また台風の影響で色々と災害が彼方此方とあって大変ですね。皆さんのお住いの地域の状態は大丈夫ですか?
今回はデストロイヤーが最強の姿が明らかになります。何も書くことが浮かばないので前書きはここまでにします。
※またオリ主の設定を追加しました。
総隊長さんがギンさんが何故藍染さんを討ち取ったのかを説明を要求しています。
「市丸ギン、お主は藍染の下に付いていたのではないのか?」
「冗談言わんとってくださいよ、総隊長さん。僕が藍染隊長の側にいたのは僕が藍染隊長を殺す為なんですから」
ギンさんが藍染さん側に付いていたのは復讐だったのです。彼の大切な人、松本乱菊さんが藍染さんの崩玉の実験の所為で魂を削り取られた。
ある日複数の死神が立ち去ったのを目撃した直後その下で傷付いた乱菊さんを発見。そしてその夜にその死神達が藍染さんに奪った魂を渡すところを目撃した。その時彼は誓ったのですー「自分がこの男を殺す」ーと言う事を。
「その言葉を信じろと」
「そう警戒しないでください。現に僕が今藍染隊長を殺したじゃですか。それが何よりの証拠でス」
総隊長さんは本当に警戒深いですね。しかし今まで敵の副官だった者が「それは嘘でした〜」何て言っても信じてもらえないでしょうから気持ちは分かりますねけど。
「お二人さんお取り込み中のところ失礼しますが、そんな悠長にお話ししている暇はないみたいですよ」
その言葉に二人は疑問を抱くが直ぐにその意味を理解した瞬間…
「ヌウオォォォーーーー!!」
…突如倒れていた藍染さんが途方もない雄叫び様に叫び出し、穴の空いた部分が不気味に光り出し光の柱が立ち昇る。
「何や…いったい」
「これは…まだ強くなるみたいですね」
あの人には最早我々の常識は通用しないでしょう。いやそもそも人は無かったですね。
「仕方ないですね。私も本気を出すとしますか」
「本気を出すってどう言う事や?」
「おやおや、お忘れですか?私はあと一回…
…変身が出来るんですよ」
私は響転を使って一旦その場から少し離れる。何故そんな事をするのかですって?最後の変身は前の2回の変身とは違い変身直後に莫大なエネルギーが解放され強力な風圧が発生するのです。ですから私があの場にいては彼等に被害が及んでしまうからです。
「ハアァーー!!」
私は再びいきみ始める。すると私の体を包み込むように霊圧が溢れ出し、それが上空にへと登り藍染さんと同じように光の柱を作りあげる。それから暫くして身体中に罅が入り始める。しかし変身が完了するまでまだ時間が掛かる。
その間にも光の柱から異形の姿になった藍染さんが現した。額には縦長の宝玉のような物、三枚重ねの蝶の様な羽が生え、髪が更に伸びて靡いている。そしてその胸には奪われた筈の崩玉があった。実は奪ったのは浦原さんが作った崩玉で今藍染さんの胸にあるのは自身が作った崩玉である。
「私の勝ちだ、ギン。…お前の奪った崩玉は既に私の中に無くとも、私の物だ」
藍染さんの目が光るとギンさんの握っていた方が不気味に光り出す。すると藍染さんが瞬歩や響転は違い光のように消えると一瞬でギンさんの前まで移動し剣で斬りつけた。
そしてギンさんの持っていた崩玉が藍染さんの胸にある崩玉にへと吸収されいき一つなった。
ギンさんが藍染さんに、いや藍染さんの胸にある崩玉に手を伸ばすがそれを藍染さんが掴み引き千切った。そして藍染さんの刀がギンさんを貫いた。
「進化には恐怖が必要だ。今のままでは直ぐにでも滅び消え失せてしまう恐怖が。…ありがとう、ギン。君のお陰で私は遂に死神も虚も超越した存在になったのだ」
ギンさんから剣を引き抜かれると糸が切れた人形のようにギンさんの体は崩れ落ちた。
その間に総隊長さんが
次第に二人の姿が確認出来ると総隊長は羽織に汚れ、体勢も先程より少し項垂れているようにも見える。それに引き換え藍染には傷や汚れさえ付いていない。やはり更なる進化より総隊長さんの力を凌駕しているみたいですね。
「ギン!!ギン!!」
二人が戦っている最中叫び声が聞こえそちらに目を向けると倒れているギンさんに十番隊副隊長の乱菊さんが涙を流しながら抱きかかえる。
藍染さんはそんな光景を冷めた目で鬱陶しそうに見つめる。
「そんなに悲しむ事はないよ。直ぐに彼と一緒になれるさ」
藍染さんはテレポートで二人の前に移動して刀を振り上げ二人纏めて斬ろうとする。逃げようにもギンさんを置いていく事が出来ないみたいで動こうとしない。そして刀が振り下ろした瞬間…
「ハァァー…ハァ!!」
…後方から叫び声と音に大きな爆発が起き藍染は刀を止めた。
物凄い爆煙が舞い上がり辺りを包みんだ。その光景を皆静かに見ている。そして次第に変身を完了したデストロイヤーの姿が見え始める。
姿は人と同じ姿をし最初に着ていた物に似た服装。頭には二本の角がある兜の様なものを被り、背中に白い巨大な翼、そして尻尾が生えていた。その姿はまるで白龍のよう。(強いて言うならウルキオラの帰刃【
「それが…君の真の姿か」
「…そうですよ。この姿が私の最強の姿です」
「…素晴らしい、実に素晴らしい霊圧だよ。これ程迄の力を持ち合わせていたなんて。しかし如何に君の力が強大であってもこの私の力には遠く及ばないと言うことを」
胸に埋め込めている崩玉が光りだすと重なっていた羽が開いた。そして藍染さんが光りに包まれるとテレポートで姿を消すが私には分かっている。光りが発生すると後ろに現れ剣を振りかざす。私は右手の爪を伸ばし防ぐ。
互いの攻撃がぶつかり合い弾くと左側の建物が吹き飛び地面が削られ巨大なクレーターが出来上がる。その光景に死神達は驚いている。大前田さんに関しては叫び声を上げている。
「よく躱した。だが驚いているのだろう?刀の一振りで地形が変わる、それが今の私の力だ。正直自身の能力がここまで上昇しているとはいるとは思ってなく私も驚いているよ。…嬉しいよデストロイヤー。君のお陰で虚も死神も超越したこの力を、私は存分に試す事が出来る」
藍染さんは正面から突っ込んで来る。両手の爪を伸ばし振られる剣を防ぎ払う。藍染さんが[攻め】、私が【防御】するという攻防が何回か繰り返される度に建物が破壊され煙が上がる。
煙の中に立ち尽くす私に藍染さんが斬りかかるがそれを受け止め互いに立ち尽くす。
「フッ」
「?何が可笑しいのですか?」
「今の斬撃の応酬で分かったんだ。君の力は次元を異としている。しかし空は私に及ばない。つまり…私がその気になれば君の体は一振りで斬られる」
藍染さんは力を込め剣を振るうが、私はその剣を右手で受け止めた。すると自分の真後ろの地面に穴が空きクレーターが出来上がった。藍染さんは信じられないと言いたげな顔になり先程までの余裕が消え目も揺らいでいる。
「(躱したのなら分かる。いやそれ以前に躱せる速度でもない筈だが、それでも躱したと言うのならまだ分かる。しかし受け止めた!)」
「どうしたんですか?そんな信じられないものを見たような顔をして?そんなに信じられませんか?私が貴方の剣を受け止めた事が」
「何!?」
「貴方は恐れているんですよ。この私という
「…フフフフ」
「?」
「面白い事を言うじゃないか」
受け止めた剣を話すと藍染さんは後方にへと軽く飛んだ。
「君如きを恐れているだと?勝ち誇った口を利くなよ。今のは君の膂力が瞬間的に私を上回っただけの事。そのような奇跡も時として起こることだ。だが私はそれをも凌駕する存在。ならそんな奇跡など二度と起こらぬよう鬼道で微塵に押し潰すだけだ」
「【滲み出す
私の周りに黒い長方形の四角形が現れ私を包み込んでいく。
「虚も死神も超越した私の放つ完全詠唱の【黒棺】だ。時空が歪む程の重力の奔流だ。いくら君とて理解することは出来まい」
完全に包み込まれ黒棺の中で奔流が私を襲うが、正直そこまでダメージはない。精々擦り傷程度である。この世界に来たばかりの私だったら大ダメージどころか下手すれば死んでいたかもしれません。しかし私は自分の力量を高める為に練磨を絶やさなかった。そしてこの最強形態の私ならこの程度の鬼道堂という事はない。
でもずっとこの中に居る訳にもいかないので、尻尾を使ってこの棺を薙ぎ払い叩き潰した。
外に出た瞬間暗い所にいたから陽の光が眩しく感じられる。目の前には信じられないものを見ているような顔をしている。
「これが貴方の全力ですか…だとすればーーーー期待外れですね」
右手の爪を伸ばし藍染さんを斬りつける。その勢いを利用して尻尾に叩きつけようとするが、その前にテレポートされた事によって空振りにする。空振り尻尾は宙を斬りその衝撃が直線状にあった建物を破壊する。
テレポートした藍染さんは一つのビルの屋上に移動し、斬りつけたらところを手で押さえる。
「おや、どうしましたか?貴方が距離を置くなんてらしくない行動ですね。自分より格下の相手にどうして距離を置いたんですか?」
「…そうか…私の剣を止めた事が嬉しいか……私の鬼道を打ち砕いた事が嬉しいか……私の体に傷を付けた事が嬉しいか…」
その顔からは今までのような余裕は消え怒りに満ちた表情になっていた。
「エェ、嬉しいですよ。貴方の鼻をへし折ってあげたんですからね」
「ーー!!思い上がるなよーーーー破面如きがァー!!」
その言葉に藍染さんの怒りが爆発し絶叫したと同時に額の宝石部分が砕け散り目玉のようなものが現れる。藍染さんの本来の目はまるで正気を失ったかのように揺らいでいる。
その砕けた部分から血が流れ出しその目玉が不気味に動き、その目玉を中心に藍染さんの顔に罅が入り再び紫色の光の柱が登る。
「ウゥアァァーーーーーー!!」
その絶叫と共に柱から血液と思われる紅い液体が飛び散り砕けるとさらに異形の姿に進化した藍染さんが姿を現した。
その顔の表面は皮膚が禿げ黒い皮膚が露わになり歯が剥き出し、目は眼球がなく白眼になっている。羽は6枚になり翼竜くらいの大きさに巨大化、それぞれの羽の中央の先端には仮面を付けたような顔と口が付いていた。
『そうか…やはり許せないか崩玉よ。この私が破面如きに遅れを取るのは』
一つの口が開くとそこから紫色の光を投げ飛ばすと巨大な爆発が起きその辺り一帯を吹き飛ばし火の海と化した。
私は羽を使って防御するが今の一撃でボロボロになってしまった。
『ほぉ…今のを受けてその程度か。だがその羽はもう使い物になるまい』
…使い物にならない?もしかしてこの人?怒りで忘れてしまってるんですかね。私には
「この程度はクタバリませんよ」
『そうか…君には再生力があるんだったな。だったら二度と再生出来ないよう消し飛ばしてしまえばいい!』
藍染さんは地面を蹴ると物凄いスピードで直進に進んでくる。私は羽根を羽ばたかせるとその勢いで飛ばされた羽が刃物のように鋭く硬化させされている。藍染さんはそれを全て躱し止まらない。だったら接近戦で応戦しようと両爪を伸ばす。互いにぶつかり合うときに手首を摘まれてしまう。ならばと尻尾で叩きつけようとするも顔の一つが噛み付いてきた。手首を掴まれ尻尾を噛み付かれ身動きが取れない状態に陥る。
その間に別の顔が先程の攻撃を土手っ腹にへと打ち込んだ。いくら再生が出来るからってほぼゼロ距離で喰らえばダメージは逃れない。
爆炎の中から飛び出した私を追って来た藍染さんは、首を掴まれると彼の羽が包み込むように私の周りを覆い、それぞれの羽の間にあった目が見開くと紫色のエネルギーが輪を作るように展開される。その衝撃波が辺りの炎を搔き消し大中小の輪が我々を囲うように作り上げられた。
『どうだいデストロイヤー。確かに君は死神と虚の境界を破壊した私と同等の存在になっただろう。だがそれも更なる進化遂げ超越した私には取るに足らないのだ。超越者たる私の手によって死を迎える。私は君を討ち殺し死神と虚と低劣な存在から完全に決別するのだ。終わりだ!そしてさらばだ、デストロイヤー・レイ!』
首を掴んでいる藍染さんの手がさらに力を込める。だが甘いですね。
「いい気になるのもそこまでですよ」
掴んでいる手に尻尾を巻きつけ力を込め首を掴んでいた手を退けさせる。そして両爪が三重の輪を斬り裂き破壊する。
「これ以上戦っても仕方ありませんね。次で決着を付けるとしましょう」
『何!?」
「藍染さん教えてあげますよ。実は私この姿よりーーー更に上の変身を手に入れたんですよ」
その言葉にその場にいる者達に衝撃が走る。先程「これが最強の姿」と言っておきながらまだ上の変身が出来るなど想像もしていなかっただろうから。
「しかしその変身を手に入れたのはつい最近の事、ですから私以外その事をする者はいません」
実は更なる変身は十一刃を集結させての会議が終わって直ぐの事。だからまだ誰にも見せていない故に自身を除いて知る者はいない。
「お見せしましょう。この私の更なる進化を!」
これの力で
最強の姿と言ったな。あれは嘘だ(玄◯さん風)
次回はいよいよ藍染との戦いに終止符が打たれます。
まだまだアンケートは募集してますのでよろしくお願いします。
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