月一テスト、ツバキの実技の対戦相手とはっ
果たしてツバキは最後までデュエルをすることが出来るのか!?
椿「おいっ!!」
ではどうぞ~
やって来ました、月一テスト。
デュエルアカデミアには月に一回こういったテストが行われる。
内容は筆記から実技にいたるまで。
実技では同じ寮同士の者から選出される、イエロー寮はイエロー寮同士で、オシリスレッドはオシリスレッド同士で。
要は蹴落とし合いに近い。
ボクとしては受験番号で言う2~4番(いまだに誰かわわからない)までを蹴落としたいから好都合だけど、ふへへ
午前は筆記試験。
ボクは筆記試験に関しては勉強に念を入れたためそこそこいい点数を取れたこと間違いなしだ!
うえへっへっへっへ、待ってろよ僕より上の奴!目指せ三沢君!
とか何とか考えていると、午前終業のと午後の予定をかねたアナウンスが流れ教室の生徒のほとんどがあわてて走り出して行ってしまった。
あ、念のため言っておくけど十代は30分寝坊した挙句に今もそこで眠っているよ翔君と共に・・・
「何事、てかおきろよ二人とも」
僕は何事かと思い三沢君に問いかけた。かったが、その前に二人を起こすことにした。
それは三沢君もおなじだったのか、十代たちのところへと来てくれていた。
「はぁっ!?やっちまったぁ、何のために勉強したのか。あれ?みんなは?」
「ああ、それ、ボクも気になる。何でみんな慌ててどっかいってんの?」
「ああ、それは今日新しいカードが大量入荷されるらしいからな、みんなデッキ補強のために行ったのだろう。」
へ~
「興味ないなぁ、ボクは」
「はは、だろうな」
苦笑い気味の三沢君
なぜわかるのか、そこまで。
「三沢君は?」
「僕は今のデッキを信頼しているからね、いまさら新しいカードを入れる気にはならないよ」
「だろうね」
そういって僕は秘儀・三沢君返しをするとまたもや苦笑いをされた。
まぁそれはほっといて。
その間に翔君と十代は新しいカードが気になると購買部へと向かっていってしまった。
「三沢君お昼どうする?ボクは・・・カレーが食べたいから食堂行くけど?」
「うむ、なら僕も付き合うよ」
そういってボクたちは教室を後にした
うーん、やっぱり週一はカレーライスだねぇ
ちなみに三沢君はナポリタン、実に昭和の庶民的だぁにゃぁ
「ところで霧ヶ崎」
「うん?」
どうしたんだろう神妙な顔つきで
「もし次の実技テストで僕と君がデュエルをすることになったら君はどう思う?」
「う~ん」
と少し考えるそぶりをする、といっても答えは決まってるけど。
「・・・というかもうその気でデッキ調整していたんでしょ?一応はオールマイティに対応できるよう、だけれども一番は僕の特殊召喚封じに重点を置いて。違う?」
なんとな~しにそんな質問をしてくるからにはそうだろうなとか思いながら質問返し。
「やはり、ばれていたか。なんでかな、この実技霧ヶ崎、君と戦う気がしてならないからね」
「そ、ならあのときの約束をはたそうかな。」
ボクはカレーをほおばりながら静かに告げた。
その約束、三沢君もおぼえてるかな
「そうか、それは楽しみだな。霧ヶ崎のいまだに見たことの無いデッキを拝めるのか、なら僕のデッキ構築も意味がなくなってしまうな」
ボクの返答に今日は苦笑いしてばっかりの三沢君。
何か悩み事でもあるのでしょうかね?
「それもうそだね、君はあらゆる可能性を考慮して未完成ながらも自分のデッキを作っていたんじゃない?僕がこう答えることを予測してさ。」
「ふっ、叶わないな。でもデュエルではそうは行かないぞ」
う~ん、三沢君が何を深く考えているかはわからないけど、ま、考えても仕方ないか。
「望むところ、っていってもそうならなきゃ笑いものだけどね~」」
お昼を終え、僕と三沢君は別々に食堂を出た。
次は実技会場であうからねぇ
ボクもきっと三沢君と戦う気がしてならない。
さて、実技試験の時間だ・・・お相手は・・・ふふ、案の定、君か三沢君!
「やはりな、こういっては何だが、君が入試5番というのも不思議だったんだ」
「や、あれ実はさ、設問2の回答欄ずれて書いてたんだよね、たはは」
「ふ、それも霧ヶ崎らしな」
どういうことさ、それ聞き捨てならないな。
おくがあほってことか!?まぁそれはおいといて。
お互いの予想通り、三沢君対ボク。
何でも今回の筆記は三沢君とボクは同列で一番だった。
そりゃこうなるわ、みたか2~4番共めぇ!!
まぁそれもおいといて、三沢君とは仲良しだけれども、一度はやはりデュエルしたかった。
それは三沢君もおなじみたい。
ボクは三沢君のデッキは試験のときのものしか見ていないからね。
「霧ヶ崎、僕はこれまで君のマシンナーズを研究してきた。しかし、君の今もっているデッキは違う。そうだろう?それなら対マシンナーズはいや特殊召喚対策は意味を成さない。だがそれでも僕はこのデッキで君に勝って見せる!!」
以外と特殊召喚対策だといたいんだよなぁこのデッキも、ま、それでも
「ボクは楽しくデュエルをするよ三沢君!」
お互いこれ以上は言葉は要らない。
デュエルディスクへデッキをセットし構える。
そして
「「デュエル!!」」
ツバキ:LP4000
三沢:LP4000
観客席
「アニキィ、霧ヶ先君と三沢君の試合どう思います?」
「ん?ああ、約束してたデッキっていってたからな。もしかしたらツバキの奴メインデッキを使うかも知れないな」
「メインって、マシンナーズじゃないんですか?」
「ああ、ま、でも特殊召喚デッキには変わらないけどな。へへ、久しぶりにツバキの本気かワクワクするぜ」
「??」
観客席での会話までは僕には聞こえない、ただ十代のほうを見ると翔君と何か話しているところを見る限り、何か感づいているのかなぁとは思う。
って天上院くんもこっちの試合見ているし。最近良く見るな天上院君。
ま、いいか、今はデュエルだ
「先行は僕のターン、僕は手札より[おろかな埋葬]を発動!!このカードはデッキよりカード
を一枚墓地に送る!僕は[黒竜の雛]を墓地に送る」
「!!ドラゴン族デッキか」
[黒竜の雛]
効果モンスター
星1/闇属性/ドラゴン族/攻 800/守 500
自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードを墓地へ送って発動できる。
手札から「真紅眼の黒竜」1体を特殊召喚する。
ふふん、その通り。
三沢君が驚くが、そんなに僕がドラゴン使うの意外だったのかな?
観客席でもマシンナーズではないことでざわめきが起こっている。
「さらに[
[混沌空間]
フィールド魔法
モンスターがゲームから除外される度に、
1体につき1つこのカードにカオスカウンターを置く。
1ターンに1度、自分フィールド上のカオスカウンターを4つ以上取り除く事で、
取り除いた数と同じレベルを持つ、
ゲームから除外されているモンスター1体を選択し、
自分フィールド上に特殊召喚する。
フィールド上のこのカードが相手の効果によって墓地へ送られた時、
このカードに乗っていたカオスカウンターの数以下のレベルを持つ
光属性または闇属性のモンスター1体をデッキから手札に加える事ができる。
ツバキ:LP4000
手札:2枚
フィールド:伏せモンスター一体
魔法・罠:[混沌空間](フィールド魔法)
「ふむ、除外対応のフィールドにドラゴン族・・・予想とはまったく違ったが遅れをとりはしないさ、僕のターンドロー!僕は[ハイドロゲドン]を召喚!」
[ハイドロゲドン]
効果モンスター
星4/水属性/恐竜族/攻1600/守1000
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、
自分のデッキから「ハイドロゲドン」1体を特殊召喚する事ができる。
「[ハイドロゲドン]で伏せモンスターを攻撃!!」
「伏せは[エクリプスワイバーン]!破壊され墓地に送られたことでドラゴン族レベル7以上のモンスターを除外するボクは[レッドアイズ・ダークネス・メタルドラゴン]を除外、さらにモンスターが除外されたことにより[混沌空間]にカオスカウンターが一つ乗る」
[エクリプスワイバーン]
効果モンスター
星4/光属性/ドラゴン族/攻1600/守1000
このカードが墓地へ送られた場合、デッキから光属性または闇属性の
ドラゴン族・レベル7以上のモンスター1体をゲームから除外する。
その後、墓地のこのカードがゲームから除外された場合、
このカードの効果で除外したモンスターを手札に加える事ができる。
[レッドアイズ・ダークネス・メタルドラゴン]
効果モンスター(制限カード)
星10/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守2400
(1):このカードは自分フィールドの表側表示のドラゴン族モンスター1体を除外し、
手札から特殊召喚できる。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
自分の手札・墓地から「レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン」以外の
ドラゴン族モンスター1体を選んで特殊召喚する。
「やはりそのデッキでも聞かないカードを使ってくるのだな、だが[ハイドロゲドン]の効果でもう一体の「ハイドロゲドン]を特殊召喚!!バトルフェイズはまだ終了してはいない!![ハイドロゲドン]でダイレクトアタックだ!!」
「ぐぅぅぅあぁぁ」
ツバキ:LP4000→2400
「ああ霧ヶ先君のライフが減っちゃったっす」
「まぁ、そうあわてんなって翔。あのデッキに除去カードや、防御カードは少ないんだ。だけどこれからが面白いぜ?」
「あの時は最後まで勝負できなかったけれど・・・ツバキ貴方の実力はこんなものではないはずよ・・・」
「あれ、いつのまに明日香さんも見に気たんすか?」
「え?あ、え、ええまぁね」
-閑話休題
「ぃったぁ、やるね三沢君。」
「ふ、この後の仕返しが怖いぐらいだよ。僕はカードを二枚伏せてターンを終了する」
三沢:LP4000
手札:3枚
フィールド:[ハイドロゲドン](攻)×2体
魔法・罠:伏せカード×2枚
ん~、じゃあ終わりにするかな~三沢君には悪いけどこのデッキを使う以上は早期決着しないと後がめんどくさい
「僕のターンドロー、僕は墓地の光属性と闇属性を除外し[カオスソーサラー]を特殊召喚!」
[カオスソーサラー]
効果モンスター
星6/闇属性/魔法使い族/攻2300/守2000
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地の光属性と闇属性のモンスターを
1体ずつゲームから除外した場合に特殊召喚できる。
1ターンに1度、フィールド上に表側表示で存在する
モンスター1体を選択してゲームから除外できる。
この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。
「そして除外された[エクリプスワイバーン]効果でこのモンスター効果で除外したモンスターを手札に加える。これで[混沌空間]のカウンターは三つ。そして[カオスソーサラー]効果によりオキシゲドン一体を除外!それによりさらに[混沌空間]にカウンターが乗る」
《セェア!》
[カオスソーサラー]が黒い魔力の塊みたいなのを[ハイドロゲドン]へ投げつけると[ハイドロゲドン]は吠えながら消えてしまう
「なっ、く、だがまだだ、まだ可能性はゼロじゃない!」
「ああ、そうだね」
だからボクはその可能性をつぶすとするよ。
「僕は[混沌空間]のカウンターを全て取り除き除外されている[エクリプスワイバーン]を特殊召喚する!そして再度[エクリプスワイバーン]を除外し、[レッドアイズ・ダークネス・メタルドラゴン]を特殊召喚!このカードは1ターンに一度手札か墓地のドラゴン族を特殊召喚できる効果がある!!」
「なにっ!?」
三沢くんが驚きで声を上げる。
確か原作でも出てきたカードだが効果が違うはずだし、それにまだ出てきてはいないはずだ。
「効果により召喚するはこいつ!手札の[ダーク・ホルス・ドラゴン]を特殊召喚!!そして魔法カード[スタンピング・クラッシュ]!フィールド上にドラゴン族がいる場合相手の魔法・罠を一枚破壊できる!ボクは左側を選択、そして500ポイントのダメージ!」
[ダーク・ホルス・ドラゴン]
効果モンスター
星8/闇属性/ドラゴン族/攻3000/守1800
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
相手のメインフェイズ時に魔法カードが発動した場合、
自分の墓地のレベル4の闇属性モンスター1体を選択して特殊召喚できる。
この効果は1ターンに1度しか使用できない。
[スタンピングクラッシュ]
通常魔法
自分フィールド上にドラゴン族モンスターが
表側表示で存在する場合のみ発動する事ができる。
フィールド上に存在する魔法・罠カード1枚を選択して破壊し、
そのコントローラーに500ポイントダメージを与える。
[スタンピング・クラッシュ]により竜の脚が伏せカードを踏み潰す。
伏せカードは・・・ミラーフォース
「ぐぅう、ミラーフォースが!しかも追加でダメージか・・・」
三沢:LP4000→3500
「いくよ!![ダーク・ホルス・ドラゴン]で[ハイドロゲドン]を攻撃!」
「ぐうぁぁぁぁああっ!!」
ダーク・ホルスから放たれた火炎弾は[ハイドロゲドン]だけではなく、三沢君にまで到達する。
三沢:LP3500→2100
「いけぇ!「レッドアイズ・ダークネス・メタルドラゴン」で三沢君にダイレクトアタック!!」
「くっ!リバース[リビングデットの呼び声]を発動![ハイドロゲドン]を特殊召喚!」
三沢君がリビングデットを使ったことにより[ハイドロゲドン]が復活し[レッドアイズ・ダークネス・メタルドラゴン]の攻撃が中断される。
「くっ、だけど「ハイドロゲドン]にそのまま攻撃を続行!!」
「ぐぅああああっ!!」
三沢:LP2100→900
このターンで仕留めきれなかったっか・・・さすが三沢君
「・・・ターンエンド」
ツバキ:LP2400
手札:0枚
フィールド:[カオスソーサラー](攻) [レッドアイズ・ダークネス・メタルドラゴン](攻)
[ダーク・ホルス・ドラゴン](攻)
魔法・罠:[混沌空間](フィールド魔法)
「僕のターン・・・(くそっ、僕に あの高レベルモンスターの壁を越えることは出来るのか・・・・?)」
ターン宣言をするが三沢君は思案顔で一向にドローをしない。
ん?・・・どうしたんだろう・・・いやそうかなるほど、ボクのデッキ、いや特殊召喚ビートを研究すればするほどその場面になったときの対応がどうにも難しくお昼のときも悩んでいた、といったところかな?
そんなので悩んでどうするさ、デュエルは楽しくがモットーなのに・・・しかたない。
「あきらめるのかい?三沢君・・・君はそこまでだったのかなぁ?そのデッキは君が心をこめたんだろ?それなのに君がデッキを信じないでなんになる?さぁ、来いよ三沢大地!」
「っ!!(ああ、そうだ、覆すコンボはある!!だが今の手札では出来ないのも事実、なら時間稼ぎか・・・)ああ、そうだったな霧ヶ崎、行くぞ!敵に塩を送ったこと後悔するがいい!僕のターンドロー!ふむ、[強欲な壺]を発動しさらに二枚ドロー!」
ここで強運のドローソースかいっ
でもまだわからない
「よしっ、さらに[二重召喚]僕はこのターン2回通常召喚が出来る!来い![ハイドロゲドン]そして[オキシゲドン]!!」
[オキシゲドン]
効果モンスター
星4/風属性/恐竜族/攻1800/守 800
このカードが炎族モンスターとの戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
お互いのライフに800ポイントダメージを与える。
「そして死者蘇生を発動!![ハイドロゲドン]を復活させ、[ボンディング-H2O]発動!!来い[ウォーター・ドラゴン]!!」
[ボンディング-H2O]
通常魔法
自分フィールド上に存在する「ハイドロゲドン」2体と
「オキシゲドン」1体を生け贄に捧げる。
自分の手札・デッキ・墓地から
「ウォーター・ドラゴン」1体を特殊召喚する。
[ウォーター・ドラゴン]
効果モンスター
星8/水属性/海竜族/攻2800/守2600
このカードは通常召喚できない。
「ボンディング-H2O」の効果でのみ特殊召喚する事ができる。
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
炎属性と炎族モンスターの攻撃力は0になる。
このカードが破壊され墓地へ送られた時、自分の墓地に存在する
「ハイドロゲドン」2体と「オキシゲドン」1体を特殊召喚する事ができる。
おおうおう、たった1ターンで来るかこれ、すごいな三沢君。
「でも攻撃力2800、それだけじゃ何も出来ないぞ?」
「だが、時間を稼ぐことは出来る!![ウォーター・ドラゴン]で[レッドアイズ・ダークネス・メタルドラゴン]を攻撃!!」
「相打ちだって!?」
「そうさ、だが[ウォーター・ドラゴン]は破壊され墓地へ送られた場合、[ハイドロゲドン]2体と[オキシゲドン]一体を特殊召喚することが出来る!!僕はこの三体を守備表時で特殊召喚しターンを終了する!!霧ヶ崎の特殊召喚のソースはその[レッドアイズ・ダークネス・メタルドラゴン]が主体だろうからな、それをつぶせば勝利までの時間稼ぎにはなる!!(次のターン、次のターンのドローで!)」
三沢;LP900
手札:0枚
フィールド:[ハイドロゲドン](守)×二体 [オキシゲドン](守)
魔法・罠:
くく、ははは。すごい、すごいよ三沢君。
ここまで食い下がってくるなんて
ワクワクがとまらない!!
「わくわくしてしょうがないよ三沢くん。僕のドローにかかっているこの瞬間はやめられない!!ボクのターンドロー!!強欲な壺!!さらに二枚、よしっ、三沢君ボクの勝ちだ!!」
「ふっ、そうか、だが次はそうは行かないぞ!!(今回は向こうに軍配か・・・この差はドローのさ、最初からデッキを信じていたかの差だな・・・)」
「僕は死者蘇生を発動!![レッドアイズ・ダークネス・メタルドラゴン]カムバック!効果で二体目の[ダーク・ホルス・ドラゴン]を特殊召喚!そしてとどめだよ!三体のドラゴンで三沢君のモンスターを一掃![カオスソーサラ]でダイレクト!!」
空気だった[カオス・ソーサラー]よ最後くらい活躍させたげよう。
「いけ、ダーク・スパニッシュ!!」
《はぁぁぁぁぁ!》
やっとの出番といつもよりテンション高め(に見えるだけ)で三沢君へと黒い塊を放つ[カオス・ソーサラー]
そんなキャラだったか?
「ぐぅああああああああ!!」
三沢:LP900→0
「・・・ふ、いいデュエルだったよ霧ヶ崎、勉強になった。」
「うん僕も、このデッキを使ってここまで食ってかかって来たのって十代くらいだったから僕もびっくり、あの時ドローソース来ていなければまだ解らなかったし」
本当にそう、[強欲な壺]がきて[死者蘇生]引いてなければ解らなかった。
ボクが勝てたかも知れないけど、負けてたかもしれない。
だからデュエルは楽しいよ
「ああ、そうだな、だから次は負けないぞそれにそのデッキの内容も大体だが見れたした」
「うげぇ。おてやわらかにね」
対策立てられたら危ういなぁ、ま、まだボクの精霊兼相棒は今回見せてないけど。
文句言われなければいいけど・・・
僕たちはそう言い合い、笑顔でハイタッチを交わす。
いつか再び来るお互いの信念をかけたデュエルのために今一歩を踏み出すために。
その後、十代となぜか万丈目君の十代昇格をかけたデュエルが始まった。
「どうみる?三沢君」
「ああ、万丈目もなかなかやるだろうが十代も負けてはいない、どうなるかはどうだろうか、わからないな」
デュエル前にそんな問答をしていると天上院くんがやってきた
「ツバキ、それに三沢君もお疲れ様、貴方達も観戦かしら?」
「ん、まぁね。お、始まったみたいだ」
それと同時に二人のデュエルは始まった。
先行は十代、壁モンスターを召喚し様子見といったところだろう、だが万丈目君がそれを覆す。
さらにはVWXWZを召喚するまでにいたった。
「すごいな」
「あ、ああ、あそこまでするとはさすがは万丈目準といったところか」
ボクは内心ワクワクがとまらなかった。
あそこにいる十代がうらやましい、ボクも彼とデュエルがしたいと
「ふふ」
すうと天上院くんに笑われた、あれ?ボクなんかおかしなことしたかな?
「ツバキ、デュエルがしたいって顔に書いてあるわ」
「それは僕にもわかるな、ツバキも十代に負けないデュエル脳だからな」
褒めてるのか、そうじゃないのか解らない言い方だなおい。
十代のデュエルに意識を戻す、このピンチ十代はどう乗り切るか
それはすぐに明らかとなった、VWXYZの脅威に[ハネクリボー]を召喚した、何か来る
とボクは直感した、そして見事[ハネクリボーLV10]のコンボを決め、持ち前のドロー力で万丈目訓を倒した十代。
これでめでたく昇格ですか
「これからは、ライバルが増えたなツバキ」
「んあ?クラスなんか興味ないよ、十代は最初からライバルさ」
「・・・それもそうだな」
三沢君ボクの一言に納得したようにうなずく。
案の定十代は昇格の話は断ったらしい。
こうして、今回、入学して初の月一テストは幕を閉じた。
まぁ、同じ寮からなら彼しかいないよ・・・
良かったね、今回は最後まで出来て・・・
またしばらくツバキ君デュエルは・・・
椿「え、うそ?でじま!?」
では次回もよろしくお願いいたします