ない・・・

とはいえこれ以上ボクに出来ることはない、か。

「ボクはこれでターンを終了するよ」

 

ツバキ:LP2900

手札:0枚

 

フィールド:[マシンナーズ・フォートレス](攻)

 

魔法・罠:

 

 

「私のターンドロー!!・・・・!!私はカードを一枚伏せターンエンド!!(伏せカードは[ドゥーブルパッセ]次のターンに除去カードがこなければ私の勝ちよ!)」

 

[ドゥーブルパッセ]

通常罠

(1):相手モンスターが自分フィールドの表側攻撃表示モンスターに攻撃宣言した時に発動できる。

攻撃対象モンスターの攻撃力分のダメージを相手に与え、

その相手モンスターの攻撃を自分への直接攻撃にする。

その自分のモンスターは、次の自分ターンに直接攻撃できる。

 

明日香:LP3600

手札:0枚

 

フィールド:[サイバー・ブレイダー]

 

魔法・罠:伏せカード一枚

 

 

伏せ一辺倒、てことは何かのキラーカードかなあれは・・・

次ボクが何かしらの除去カードを引かないと負け、あるいは時間稼ぎ、かな?

でもワクワクするね、ボクのこのドローにかかっている・・・すごいワクワクして吐き気なんて忘れているよ!!

 

「ボクのターンドロー!!(サイクロン!)きた、ボクは手札よりサイク「きゃあっ!!??」っえ!?」

 

ボクがサイクロンを発動しようとした瞬間天上院くん達が乗っていた船が大きく揺れた。

はえ?あそこに何かぶつかるものとかあったか?

 

「あ、明日香様!!」

 

そして唯一立っていた天上院くんがバランスを崩してしまい夜も湖へ落ちてしいソリッドヴィジョンも消えてしまう。

はぇあ?ちょ、待てよどゆことこれ?

てあわててる場合じゃない、劣るときにどこかに頭でも打ったのか一向にあがってくる気配がない

船に乗っていた女の子達もテンパっているのか動けていない。

まずいな

「くそっ、十代これおねがい!!」

 

デュエルディスクと上着を十代へと投げ渡せばボクは一目散に湖へとダイブし、天上院くんを助けに向かう。

本来これ十代の役目じゃないの!?

大体何が原因でこんな・・・ってあれ、クロノス教諭?

は?なに?じゃあ今の今まで十代のサンダージャイアントの電流で気絶してたの!?

馬鹿なの!?っといやいや今はそんなことより天上院くんだ。

 

よし、見つけた!金髪だからそこそこ目立って助かった・・・あ、カードがっ

いまはとりあえず上にあがろう、幸い気絶していたおかげでそんなに水は飲んでなさそうだ。

 

「ぶはっ、ふ、二人とも手伝って」

「あ、明日香様!!ええ、一旦寮に戻りますわ!!」

 

「十代、翔君もついていってくれ」

「お、おう、ツバキも早く・・・ておい、ツバキ!?」

 

ボクは十代の言葉を聞く前に再びもぐり始める。

天上院くんを助けに行った際に何枚かカードが堕ちていくのが見えた。

全部拾えるかは解らないけどそれでも、ボクはあのデッキと決着はつけてない!!

 

息だって長くは持たない、けど・・・あった一枚、二枚三枚・・・良かった堕ちたところが集中していて。

これで全部・・・いや、あれは[サイバー・ブレイダー]!!良かった、お前とはちゃんと決着つけないとな。

 

 

「ぶはぁあっ!!」

「ツバキ!!」

 

はえ?じ、十代!?なんで?

「お前、何してんだよ!!って、カード!?・・・あまえなぁ、心配しただろ?いいからあがれよ」

 

「あお、ごめん・・・それにしても何で一人?」

 

あがったときに十代一人しかいないことに気がついた、え、一人で待ってたの?

そんなばかな、咲き行ってって言ったのに。

 

「ああ、先に行くように、急いで俺達も戻るぞ、まったく無茶するよな~」

 

ボクのてに握られたカードおを横目に苦笑いしながら船を急いでこいでいく。

それが功をなしたのか、船着場でぎりぎりで合流できた。

 

「霧ヶ崎君!!」

 

「ああ、翔君、天上院くんは?」

 

僕たちが陸に上がると翔君が声を掛けてきた、が優先することはこっちじゃない。

天上院くんの状態だ、落ちたときに頭打ってるっぽいからね。

 

「私は大丈夫よ・・・ごめんなさい霧ヶ崎君」

 

船着場より寮に近い位置で天上院くんは座りこみながら二人の女性とに介抱されている。

う~ん、なんでごめんなんだろう。

そう思いながらも僕は天上院くんのところまで行く。

 

「はい、これカード。たぶん全部だとは思うけどいかんせん夜だから。あと濡れちゃったからきちんとケア師と家内とだね。あと、はい、冷えるだろうからね」

 

ボクは何とか拾えたカードを天上院くんへ手渡すと、ついでに上着を天上院くんへかける。

冷えは女の大敵ってね。・・・あれ?お前はってつっこまないの?え?フェミニスト!?違うよ!!

 

「これは・・・貴方が?本当にごめんなさい。私がしっかりしていれば」

 

「いやいや、あれは不可抗力でしょ?それに謝られるのは好ましくない。誰も悪くないし」

 

本当にそう、悪いといえばクロノス教諭だし、まだあそこにいるとは誰も思わないでしょまったく。

だから謝られることはまったく無い。

 

「そう、かもしれないわね・・・ありがとう霧ヶ崎君」

 

そうそう、女の子前を向いていかなきゃね。

 

「じゃ、とりあえず今日はもう戻ったほうがいいよ。二人とも天上院くんをよろしくね、さすがにこの時間に寮の部屋まで行くのあれだし」

 

「ええ、任されましたわ」

「明日香様大丈夫ですか?」

 

「ええ、ジュンコ。ももえもありがとう。それじゃ今日はありがとう、翔君のことも誰にも言わないから安心して」

 

「ん、それじゃあ風に気をつけてね、あ、後ボクのことはツバキでいいよ。」

 

そういって三人が寮に戻っていくのを見送ってからボクたち三人は船にのりこむ。

 

 

「へっくし・・・ひぇ~っくしっ!ああ~おえっ」

 

「大丈夫っすか、霧ヶ崎君?」

 

ああ、吐きそう、寒い、吐きそう・・・

「まぁ、でも馬鹿は風邪は引かないし。吐きそうなのを我慢すれば・・・おえぇ」

 

「誰が馬鹿っすか、まったく明日香さんにああ言った手前自分が風邪引くなんてみっともないんですからしっかりしてくださいね」

 

「解ったよ翔君、そんな一番のがんばりものに説教なんて」

 

「僕も一応は心配したんですから」

 

おお、そおなのか、それは申し訳ない・・・

ここは一応ゆうこと聞いとくか。

 

「聞いてます?霧ヶ崎君」

「聞いてる聞いてる、気をつけるよ。ごめんに~」

 

「まったく、アニキも何とか言ってあげてくださいよ」

 

「ほんとだぜツバキ、これからはちゃんと言ってからやってくれよ?」

 

「ああーい、いっきし」

 

いっきし、おえぇ。

僕今日無事に帰れるのだろうか・・・

 

 

 




ツバキ「おい、ボクのデュエル中断されすぎじゃね?」

そんなことは無い、次からはちゃんと決着つくよ!!

ツバキ「ならいいけど」

・・・早期決着だけど

ツバキ「は!?」

あ、感想とかもらえると作者は泣いて飛んで土下座しながら喜びます。
ではまた次回にてぇ

ツバキ「にげるなぁぁあ!!」
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