BLEACHの世界に最強になって転生   作:アニメ大好き

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大変お待たせしました。
今回はヤミーとの戦い以来の変身となります。それによってかなり展開がオリジナルになっています。

オリジナルや戦闘描写はやっぱり難しい。それではどうぞ。






43話 デストロイヤー 驚異の変身 藍染 更なる進化

崩玉を従えた事によって藍染さんは人としての姿を捨てたと言っても過言ではない見た目になった。それはある意味破面の帰刃に近い何かを感じます。

 

『残念だったねデストロイヤー。相手が私でなければ、いや崩玉を従えた私でなければ勝機はあっただろう』

 

藍染さんは進化を遂げた事によって先程の私との戦闘で受けたダメージが無くなっている。いや寧ろ最初からダメージがあったのかもこの人相手じゃ怪しいですがね。

 

「少しはパワーアップしたみたいですね。しかしこの私に勝てる訳がありません!」

 

私は響転を使って藍染さんの前に移動する。

 

「リンギ【剛勇衝打(ごうゆうしょうだ)】!」

 

そして顔に気を高めた拳を打ち込んだ。命中すると同時に爆音が轟く。しかし拳は藍染さんの顔の前で静止していた。

 

『これで終わりかい?』

 

「クッ、まだまだ!」

 

さらに連続で 【剛勇衝打(ごうゆうしょうだ)】を体にへと打ち込む。しかしその表情からは分からないが全く応えてない事は分かる。気を高めたこの拳の連打を食らっても平気でいられるなんて…本当に化物レベルですよこの人は。

 

『どうしたんだい?まさかこれで終わりじゃないだろう?』

 

「当然ですよ。リンギ【剛勇吼派(ごうゆうこうは)】!」

 

臨気をライオンの形にさせ藍染さんを吹き飛ばす。藍染さんはそのまま近くにあった建物にへとぶつかる。私は腕を振るいライオンに追撃を掛けさせる。ライオンは瓦礫の中に埋もれた藍染さんに追い打ちをかけるように頭突きや牙を使って攻撃する。

 

だが突如瓦礫の中から一本の刀が飛び出しライオンの体に直撃し串刺しにされてしまった。ライオンは踠くように体を動かすが最後は力尽き消滅してしまった。そして無傷の藍染さんが姿を現した。

 

『今のが君の全力かい?それだったら期待外れだったな。いや私が買い被っていたのかもしれない』

 

次の瞬間、瞬歩を使ったのか一瞬にして私の目の前まで移動して来た。そのまま足蹴りをくらい上空へと舞う。蹴りを食らった時に何か「ピキ」って音がした。恐らく今ので鎧に少し罅が入ったかもしれない。ただの蹴りでここまでの威力なんて…。

藍染さんはさらに追撃を掛けようと急速に私に向かって来る。

 

「くっ…リンギ【怒臨気派】!」

 

この技で何とか防ごうと自分の周りに怒臨気を展開する。しかし藍染さんは御構い無しに向かって来る。そしてなんと剣の一振りで怒臨気のバリアは消滅してしまった。そして再び足蹴りを食らい今度はビルに激突する。

 

ビルはそのせいで倒壊して瓦礫の中にへと埋まってしまった。

 

私はその瓦礫の山を退かしてなんとか起き上がる。まさかたったの2発の蹴りでここまでダメージを食らうとは。しかも1発目には鎧に罅が入る程の威力。本当に化物レベルですよこの人…いやもう人ではないですね。

 

『どうだい、これで分かっただろ?このまま大人くししておくことが身の為だと思うがね』

 

藍染はゆっくり地面に着地すると私を見下すような目で見てくる。しかしこの人はハリベルさんを斬ろうしたんだ。その言葉通りに大人くしする訳にはいかない。

それに私は約束したんですからね。「必ず生きて帰る」と。

 

 

 

それに私にはある秘策が残っているのですから。

 

 

 

「そうですね。流石に()()姿()で戦い続けるのは無理がありますね。なら仕方がありませんね。久々にーーー変身するとしましょう!」

 

私は身体に力を入れると、その姿は人ならざるものにへと変化していく。

三本の指の先にし鋭い爪のようなものが生えてた。さらに先が尖った尻尾、黄色く鋭い目付き。背中には羽のような大きな口。全身灰色でいたるところに赤い線がある身体。

 

嘗て当時十刃の座を賭けてヤミーとの戦いで変身した姿、ボガールであった。

 

「フフフフフ、この姿になるのは久しぶりだな。気を付けろよ。こうなっちまったら…さっきみたいに優しくは出来ねェからな」

 

変身した事だ口調が乱暴的になり、鋭いその目は完全に敵意を剥き出しに厳つい目で睨みつける。

 

『そうだったね。君は変身をするんだったね。君のその姿を見るのはヤミーとの戦いぶりだ……しかし変身した所で私に遠く及ばない』

 

「それはやってみなけりゃ分からねェだろ!」

 

俺は尻尾を藍染目掛けて伸ばす。藍染は慌てる様子もなく直ぐ様後ろにへと後退し、尻尾は地面にへと打つかる。尻尾が打つかった場所は削れクレーターのように様になっていた。

尻尾は逆再生されるように俺の元まで戻って行き元の長さに戻る。

 

『ほぉ、今の一撃でこの威力。素晴らしいよ』

 

藍染は相変わらず澄ました口調で喋る。ホント、イライラさせる奴だ。

 

「まだまだ、俺の実力はこんな物じゃないぞ!」

 

その言葉を共に藍染目掛けて突っ込む。変身しデカくなった手で拳を作り打ち込むが、藍染は又しても剣を使って受け止めやがる。

 

しかしそれで終わる訳があると思うか。俺はさらに連続でパンチを繰り出す。腕だけじゃねェ、足も使って蹴りの連打を浴びせる。だがそれも全て剣で防ぎやがる。

 

しかし藍染よ、足元がお留守になってんじゃねェか?

 

残っていた尻尾を使い右足首に巻き付け地面にへと叩きつけ砂煙が舞い上がる。煙が晴れると平然と立っている藍染の姿があった。

 

虚閃や虚弾とは違う紫色のエネルギー弾を手に溜め投げつけるように飛ばす。藍染は剣を使ってその光弾を斬り裂き回避する。

光弾がダメならもう一度接近戦で殺り合うとするか。藍染に近づこうとしたが突如何者かに尻尾を握られている感覚に襲われる。後ろを振り向くとーー

 

「あ〜あ〜」

 

鼻から上が仮面に覆われ、両肩が以上に大きくなった破面…ワンダー・ワイスがいた。

 

「お前、俺の邪魔をするのか?」

 

「あ〜あ〜」

 

此奴は本当に何を言っても「あ〜」しか言わない。何を考えて感じているのか全然分からない。

 

「邪魔をするって言うのなら仕方がない。同胞でも容赦はしねェぞ!」

 

体を斜めを傾け左足でワンダー・ワイスの体に蹴りを入れる。ワンダー・ワイスは蹴り飛ばれ近くのビルに突っ込む。だが砂煙が上がる中からムクッと平然と起き上がる。

 

「最初見た時から思ったが相変わらず何考えているのか分からない不気味や奴だ」

 

「あ〜あ〜」

 

返答にも同じ言葉しか言わない。此奴は元は山本元柳斎の流刃若火の炎を封じる為に藍染が作り上げた改造破面。強大な力を封じる為言葉は使えなく思考もなくなったからな。ある意味哀れに思えてくるぜ。

 

そう考えているとワンダー・ワイスの肩から一本の腕が出現に俺の腹に命中する。だがこれ位でダメージを受けるとでも思うのか。

 

「なんだ?これで終わりか?」

 

挑発する様に声をかけると(ワンダー・ワイス)の両肩が破裂に中から大量の腕が現れ纏めて俺に攻撃してきた。

 

「ああああああああ!」

 

パンチのラッシュを平然と俺は受ける。本当は避けてもいいんだが、ダメージが全然ない寧ろマッサージをされている様でいい。おっと、そんな悠長な事言ってる場合じゃないな。

 

俺は片方の腕に尻尾を巻きつかせて封じた。そして巻きついた尻尾を使ってワンダー・ワイスをブンブン振り回し地面にへと叩きつける。

 

下に降りうつ伏せになっているワンダー・ワイスの頭をガシッと掴み無理やり起こした。

 

「見せてやろうじゃないか。この姿での一番の恐ろしさを教えてやる」

 

両方の羽のような口が大きく開く。その内側には無数の牙が生えている。

その口がワンダー・ワイスを頭から覆い被さり上半身を包み込む。

 

「あ、あ。あ〜!」

 

ワンダー・ワイスは足をバタバタさせて踠くが無駄だ。そしてあっという間に身体全身が包まれバリバリと音を立てながら捕食する。その光景に見ていた殆どの者はゾッとした様な顔をしている。それもそうか。俺も前世で見た時は同じような気持ちだったからな。

口を元に戻し腹を「食った、食った」の様にポンポンと叩く。しかしーー

 

「まだこれだけじゃ足りねェなァ」

 

ーー満足感が得られなかった俺は思いっきり息を吸い込んだそしてーーーー

 

 

 

 

 

 

キェェーーー!!

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーー…一般の人間なら鼓膜が破れる位の大きな鳴き声を上げる。それが山彦のように反響し藍染以外の殆どの者が耳を塞ぐ。響いていた声が鳴り止み静まり返った瞬間、無数の黒腔が開きその中から多数の虚と2体のギリアンが現れる。

 

「何だ、あの数の虚やギリアンは!?」

 

「まさか奴が呼び寄せたのか!」

 

体力に現れた虚を見て死神やあの仮面供が大騒ぎし始めた。しかしその驚いている顔マジでウケる。

だが何人かがその呼び出した虚達を退治しようと動こうとする。おいおいそれは困るんだよ、折角呼び出したんだからな。

 

「おい、止めろ死神供。折角俺が呼び出した()を殺すんじゃねェ」

 

俺は死神共に異常なまでの殺気を放ち動けなくさせる。

こっちに気付いた虚共が一斉に俺目掛けて襲いかかってきた。態々向こうから来てくれるだなんて好都合だ。

 

俺は羽のような口が大きく開く。たがそれは先程よりも巨大な大きさとなり向かってきた虚の殆どを包み込み捕食する。俺と同じくらいの大きさの奴なら数体は同時に捕食する事が出来る。

そして残っていた虚達も同じように口を巨大にして捕食した。

 

残ったギリアンは一体は正面から顔を思いっきり殴ったり蹴ったりしてダメージを与え、もう一体は尻尾を伸ばし首に巻き付け地面に何度も何度も叩きつけた。

殴っていた虚が地面にダウンして起き上がってきたところを口を巨大にして上半身を包み込む。ギリアンは足バタバタとさせるがあっと言う間に全身を包み込んで捕食する。残る一体は尻尾をの拘束を解き顔を掴んで頭から地面にへと突き刺した。そして持ち上げ先程と同じように頭から捕食した。

流石にこれだけ食えば少しは満足だ。それにこれだけエネルギーがあれば大丈夫(・・・)だ。俺は藍染にへと振り返り言った。

 

「心配するな。お前は喰いはしない。それで終わったら俺の腹なの虫が治らないからな」

 

此奴は仲間であるハリベルを殺そうとしたんだ。ボコボコにしなければ腹の虫が収まらねェ。

俺は手にエネルギーを溜め藍染にへと投げ飛ばす。

 

藍染はそれを剣で弾き飛ばす。その隙に背後に回り込み右腕を尻尾に巻きつかせて背後にへと投げ飛ばしそうした。だが尻尾が離れる直前残っていた左腕を使って尻尾を掴んだ。それにやって一緒に地面にへと落下した。

 

その地面で俺は藍染に拳のラッシュをお見舞いするが、全て片腕で防御される。そして左腕で受け止められる。その隙に剣で斬りかかるが俺はそれを素手で受け止める。

 

『私の一撃を受け止めるとは。やはり君は素晴らしい。これだけの力があれば良き友になれたかもしれないのに残念だ』

 

「巫山戯るな!仲間を斬り捨てた奴の所に居るなんて御免だ!況してや友なら尚更だ!」

 

こんな奴と一緒に居るなんて死んでも御免だ。

 

剣を払い除け真ん中の鋭い爪を伸ばし藍染を切り裂いた。これで少しは応えるだろう。だがやはり考えが甘かった。その裂地からは血が一滴も流れず内部は不気味に淀めいていた。

 

『終わりかい?なら今度は私の力を見てもらおう』

 

藍染が剣を振り上げると、奴を中心に紫色のエネルギーの衝撃波が広がる。

俺は衝撃波に飲み込まれる前に後ろの口で自分の前部分を包み込んで防御する。しかしあまりの衝撃でダメージを相殺しきれず口の外側に傷を負うが最小限のダメージで食い止めた。口を元に戻し防御態勢を解く。

 

「ふん、これくらいでくたばる様な俺じゃnッ!?」

 

俺は言葉を詰まらせた。何故なら藍染の体に異変が起きた。割れた部分の皹が広がっていきボロボロと崩れ始めた。

 

『どうやら揺籃の時は終わったようだ』

 

崩れ落ちた部分から人肌がと藍染の元の顔が現れる。しかし眼の色が先程と同じ紫色で不気味な眼差しで見てきた。

 




この作品、本編も残すところ後5話以下だと思います。最後までお付き合いいただければ幸いです。
感想があればお願いします。

本編終了後に番外編を作ろうと思っているのですが、その事で一つアンケートを取ります。アンケートは活動報告でお確かめください。暇があれば見てみてください。
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