BLEACHの世界に最強になって転生   作:アニメ大好き

30 / 52
大変長らくお待たせしてしまい申し訳ありませんでした。

言い訳ですが、最近忙しくてアイディアが浮かばなかった者ですから。

それなのに話があまり進みません(土下座)



26話 決戦

空座町上空。そこには総隊長含め数人の護廷十三隊の隊長、副隊長が待機していた。

藍染が、王鍵創生のために空座町を消し去ろうとしているのだ。

護廷十三隊はそれを阻止するために空座町の住人を全員眠らせた後、転界結柱と4本の柱を使って尸魂界で作った空座町のレプリカと入れ替えたのだ。

 

「……どうやら、間に合ったようじゃな」

 

「…間に合った?一体何を以ってその言葉を口にしている?…そこにあるのが空座町でない事は解っている。だが、それは何の妨げにもなりはしないよ」

 

藍染は護廷十三隊より少し高い位置で彼らを見下ろしていた。

 

「スターク、バラガン、ハリベル、デストロイヤー、来るんだ」

 

藍染がそう言うと、上空に4つの黒腔が現れ、それぞれの黒腔から破面が数人出てきた。

 

一つ目からは、髭を生やしダルそうにしている破面と従属官と思われる幼女の破面。

 

二つ目からは、ドッシリとして威厳がありそうな爺さんの破面にその後ろに控えているは従属官である6人の破面。

 

三つ目からは、褐色の肌をした金髪の女性破面、その後ろには3人の女の破面。

 

四つ目からは、今まで現世への信仰してきた時に何度も力の差を見せつけた破面。その後ろには従属官と思われる1人の女性、仮面のような顔をし赤い中国服のような物を着た者、そして人とは思えない姿をした者が数人いた。

 

「空座町が尸魂界に在るのなら、君達を殲滅し、尸魂界で王鍵を作る。それだけのことだ」

 

 

 

 

その後総隊長である山本元柳斎重国( やまとも げんりゅさい しげくに)の斬魄刀、流刃若火(りゅうざんじゃっか)城郭炎上(じょうかくえんじょう)によって藍染、市丸、東仙は炎の中に閉じ込められた。

「さァて、どうしたものかのォ?敵は山程。ボスはあのザマだ」

 

「藍染様に口が過ぎるぞ、バラガン」

 

「お前は儂に口が過ぎるぞ、ハリベル」

バラガンは指をパチンッと鳴らす。すると巨漢の男がカーペットを丸めたような物を出しおく。さらにその近くにいた2人が左右からそれを広げると、中から幾つもの骨が出てきて組み合わさり椅子が出来上がった。バラガンはそれに腰をかける。

 

「ボスが身動けん以上儂が指令を出させて貰う。…文句は言わせんぞ」

「いいんじゃねェの…っ痛!!」

 

スタークはリリネットに蹴られた。ミラローズは「煩い」と小さく呟いた。

 

「スタークさん、リリネットさん静かにしてください。私は別に構いませんよ。バラガンさんにお任せします」

「ふん。分かっているではないか。ところで足元の重霊地。偽物じゃと言ったな。尸魂界で造った模造品と入れ替えたと。ボスは“尸魂界まで重霊地を手に入れれば良い”と言っておったが……果たしてそんな面倒をする必要があるかの?」

「さっきの話じゃこういう理屈だ。“この街の四方に柱を立てて、その柱ごと街ごと入れ替えた”と。……だったら、その柱を壊せばどうなる?フィンドール」

 

「はい」

 

従属官の1人、フィンドールと言われた破面は、左腕の刃を笛のように吹いて音を響かせた。すると4つの黒腔が出現し、中から虚が一体ずつ出てきた。

 

「柱の場所は判っとる。こういうもんは東西南北四方の端に造るのが定石じゃ」

虚達はそれぞれ柱を破壊し始めた。大前田は一人慌てふためいていた。このままでは柱が壊されて、尸魂界に送った空座町が戻ってきてしまう。そうなったら本物の空座町が戦場になってしまうからだ。

 

「莫迦者めが!!」

 

刹那、山本元柳斎が口を開いた。大前田は「え、自分?」かのようなポカンとした表情をして理解できないでいた。隊長である砕蜂は呆れていた。

 

「そんな大事な場所に誰も配備せん訳があると思うか?」

 

すると、柱を壊していた虚達が何者かによって斬り捨てられた。

 

「ちゃんと腕利き共を置いておるわい!」

 

そこには 三番隊副隊長、吉良イヅル。九番隊副隊長、檜佐木修兵。十一番隊第三席、班目一角。十一番隊第五席、綾瀬川弓親の4人が1人1本ずつ柱を護っていた。

 

「…フン、兵隊が4匹……それがどうした?4匹の蟻が守る柱なら、4匹の龍で踏み潰せばいい。ポウ、クールホーン、アビラマ、フィンドール、潰せ」

『は!陛下の仰せのままに!!』

 

バラガンに指示された4人の従属官達は、それぞれ違う柱へ向かった。

ーーーーーーーーーー

 

その後、ポウは柱を壊す事には成功したがすぐにされて、駆けつけて来た七番隊隊長、狛村左陣に敗れた。結果全員殺られてしまい失敗した。

 

「あいつら……全員殺られやがった…」

 

「くっ……バカが……」

残っていた2人のバラガンの従属官は4人全員殺られたを見て焦っていた。それもその筈。自分達の王であるバラガンの命令が達成できなかったのだから。

 

バラガンは椅子肘掛けの先の部分を握り潰して席を立とうとした。

すると2人の従属官は素早く跪いた。

 

「申し訳ありません、バラガン様!奴等は我々がすぐに始末して参りますので、どうぞお座りになってお待ち下さい!」

何とかバラガンの怒りを納めようと、従属官の1人、ジオ・ヴェガは声を上げた。そのしっかりとした声でバラガンが椅子から立つのを止めた。

だが、それと共に隊長達や他の十一刃やその従属官達が一斉に動いた。

そしてバラガンとその従属官の前に羽織を羽織った女と、ふくよかで大柄な男が立ち塞がった。

 

「誰を始末するだと?」

「狛村達を始末するというのか?それとも我々全員か?」

 

「返答次第では私がお前から始末するぞ」

 

「まぁ、返答せずとも始末するがな」

そしてそれぞれが対する者達が決まったようだ。

 

「さて漸く本番かのぉ」

 

いよいよ本格的な戦いが始まろうとしていた。




オリ主が連れてきた従属官達が誰なのかは次回明らか。

ただし上級と最上級の幹部の者達はいません。最上級は他の事を頼んであるし、この戦いで上級や最上級の幹部達を失いたくないのです。だから野心家の者達や倒れてもいいだろうと思う者達にしました。(死ぬかは別として)

でもまだ誰を出すか決めてないのでまた遅くなる事をお許しください。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。