遊戯王GX-竜の担い手・機械の長ー   作:アルカニャ

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相変わらずデュエル描写はつたないです・・・許してくさい・・・
楽しんでくれるとうれしいな←

ではどうぞ


恐怖!闇のデュエル

月一試験も無事乗り切りのんべんくらりと日々を過ごすなか、最近は散歩なんかが主流になってきている

今日は眠気もさめざめ、夜の海辺を散歩ちう・・・なんだけど

あれって天上院君だよね。

彼女もこんな時間に散歩かな?

 

「や、天上院君」

 

「きゃっ、あ、つ、ツバキ。どうしてここに?」

 

急に声をかけたため驚く天上院くん、何もそこまで驚かなくても・・・

「うんにゃ散歩、天上院君も?」

 

「え?え、ええまぁ、眠れなくて」

 

なんだか歯切れの悪い返答だがそんなのボクの気にするところじゃない。

「あ、ボクもボクも、寝苦しくてさ」

 

「そう。ねぇ貴方、この学園で行方不明者が出ているって知ってる?」

 

「はぇ?いや聞かないなぁ、いなくなったねぇ・・・誘拐か何か?」

 

「さぁ。知らないならいいわ、ごめんなさいこんな質問して」

 

うーんなんか意味深だな~、ま、本当にわからないんだけどね

「いや、いいけど、何かわかったら教えるよ」

 

「ふふ、ありがと。ツバキって以外とお人よしなのね」

 

なにをぅ失礼な、意外とは余計だぞボクはみんなに優しいし

まぁそれを表立って言うわけじゃないけど。

 

「まぁね、じゃボクはこれで」

「ええ、貴方もまた風邪を引かないようにね」

 

「・・・気をつけます」

 

 

天上院くんの姿が見えなくなるまで待ち

さーて自室に戻って寝ようかなーとか思ってみ

〈PiPiPi〉・・・たり

とは行かないみたいでした

こんな時間にPDAがって十代か、何事だろう

 

〈お、ツバキ!明日の夜肝試しやらないか!?〉

 

・・・は?ほわいとぅじゃぱにーず?

いきなりすぎて分けわかめ

 

「何でまたいきなり」

 

〈じつはさ・・・〉

 

 

かくかくしかじか鹿の角・・・

 

「要はその廃寮のうわさを確かめたい、とOK?」

 

〈そう、そゆこと!翔も隼人も、あ、隼人とは会ったことなかったか。まぁいいや、いるからさツバキも来いよ」

 

おいおい、会ったことない奴をいきなり合わせて大丈夫なのかよ、とか思わないよね十代だもん・・・

「まぁ、ボクはいいけど・・・でも廃寮ってたしか立ち入り禁止でしょ?何かあったら退学とか下手したらもっとひどい目にあうんじゃないの?」

 

〈そんなの気にしてたら何も出来ないぜ!?それに入らなければ問題ないだろ?いいから行こうぜ〉

 

うーん、でも確か廃寮っていったら天上院君がさらわれたり何なり、闇のデュエルとか、まぁあんまりおぼえてないけど。

天上院くんがさらわれたりはいかんなぁ、どうやってさらわれたとか覚えてないだけに難しいし

 

仕方ない、いろいろ準備してボクもいきますか

「OK、解った行きましょう」

〈よっしゃ、じゃあ決まりな明日また!〉

 

ピッ、と音がして通信がきれた。

うーん、どうにかして天上院君を巻き込まずにできないかなぁ・・・ボクが身代わりになるとか

 

それもやだなぁ・・・どうしよ・・・はぁ憂鬱・・・

 

~~~~~~~

~~~~~~~~~~~~~

~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

翌日、教室では居眠りこけてる翔君と十代

「なんて不真面目なんだ・・・」

 

「気にしたらまけだよ三沢君、あの二人あほだから」

 

なんて辛辣なボクの台詞に苦笑いする三沢君

ボクは今日の夜のことを考えるだけで憂鬱なのに・・・はぁ

 

「どうした霧ヶ崎、ため息が多いぞ?」

「気のせい気のせい、はぁ」

 

「そ、そうか気のせいか・・・」

 

はぁ、夜がいやだなぁ

・・・といっても来てしまうのが世の定め

しぶしぶといったボクを引きずるように十代につれてこられたわけだけど

一人知らないコアラ、もとい人物が。ハヤト君?かな

「君がハヤト君?ボク霧ヶ崎ねよろしく」

 

「よろしくなんだなぁ、それにしてもイエロー寮の生徒がレッドと仲良くするなんてかわってるんだなぁ」

 

「ん?だって色なんて関係ないでしょ?所詮なに組の違いだけ出し、勉強できてもデュエルが強いわけでもないしね」

「た、確かにそうなんだなぁ十代がいい例なんだなぁ」

 

いえてるいえてるあの子馬鹿だし

あ、だからといってボクが弱いわけじゃあないぞ!?

え?誰もそんなこと言ってないって?だよねぇ~

 

「ところでその廃寮ってどこにあるの十代?」

 

「う~ん確かこっちに、お、あったあった、あれだよ」

 

十代の指差すほうにいかにもな建物

こんなとこにあったのか、森とかあんまり入らなかったから解らんかったや。

 

「うわ~いかにもなかんじっす」

 

「だねぇ、翔君。これからどうするの十代?」

まさか入るわけでもなし、ここに来て終わりかな?と思うもそれでは面白くないのもまた一つ

 

「う~んそうだな」

「貴方達ここで何しているの!」

 

「ひゃうっ!?」

急に後ろから声かけられるとびっくりするもんだね、昨日の自分を反省。

すまない天上院くん、で、こっちこそだれだよ・・・

 

「って天上院君、君こそ何してるのさ」

「ツバキ!?それに三人も・・・ここがどういうところかわかっているの?」

 

「いんや、ボクは何も。十代どうぞ」

 

「ん?お、ああ、昨日大徳寺先生からここの噂話を聞いたからさ、肝試しっていうか、な?」

 

十代が説明と同時に僕たちに同意を求めてくる。

翔君は腰が引けて返事不能、ボクはそんな事言われても完全巻き込まれだから無反応、ハヤト君だけ首を立てに振っている。

乗り気だな、そこの二人。

 

「ここの話は本当よ、少なくとも行方不明者が出ていることに関しては、ね・・・他のことはわからないけど」

 

「本当なら面白そーじゃん、やっぱ入ってみようぜ!?」

「まじめに聞きなさい!ここは本当に危険なの、失踪した生徒の中には私の兄もいるのよ・・・」

 

十代が、話が本当だと聞き面白がって入っていこうとする、すると天上院くんが珍しく声を荒げて言う

確か、そうだったような記憶はある、記憶の薄い原作知識だけれども。

でもそれをボクが知っているのはおかしいから黙っている・・・

十代はなにかを考え込んでいるようだが

 

「ならなおのこと行かなきゃだぜ!」

「ちょっと待った十代、いったよね、立ち入り禁止。退学もありえるしそれ以上だって」

 

それでも行こうとする十代

まぁ、行ってもいいけどボクはパスだな、天上院くんのこともあるし。

だから不自然無いように十代を納得させなくちゃな

 

「だ~か~ら、そんな事いってちゃ何も出来ないって」

「私はツバキに賛成ね、それでもというなら・・・好きになさい」

 

「え、天上院君?・・・はぁ解ったよ。僕はいかない」

 

「おいツバキ、ここまで来て」

「みんなでいって何かあった時、誰が先生に知らせる?誰かは外で待っているべきだ」

 

「うう~解った、解ったよ。けどオレは行くぜ!」

「お、オレもいくんだなぁ」

 

天上院君以外が、翔は?といった視線を投げかける

翔君だったらきっと一番仲のいい十代に

「ぼ、僕も霧ヶ崎クンと待つっす」

 

おんやぁ~?

原作では確か、でもそれは誰もいないからだったか、仕方ない。

「そうか、なら行くぞ隼人!」

「ま、待つんだなぁ十代!!」

 

二人は他に誰も行かないことを確認すると走って入っていく。

二人が入っていくのを見送って僕はため息をこぼす

「良かったの翔君?」

 

「霧ヶ崎君だったらいざって時本当に何かしてくれそうな気がするっす」

「それは私も同感ね、ツバキはいざって時の行動力と判断力はあるから」

 

いざってなにさ、それ以外ではたよりないってこと?それは・・・まぁいいけど・・・まぁいいけど!

 

「それで天上院君はどうする?帰る?」

 

「そうね、私はこれ以上ここにいても意味は無いから戻るわ」

 

やっぱり昨日もここにきていたのかな、でもここで安全に帰ってくれればさらわれる心配もないか

「僕は翔君と待ってなきゃいけないから途中までしか送れないけど途中まで送っていくよ」

 

―――――

 

「霧ヶ崎君てなんだかんだ言って面倒見もいいっすよね。」

 

うるさいな翔君、置いてきぼりにするぞ

安全なところまで翔君と二人で天上院君を見送った戻りで翔君が話しかけてくる

怖いうから気を紛らわしたいんだろう、ほとんどがアニキがどうのこわいのがどうの・・・

 

「ぎゃわえぇぇえぇぇ!?」

 

と急に翔君が奇声を上げた

「んぇっ!?なにどうしたの!?」

 

さすがにびっくりしたが、翔君の視線の先を見ると去り行く黒い影に抱えられている金髪の・・・金髪!?

まさか!?

腰が抜けている翔くんはほっといてボクはすぐさま黒い影を追いかける

ボクの勘が正しければまさか、そこまで執拗だったかと唇を噛む。くそ失態だ!

屋敷に入る前の入り口で黒い影にやっと追いついた

 

「くっそ、どりゃぁぁっぁあああ!!」

「ぶるあぁぁぁぁぁ!?」

 

ボクは思い切りとび蹴りを食らわせてみた、野蛮とかいうな、緊急時だ

見事に当たり黒い奴はよろめきながらもこっちを見る

 

「貴様ァ、なぁに者だぁ」

 

「そりゃこっちの台詞じゃい不審者め、ボクの友達誘拐してでうするの?返してほしいんだけど」

 

案の定黒い奴に抱えられていたのは天上院くんだった

 

「私は闇のデュエリストタァイタン、この女は故あって生贄となってもらうぅ」

「んー、んむー!!」

「させないっていったら?」

 

まだ天上院君は意識を失っていないのか口元を布で押さえられ何かうなっている

僕はじりじりと間合いをつめていく、相手は僕が子供だと思って油断しているに違いないそこが付け所

 

「ふん小僧、それはこれをぉ見てからぁ言えぇ」

 

すっと取り出したのは千年パズル

え、何事!?突如閃光が目を穿つ

「っつあ!?」

 

「隙ありだぁ!」

 

目潰しを食らった僕の元にタイタンのマッスルパンチがおなかに入る、

ばっ、か野郎、吐く、だろぉ!?

「げぁっ」

「んー!?」

 

そのまま吹き飛ばされ後ろの木に頭から激突した。

薄れいく意識のなか僕はただ去り行くタイタンと泣きそうな顔の天上院君を見ているしかなかった。

 

「ふん、他愛のないやつめぇ。さて遊城十代を誘い込むとしよう」

 

 

 

 

 

「―――くん!!き――きくん!!霧ヶ崎くん!!」

 

「・・・っあ、翔、君?っ!?天上院君は!?」

 

「え、な、なにがなんだか、あの黒い影を霧ヶ崎君が追っかけていって僕が戻ってきたら霧ヶ崎君が倒れていてそしたら寮から明日香さんの悲鳴が」

 

すると寮からハヤト君がどたどたと走ってきた

「翔~霧ヶ崎~たいへんなんだなぁ、天上院明日香がさらわれて十代が奥へいったんだなぁ」

 

「っく、あの黒い奴が天上院君をさらったんだ、ボク助けられなくて・・・くそっ」

はやく助けに行かなくちゃ!友達がひどい目にあうのは許せない

 

「ちょ、無茶したら駄目ですよ霧ヶ崎君!!頭から血が!」

「そ、そうなんだなぁ、ここは先生を呼んだほうが。それに霧ヶ崎、入ったら退学になるからって」

 

すぐさま寮へと向かおうとする僕を見て翔君とハヤト君が止めに入る

けど

「うっせぇなぁ!!友達が自分のせいでひどい目あってんだぞ?助けないでどうするよ!!助けて退学ならどうぞご勝手にって所だ!!うだうだいってないで案内!!」

 

急に怒鳴る僕にびっくりした隼人君だが行っていることを理解したのか先導し寮へ入っていく

翔君は・・・後ろからきちんと付いてきていた

「っつ」

 

急に怒鳴ったからか頭が

「当然す、急に叫ぶからですよ。」

怖がり、僕のそばにいながらも心配してくれる翔君、たまにはいいところあるじゃん

 

寮の置くまですすんでいくと十代とタイタンがすでにデュエルを始めていた。

天上院君は?

「「十代!!」」

「アニキ!!」

 

「お、おうみんな、ってツバキその怪我!?」

「そこの黒いのにやられた、千倍返しでよろ」

自分で出来ないのがちょっとあれだけど、十代ならまかせてもいいか

と、黒い奴、タイタンって言ってたか、のほうを見ると天上院君が趣味の悪い棺おけに入れられて木を失っていたさすがにあの場所じゃばれないように近づくのは厳しいか・・・任せたぞ十代・・・

 

「おう、任されたぜ!!」

 

 

といっても戦況は十代が不利な状態のようだった。

 

十代:LP2000

手札:0

 

モンスター:

 

魔法・罠:[悪夢の蜃気楼] 伏せ二枚

 

 

 

闇のデュエリスト・タイタン:LP4000

手札;5枚

 

フィールド:[ジェノサイドキングデーモン](攻) [インフェルノクイーンデーモン](攻)

 

魔法・罠:[万魔殿-悪魔の巣窟(パンディモニウム-あくまのそうくつ)

 

 

 

[悪夢の蜃気楼]

永続魔法

相手のスタンバイフェイズ時に1度、

自分の手札が4枚になるまでデッキからカードをドローする。

この効果でドローした場合、次の自分のスタンバイフェイズ時に1度、

ドローした枚数分だけ自分の手札をランダムに捨てる。

 

[ジェノサイドキングデーモン] 

効果モンスター

星4/闇属性/悪魔族/攻2000/守1500

自分フィールド上に「デーモン」という名のついた

モンスターカードが存在しなければこのカードは召喚・反転召喚できない。

このカードのコントローラーは自分のスタンバイフェイズ毎に800ライフポイントを払う。

このカードが相手のコントロールするカードの効果の対象になり、

その処理を行う時にサイコロを1回振る。

2・5が出た場合、その効果を無効にし破壊する。

このカードが戦闘で破壊した効果モンスターの効果は無効化される。

 

[インフェルノクイーンデーモン]

効果モンスター

星4/炎属性/悪魔族/攻 900/守1500

このカードのコントローラーは自分のスタンバイフェイズ毎に500ライフポイントを払う。

このカードが相手のコントロールするカードの効果の対象になり、

その処理を行う時にサイコロを1回振る。

2・5が出た場合、その効果を無効にし破壊する。

このカードがフィールド上に存在する限り、スタンバイフェイズ毎に

「デーモン」という名のついたモンスターカード1体の攻撃力を

エンドフェイズまで1000ポイントアップする。

 

[万魔殿-悪魔の巣窟]

フィールド魔法

「デーモン」という名のついたモンスターはスタンバイフェイズにライフを払わなくてよい。

戦闘以外で「デーモン」という名のついたモンスターカードが破壊されて墓地へ送られた時、

そのカードのレベル未満の「デーモン」という名のついたモンスターカードを

デッキから1枚選択して手札に加える事ができる。

 

 

 

「何人集まろうが貴様の負けはくつがえらぬぅ、私のターンドロー!」

 

「この瞬間[悪夢の蜃気楼]の効果発動!、俺は手札が四枚になるようにドロー!」

「かぁまわんさぁ、今更手札が増えようとぉ貴様のライフはこのターンで尽きてしまうのだからなぁ、[ジェノサイドキングデーモン]でダイレクトアタックゥ!!炸裂ぅ!五臓六腑ぅ!!」

 

「させるかトップ発動[聖なるバリア-ミラーフォース]!こいつで攻撃表示の敵モンスターを全滅!」

 

[ジェノサイドキングデーモン]の峰が開き、中から無視みたいなものが十代を襲うも、十代の前に現れた半透明なバリアが攻撃を防いでいく。

さらにそれはタイタンのフィールドへ戻っていき「ジェノサイドキングデーモン]と[インフェルノクイーンデーモン]を燃やしつくした

 

「よし、うまいぞぉ十代!!」

十代の攻防に感嘆の声を漏らすハヤト君

 

「くぅ、しぶとい」

 

「迂闊だったな!」

「だが私はぁ手札より[デスルークデーモン]の効果を発動させるぅ。[ジェノサイドキングデーモン]が破壊され墓地に送られたときこのカードを墓地に送ることで[ジェノサイドキングデーモン]を復活させるぅ!!」

 

[デスルークデーモン]

効果モンスター

星3/光属性/悪魔族/攻1100/守1800

このカードのコントローラーは自分のスタンバイフェイズ毎に500ライフポイントを払う。

このカードが相手のコントロールするカードの効果の対象になり、

その処理を行う時にサイコロを1回振る。

3が出た場合、その効果を無効にし破壊する。

自分フィールド上の「ジェノサイドキングデーモン」が破壊され墓地に送られた時、

このカードを手札から墓地に送る事で、その「ジェノサイドキングデーモン」1体を特殊召喚する。

 

 

「さらにフィールド魔法パンデモニウムの効果発動ぅ!この魔巣窟にいるかぎりデーモンモンスターが戦闘以外で墓地に送られたときそのレベル未満のデーモンモンスターをデッキから手札にに加える!」

 

「なに!?」

 

「まだバトルは続行中だ、したがってよみがえった[ジェノサイドキングデーモン」は再びダイレクトアタックできるぅ!いけ[ジェノサイドキングデーモン]!!」

 

「「まずいっ」」

ハヤト君とボクがそろって声を上げてしまう

 

「速攻魔法[非常食]発動!悪夢の蜃気楼を墓石、1000Pライフを回復する!」

 

[非常食]

速攻魔法

(1):このカード以外の自分フィールドの

魔法・罠カードを任意の数だけ墓地へ送って発動できる。

自分はこのカードを発動するために墓地へ送ったカードの数×1000LP回復する。

 

「なんだと!」

 

十代:LP2000→3000→1000

 

 

「へへ、何とかもちこたえたぜ」

 

「ふぅ~ひやひやさせる」

「もう駄目かと思ったっす」

 

べ、別に信じてないわけじゃにけどさ

ってまた出したあれ、千年パズル!!

さっきはそれで目潰ししたけど今度は何するのさ!?

 

「さぁ小僧ぉ、ライフが減ったことにより貴様の体はさらに消えるぅ!」

 

すると見る見るうちに十代の体がきえ・・・きえ・・・あれ?消えてなくない?痛っつ、頭が・・・

 

「ああ、アニキの右手が」

「え、右足だろ?」

「え、消えてるの?」

 

 

タイタン:LP4000

手札:6枚

 

フィールド:[ジェノサイドキングデーモン](攻)

 

魔法・罠:[万魔殿-悪魔の巣窟]

 

 

 

「オレのターンドロー、[戦士の生還]を発動、フェザーマンを手札に戻しバーストレディと手札融合融合!フレイムウイングマンを融合召喚!!」

 

[戦士の生還]

通常魔法

(1):自分の墓地の戦士族モンスター1体を対象として発動できる。

その戦士族モンスターを手札に加える。

 

E・HERO(エレメンタルヒーロー) フェザーマン]

通常モンスター

星3/風属性/戦士族/攻1000/守1000

風を操り空を舞う翼をもったE・HERO。

天空からの一撃、フェザーブレイクで悪を裁く

 

[E・HERO バーストレディ]

通常モンスター

星3/炎属性/戦士族/攻1200/守 800

炎を操るE・HEROの紅一点。

紅蓮の炎、バーストファイヤーが悪を焼き尽くす。

 

[E・HERO フレイム・ウィングマン]

融合・効果モンスター(アニメ効果)

星6/風属性/戦士族/攻2100/守1200

「E・HERO フェザーマン」+「E・HERO バーストレディ」

このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、

破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。

 

 

「効果が駄目なら直接バトルで勝負、フレイムシュート!!」

 

召喚されたフレイムウイングマンが、そのまま[ジェノサイドキングデーモン]に炎を浴びせ[ジェノサイドキングデーモン]は燃え尽きる

 

「この時フレイムウィングマンの効果発動、戦闘で破壊したモンスターの攻撃力分のダメージをくらえぇっ!!」

「ぐぅぅぅぅううう」

 

タイタン:LP4000→3900→1900

 

 

「消えたの右手、ですよね?」

「左、だろ?}

「え?だから消えてる?どこが?」

「さっきから見えてる事ちがくないっすか?」

「どういうことだぁ?」

 

お互い見えていることに違いが有り首をかしげる。

なにがどうなってるんでしょう。

 

 

「だが、この程度なら私のデーモンは不滅ぅ、手札からぁ[デスルークデーモン]を捨て三度よみがえれぇ[ジェノサイドキングデーモン]!!」

 

あれ?なんかかぶってる希ガス・・・

頭痛いから考えるの良そう

 

「くぅ、倒しても倒しても・・・[ダークカタパルター]を守備表示で召喚、ターンを終了するぜ」

 

[ダークカタパルター]

効果モンスター

星4/地属性/機械族/攻1000/守1500

自分のスタンバイフェイズ時にこのカードが守備表示だった場合、

このカードにカウンターを1つ置く。

カウンターと同じ数のカードを自分の墓地から除外する事で、

その枚数と同じ枚数のフィールド上の魔法・罠カードを破壊する。

その後このカードのカウンターを全て取り除く。

 

 

十代:LP1000

手札:1枚

 

フィールド:[E・HERO フレイム・ウィングマン](攻) [ダークカタパルター](守)

 

魔法・罠:

 

 

「私のターンだ、このターンで貴様はぁ新たな地獄を見るぅ。[ジェノサイドキングデーモン]を生贄にぃ、いでよ[迅雷の魔王-スカル・デーモン]その目障りなモンスターを八つ裂きにしろぅ、怒髪天昇撃ぃ!!」

 

《グゥアオォォォォォ》

 

[迅雷の魔王-スカル・デーモン]

効果モンスター

星6/闇属性/悪魔族/攻2500/守1200

このカードのコントローラーは自分のスタンバイフェイズ毎に

500ライフポイントを払う。

このカードが相手のコントロールするカードの効果の対象になり、

その処理を行う時にサイコロを1回振る。

1・3・6が出た場合、その効果を無効にし破壊する。

 

 

タイタンが召喚したデーモンがそのままフレイムウイングマンへと電撃を放っていくと、たちまちフレイムウイングマンが破壊され、その電撃は十代にまで到達する

「ぐうぅぅ」

 

十代:LP1000→600

 

「アニキ!!」

「十代!!」

 

「私はターンを終了するぅ。」

 

タイタン:LP1900

手札:5枚

 

フィールド:[迅雷の魔王-スカル・デーモン](攻)

 

魔法・罠:[万魔殿-悪魔の巣窟]

 

 

タイタンが再び千年パズルを取り出すと、光りを放ち始める

 

「どうだ、貴様はもう全身の力が抜けたつことも出来ない」

 

みんなが十代の名前を叫ぶが十代はだんだんと力が抜けていくのか膝をついていく

 

「どうした十代!」

「十代!!」

「アニキー!!」

 

皆が十代の名前を呼ぶが十代はまったく反応してくれない

あいつ、なにやりやがった、またボクの友だちを!!

ボクが前に出ようとしたとき、十代は急にたちあがった。

 

「ハヤト、奴の左腕は消えているよな」

「いや、逆だと思うけど」

「えぇ?」

 

十代がハヤト君にタイタンがどう見えているか確認すると上君はハヤト君とは戸がう様に見えているのか驚きに声を上げる。

そもそもボクには消えているようには見えない。

 

「なるほど、そういうことか!オレのターンドロー、[ダークカタパルター]の効果発動。このカードは守備表示でいたターンと同じ枚数墓地から除外することでその枚数のフィールドの魔法・罠カードを破壊できる!!」

 

さっきまでとは違い活力を取り戻したのか十代がデュエルを引っ張りはじめた

「フェザーマンを除外しパンデモニウムを破壊する!ホーリーシュート!!」

 

[ダークカタパルター]から発せられた光りの玉はタイタンのデュエルディスクへと当たり、フィールドが元の廃墟のような空間へと戻っていく。

おお、こんな感じになっていたのか

 

「なにぃっ!?くそ、これを見ろぉ」

 

タイタンがあせり、何かをしようとまたもや千年パズルを掲げた、が

「お前には除外したカードを確かめてもらうぜ!!」

 

十代がなげたフェザーマンのカードが千年パズルへと突き刺さった。

おい、そのカード何で出来ている

 

「しまったぁ!!」

 

するとどうやら消えていたように見えた二人の体が元に戻ったらしい

 

「思ったとおりだ!こいつの闇のゲームはインチキだ、こいつはきっとマジシャンか何かで俺たちはこいつの催眠術にひっかっかっていたのさ、体が消えていたのも本当じゃない、だから俺たちにはちぐはぐに見えていたのさ。たぶんそのコートやルーレットには仕掛けがしてあるんだろうぜ!!」

 

ふーんなるほど、でもなんでボクには効かなかったんだろうか

 

「なぁにを言う、私は本当に闇のゲームを」

「なら知っているよな、あんたがもつ千年アイテムの数を」

 

「千年アイテムの数だとぉ?」

 

十代がしたり顔で炊いたへ質問を投げる。

千年アイテムの数?何個かしってるのか、十代も

 

「答えてみろよ」

 

「そ、それは、な、なな・・・」

「えっ」

 

どもどもした声で言うタイタン、だがそれが予想していた答えではなく十代が少し驚く

それをタイタンは見逃さなかった

 

「ふっ、なぁなだぁ」

 

「あたってる」

 

タイタンの言葉に思わず答えてしまうハヤト君。

いや答える必要あるか?あれ絶対解ってなかったでしょ

 

「ふふふ、どうだぁこれで解ったか。私は本当の闇のゲームの使い手、この世にある七つの千年パズルを持つ一人なのだぁ」

 

「「「え」」」

 

は?七つのパズル?たしか、パズルが七つあったわけじゃなかった気が

 

「ふ、残念だったな」

 

おお、だろうだろう。

で答えあわせをおねがいします。

 

「確かに千年アイテムは七つあるが千年パズルは七つあるわけじゃない。墓穴をほったな、お前は自分がインチキだって自白したぜ!!」

 

 

十代の言葉にぐうの音も出ないのかタイタンがうねり始める

「くぅ、私のしかけが聞かない以上、貴様とデュエルするのは無意味」

 

急にタイタンが逃げ始めるが、それでも逃がすまいと追いかける十代を尻目に

ボクは痛む頭の怪我のせいで満足に動けないがその隙に天上院君のところまで、

とおもったら、なにかあたりが黒くもやもやしたものに包まれ始めた

 

え、なに、何事?てかボクの周りにも、あれぇ?

もやもやがボクと十代、ついでにタイタンを包みこんでしまった。

「アニキ、霧ヶ崎君!?」

 

翔君の叫びを最後になにやら閉じ込められてしまったらしい

「な、なんなんだこれはぁ」

 

「お前、まだ性懲りもなく」

 

お、十代発見

「十代これなに!?」

 

「ちがぁう私は何もしていない」

 

するとあたりから黒いどろどろした、そうスライムのようなものが表れだした

黒スライムがタイタンと十代と僕の元にもよってきて襲いかかってくる。

 

しかし

《くりくり~》

急に声が聞こえたかと思ったら、十代のデュエルディスクから[ハネクリボー]が現れた。

か、かわいいぃ~、てそれどころじゃない。

ハネクリボーが出てきたって事は

《主!!》

 

《主様》

 

するとボクの持つカードの精霊もデッキケースから現れ始めた

おまえらはやっぱり出てくるか、うっとおしいんだよなぁ・・・何でかわいいピースキーパーとかが精霊じゃあないんだろう・・・

 

「お、おいツバキ、それ、ドラゴンデッキのエースカード・・・それにハネクリボーも、そうかさっきはお前がたすけてくれたのか!」

《くりくり~》

 

うれしそうにするハネクリボー

ハネクリボーとボクのカードの精霊二体がスライムの前に立ちはだかるとスライムはおびえたように逃げていく

「こいつらハネクリボーたちが怖いのか?」

 

「みたいだね、とりあえずボクは出口を探すよ」

「おう」

 

しかし前方には苦しみうなるタイタンがいた

 

「お、おい大丈夫か」

 

十代が声をかけるとタイタンはすっとデュエルディスクを構えなおし

「結城十代さぁ、デュエルをつづけようか、本当の闇のデュエルを」

 

「まだ闇のゲームとか言ってやがる」

 

しかし、この感じ本当の闇のゲームくさくないか?

「十代ここは危険だ、早く出ないと」

 

しかしボクの提案は呑めないみたいだ、なら仕方ない出口を、と思ったらすでに回りを黒スライムに取り囲まれてしまっていた。

「おお、だが売られたデュエルは買うのがデュエリスト!!まだオレのターンは終わってないぜ、オレは手札より[死者転生]を発動!」

 

[死者転生]

通常魔法

(1):手札を1枚捨て、自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターを手札に加える。

 

 

「手札のカードを一枚墓地に送り墓地のモンスターをお手札に加える、オレはスパークマンを戻し、守備表示で召喚!!ターンエンドだ」

 

[E・HERO スパークマン]

通常モンスター

星4/光属性/戦士族/攻1600/守1400

様々な武器を使いこなす、光の戦士のE・HERO。

聖なる輝きスパークフラッシュが悪の退路を断つ。

 

 

十代:LP600

手札:0枚

 

フィールド:[E・HERO スパークマン](守) [ダークカタパルター](守)

 

魔法・罠:

 

「私のターンドロー」

 

「パンデモニウムの効果は消えている。したがってスカルデーモンには500ポイントの維持コストが発動するぜ!!」

 

「ヴエェェェェェェ」

 

タイタン:LP1900→1400

 

十代の指摘にタイタンのライフポイントが削られていく。

すると口から黒い煙を吐くタイタン、え、なにあれどうしちゃったの!?

 

「スカルデーモン、[ダークカタパルター]を攻撃ぃ、怒髪天昇撃ぃ!!」

 

スカルデーモンの電撃が[ダークカタパルター]を襲う。

守備表示だからこそ直接的なダメージは無いが・・・

「なんださっきと違うぞ!?」

威力や体感は先ほどとは比べ物にならないらしい

 

「私は[デスルークデーモン]を召喚し、カードを一枚ふせターンを終了するぅ」

 

タイタン:LP1400

手札:3枚

 

フィールド:[迅雷の魔王-スカル・デーモン](攻) [デスルークデーモン](攻)

 

魔法・罠:布施カード一枚

 

 

《くりくり~!!》

「ん?絶対に勝てって?もちろんだぜ!!」

 

なにやら十代と、ハネクリボーは心が通じあっているらしい。

《主様、出口はわかりましたがこの闇共が・・・すいません》

《はん、うっとうしいぜ》

うん、お前らがね、ま、出口が見つかったのはいいことだ・・・

 

「オレのターンンドロー、オレはスパークマンを攻撃表示に変更そして[スパークガン]を装備!このカードは場のモンスターの表示形式を変更することができる。スパークガンの弾丸は3発!弾丸が尽きたときこのカードを破壊する」

 

[スパークガン]

装備魔法

「E・HERO スパークマン」にのみ装備可能。

自分のターンのメインフェイズ時に表側表示モンスター1体の

表示形式を変更する事ができる。

この効果を3回使用した後、このカードを破壊する。

 

 

「スカルデーモンの表示形式を変更すれば守備力は1200ぅ、破壊は出来るが果たしてその効果ぁとおるかな?」

タイタンの言葉と同時にルーレットが浮かび始める、なにあれサイコロじゃないの?

 

「いや、破壊するのはスカルデーモンじゃない、オレはスパークマンで[デスルークデーモンを攻撃!スパークフラッシュ!!」

 

《ハァアアアア!!》

 

「そして[スパークガン]でスパークマンを守備表示に変更!!」

 

考えたな十代、これなら攻撃も出来て守りにも入れるうまいぞ

 

タイタン:LP1400→900

 

「なぁるほどぉ、自分の守りに使うか、私は貴様のエンドフェイズにトラップ[血の刻印]発動ぅ」

 

[血の刻印]

永続罠

自分フィールド上に存在する「デーモン」という名のついた

モンスター1体を選択して発動する。

選択したモンスターがスタンバイフェイズに払うライフポイントは

相手プレイヤーも払う。

このカードがフィールド上から離れた時、選択したモンスターを破壊する。

選択したモンスターがフィールド上から離れた場合、このカードを破壊する。

 

 

「そして私のターンだ、この時[血の刻印]により、スカルデーモンの維持コストが貴様と私のライフからひかれるぅ」

 

「ぐぅぅ、オレのライフはたった100か」

 

タイタン:LP900→400

 

十代:LP600→100

 

 

「十代!!」

思わず声を上げてしまう。

しかし十代はまだあきらめていないようす、そうだ信じてやらなければ・・・

「安心しろってオレはまだあきらめてないって!!」

 

「スカルデーモンでスパークマンを攻撃、怒髪天昇劇ぃ!!」

 

スカルデーモンの電撃をもろ受け破壊されるスパークマン

 

「さらに私はカードを一枚伏せ魔法カード[二重魔法(ダブルマジック)]を発動するぅ」

 

[二重魔法]

通常魔法

手札から魔法カード1枚を捨て、

相手の墓地の魔法カード1枚を選択して発動できる。

選択した魔法カードを自分フィールド上の正しいカードゾーンに置き、

使用する。

 

「手札からマジックカードを一枚捨て、相手の墓地のマジックカードを使用出来る。私がお前の墓地から使うのは[非常食]伏せカードをすてぇ1000LP回復するぅ。」

 

タイタン:LP400→1400

 

「お前の手札は0、次のターンでスカルデーモンを破壊できなければぁ、[血の刻印]効果でLPは0ぉ、お前の魂は魔物たちの生贄になるぅ」

 

「解っているさこのドローにかかっていることは!!俺のターンドロー!!オレは[E・HERO バブルマン]を召喚!!」

 

《ハァァ!!》

 

[E・HERO バブルマン]

効果モンスター(アニメ効果)

星4/水属性/戦士族/攻 800/守1200

手札がこのカード1枚だけの場合、

このカードを手札から特殊召喚する事ができる。

このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に

自分のフィールド上に他のカードが無い場合、

デッキからカードを2枚ドローする事ができる。

 

 

「このカードは手札がこのカードのみの場合特殊召喚できる!さらにフィールドのカードがこのカードのみの場合デッキからカードさらに二枚ドロー!!」

 

逆巻く水のなかからぼってとしたヒーローが現れ

きた!強欲なバブルマン!!

 

「さらに[バブル・シャッフル]を発動、バブルマンと相手フィールドモンスターを守備表示にしバブルマンをリリースすることで手札のエレメンタルヒーローを特殊召喚召喚する!!」

 

[バブル・シャッフル]

通常魔法(アニメ)

「E・HERO バブルマン」がフィールド上に

表側表示で存在する時のみ発動する事ができる。

自分フィールド上に表側攻撃表示で存在する「E・HERO バブルマン」1体と

相手フィールド上に表側攻撃表示で存在するモンスター1体を守備表示にする。

守備表示にした「E・HERO バブルマン」1体を生け贄に捧げ、

「E・HERO」と名のつくモンスター1体を手札から特殊召喚する。

 

「だぁがスカルデーモンのカウンター効果が発動ぅ、ルーレットの1・3・5が出た場合その効果を無効にし破壊するぅ。」

 

確立は二分の一か・・・どうだ!

出たのは2!!

 

「なぁにぃ!!」

 

あまりにおどろくタイタン、いかさまでもしていたのかな?

 

「お前の運は使いはたしたようだな、いでよエッジマン!!」

 

《ホアァァァァァァ!!》

 

[E・HERO エッジマン]

効果モンスター

星7/地属性/戦士族/攻2600/守1800

(1):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、

その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。

 

「エッジマンは貫通効果のあるモンスター!いけエッジマン、パワーエッジアタック!!」

 

《ハアアアァァァァ》

 

エッジマンの攻撃が守備表示となったスカルデーモンを切り刻んでいく

スカルデーモンの爆発とともにタイタンのライフは0へと

「ぐぅぅぅ」

 

タイタン:LP1400→0

 

タイタンのライフが0になることにタイタンからは黒いもやのよな影が抜け落ちていく。

と思いきやスライムがタイタンに群がりたいタンはおぼれるようにもがき苦しみはじめた

「おお、どうなってんだあれ今度は種がわからねぇ!」

 

「十代、あそこから出られる、早く行こう!!」

 

もうここは危険な匂いしかしない

ボクはせかすように十代を呼びかけ

「お、そこが出口か!!」

 

ボクたちは二人で光りが差す出口へと飛び込んだ

するとそこは元の寮、って当たり前か出口だし

「十代に霧ヶ崎、二人とも大丈夫かぁ!?」

 

「おお、二人とも」

《くりくり~》

《主様》

《ふん》

 

「ん?今のこえ」

 

僕たちが黒いもや、今は球状になっているがそこから出たことにより外で待たされていた二人が寄ってくる。

精霊達もひとまず無事なボク達をみて安心に一息をもらす。

おい、一匹不満なの聞こえているぞ

 

 

しばらくするとしぼみ始める黒い球状のもの縮んでいきすごい力で周りのものを吸い込んでいく、さながらブラックホールのように。

それは天上院さんが入れられている棺おけも例外ではなく

 

「明日香!!!」

「くっ、二度も失敗はさせません!!」

 

ボクは最初にさらわれた悔しさもあり十代wお押しのけてすんでのところで天上院くん受け止め、難をのがれた

すると縮みきった黒い球体が破裂したかと思いきや何でか紙ふぶきが舞い始める。え、なにこれ

 

「おおー今度も種がまるでわからねぇ!!」

十代はそれを見て何でか感動しているみたいだけれど・・・なんで?

 

「二人とも、あいつはどこいったんですか」

 

「わかんね」

「逃げ帰ったんじゃない」

 

最もな疑問を投げかけてくる翔君。

つってもなぁ、わからんち黒い球体の中からは出てきてなかったし、あれが闇のゲームなら本当に消えたのかも。

まぁ、ボクには関係のない話だ

とりあえず、天上院くんのこともあるし、寮から出ないと

そう思いみんなで外へ、ちなみに天上院君はなんでかボクが背負っている

 

 

 

「ん、んん、ここは・・・はっツバキ!?」

 

「お、大丈夫か明日香、お前をさらった奴はもうどっかにいったぜ、ツバキもほら」

 

しばらく、時間にして五分くらい?して天上院くんは目を覚ます

開港一番にボクを心配してくれるのはうれしいな~

 

「えへへ、ぶい」

なので問題ないアピールでVサインを

「良かった・・・じゃないわ貴方怪我は!?」

お、そういや頭切ってたな、まぁ血ももうとまってるし

「ん、あとで保健室に行くよ、そのまえにだ」

 

ボクは十代に目配せする

実は十代、寮の中で天上院くんのお兄さんらしき人物の写真と天上院くんのカードを拾っていたらしい。

それを聞いたボクはボクのことよりまずそちらを優先すべきということで天上院くんが目覚めるのを待ったわけである。回想終了

 

「おお、これと、これ」

 

「!?兄さん、間違いないこれは兄さんのサイン」

 

渡された写真を見てそれが兄で或ことを確認する天上院くん、良かった本物で

 

「ごめんな、これしか手がかりがなくてさ」

 

「それじゃあなたそのために」

 

ボクもそれさっき知ったけどね、十代は後先考えなさ過ぎる気がする

すると朝日が顔を覗かせた、おいおい貫徹かよ・・・

「やば、おい、戻らなきゃ」

 

「明日香さんそれじゃ!!」

十代がもうそんな時間なんだと急いで寮へ戻ろうとする、それを追いかけハヤト君も去っていくが翔君だけはきちんと挨拶して帰っていった、きちんとしているな、たまに抜けてるくせに。

 

 

「僕も戻る・・・」

さすがに貫徹はまずい気がするし、少し寝とかないと三沢君に注意されちゃう・・・

 

「貴方は少し待っって、私のせいで怪我したんだから手当てぐらい」

「気にしないで、あれも不可抗力だからそれじゃ」

 

ボクはとりあえず寝たいから、当たり障りないことを早口で言って天上院くんの言葉を最後まで聞かずに足早に寮へともどっていくことにした。

 

 

「あっ・・・ツバキ・・・まったくお礼もいえないじゃない・・・」




しばらくはツバキのデュエルはないかも・・・
ツバキ「おいっ!!」

それよりツバキの精霊がドラゴンデッキのエースであることが露見
しかしまだエースモンスターは出てきません。

()()()()()
椿「それはいいかも・・・」

《主!?》
《主様!?》

てなわけでまた次回
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