BLEACHの世界に最強になって転生   作:アニメ大好き

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24話 侵入者

  トレーニングを始めて1時間ぐらいたっだ時、トレーニングルームにロカさんが入ってきた。

 

  「デストロイヤー様、藍染様から十一刃全員の収集です」

 

  藍染様からの収集が掛かった。多分黒崎さん達が虚国に侵入してきたんですね。私はトレーニングを止め、宮を後にして収集場所へと向かった。

 

 

 

 

 

 

  薄暗い会議室のような部屋、王座の間。部屋の中央に置かれた縦長のテーブル。先端に一つ、左右両側に五つ、そして後端に新たに作られたもう一つの椅子がある。

 

  扉が開いて複数の人影が入ってくる。

 

  「侵入者らしいよ」

 

  「侵入者ァ?」

 

  「…22号地底路が崩壊したそうだ」

 

  「22号ォ!また随分遠くに侵入したもんじゃな」

 

  「全くだね。一気に玉座の間にでも侵入してくれたら、面白くなったんだけど…」

 

  「ヒィハァァ!そりゃあいい!」

 

  「煩せぇな〜。こっちは眠いだよ。高え声出すなよ」

 

「寝過ぎるのもあまり身体には良くないと思いますよ」

 

  1人、また1人次々と席に着いてく。

そして今ここに破面たちの中心であり最強の存在でもある11人…

 

第0十一刃:デストロイヤー・レイ

 

第1十一刃:コヨーテ・スターク

 

第2十一刃:バラガン・ルイゼンバーン

 

第3十一刃:ティア・ハリベル

 

第4十一刃:ウルキオラ・シファー

 

第5十一刃:ノイトラ・ジルガ

 

第6十一刃:グリムジョー・ジャガージャック

 

第7十一刃:ゾマリ・ルルー

 

第8十一刃:ザエルアポロ・グランツ

 

第9十一刃:アーロニーロ・アルルエリ

 

第10十一刃:ヤミー・リヤルゴ

 

 

 

…十一刃が全員勢揃いした。

 

そして廊下から聞こえてくる足音。その奥から3人の人影自分達のボスである死神…藍染惣右介その腹心である2人の死神…市丸ギン、東仙要が入ってきた。

 

  「おはよう、十一刃諸君。…敵襲だ。…まずは紅茶でも入れようか」

 

  雑用破面がティーカップに紅茶を注ぎ、次々に配っていく。そしてカップが全員の前に並んだ。

 

  「全員に行き渡ったかな?さて、飲みながら聞いてくれ。要、映像を」

 

  「はい」

 

  藍染様の言葉に東山さんは答え、壁にあったレバーの様なものに手をかけて自分の方へ寄せる。するとテーブルの真ん中が開き、そこからある映像が現れる。それは3人が虚国の砂漠を走っている映像だ。

 

  「侵入者は3名。石田雨竜、茶渡泰虎、黒崎一護」

 

  黒崎さんの映像と名前が出た瞬間グリムジョーさんが大きく反応した。ウルキオラさんは興味がないのかまた目を瞑った。

 

  「…こいつらが…」

  「敵ナノ?」

 

  「なんじゃい!侵入者なんぞ言うからどんな奴かと思ったらまだ餓鬼じゃないか」

 

  「ソソられないなぁ…全然」

 

  「ちっ…」

 

  アーロニーロさん、バラガンさん、ザエルアポロさんの3人、第一期組は侵入してきたのが餓鬼だった事に期待外れみたいな反応をしている。ヤミーさんもつまらないみたいで舌打ちをする。他の者達は静かに3人の映像を見ている。しかしヤミーさん、貴方黒崎さんに右腕斬り落とされましたよね。それなのにその反応とは随分な身分だと思いますよ。

 

  「侮りは禁物だよ。彼等は嘗て「旅禍」と呼ばれ、たった4人で尸魂界に乗り込み、護廷十三隊に戦いを挑んだ人間達だ」

 

  「4人?1人足りませんね。残る1人は?」

 

  「…井上織姫だ」

 

  「へ〜、仲間を助けに来たってワケかよ。いいんじゃねーの。弱そうだけどな」

 

  ノイトラさんは映像を見て3人を"弱そう"と言って完全に見下している。「相手を見かけだけで判断するな」という言葉を知らないのでしょうか?

 

  「聞いていなかったのか?」

 

  「あぁ?」

 

  「藍染様は侮るなと仰ったはずだ」

 

  ノイトラさんの見下した発言に対して、ハリベルさんが注意する。

 

  「別にそういう意味で言ったんじゃねーよ。ビビってんのか?」

 

  「なんだと…⁉︎」

 

  「2人とも喧嘩は止めなさい。藍染様の前ですよ」

 

  2人が揉め始めたので私が止めるように声を掛けた。それにここで止めておかないと色々と危ないですからね。

 

  「すまない」

 

  「ちッ!」

 

  そんな中突如グリムジョーさんが机を叩いて立ち上がり、何処かへ行こうとした。

 

  「何処へ行く、グリムジョー」

 

  「殺しに行くに決まってんだろ。入った虫を叩くのに早いに越したことはないだろ?」

 

  「藍染様のご命令がまだだ、戻れ」

 

  「その藍染様のためにあいつらを潰しに行くんだろうがよ!」

 

  席に戻れという東仙さんに対して、侵入者(特に黒崎さん)を潰しに行くというグリムジョーさん。この2人の会話で不穏な空気が漂う。そんな中藍染様が口を開いた。

 

  「…グリムジョー」

 

  「…はい」

 

  「私のために動いてくれるのは嬉しいが話が途中だ。席に戻ってくれないか?」

 

  グリムジョーさんは返事をしないで黙っている。

 

  「…どうした?…返事が聞こえないぞ…グリムジョー・ジャガージャック」

 

  藍染様から放たれた霊圧がグリムジョーさんに襲い掛かる。グリムジョーさんは膝をつき苦しそうだ。暫くするとグリムジョーさんはその霊圧から解放され乱れた呼吸をしていた。

 

  「そうか、分かってくれたようだね。十一刃諸君、見ての通り敵は3名だ。侮りは不要だが騒ぎ立てる必要もない。各人自宮に戻り平時と同じく行動してくれ。傲らず、逸らず、ただ座して敵をまでばいい」

 

  「…恐れるな。…たとえ何が起ころうとも、私と共に歩む限り、我らの前に敵はない」

 

  よく言うよ。本当は私達の事なんて何とも思ってないのに。その後は皆解散し、それぞれの自宮に戻った。

  

 

 

 

 

 

  さて、私も自分の宮に戻ってきた。この後黒崎さん達はさらに来た2人の仲間、六番隊副隊長の阿散井恋次さん、十三番隊の朽木ルキアさんとともにこの虚夜宮への侵入に成功し、その後5つの別れ道で別々のルートを行く事になる事なる。

  だがこの先石田さんは本来ならチルッチさんと戦うはずだが、彼女は私の従属官になっているからあの部屋には今は誰もいない。だからその分彼はザエルアポロさんと早く戦うことになるはずだ。でもそれだと後々色々と面倒になるからな。…やっぱりチルッチさんにお願いしてみることにしましょう。

  




お気に入りが500件突破したーー!!
最終決戦の時ですがあまり話が思いつかなく、ここ最近忙しくなってきたので更新速度がさらに遅くなると思いますが、完結させる予定なので長く待っていたきたいと思います。

因みに十一刃達が着いた席は原作通りで、後端にデストロイヤーが座っている形です。

        藍染

グリムジョー       ウルキオラ
        
ゾマリ     テ    スターク
        |
ザエルアポロ  ブ    ノイトラ
        ル
バラガン         ハリベル
       
ヤミー          アーロニーロ
      デストロイヤー  

こんな感じです。
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