ラバウル基地の転移提督達   作:R.H.N

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プロローグ的なお話になります。

各キャラクターのプロフィールは、メインキャラが粗方そろったら纏めて書くことにします。


~事の始まり~艦これの世界へ~

~とある世界、2016年の某日、日本にて~

 

 

「うーむ、なかなかこの海域突破出来ないな~」

 

 

「巡洋艦好きなのはわかるが何も全部巡洋艦で固める必要なかろうに・・・・・」

 

 

白衣を着た白髪交じりの黒髪で40代半ばと思われる技術者風の男に対し、透き通った水色の瞳をし、膝まで届くんじゃないのかというレベルの長髪をした画家のような恰好をした30代後半と思われる男が、技術者風の男がイベント海域を攻略できず困り果てる「艦隊これくしょん」の画面を見て、半ばあきれた様子で言う。

(ちなみに画家風の男も「艦隊これくしょん」をプレイしている)

 

 

そこには軽巡、重巡だけでイベント攻略に挑む艦隊の姿があった。

 

 

 

 

 

 

「お前と俺の能力があればあるいはこんな海域、突破なんてちょちょいのちょいッ、なんだがなあ・・・そうだろ?、創作」

 

 

 

その言葉に反応する技術者風の男、村ノ瀬 正成(むらのせ まさしげ)

 

 

が先ほどの画家風の男、蒼井 創作(あおい そうさく)に返答する。

 

 

 

「いくら俺たちがリアルチートなんだからってそれをゲームに持ち込むのはナシだろ正成・・・・いや確かに今の言葉を否定できる要素全くないけどさあ・・・・」

 

 

 

 

その返答を聞いた創作は半ば困った様子で返答する。

 

 

何で創作が正成の言葉を否定できないの?と言われれば彼らのチートっぷりにとんでもない秘密がある。

 

 

・・・・・が後々語られるであろうことなのでここで説明するのは良しとする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ってかそういうお前も艦隊を軽空母と補助艦で縛ってるんかい」

 

 

「な、何のことかな~(アセダラダラ)」

 

 

正成が気になって創作のPCを見ると、軽空母2、水上機母艦2、あきつ丸に明石という、正成よりも更に海域攻略が無理そうな編成でイベントを攻略している姿がそこにはあった。

 

 

「そっち攻略どうなの?俺はE-3に入ったけど、」

 

「・・・・・・・・E-1で攻略に詰まっております。」

 

「ですよねー」

 

 

正成の質問に沈痛な面持ちで答える創作。

 

 

そんなやり取りをしていると部屋のドアがノックされ、2人の女性がお茶などを運んでくる。

 

 

 

この2人の女性の内、一人は銀髪のショートヘアーに銀色の瞳をした30代と思われる女性。

 

 

もう片方は金髪ロングヘアーに赤色の瞳をした20代と思われる女性で、銀髪のショートヘアーの女性から順にそれぞれの名は、村ノ瀬 優樹菜(むらのせ ゆきな)、蒼井 菜桜 (あおい なお)である。

 

 

優樹菜が4人分のコップにお茶とジュースを、菜桜がお菓子をそれぞれ持ってきていた。

 

 

「正成、飲み物とお菓子を持ってきましたよ。」

 

 

「まだその編成でイベントに挑んていたの?、相変わらずね、創作。」

 

 

「おお、わざわざすまないな優樹菜。」

 

 

「菜桜が何と言おうと俺はこの編成をやめる気は無いぞォォォォ!」

 

 

「はいはい、そんなこと言ってないで休憩しましょ。」

 

 

「そうするか・・・・・・」

 

 

~ゆっくりしつつ~数分後~

 

 

 

「はぁ~、さて、っとそろそろ攻略再開するか。」

 

 

「だな。」

 

 

「のようですね。」

 

 

「ま、頑張りなさいよ、創作。」

 

 

十分くつろいだのだろう、正成と創作が攻略を再開しようとした直後。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「グ↑ウォ↓ン」

 

と謎の隙間みたいなのが正成たちの目の前に現れた。

 

「へ?」

 

「うん?」

 

「あら?」

 

「ありゃ?」

 

正成たちは(なんだこれ?)という感じで謎の隙間みたいなのを見たが、すぐさま4人は謎の隙間みたいなのに物凄い勢いで吸い込まれていく・・・・・・・。

 

 

 

 

「「「「ひょえ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!」」」」

 

 

 

 

 

半ば声にならない声で叫ぶ創作たち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらくすると四人は、隙間みたいなのからどこかに放り出されていた。

 

 

 

「いてててて・・・・・創作、優樹菜、菜桜、無事か!?」

 

 

「とりあえずは・・・・」

 

 

「私は大丈夫です……」

 

「私もなんとか・・・・」

 

 

正成たちはお互いの無事を確認し、そばに落ちてた部屋の中のものを確認する。

 

「おお!、俺のバックパック!!」

 

 

「部屋に保管してた私の護身用具・・・・、あってよかった・・・・・」

 

 

「日誌ぃぃぃぃ!!、部屋に持ってきといてよかったぁ・・・・」

 

 

「あ、私のメモ帳、ポッケにないと思ったら、こんなところに・・・・」

 

 

4人とも、それぞれが部屋に置いていた、大切なものがあった事を喜んでいたが・・・・・・・。

 

 

「憲兵隊だ!!動くんじゃないわよ!!」

 

 

「「「「へ?」」」」

 

 

浮かれすぎて周りを確認し損ねたのが災いし、アサルトライフルなどの銃を構えた憲兵隊を名乗る部隊に思いっきり包囲されてしまっていた。

 

 

状況を把握するために正成たちがあたりを見渡すと完成目前と思われる軍港っぽい港、それといくつかのそんな大きくない建物が複数。

 

 

さらに目の前にはこの港のメイン施設であろう大きな建造物が見えていた。

 

ここはどこだよ!!、正成たちはここが一体どこなのか、古い記憶を辿ったが、正成たちにはわからない。

 

 

誰か一人は流石に正面の建物には気づけよ、と言いたくなるが全ては後の祭り。

 

 

「何で私たちの警備網すり抜けてここまで到達できたのか知らないけど、とりあえず憲兵詰所まで来てもらうわよ!!」

 

 

隊長と思われる改造品っぽい白のミニスカ軍服の少女が正成たちに告げる。

 

 

{えっちょっとどうすんのこれ!?}

 

{知らないですよなんも情報ないですし!!}

 

{どうする?突破しちゃう?}

 

{今の状態ならできるだろうけど、おとなしくしたほうが吉じゃないかしら・・・・・・}

 

 

正成たちはどうすべきかこそこそ話で応策を練るが、なかなか決まらない。

 

 

「何をこそこそしてるの!!さっさとついて来なさい!!」

 

 

「「「「アッハイ」」」」

 

 

業を煮やした少女の一喝に気圧され、正成たちは少女が憲兵詰所と言っていた先ほどみた港内部の建物に連れていかれることとなる・・・。

 

 

その先で、正成たちは彼ら自身が知りたかった情報を聞き出すことに成功するのだが、その内容があまりにも衝撃的だったのは後のお話・・・・・・・。

 

 

 

 

 

~つづく~

 

 

 

 

 




実はこの4人組、全員そろってチートですが、チート具合はバラバラです。
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