ソウタ「吸神の」
ラクサス「雷竜の」
ソウタ・ラクサス 「 咆哮」
ソウタ「吸神の」
ラクサス「雷竜の」
ソウタ・ラクサス「鉄拳」
ソウタ「吸神の咆哮」
ラクサス「レイジングボルト」
ソウタ「吸神の剣角」
ラクサス「雷神のアギト」
二人の魔力は均衡していた。双方決定的な一撃を与えられずにいた。
ソウタ「つぇーな、ラクサス」
ラクサス「お前こそな、ソウタ」
ソウタ「だがやっぱり俺の方がエルザと戦った分体力が消耗してるな。」
ラクサス「どうやら、そのようだな。けど悪いが勝てせてもらう。」
ラクサス「雷竜の咆哮」
ソウタ「サーキユー。」
ラクサス「何!俺の咆哮を耐えやがったのか。」
ソウタ「違う。俺がお前の魔力を吸収したんだ。」
ラクサス「そんな事ができるのか、お前」
ソウタ「あぁ、だからお前に勝ちはない。」
ラクサス「くっ。舐めるな。レイジングボルト」
ソウタ「サーキユー」
ラクサス「雷神のアギト」
ソウタ「サーキユー」
ラクサス「雷神の鉄拳」
ソウタ「サーキユー。無駄だ。お前じゃ、俺には勝てない。俺は吸収したものを自分の魔力の
一部として使う事ができる。要するに今お前が放った攻撃は全て俺の攻撃に+αして攻撃できる。
今回は俺の勝ちだ、ラクサス。行くぞ。」
ラクサス「来い、勝つのはおれだ!!」
ラクサス「雷竜のアギト」
ソウタ「吸神の剣角」
ソウタ「また、戦おうな、ラクサス。」
ラクサス「はぁはぁ、次に勝つのは俺だ。」
ソウタ「次も負けねぇよ。」
マスター「見事な勝負であった。」
ソウタ「ありがとうございます、マスター。」
ラクサス「チッ、今日はもう帰るか。あばよ、ソウタ。」
マスター「この後は何か予定は入っておるのか?ソウタ。」
ソウタ「今日はこの後エルザのとこに見舞いに行こうと思っています。」
マスター「そうか、じゃあ行ってこい。」
俺はエルザが療養している病院へ向かった。
ソウタ「エルザ、大丈夫か?」
エルザ「明日には退院できるそうだ。」
ソウタ「そうか。今日はごめん。やりすぎた。」
エルザ「構わん。ところでソウタ、私とチームを組まないか?」
ソウタ(まさかだとは思うが一応聞いてみるか。)「チームって何だ?」
エルザ「チームとは一緒に依頼をこなしたりするもののことだ」
ソウタ(えっ、嘘。マジかよ。こんなけボコボコにされた相手とよくそれなもん組む気になったな。
けど折角やしあの事を語らせるか。)
「いいけどその代わり俺にいくつか質問させろ。そしてその質問は全て答えてもらう。
答えなければチームを組むことはなかったことにする。いいな。」
エルザ「あぁ、構わん。」