「え?今、連絡船出てないんですか?」
あの送り火山での戦闘の後、俺達はミナモシティに到着した。次の目的地、シンオウ地方へ行く為に連絡船乗場まで来た訳だが
「誠に申し訳ありませんお客様。先日連絡船は複数の《サメハダー》に襲われまして、現在運航を見合わせております」
サメハダー。一体でタンカーをバラバラにするほどのパワーを持つポケモンか。なるほど、修理に時間がどれほど掛るか分からないという事か。
「シンオウ地方へお急ぎでしたら、現在こちらの『豪華客船で行く ホウエンからイッシュ往復十日間の旅』と言う旅行が企画されておりまして、途中のシンオウ地方で降りる事も出来ますよ。こちらでしたら明後日に出発しますし、現在当日券を販売しております」
「あのー、それってどのくらいお金が掛るんですか?」
「お一人様53900円となっております」
「「ちっくしょーーーーーー!!!」」
無慈悲な金の世界で、俺とターコイズは絶望した。
☆ ☆ ☆
「足りない。僕達三人の所持金合わせても誰一人乗れないよ」
「いや、マジでどうするよ?これに乗らないと次はいつ出発できるか分からねぇぞ?」
豪華客船の旅のチラシと睨めっこすること1時間。何の対策も思い浮かばない。
「どうする?そこらへんのトレーナーに片っ端からバトル仕掛けるか?」
「出発は明後日だよ?絶対に間に合わないよ」
「金持ってそうな奴を片っ端から襲いかかるってのは?」
「聞き様によっては追剥か何かだよね、それ」
失礼な。れっきとした勝者への報酬だ。
「・・・ただ今戻りました」
「おう、おかえり」
俺とターコイズがあれこれ悩んでいると、買い物に行っていたアリアが戻って来た。顔の横には送り火山で出会ったチリーンが浮いている。
あの戦闘の後、アリアに懐いたチリーンはそのままアリアの手持ちに加わったのだ。
「・・・どうかしましたか?」
「いや、それがな、連絡船今修理中で使えねぇんだと」
「乗れるとしたら、一人53900円の豪華客船だけなんだよ」
どうすっかな。一人で100人、合計300人位倒せば、あるいは
「・・・そういえば、先程店でこんなものを渡されました」
「あん?」
「福引券だね」
アリアが取りだした1枚のチケット、それは福引券だった。辺りを見てみると、テントに人が集まっている。あそこで福引をしているんだろう。
「それは福引って言ってな、それは渡したらあそこでクジが引けるんだよ。それで当たりが出れば何か、景品が貰えるんだよ。出なかったらティッシュが貰える」
「・・・興味深いですね、私も行ってきても良いですか?」
「おう、行って来い」
そう言ってアリアは少しだけ楽しそうにテントへ向かった。女ってのはタダって言葉に弱いのかね?ニビシティのオバちゃん連中も福引大好きだったし。
「ガーネット、あれ1枚で当たると思う?」
「無理だろうな。俺今までティッシュしか当たった事ねぇもん」
「僕もだよ。あれ実は当たり入って無いんじゃない?」
「そうやってアリアも汚い大人の策略に弄ばれて、大人になるんだなぁ」
大人は卑怯だ。何時だって俺達子供の純真を弄び、利用しようとする。
「それより問題はどうやって船に乗るかだよ。それこそ明日1日でトレーナー百人切りしないといけない位にお金が足りないんだけど」
「こうなったら船に忍び込んで」
「えぇ!?それは不味いって!!」
「・・・ただ今戻りました」
「あ、おかえり」
アリアが戻って来た。汚い大人の策略に弄ばれて。
「アリア、どんなティッシュが当たったんだ?」
「・・・ティッシュ?」
「いや、皆まで言うな。福引なんてそう簡単に当たるもんじゃねぇんだ」
「・・・当たりましたよ」
「「え!?」」
「・・・何故そんなに驚くのですか?」
「バカな・・・!たった1枚で当たりを引いたと言うのか・・・!」
「それで、何が当たったの?」
「・・・これです」
アリアが鞄の中に入れていた居た景品を俺達に見せる。そこには
『豪華客船で行く ホウエンからイッシュ往復十日間の旅 4名様』
アリアの背中に、後光が差して見えた。
☆ ☆ ☆
「旅を始めて数週間、まさかこんな豪華な船に乗れるとはな」
アリアが福引を当ててから4日が経ち、俺達は今、豪華客船タイドリップ号の広間でバイキングと言う名の食い放題を満喫していた。
「今更だけどすごく豪華な船だよね。明日降りなきゃならないのがもったいない位」
「この食堂も人間用とポケモン用とで完璧に分かれてるしな」
「・・・船内の見取り図によると、バトル用の部屋が10ヶ所ある様です」
今俺達3人の手持ちポケモン全員が、好き勝手に飯を食っている。普段は食べられない豪華な食事にご満悦の様だ。
「ここで記念にパシャリ」
食事中のポケモン達に向けてカメラのシャッターを切る。この船旅の思い出の一つがまた増えた。ここに来てからカメラが手放せないな。
「あ~もう食えねぇ」
「・・・ポケモン達も、食事を終えた様です」
「どうする?食後のバトルでも行く?」
「行かねぇよ。あいつらも満腹みたいだしな」
食後の愉悦に浸っている所を邪魔するのも何なので、俺達はそのまま広間を後にした。外に出ると潮風が体を撫でていく。
「明日はとうとうシンオウ地方だね」
「旅を始めたころは、もっと後に行くかと思ってたけどな」
明日の昼頃にはシンオウ地方最北端、キッサキシティに着くだろう。年中雪が降り積もる極寒の土地だ。今の内に船内の売店で防寒着を買っておくか。
「・・・ガーネット、あれを見てください」
「ん?・・・おぉ!!」
アリアが指を指した先、それは《ホエルオー》の群れだった。
その巨体が一斉に海中から飛び上がり、大きな水柱を上げている!これが世にも有名なホエルオーの群れの大ジャンプか!
「こりゃぁ、いいタイミングで外に出たもんだ!!」
カメラを取り出し、連続でシャッターを切る。なかなか見れるものじゃないだけに、写真は一枚でも多く残しておきたい。
「うわー、ダイナミック・・・!」
「・・・凄く、大きいです」
船は1~2分ほどでホエルオーの群れを通り過ぎ、その姿は見えなくなった。
「ねぇ、ガーネット」
それを見計らったように、ターコイズが話しかけてきた。
「んだよ?」
「ガーネットはさ、写真家になるのが夢なんだよね?」
「おう、それがどうした?」
「それって、写真家一本で生計立てていくの?」
そんな事を聞いてくるターコイズ。写真家一本でか、その答えは
「いいや、写真の方は副業にしようと思ってる」
「え?」
「写真家ってのは、よっぽどの奴でもなけりゃ儲からなくてな。俺にも生活があるし、こいつらの面倒も見ていかなきゃならねぇ」
俺は腰に付けてあるモンスターボールに手を当てる。俺も一端のポケモントレーナーだ。だったらこいつらの面倒は一生見る義務があると思っている。
「ま、問題の仕事は何も決めてねぇんだけどな」
「・・・・・・・・・そっか」
そう呟くと、ターコイズはジッと海を眺めていた。
☆ ☆ ☆
《間もなく、シンオウ地方キッサキシティに到着します。お降りのお客様は、忘れ物が無い様にお願いいたします》
船内にアナウンスが流れる。俺は昨日の内に買っておいた防寒着を着て外に出る。アリアとターコイズはもう準備を終わらせて待っていてくれた。
「・・・すごく寒いです」
「流石はシンオウ最北端。すっげー雪」
見渡す限り辺りは雪で埋め尽くされている。遠くに何があるのか見えない位だ。
そして俺達はタイドリップ号から降りた。地面に足を付けると、ズブッと10センチ足が雪に埋もれた。かなりの深さだ、町の中でこれなら外はもっと深いだろう。
「とりあえず、217番道路に向かってテンガン山まで行こう。コトブキシティに行くかロストタワーに行くかはそこで決めようよ」
「・・・了解」
そして俺達は、店で道具類を補充してからキッサキシティを後にした。
☆ ☆ ☆
「やばいな」
「やばいね」
「「いきなり迷うとは」」
キッサキシティを出発して1時間半、俺達は217番道路のどこかで迷子になっていた。くそっ!!こんな吹雪の中で土地勘のない奴がいきなり外に出るもんじゃねぇな!!ポケギアの地図機能によると、一応217番道路らしいけど、ここからどう行けばいいのかさっぱりだ。
「・・・ガーネット、ターコイズ、あれを見てください」
「あれ?」
「どれの事だよ?」
アリアが何もない方向へ指を指した。そう言えばこいつ、さっきからやけに静かだったな。何時も静かな奴だったけど、今はもう無口のレベルだ。
「・・・あそこに川と花畑が」
「戻って来いアリア!!その川を渡るんじゃねぇ!!」
フラフラと歩き出したアリアを全力で引き留める。掴んだ体はやけに冷えていて、プルプルと小刻みに震えていた。こいつ、寒がりだったのか・・・!
「・・・六銭?それであの川を渡れるんですか?」
「ガーネット!早くここを脱出しないとアリアが大変な事に!!」
「分かってる!!とりあえず・・・・・・っ!」
吹雪の音に紛れて、ボシュっと何かが発射された様な音が聞こえた。その発射された何かは吹雪を突き破り、俺に向かって高速で迫って来た!
「危ね!!」
体を仰け反らせて何とか回避する。それはどごぉと大きな音を立てて俺の後ろにあった木に直撃した。見てみると、それは大きな植物の種だった。
「ガーネット!それは〝タネばくだん〟だ!!近くに野生のポケモンがいる!」
「分かってる!!アリア、大丈夫か!?起きろ!!」
「・・・今の音で目が覚めました。問題ありません」
少し辛そうに見えるが、今は非常時だ。アリアにも何らかの行動を取らせないといけない。それなら出来るだけアリアに負担が掛らない様に立ち回らなれと!
「イヴ!」
「ルージュ!」
「ピカチュウ」
俺達はそれぞれポケモンを繰り出す。すると、相手もその姿を現した。太く、背丈の小さな樹氷の様なポケモンが8体出て来た。
「あれは《ユキカブリ》、氷と草タイプのポケモンだよ!」
ターコイズが図鑑で相手の詳細を確認する。氷と草ってんなら、ターコイズのドンメルとの相性は抜群だ。ここはドンメルをメインに戦った方がいいか?
そうこう考えていると、ユキカブリ達は一斉に腕をこちらに向けて伸ばしてきた。恐らく〝タネばくだん〟だろう。あれだけの数を一斉に撃ち出されたら、大ダメージは必須だ!
「相手の視界を遮ります。ピカチュウ〝フラッシュ〟」
ユキカブリ達が〝タネばくだん〟を発射する前に。ピカチュウから強烈な閃光が放たれ、ユキカブリの群れは一斉に目を覆う。
「今の内だ!イヴ〝でんこうせっか〟で左端の奴を右側に寄せろ!!」
俺の指示を受け、イヴは電光石火の速さで左端のユキカブリに左側から突撃する!まともに食らったユキカブリは他のユキカブリを巻き込んで転倒した。
「ターコイズ、今だ!!」
「ルージュ〝かえんほうしゃ〟!!」
ドンメルの口から放たれた強力な炎は一直線に伸びて倒れた2体を燃やし、さらに後ろに居たもう一体も焼き尽くした!これで残りは5体!
「イヴ〝すてみタックル〟だ!」
イヴのダメージ覚悟の突撃で、ユキカブリ1体が吹き飛ばされる!ユキカブリは吹き飛ばされてそのまま動かなくなった。これで後4体!
「ピカチュウ〝アイアンテール〟」
それに続く様にピカチュウは硬化した尻尾をユキカブリに叩きつけると、そのまま崩れ落ちた。これで後3体
だ。このまま順調にいけば・・・!
「っ!!」
その時気が付いた。一体のユキカブリがターコイズに向けて腕を伸ばしている!あのまま〝タネばくだん〟が直撃すれば、タダじゃすまねぇ!!
「ターコイズ!避けろ!!」
俺が叫んでようやくユキカブリに気付いたターコイズ。何とか逃げようとするが、雪に足を取られてうまく動けてねぇ!そして無慈悲にも、〝タネばくだん〟はターコイズに向けて発射された!
「くそっ!!間に合わねぇ!!」
「ユキワラシ〝こおりのつぶて〟!!」
吹雪を切り裂く力強い声と共に、いくつもの氷の塊が飛礫の様にして〝タネばくだん〟を相殺し、ユキカブリに襲いかかる!
「一体、何が」
「ほら!今の内に残りの2体を倒しちゃいなよ!」
さっき〝こおりのつぶて〟を放ったポケモンのトレーナーらしき女の声が聞こえる。こいつの言う通りだ、まずはこの状況をどうにかしねぇと!
「ルージュ〝かえんほうしゃ〟!!」
ドンメルの炎が残りのユキカブリを焼き尽くす。もう残っていないみたいだ。
「大丈夫ー?怪我してない?」
現れたのは、黒髪を三つ編みに、見るからに寒そうな薄着の女。歳は俺達と同じか少し上くらいの印象を与える、整った顔立ちだ。
「スズナが通りかからなかったら危なかったよ君、気を付けな」
「は、はい」
スズナと名乗った女はターコイズに詰め寄り、人差し指を顔の前に付きたてる。ターコイズは恥ずかしいか、顔を赤くして曖昧に返事する。
「あ、ありがとうございます」
「うん!解ればよし」
そう言って二カッと笑うスズナ。なかなか気風の良い性格らしい。
「それよりさー、あんたのイーブイもう進化するんじゃない?」
「え!?」
話の矛先がいきなり俺とイヴに向けられる。進化って、イヴが?
イヴに目を向け見ると、極度に体を震わしている。ポケモン図鑑を見てみると、そこには『おや?イーブイの様子が・・・!?』と表示されている。
「これってまさか!」
「ポケモンの進化だ!!」
変化は数秒で終わった。水色の体毛の綺麗なポケモン。首周りの毛が無くなった代わりに頭からもみあげの様な毛が生えている。
「深雪ポケモン、グレイシア」
それがイヴの新しい姿か。
俺はしゃがんでイヴの体を撫でてやる。イヴは嬉しそうに体を摺り寄せて来た。
「ははっ!やったな、イヴ!!」
「うん、おめでたいっちゃ―、おめでたいんだけどね?」
今度はアリアの方に指を指して
「そこの女の子、大丈夫?何かすっごい震えてるんだけど?」
アリアは顔を真っ青にして、ガタガタと震えている。やべぇ、すっかり忘れてた!
「・・・川の向こうに、温かな食事が見えます」
「それは幻だ!!さっさと戻って来い!!」
「近くにペンションがあるから、そこに連れて行くよ!」
☆ ☆ ☆
「あんた達、バカでしょ?」
ペンションに着いてから1時間後、俺達が自己紹介と事情を説明すると、キッサキシティのトレーナーだというスズナから白い目で見られていた。実際返す言葉もない。雪の事も気にせず町を出た俺達の失策だしな。
「まぁ終わった事いいか。それよりも、明日には雪も止むだろうし、スズナがテンガン山まで送ってってあげるよ。どうせ道解らないんでしょ?」
「え!?いいんですか!?」
「また迷子になって凍死しかけてたら困るしね」
ウハハハと笑いながらスズナはアリアを見る。ちなみにアリアは今、手持ちポケモン全部出して、纏めて毛布にくるまって暖を取っている。
その時、ペンションの従業員がノックをして部屋に入って来た。
「お客様、お風呂が沸きましたよ」
「アリアとスズナ、先入って来いよ。俺らは後で良いからさ」
「それじゃお言葉に甘えて!アリア、行こ!ここのお風呂チョー大きいんだよ!」
「・・・了解」
「あ。あんた達、覗いたらぶっ飛ばすからね?」
「覗かねぇよ!!」
そう言い残して風呂場に向かったアリアとスズナ。まったく。
「でもスズナさんが通り掛ってくれて助かったね」
「確かに。危うく遭難する所だったしな」
「それにしてもスズナさんは良い人だねぇ。優しくて気風がよくて」
「まぁ、そうだな」
「それに大らかで明るくて」
「ん?」
「それに・・・・・・・可愛くて、綺麗だし」
「ターコイズ、お前もしかしてスズナに」
「ち、ちちちちちち違うよ!!ぼぼぼぼぼ僕はそんな!!」
「俺まだ何も言ってねぇぞ?て言うか、そんだけ動揺してるってことは、やっぱり」
「は、計ったね!?僕の純情を弄んだね!?」
「テメーが勝手に自爆したんだろうが」
「この昆布ヘアー~~~!!」
「んだとゴラァァァァァァ!!」
☆ ☆ ☆
『うわ~、アリア体細っ!肌白!』
『・・・そうですか?私とスズナさんとではあまり違いが無いように思・・・・え?』
『ん?どしたの?』
『・・・・・・大きいです』
『え?』
『・・・いえ、何でもありません』
『ふ~ん。ところでさ、ちょっと聞きたいんだけど』
『・・・何でしょう?』
『ガーネットとターコイズ、どっちが本命なわけ?』
『・・・本命?』
『だってさ~、もう1カ月近く旅してるんでしょ?あーんな事やこーんな事あったんじゃないの~?ほらほら、アタシに洗いざらい教えちゃいなって!』
『・・・あの、本命って何の事ですか?』
『あ~、アリアには、ちょっと早かったかな?』
そんな感じで女性陣が秘密の会話をしている頃。
「オラオラ!!ギブしろギブしろぉ!!折るぞこの野郎!!」
「茶色いワカメはただの昆布ぅ~~~~」
「一度ならず二度までも貴様ぁぁぁぁぁ!!」
俺はターコイズに本気のコブラツイストを掛けていた。
☆ ☆ ☆
キャラクターデータ
名前:ガーネット
年齢:11歳
性別:男
所持金:20004円
手持ちポケモン
ナツ/ビブラーバ ♂ Lv,33
メリー/モココ ♂ Lv,31
イヴ/グレイシア ♀ Lv,30
マー坊/マンキー ♂ Lv,29
名前/アクアマリン
年齢/10歳
性別/女
所持金:18432円
手持ちポケモン
ピカチュウ ♀ Lv,33
ムクバード ♂ Lv,30
サンド ♀ Lv,30
プロト―ガ ♂ Lv,29
チリーン ♀ Lv,27
名前:ターコイズ
年齢:11歳
性別:男
所持金:21090円
手持ちポケモン
ジャック/ジャノビー ♂ Lv,32
キャサリン/ぺリッパー ♀ Lv,30
ルージュ/ドンメル ♀ Lv,29
ライル/ドラピオン ♂ Lv、29
今シリーズ初、原作キャラと邂逅。スズナの巨乳は公式です。
エーフィになるとでも思いましたか?グレイシアですよ、はい。
皆様からのご意見、ご感想をお待ちしております。