BLEACHの世界に最強になって転生   作:アニメ大好き

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大変お待たせしました。
今回は原作にあったルキア達の戦いの部分、そして前回の話で登場した女が出てきてビックリな展開に!!

今回から2、3話ぐらいかなりオリジナル展開になります。
ご了承ください。



関係ないと思いますが言わせてください。

今日……私の誕生日です。


36話 最凶の存在 その名は樹海

一護がウルキオラと激闘を繰り広げていたいた頃、ルキアはルドボーンとその部下である葬討部隊と対峙していた。

 

一度は葬討部隊を全滅させたがルドボーンが自身の斬魄刀、 髑髏樹(アルボラ)を解放し、その右背中から伸びる木の枝のような物から倒した兵士と同じような虚の仮面のような物が複数出てきた。

するとその仮面から下に向かってウネウネと何が伸び始め、それは次第に人の形になっていき先程倒した兵士と同じ姿になった。

 

ルキアは再び兵士達と対峙し全滅させるが、ルドボーンは左側にも同じ枝のようなものを出し、左右の枝から兵士を産み出し始めた。

 

「藍染様に造物主の如き能力を与えられたこの私ですら十一刃になる事はなかった。その偉大なる十一刃に貴方達如き烏合の衆が楯突くなど【愚の骨頂】なのです。此処で果てなさい、死神」

 

兵士を一度全滅させてもルドボーンが兵士を産み出し続けるため、幾ら倒してもキリがない上に、ルドボーン本体に近づく事ができない。そしてルキアにも疲れが見え始めた。

 

そんな時斬りつけた1人の兵士がそのまま倒れながら自分に覆い被さった。その隙を突かれ残っていた兵士達が一斉に向かってきた。茶渡と恋次が駆けつけた。だがルドボーンは全く焦りを見せず、増えたのならその分新たなる兵士を産み出すだけとの事。

 

「兵士を…無数に増やせんのか。…なんかの果物みてェだなぁ」

「いや、果実は無数には増えない」

 

「あぁ?水やってれば増えるだろうがァ」

 

恋次と茶渡がちょっとした事で喧嘩を始めてしまい少し呆れるルキア。だが恋次がさっき言った言葉ーー何かの果物みたいーーこの言葉にルキアがある事が浮かんだ。

 

その後3人はルドボーンが産み出す無数の兵士と対峙したが、やはり幾ら倒してもさらに兵士を送り出してくるのでキリがない。

 

さらに茶渡の攻撃でルドボーン本体に攻撃しても兵士達が盾になり攻撃を防いでしまう。そしてまた減った分兵士を産み出すため戦況は変わらないでいた。

 

 

そこでルキアは一つの賭けにでた。

 

 

まず自分が兵士達を凍らせて、茶渡がその凍った兵士達を砕いて守りを無くさせる。そこを恋次が蛇尾丸でトドメを刺すという作戦だ。

 

ルキアが斬魄刀を右から順に四ヵ所地面に突き、右顔前にし逆さにして構える。

 

次の舞・白漣(つぎのまい・はくれん)!」

 

雪崩のような強大な凍気がルドボーン目掛けて放たれると、再び兵士達が一斉にルドボーンの前に現れ盾になる。それを受けた兵士達は凍りついた。

 

巨人の右腕(ブラソ・デレチャ・デ・ヒガンテ)!」

 

そこに茶渡が衝撃波を撃ち込み凍った兵士の壁に穴を開けルドボーンが丸見えとなった。

 

狒骨大砲(ひこつたいほう)!!」

 

恋次がその開いた穴から狒狒王蛇尾丸でトドメを刺そうとするが、新たに産み出された兵士達が群がった。そして大きく軌道がズレ狒狒王蛇尾丸はルドボーンの横の溝に激突した。

 

「今の連携は中々見事でしたよ。まず兵の壁を凍りつかせ、その一部に穴を開け、間髪入れずに私を攻撃する。全く素晴らしいコンビネーションでしたが、それは間違いです。貴方方がどのような技を用いようと無限に兵士を産み出す私には通用するはずがないのです」

 

「終わりです。此処まで戦った貴方方に敬意を評し私の最大の力で抹殺してあげましょう」

 

だがその時小さい無数の氷が宙を舞っていた。煙が晴れるとルキアが地面に斬魄刀を突き刺し凍らせていた。しかもその氷が自分の足元にまで伸びている。

 

樹白(じゅはく)

 

地面に突き刺さっていた触手が凍り始め、己の体をも凍らせていく。さらに枝まで凍りつき実っていた兵士の仮面が砕け散った。

 

ルドボーンのの能力は果実のように(・・・・・・)無数の兵士を産み出す能力。だがそれが本当に植物と同じような能力であれば、その枝を凍らせてしまえばもう実る事はない。

 

 

 

今の攻撃はルドボーンにトドメを刺すためではなく、ルドボーンからルキアの注意を逸らすためのものであった。

 

「その能力…私の前で見せるべきではなかったな」

 

遂にルドボーンは体が完全に凍りつき身動きが取れない状態になってしまった。

そんな時、突然巨大な何かが壁を突き破り凍りついたルドボーンをその巨大な腕が粉々に砕いてしまった。

 

そしてその巨大な何かは砂地に着地するとその衝撃で砂埃を撒き散らした。

ルキア達も兵から砂地へ移動する。3人が驚愕する中その巨大なものの正体が明らかとなる。

 

「此奴はッ!?……ヤミー…」

 

「ヤミー?日番谷隊長の言っていた十一刃か」

 

だが茶渡は何か違和感を感じた。現世に来た時は2メートルくらいの大きさだった。だが今の大きさは軽く見ても一つの2階建ての家とほぼ同じくらいの大きさはあるだろう。

 

「許さねェゾォォ!あのクソ眼鏡ェェ!!ブッ殺してやるー!!」

 

ヤミーは怒りによって赤いオーラのような霊圧を放出し、その風圧でルキア達は少し後退りした。

 

その直後青空、いや天蓋の上から太い赤い閃光の柱が突き破って砂地に直撃し、砂埃を起こした。

 

「今度は何だ!?」

 

「天蓋の上からだ!」

 

「…この霊圧……一護…か」

 

その謎の巨大な虚閃が放たれて暫くすると、天蓋の上にあった一つの霊圧が消えた。それはヤミーも感じ取り眼を見開いた。

 

「天蓋の上にあった重い霊圧が消えた」

 

「一護が……倒したのか?…」

 

 

ドカーーン

 

 

ヤミーが左腕で壁を殴ったのだ。その殴った腕が壁に埋まる程の力で。

 

「あ〜あ。此奴らブチ殺したら、もっ回手伝いに行ってやろうと思ってたのによぉ〜。…先に死んでりゃ世話ねェゼ」

 

壁から腕を引き抜くとルキア達3人へと足を一歩踏み出した。

 

「こんなカス共ブッ殺すくらいじゃ、全然使いきれねェんだよォ!!」

 

ヤミーはさらに体が一回りほど巨大化し上半身の服が破れる。茶渡は現世で戦った時と何が違う事に違和感を感じるがそんな中恋次がヤミーを見てある事に気付いた。

 

「見ろ、あいつの肩。……10番だ」

 

巨大になって少し分かりづらくなってしまったと思うが、その左肩には10の数字が刻まれていた。

 

「お前ら、此処に来るまで十一刃と戦ったか?」

 

ルキアと茶渡はその言葉に表情を険しくした。2人とも十一刃と戦ったが、茶渡は十一刃落ちとの戦闘の直ぐだったとはいえ呆気なく倒され、ルキアの場合は何とか相打ちに持ち込めた感じだった。

恋次はその言葉に答えなくてもいいと言った。実際、彼も石田と2人掛りで挑んでも全く歯が立たなかったのだ。

 

「…だがよ、俺達はそいつらを乗り越えてきたんだぜ」

 

「あいつはそのどれよりも力は下だ。デカさにビビっても始まらねェ。とっとあいつを倒して一護拾いに行くぜ」

 

その姿にルキアは少し目を取られていたように見えた。

 

「あぁ?何をゴチャゴチャ言ってやがんだ?俺を倒すだと?テメェらみてェなクソカスがァ?」

 

「あぁ、そうだぜ。このデカ物」

 

「笑わせるなよゴミどもォォ!!ーーブチ切rッ!?」

 

「ヤミーは斬魄刀に手をかけて帰刃をしようとしたが、その瞬間右腕から血が噴き出した。

一瞬の事でルキア、恋次、茶渡、そしてヤミー本人にも何が起きたのか分からず硬直していた。

 

「アハハー!よく斬れるゥ〜」

 

だがそれを打ち消すかのように女の笑い声が聞こえてきた。そこには白いロングヘアーで、ゴスロリの衣装を着た女性がいた。

 

「テメェかァ?この俺に傷を付けやがったのはァ?」

 

「えぇ、そうよ。丁度切りごたえがありそうのがいたから斬りつけたんだけどぉ〜、アンタ結構硬いねェ。今ので腕が斬れないなんて」

 

その女はニタニタ笑いながら笑顔で答えた。だがその笑いは純粋な笑顔ではなく何か不穏なものを漂わせていた。まるで狂人のように……。

 

「ところでアンタもしかしてヤミーって名前だったりするゥ〜?」

 

「あぁ?だったら何だってんだ?」

 

「やっぱりィ!!その肩にある10って数字でわかったよ。聞いた話だとアンタ、ウチのボスに負けて第0十一刃の座奪われたんだってェ」

 

その話は近くにいたルキア達にも聞こえており、その言葉に3人は驚愕した。「第0十一刃の座を奪われた」……この言葉が意味するのはヤミーは嘗ては第0十一刃だったが、突如現れた女の主人にその座を奪われたという事だ。

 

「!!その話をすんじゃねェー!!!」

 

ヤミーは巨大な腕を振り上げ殴りかかるが、謎の女は飛び上がって難なく躱す。

 

「ハハハ。そんなトロイ攻撃で当たるわけないじゃん」

 

「ッ!?ナメてんじゃねェぞー!」

 

ヤミーは再び斬魄刀に手を掛けようとするが、柄を掴む前に女の木の枝のような触手が刀を奪い取ったのだ。

 

「なっ!?」

 

「そうはいかないわ〜。こんな物(斬魄刀)を使っても無駄だと思うけど、使われちゃ色々と面倒だからね〜」

 

「テメェ、ふざけんなー!!」

 

ヤミーは斬魄刀を取り返そうと女に向かって手を伸ばすが、女は素早い動きで躱す。その後も無我夢中で拳を振るうが女は顔色一つ変えず、ニタニタした表情で躱し続ける。

イラついたヤミーは今度は両手に霊圧を固めて虚弾で攻撃するが、女はそれさえも素早い動きで躱し続ける。

 

「チョロチョロ逃げ回ってんじゃねェー!!」

 

逆上したヤミーは口を開け虚閃を放とうとする。十一刃の虚閃が直撃すればタダでは済まないだろう。……だがその行動がいけなかった。

 

「だからァ、遅いって言ってるじゃん!」

 

女はヤミー目掛けて突っ込んできた。ヤミーは虚閃を放とうとするが時すでに遅し。

女はヤミーの顔の近くを素通りするとそのまま砂地に着地。するとヤミーの口に溜めていた霊圧が消えていき、そのままヤミーはうつ伏せになるように前に倒れた。

ルキア達は一瞬のことでわからなかったが、よく見るとヤミーの首から血が流れていた。そして女の体から伸びているツタの先にある刃には血がついていた。女はすれ違う瞬間にヤミーの頸動脈を斬り裂いたのだ。

 

「あれ〜、もう終わりィ?やっぱり見かけだおしだったか。つまんないのォ」

 

女は全然満足できないのかブツブツも小言を言っている。そしてルキア達3人の方へ顔を向けた。

 

「じゃあ今度はアンタ達が相手をしてねェ」

 

女は気味の悪いニタニタ顔でルキア達にへと足を歩かせた。

ルキア達には若干恐怖があった。十一刃の最下位とはいえ意図も簡単に倒してしまったのだから。一歩、また一歩と近づいていく。

 

そんな時女は何かを感じ取ったのか飛び上がると、女がさっきまでいた場所に何かが飛んできて物凄い砂埃を舞い上がらせた。女は少し離れた場所に着地した。

ルキア達はまた何か来たのかと警戒した。砂埃が晴れるとそこにはレイピアを持った瞳が黄色でピンク色の髪をした女性がいた。第0十一刃の従属官にして側近の1人でもある良田胡蝶である。そして胡蝶はヤミーを倒した女の方へと体を向けた。

 

「あらァ、久しぶりじゃない。胡蝶」

 

「本当に久しぶりだな。ミストルティ。それとも樹海と言った方がいいか?」

 

胡蝶の口から女の名がミストルティンと判明した。因みに樹海とは彼女の二つ名である。

 

実は彼女はデストロイヤーの従属官であったが、主人であるデストロイヤーの最大の掟…「他の従属官に手を出さない(殺さない)」と言うルールを破り掛けたのだ。

 

最初はメカ人間などのロボット兵だけだったので注意しただけで終わったが、その後も辞めるどころか段々エスカレートしていき、遂には数字持ち(ヌメロス)を手に掛けたのだ。

流石に目を瞑る事が出来なくなった為何とかしようとしたのだ。しかし彼女は自分の従属官には手を出していない、つまり掟を破っていない為殺す事が出来なかった。だがこのまま野放しにしておく訳にもいかなかったので宮の下には地下牢獄を作り、そこに閉じ込め結界を貼り幽閉していたのだ。

 

「どうやって出てきたんだ?結界によって出る事は出来なかった筈だ」

 

「それはね〜、いきなり結界が弱まったからそれを壊したってわけ。でも如何して結界が弱まったのかはアタシも知らないけどね〜」

 

実は結界が弱まったのは天蓋の上での一護とウルキオラの戦いが原因である。2人のぶつかり合う膨大な霊圧に当てられ結界が弱まってしまったのだ。

 

「(あの死神(俗物)とウルキオラの戦いで結界が弱まったのか…)だがこのまま貴様を野放しにするわけにはいけん」

 

「へぇ〜。だったらどうするっての〜?」

 

「お前は此処で…私が倒す!」




ヤミー解放せずに即退場!
だってしょうがないじゃん!!
オリ主が0だから、原作のように解放して数字が変わる訳にはいかなかったので殺すのに最も最適だと思うこの方にやられました(笑)

次回は胡蝶とミストルティンのバトルがメイン?になると思います。それでは次回までお元気で(まだ終わりじゃないよ)

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