闇夜に潜む神の遣い   作:ニャルザイ

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どーも、駄文と読者の時間を無駄に奪う事に定評のあるニャルザイです。この作品は現在大学受験の為執筆出来てない『オーバーロードと魔族の王』の箸休め程度に読んで貰えればなと思って書き溜めていた作品です。一応生存報告代わりに投稿していきます。


プロローグ

白い床、白い壁、白い天井。

辺りは見渡す限り白一色の部屋に私は何故か漂っている。

 

(あれ?玄関の鍵かけてきたっけ?)

 

しかし、この男自分の現状よりも玄関の戸締りを心配していた。図太いのかアホなのか良く分からないのだがきっと後者だろう。

 

「目覚めて早々自宅の戸締りを心配するとは報告書通りなかなかに規格外な男だね〜」

 

(ん?)

 

突如かけられた声の主を探すためにキョロキョロと辺りを見渡すとそこには口にするのも悍ましい姿をする怪物が佇んでいた

 

(うわぁぁぁ!?)

 

なんだなんだ!?あの化け物は!?びっくりしすぎて死ぬかと思った

 

「うん、予想通りの反応だ。やっぱり君は期待を裏切らないね。あ、それと君死ぬかと思ったとか考えてるけど君もう死んでるぜ?」

 

(・・・・Pardon?)

 

「いやーね、悪気は無かったんだけどちょっとしたミスで君僕の姿直視しちゃってそん時に発狂してその数時間後に投身自殺しちゃったんだよ」

 

(・・・・ふ)

 

「ふ?」

 

(ふざけんじゃねぇぇぇぇ!!!!お前も一回〇ね!一回どころか永遠と生き返っては死ぬディア〇ロみたいな不運に永遠と見舞われろ!)

 

「だから謝ってるじゃ〜ん、それに僕もこの件に関しては結構上司からも叱られちゃってさ〜」

 

(「謝ってるじゃ〜ん」じゃないよね!?それに上司ってなんだよ!上司って!)

 

「ん?ああ、そういえばまだ自己紹介してなかったね。」

 

「それじゃ改めまして僕は宇宙連合の下部機関である惑星保護機構の職員のニャルラトホテプだよ。あっニャルラトホテプって種族名であって僕自身の名前じゃないから僕の事を呼ぶ時は親しみを込めて混沌院さんって呼んでくれ。」

 

(ニャルラトホテプってあのクトゥルー神話の邪神のニャルラトホテプ?あと、惑星保護機構ってなんだ?)

 

「多分君の想像してるのと大差はないと思うよ。それと惑星保護機構ってのは、君達のいうところの動物愛護団体の惑星バージョンって所かな。それで僕は有給使って地球観光してたんだけどうっかり変身解けちゃってそこに偶然現れた君は僕の本来の姿を見ちゃったって訳さ」

 

「それで運の悪い事に地球って惑星保護機構の中でもトップクラスで重要な場所でこともあろう事にそこの原住民を惑星保護機構の職員が事故とはいえ殺しちゃったんだよ」

 

(うわぁ、この人(?)被害者の前ではっきり事故って言い切ったよ)

 

「うん。まぁそれは置いといて(置いとくな!)君には第二の人生をプレゼントしちゃおうと思った次第でね」

 

(第二の人生?輪廻転生とかそういう類の?)

 

「いやー、それじゃあつまんないし今回は完全に僕に非があるし君達地球人が好きなSSみたいな転生だよ。仮にも僕神様だし。それにヨグソトースさんやアホのアザトースまで協力してくれるみたいだしねー」

 

(うおおおおお!まじか!さっきはあんな暴言言って悪かったな!混沌院さん!)

 

「うお!?唐突な掌を返しだね、流石の混沌院さんもびっくりだよ。」

 

(いやー、だって一度は憧れるもんだし)

 

「そういうものなのか。んじゃまぁ転生するにあって僕達からの選別として3つ君に特典を付けようと思うんだけどAコースとBコースどっちがいい?」

 

(なんだ、コースって?)

 

「えっとAコースは自分で特典内容を決められるけど色々制約がつくからチートはできなくなる。んでBコースは完全に運任せで自分で特典決められないしハズレ特典の可能性もあるけど制約とかはつかないからもしかしたらチートをこえたバクキャラになれるかもしれないっていうコースだよ」

 

(んじゃBコースで)

 

「予想はしてたけど決断がはやかったね」

 

(当たり前だろ?こんな人生を賭けたような博打なんてそうそうできるようなもんじゃないんだから!)

 

きっと今の俺は今までにないような笑顔でいるんだろうな・・・・

 

「よろしい。じゃあこの箱から1つくじをとってね〜……あっ、あと転生先はハイスクールD×Dの世界だから」

 

(ラジャー)

 

そう言って私は混沌院さんの差し出してきた箱に手を突っ込む

 

・・・・今思うと化け物が箱差し出してそこに手を突っ込む幽霊モドキって中々にカオスな図だな

 

(んじゃそれ〜)

 

【『う』から始まるキャラクター3人の能力】

 

「おー、これは中々自由度の高い選択肢じゃありませんか!そんじゃまあ、選んでちょ〜」

 

(うーん、それじゃあバイオハザードからウェスカー、BLAZBLUEからヴァルケンハイン、Dies iraeからヴィルヘルムでお願いします)

 

「う…うわあ中々にえげつないチョイスで僕びっくりだよ」

 

(それに関しては完全に同意するけどあの世界だとこれくらいないと悪魔にされそうで怖くて)

 

「ん?君は悪魔にななりたくないのかい?僕が今まで見てきたのだと大抵は『リアスは俺の嫁だぁぁぁ』とか『子猫ちゃんは俺の嫁だぁぁぁ』とかこんなんばっかりだったけど」

 

(あー、実を言うとあの世界あんまり好きじゃないんだよねー、三大勢力アンチというか日本神話とかに対して横暴過ぎてどうも好きになれない)

 

「へえー、そうなんだ。僕は別にどっちでもいいけど。それじゃあ短い間だったけど楽しかったぜ◆◆◆◆。んじゃ2度目の人生楽しんでこいよー」

 

混沌院さんはそう告げると私の視界がブラックアウトした・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あっ、君の能力を自分のものになるまで特訓するから転生はその後だからね~」

 

 

 

どうやら私はまだ当分転生できそうにありません(泣)

 

 

sideout

 

 

彼が転生出来たのはそれから5年後だったそうだ。

 

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