BLEACHの世界に最強になって転生   作:アニメ大好き

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最近涼しくなって過ごしやすくなったなと思っている作者です。でもこれからインフルなどの風邪が流行ってくるので皆さん気を付けましょう。
そして明日は台風が直撃。今年台風多過ぎ〜!

今回は藍染との戦い決着です。人によっては最後の方で思わないどんでん返しが来るかもしれません。

それではどうぞ。


46話 決着

崩玉と融合した虚と死神の次元を藍染は驚異の進化を遂げその姿を怪物にへと変えた。

デストロイヤーは藍染を倒すために手に入れて間もない更なる変身を行う事にした。

 

「お見せしましょう。私の更なる進化を!ハァァ……フン!」

 

黒い光が私を包み込み黒い柱が上がる。その気迫の振動で大気が震え、大地が揺れる。

 

 

「ハァァーーーハァアーー!!

 

 

絶叫と共に黒い光が光り辺りを照らす。その光が収まり始め姿が見えてくるとそこにはーー服、羽、尻尾、兜ーー白が特徴的だった部分が全て黒く塗りつぶされていた。その姿はまるで漆黒の龍こと【黒龍】のようであった。

 

「分かりやすく黒くしてしましたが、少し単純でしたかね?安っぽいネーミングですが私はこの姿を【ブラック・デストロイヤー】と名付けました」

 

この変身は前世で自分が最も好きで悪役として最も尊敬しているといっても過言ではない【あのお方】を元にして編み出したのです。

 

「しかしただ色が変わった訳ではありませんよ。

 

あの顔の藍染さんでは全く表情がわかりません。勘違いかもしれませんが恐らく動揺しているのだと思います。今まで藍染さんの進化後に凌駕されたが、私は変身してその度に立場が逆転していったのですから。

 

『(まだ何も感じられない。私は死神から別次元にへと進化を遂げることによって二次元の存在が三次元の存在に干渉出来ぬように、自ら意図的にレベルを下げて干渉させぬ限り死神も人間も私の霊圧を感じ取る事は出来なくなった)』

 

『(まさか…まさか奴は……奴は私よりも…更に上の次元に立っていると言うのか!?)』

 

藍染さんはその事に腹を立て今までにないほどに口を噛み締める。

 

『馬鹿な!そんな筈があるか!たかが破面如きがこの私を超えるなど、そんな事がある筈がない!』

 

「どんなに否定してもこれが現実ですよ。」

 

否定する藍染さんを無視して黒く染まった両爪を伸ばす。

 

 

 

殲滅の斬撃(ブロサンド・コロタンデ)

 

 

 

鋭い漆黒の爪が藍染さんの身体を斬り裂いた。その衝撃は数キロ先にまで影響を及ぼし数キロ先まで削れていた。

 

私は地上に降りブラック化を解く。

 

「ハァ…ハァ…やっぱり少し無茶でしたかね」

 

ブラック化はまだ手に入れ間もない、つまりまだこの姿には慣れていない。故に体力の消耗が激しい為他の姿とは違い長く維持する事が不可能。だから大技を使えば体力が一気に消耗する。

 

斬り裂かれ倒れている藍染さんに目をやると、斬り裂かれた身体が縫い目を止めるように傷口を塞ぐ。

 

「ン…ンンン」

 

呻き声を上げながら立ち上がった。その顔は右目の眼球か白い膜に覆われ口の右側には破面のように虚の仮面の名残がある。

 

「まだ再生出来るのですか。なかなかしぶといですね」

 

「強がりは沈んだデストロイヤー・レイ。君の負けだ。…見ろ」

 

右手を前に差し出すと握っている斬魄刀が先からボロボロと砕け散っていく。

 

「斬魄刀が消えていく。この意味が分かるか?崩玉が私に斬魄刀など必要ないと判断したのだ」

 

「先程の変身した姿……ブラックと言ったかな?あの姿の君と同じ、いや今の攻撃で力を消耗した君を遥かに凌ぐ高みへと私は上り詰める。終わりだ、デストロイヤー・レイ!」

 

「終わり?そうですね終わりです。…貴方がね」

 

私は影分身を使って3人に分身する(分身している間それぞれのセリフの前にデ1、デ2、デ3と称する)。

そしてそれぞれが別のポーズを取る。一人は片足の膝を腰あたりまで持ち上げ両手左右に大きく広げ、また一人身体を後ろへ寄り添い両手の掌を内側にへと向け、またまた一人は重心を下げ両手を前にへと突き出す。そして3人とも右手の中指と人差し指を突き出した状態で天を衝き、内側に右手を一回転させると掌から紫色の気が溢れて藍染さんにへと放ち浴びせる。ダメージが入らない事に一瞬戸惑ったようだが、直ぐにニヤリと笑いと笑い見下す。

 

「効かないな。何をする気かは知らないがこんな技では私を倒す事など出来やしない」

 

デ1「…別に貴方を倒すつもりはないですよ。それにこの技はダメージを与える技ではありませんから」

 

「何だと?」

 

『三拳魔秘伝リンギ慟哭丸(どうこくがん)】!

 

気を放ちながら別の気を放つ。それは小さい黄色い球体型だが藍染さんに当たった瞬間、球体は巨大化し藍染さんを閉じ込めた。

 

「こ、これは!?」

 

デ1「これは【呪い】ですよーーー【封印】と言うなのね」

 

デ2 「別に倒すだけが勝利ではないのですよ」

 

デ3 「それに貴方を倒す事は殆どの確率で不可能に等しい」

 

デ1「しかし倒す事は無理でも封じ込める事は可能です」

 

でもこの人には一度使用した技はまず通用しない。だからこの技はとっておいたのですーーこの時の為にね。

 

「そうか。しかし残念だったな。私は更なる進化を遂げようとしているのだ。この程度の技で私を封じる事だど出来ぬものか!」

 

藍染さんが腕を振り払った瞬間、斬魄刀と共に腕を覆っていた白い膜が砕けるように剥がれ肌色の皮膚が露わになった。

 

「何だ…これは…」

 

「それが崩玉の意志ッスよ」

 

藍染さんが自身に起こっている予想外の状況に困惑していると浦原さんが答える。

 

「浦原喜助!?」

 

「今貴方に起きているその現象は貴方の力が弱まったからっス。それもそちらの方(デストロイヤー・レイ)が深手を負わせてくれたお陰っスよ」

 

 

 

 

「崩玉はーーーー貴方を主とは認めないーーーーそう言ってるんス」

 

 

 

 

「…馬鹿な…そんな訳があるか…そんな訳が…」

 

藍染がショックを受けている合間にも球体は徐々に収縮し始める。

 

「浦原…浦原喜助ェ…私はお前を蔑如する!お前程の頭脳がありながら何故動かない!何故あんなものに従っていられる!それにデストロイヤー、お前もだ!それだけの力を持ちながら世界を取ろうと思わないのか!お前もあんなものに従えばいずれ後悔する事になるんだぞ!」

 

デ1「あんなもの?」

 

「霊王の事スか?そうか…貴方は見たんスね。霊王の存在が無ければ尸魂界(ソウル・ソサエティー)は分裂する。霊王は楔ッなんス。楔を失えば容易く崩れる。…世界とはそういうものなんっス」

 

「それは敗者の理論だ!勝者とは常に世界で【どういうものか】ではなく、【どう在るべきか】について語らなければならない!私はーー」

 

だが言い終わる前に藍染を包んでいた球体は光ると急激に縮小していき、ゴルフボールくらいの大きさにまで縮小され地面に落ちた。その表面には藍染の顔が浮かび上がっている。

 

私は分身を消し変身を解除して最初の姿に戻り慟哭丸にされた藍染さんを手に取る。

 

「藍染さん…貴方が私に敗北した理由は力の差なんかではありません。経験の差でもありません。私は()()()()()()()()()()()()()()()、それだけです。それに私はその霊王とか言うものに縛られる気は一切ありませんよ。何故ならーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーこの世界での私の役目は終わったのですから」

 

私は慟哭丸を浦原さんにへと投げつけた。投げつけられた本人は突然のことで慌てて受け取った。

 

「その慟哭丸は貴方に預けますよ。私には必要ない物なので。さて…」

 

私は倒れているギンさんにへと足を進める。

 

「辞めて!ギンに近づかないで!」

 

だが乱菊さんが私を近づかせないように前に出て彼の盾になる。私は前に彼女と戦闘した時屈辱を受けるような事をしたのでいい思いはないでしょうね。

 

「別に変な事はしませんよ。だからそこを退いてください」

 

しかし乱菊さんは一向に退こうとしない。仕方がないので響転でギンさんの側により生死を確認する。

「…死んでますね。これなら…」

 

彼の生死を確認し終えポケットからある物を取り出す。それは密かに回収していたブラコさんの【真毒】。その一本をギンさんの胸にへと突き刺すと【真毒】は忽ちギンさんの身体にへと入り込む。「ドックン、ドックン」と心臓の鼓動が聞こえる。

 

「ン…ンン…ッ!?此処は!?」

 

「ギン!」

 

乱菊さんはギンさんが起きた事で涙ながら抱きついた。

 

「乱菊。僕は一体?確か藍染に斬られた筈。何の何で生きてるん?」

 

「それは私が【真毒】で貴方を生き返らせたからですよ」

 

掌にある残りの【真毒】をギンさんに見せ説明する。

 

「…何で僕を助けるような真似したん?」

 

「…主な理由は二つあります藍染さんを討ち取る為だったとはいえ一時的に護廷十三隊の皆さんを裏切った事には変わりありません。だから生きてその罪を償いなさい。そしてーーーーーーーー貴方の大切な人と共に生きてほしかったからです」

 

私は言葉の後に乱菊さんを見る。それを察したギンさんは一言「ありがとうな、ホンマ」とお礼を言った。

 

「さて、では私もここで帰らせてもらいましょうか」

 

藍染さんを封印しやる事も終わったので此処に長居は無用なので帰ることにし黒腔(ガルガンタ)を開ける。中に入ろうとするとーーーー

 

「あの〜、ちょっといいスか?これはどうしたらいいスかね?」

 

ーーーー突然浦原さんに呼び止められ藍染さんの慟哭丸をどうするかについて質問してきた。

 

「普通に保管していて大丈夫ですよ。慟哭丸の呪いはそう簡単には解けませんから心配する必要はありませんよ」

 

「それならこれ(慟哭丸)はアタシが責任もって管理します。それから一つ聞かせてほしンスけど、貴方が言ってさっき言っていた藍染さんに【足りないもの】って何だったンスか?」

 

「それは簡単ですよ。藍染さんに足りなかったものそれはーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心から信じられる仲間ーーーーーですよ」

 

藍染さんは原作で忠誠を誓っていたハリベルさんを斬り捨て、同じく忠誠を尽くしていた副官の東仙さんも敗北すると何の躊躇もなく殺した(この世界では私の介入によってハリベルさんは無事に帰還、東仙さんの場合は私のと戦いでそんな暇はなかった)。藍染さんにとって配下の者達、副官ですら唯の道具と同じイヤそれ以下の価値なのかもしれません。

 

しかし私は心の底から自身の従属官を信頼している。側近の2人や最上級幹部達は特に。

 

「友子さんは帰還する時私にこう言いました。『必ず帰って来て』っと。私には待ってる人がいる、待ってくれている人がいる。だからこので死ぬ訳にはいかなかったのですよ」

 

「…そうスか」

 

その言葉はなんか喜びが混じっていたように聞こえた。

 

「それでは死神の皆さん、さようなら」

 

最後にそれだけ言って黒腔を閉じる。恐らく彼等と会う事はもう二度とないに等しい。何故なら私はーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーもうすぐこの世界から消えるのだから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

 

 

 

デストロイヤーが現世を去って少し経った頃に一護達が黒腔を通って現世にへと帰還した。

しかし着いてみると平子真子達「仮面軍団」がいる事にも驚いたが、それ以上に街(レプリカの街)は至る所破壊されているのに、やに静かであった不思議に思っていた。

 

その場にいた浦原喜助に聞くと「藍染さんはこの球に封印されました」と掌の慟哭丸を見せた。状況が読み込めない一行に浦原喜助は今まで凝った事を全て説明した。

 

説明が終わるとに黒崎一護は「何だよそれ…」言うとと疲労が一気に出たのかその場に座り込み織姫に介護されるのであった。




やっと藍染との戦いが終わりました。最後の一護達が出落ちなってしまいましたが、オリ主が活躍させたいからこうするしかなかったんですもん!
と言うわけで一護は原作と違い死神の力を失いません。

次回は現世での藍染との戦いの最中での虚夜宮での出来事を少し書いてオリ主の帰還での事を書きます。

番外編のアンケートはまだ実地していますのでよろしければお願いします。

お気に入りや高評価の方お願いします。勿論感想もあればお願います。
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