BLEACHの世界に最強になって転生   作:アニメ大好き

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8月に入って猛暑が続く日々。皆様熱中症や脱水症状にお気をつけください。私も気をつけます。

さて今回はデストロイヤーがまた変身します。キャラ設定にもありますし、この姿ですからあの姿にもなれます。(知っている人ならわかる)

それではどうぞ!

※オリ主の新たな変身を設定に追加しました。



44話 デストロイヤー悪夢の第二変身 ギンまさかの裏切り!?

白膜が落ち崩玉が埋め込まれている部分より上の顔や首部分が死神の姿に近い姿を現した。髪の毛も生えているし先程より変化はあまり見られないが、内に秘められている力は増大しているだろう。だが…

 

「それがどうした?ただ人顔に戻っただけじゃねェか」

 

これくらいで臆するデストロイヤー様じゃねェ!今の俺は変身しているんだ。勝てるに決まっている。

 

「食らえ!」

 

俺は空かさず尻尾を伸ばして攻撃する。だが(藍染)は全く動く素振りを見せない。諦めたのか?ならこの俺の尻尾で串刺しになりやがれ!

 

 

ガシッ

 

 

「!?」

 

藍染は何とか素手で、しかも片腕で握りながら止めやがった。そしてもう片方の手に持っている剣を振り上げ…

 

 

 

ザク

 

 

 

…俺の尻尾を斬りやがった。

 

「ッ!!クッ…」

 

俺はすぐ様尻尾を戻しす。斬られた尻尾の先から血が流れ落ちている。藍染は持っていた斬られた尻尾の部分を放り投げた。

 

「君の力は素晴らしいよ。崩玉を従えた私の力をも凌駕したのだからね。だが如何に君の力が強大でも更なる進化を遂げた私には通用しない。このまま続けるのなら今度はその尻尾だけではなく、体そのものが斬り刻まれる事になるよ」

 

「…体が切り刻まれる、か。それはどうかな!ハアァーー!!」

 

俺は力を集中させる。すると斬られた部分の尻尾が生え元に戻る。

 

「俺にはウルキオラと同じで再生能力があるんだよ。これくらいじゃ何も変わらねェ」

 

俺は空かさず手にエネルギー弾を溜め投げつけるが、藍染はそれさえも動こうとしたない。そして当たる寸前にエネルギー弾は塵のように消滅してしまった。

 

「無駄だよ。君が如何に強大な力を用いたとしても私には、いや更なる進化と遂げた私には通用しない」

 

その言葉が言い終わると俺の目の前におり、体が剣に斬り付けられ血が飛び散っていた。

俺は響転を使ってその場から離れ傷に抑えた。いつの間に間合いを詰められた!?それにいつ斬られた!?奴は俺にも見えない速度で動いて斬りつけたのか。

 

「どうだい?変身をした君の力でも今の私には通用しない事が分かっただろ。そのまま大人くしていれば苦しまなくてすむ。それともこのまま無意味に攻撃を受け続け苦しみながら死ぬ事を望むかい?」

 

藍染はその冷静さと裏腹にかなり残酷な事を言っている。それに今の台詞じゃジッとしていようが抵抗しようが、どの道殺す事には変わりない。だったら抵抗するまでよ。それに……

 

「…フフフ。フフフフフ」

 

「…何が可笑しいのかな?」

 

「いやスマン、スマン。別に可笑しくて笑っていた訳じゃない。お前を嘗めていたからな、俺も見せることにしたんだーー俺の()()()をヨォ」

 

 

…奴はまだ知らない。俺の本当の力を!

 

 

 

「今のが本気だと思っていたのか?愚か者め。教えてやろう。俺は変身する事でパワーが遥かに増していく。そして俺はその変身を…後2回も残っているんだ。その意味が分かるか?」

 

その言葉を聞いても藍染は平然とした表情をしている。ムカつく奴だ。対して聞こえた死神達は絶望のような表情になる。そんな中大前田だけ聞こえなかったのようで一人「?」を浮かべている。

 

「え?隊長今アイツなんて言ったんですか?」

 

「……」

 

「隊長?どうし「彼は…」え?」

 

「彼は後2回変身を残しているそうです」

 

「え…えェェ!!」

 

砕蜂の代わりに有昭田鉢玄が答える。その言葉に大前田は驚愕の声を荒げる。こんなヒビりでよく副隊長になれたなと今でも思う。

 

「だが2段階目の変身は厄介でな、そう簡単には出来なんだよ」

 

1段階目の変身は力を集中させる事によって時間が掛かるが特に何かしらの条件はない。しかし第2段階目の変身はそうでもない。この姿(ボガール)の特性上体内エネルギーを増幅させないと変身する事が出来ない。つまり相手を捕食して変身する為のエネルギーを貯める必要がある。

 

「成る程、つまり君が先程虚を捕食していたのはただ体力を回復や力を増強していただけでなく…」

 

「そうだ。変身する為のエネルギーを貯めていたんだ。そしてそのエネルギーも貯まった。だから見せてやる。この俺の更なる力をな!見るがいィ!デストロイヤー様第2段階目の変身をなァ!!」

 

俺は身体を丸め蹲る。一度顔を上げ藍染の方を見る。相変わらず冷めた目と顔をしてやがる。だがその顔も直ぐに恐怖にへと変えてやる!

 

「クアァーー!!」

 

背中の口が後ろにへと折れ曲がる。両手の爪が更に鋭く伸びる。尻尾の先端が二つに別れ内側に折れ曲がる。(アームの様な形)

 

更に首が前にへと出っ張る様に伸びていき、その首筋近くから突起物が生える。最後に後ろに折れ曲がった口がパカっと真っ二つに割れるように開く。

 

 

これがボガールが突然変異を起こした事によってパワーアップした姿【ボガールモンス】である。

 

 

変身が完了していると斬られていた傷が塞がってーーいやまるで最初からなかったかのように斬られた跡も残っていない。

 

「へへへ、お待たせ致しましたね。さぁて、では第2回戦と行きましょうか」

 

新たに変身した事によって先程の様な乱暴な口調ではなく、変身の様な丁寧口調になっている。

 

更に変身した私の姿に死神の皆さんは恐怖の表情をしていますね。それに引き換え藍染さんは全く驚く様な仕草さえ見せません。ちょっとムカつきますね。しかし変身した事によって先程受けたダメージは無くなり戦闘能力も遥かに上がりました。その様な顔をしていられるのも今の内ですよ。

 

首筋の突起物からオレンジ色の光線を発射させる。藍染さんは先程の様に光線が消滅すると思って動こうとしないがそれが誤りですよ。

その光線はそのまま藍染にへと命中する。予想だにしない事に藍染さんも驚きの表情を浮かべる。その隙に尻尾を伸ばし足を挟む。そして上下左右に地面にへと数回叩きつけブンブンと振り回し最後に投げ飛ばした。

 

叩きつけられた場所から砂煙が舞い上がり藍染さんが目を細め睨みつけてくる。

 

「クッ…」

 

「何を驚いているのですか?別に可笑しな事ではありませんよ。貴方はその姿になる前、先程の私よりやや劣っていました。そしてその姿となり私の力を凌駕する程までにパワーアップした。しかし私も更なる変身をした事によってパワーアップを果たしたのですよ」

 

1段階目の変身時点で私に苦戦を強いられたのです。そして2段階目の変身によっ以前よりも強さが増した、つまり……

 

「変身した私に勝てるわけがないではありませんよ!」

 

単純に考えて当たり前の計算ですよ。

 

「成る程確かにそうだ。しかしその程度で私を倒せると思っているとは心外だな」

 

「そんな滅相もありません。この程度で倒せるとは思っていませんよ。今のは挨拶がてらのご挨拶みたいなものです」

 

「そうかい…なら私もそれそうの挨拶を返さなくてはならないね」

 

藍染さんは刀を私にへと向ける。すると彼の最期の味方とも言える市丸ギンさんが現れ藍染さんの刀に手を置く。

 

「まぁまぁ藍染隊長。ここは僕がやりますよ」

 

「…ギン」

 

ギンさんはそのまま振り向かないで藍染に背中を見せている。すると…

 

 

ギューーーン

 

 

…ギンさんの脇から隊長羽織を貫いてギンさんの斬魄刀【神鎗(しんそう)】が藍染さんの体を貫いた。その光景に死神さん達も仮面軍団の皆さんも驚いていますね。それはそうでしょ。何せ藍染の副官である筈の男が攻撃したのですから。

 

「…鏡花水月の能力から逃れる唯一の方法はーーーー完全催眠の発動前から刀に触れておく事。その一言を聞き出す為に何十年掛かかった事やら」

 

その事に藍染さんは始めて苦虫を噛みしめるように顔を歪める。

 

「護廷十三隊の誰一人それを知る者はおらへんのに、みんな藍染隊長を殺せる気でいるのモンやから見ていてハラハラしましたわ」

 

ギンさんの刀が元の長さに戻り、藍染さんの胸から血が噴き出す。藍染さんは後ろに数歩後退する。

 

「藍染隊長を殺せるのは僕だけやのに」

 

確かに護廷十三隊、いやこの世界において今の所は藍染さんを倒せる者はいないでしょう。そう今の所は(原作の流れならば)誰も。

 

「ギン、君の狙いなど知っていたさ。知っていた上で君を連れていた。君が私の命をどう狙うのかに興味があったからだ。だが残念だギン、君がこの程度で私を殺せるとでも「思てません」…」

 

藍染さんは鋭い目でギンさんを睨みつける。ギンさんは持っていた刀を持ち上げ藍染さんに刀のある場所を指差して見せつける。そこには刀の一部が欠けて無くなっていた。

 

「…今、藍染隊長の中に置いてきました」

 

「何!?」

 

ギンさんは昔藍染に教えた自分の卍解の能力の事を教えたが、それは真っ赤な嘘であった事を教える。それは超高速で伸び縮みする能力と言ったそうですが、実際は伸び縮みする時に一瞬だけ塵状になるそうなのです。

 

「そして刃の内側に細胞を溶かし崩す猛毒があります」

 

「クッ」

 

「分かってもろたみたいですね。今胸貫いてから戻す時一欠片だけ塵にせんで、藍染隊長の心臓の中に残してきたんです」

 

「…ギン」

 

「喋るやったら早うした方がエェですよ。まぁ早うしても死ぬモンは死ぬんやけどな」

 

ギンさんは藍染さんの胸部分に手伸ばす。

 

「【(ころ)せ、《神殺鎗(かみしにのやり)】」

 

ギンさんが解号させ、藍染さんは悪足掻きのようにギンさんを睨みつける。

 

「胸に穴が空いて死ぬや。本望ですやろ?」

 

藍染さんの胸に巨大な穴が空き左肩が裂けてしまった。崩玉が丸出しの状態になりましたね。

ギンさんは崩玉に手を伸ばそうとしたその時、藍染さんの左腕が伸びるがギンさんは素早く崩玉を掴み奪う事に成功した。藍染さんはそのまま仰向けになって崩れ落ち動かなくなる。

 

私はギンさんの近くまで移動し安否を確かめる。一見は何とも無いように見えるが、よく見ると右腕の一部が削り取られたように抉られ出血していた。攻撃を躱したと思っていましたが当たっていたのですね。

 

「大丈夫ですか?」

 

「大丈夫やよ。こんな怪我に入らへんよ」

 

相変わらずのニヤニヤ顔で「大丈夫」アピールをする。彼にとって「こんな傷、乱菊の傷に比べたら何ともあらへん」って事ですかね。でも私はその気持ちは痛い程分かります。

ギンさんと雑談をしていると総隊長さんが私達の近くまで降りてきた。

 

「市丸ギン、どういう事か説明してもらおうかの」

 

「…」

 

大抵の者はこれで全てが終わったと思っていると思いますが甘いですね。しかし私は知っている。この後更なる悪夢が訪れる事を。




藍染が尸魂界《ソウル・ササエティー》に行かないので現世での戦いとなります。だから護廷十三隊の面々も藍染の更なる進化を目の当たりにします。

次回藍染との戦いも大詰めになります。一護の部分をデストロイヤーに置き換えているだけですけど、彼はそれ程強いという事です。感想があればお願いします。

※アンケートはまだ実施していますのでお願いします。
※もう一つアンケートを取る事にしました。内容については活動報告をご覧ください。

お気に入りと高評価の方お願いします。勿論感想も。
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