ポケットモンスターSP 新たなる図鑑所有者   作:俺俺

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なかなか更新できない・・・!!これからはもっと早く更新します。


それぞれの旅路 後編Ⅱ

   

 

 

翌朝、空を覆っていた雪雲は綺麗に晴れていた。日の光が雪に反射して少し眩しい。俺とターコイズは防寒着を着て準備を終える。

 

「晴れて良かったね。また吹雪いてたら出発できなかったよ」

「主にアリアがな」

「ガーネット~、ターコイズ~、準備できたー?」

「おう」

 

部屋の扉を開けると、すでに準備を終えたアリアとスズナが待っていてくれた。アリアは昨日の防寒着に加え、帽子とマフラー、手袋を着用している。

 

「スズナさん、昨日も言おうと思ったけど、その格好寒くないの?」

 

スズナは昨日同様、薄着で出て来た。見ているこっちが寒くなる。

 

「大丈夫だって!こういうのは気合いだから!」

「・・・気合い?」

「そう。寒くたって可愛ければ気合いで薄着よ!オシャレも恋愛も、もちろんポケモンも要はみーんな、気合なわけよ!」

 

そう言って拳を握るスズナ。

気合いで寒さが防げるのなら、アリアは三途の川を見ていなかっただろう。

 

「さて、そろそろ行こっか!また吹雪く前にテンガン山に到着しないとね!」

「おっしゃあ!それじゃ、いっちょ行きますか!!」

 

 

 

 

   ☆   ☆   ☆

 

 

 

「お爺ちゃん、図鑑が盗まれたというのは本当なのか?」

 

所変わって、ここはカントー地方にあるマサラタウン、オーキド研究所。そこに現れた一人の青年。彼の名はオーキド・グリーン。ポケモン研究の権威、オーキド博士の孫にしてセキエイリーグ準優勝という経歴を持つ猛者である。

 

「うむ、すでに警察には届け出ておるが、この1ヶ月何の進展もない。もしかすると、他地方へと逃亡してしもうたかも知れん」

「それなら俺が図鑑を探しに」

「待て待て、お前が居なくなってはトキワジムはどうするつもりじゃ?」

 

グリーンの言葉を遮るように言うオーキド博士。そう、グリーンはつい先日、ある事情によりトキワジムのジムリーダーと言う役職に就いたばかりである。就任早々、ジムリーダーが不在では混乱が起きるだろう。オーキド博士はそのことを踏まえてグリーンを制した。

 

「しかし、」

「心配するな、グリーン。あれはいわゆる試作品、言ってしまえば失敗作じゃ。その精度は従来のポケモン図鑑に比べて遥かに劣る」

「それがその落ちついた態度の理由と言う訳か?」

「うむ、ジョウト地方用に開発した図鑑が盗まれなくて本当に良かった」

「その言い方だと、まるでジョウト用に作ったものではない様な言い方だな?」

「そうじゃ。あれはまだ見ぬ地方にデータを対応させた、全国版ポケモン図鑑の試作品じゃ」

 

 

 

 

 

    ☆   ☆   ☆

 

 

 

 

 

「ユキワラシ〝れいとうビーム〟!」

 

スズナのユキワラシから発せられた冷気が、一直線に《ニューラ》に直撃し、見る見る内にその五体を凍て付かせていく。氷タイプのニューラには効果が薄い技だと言うのに、ここまでダメージを与える事が出来るあたり、スズナは相当な氷タイプの使い手だということが伺える。

 

「プロト―ガ〝みずのはどう〟」

 

振動と共に発せられた水の衝撃波が、複数のニューラを巻き込んで弾ける。

 

ここは216番道路、俺達は今ニューラの群れに襲われていた。戦闘開始から既に10分、20体は居たニューラの群れも、残り6体になっていた。

 

「ライル〝ミサイルばり〟をなるべく広い範囲で放って!!」

 

ターコイズの指示を受け、ドラピオンは無数の針を広範囲に放つ。いかに素早い動きが売りのニューラでも、手数勝負の針の弾幕の前に為す術もなく針が直撃する。

そして最後に残ったのは、この群れのボスである《マニューラ》のみだ。

 

「さて、残りはこいつだけだ!マー坊〝ほのおのパンチ〟だ!」

 

火炎を纏った拳がマニューラに迫るが、マニューラは後ろに大きく跳ぶ事で攻撃を回避し、そのまま自慢の鋭い爪でマー坊を斬り裂こうと迫る。〝つじきり〟だ。

 

「迎え討て!〝カウンター〟だ!」

 

攻撃は最大の防御。マー坊は突っ込んできたマニューラの勢いも利用して決死のカウンターを放つ!マニューラの爪は紙一重の所で外れ、マー坊の拳はマニューラの頬に突き刺さった。

そのままマニューラは崩れ落ちる。氷と悪タイプのマニューラに格闘技、通常の何倍ものダメージがあっただろう。

 

「何とか片付いたね」

「・・・あ、汗が冷えて、凄く寒いです」

「ほら気合いを入れて!テンガン山まで後もうちょっとだからさ」

 

俺達はポケモンをボールに戻し、更に歩みを進める。

そうして歩き続けること数十分、遂に

 

「見えた!テンガン山だ!!」

 

俺達は遂にテンガン山の麓まで辿り着いた。

このシンオウ地方を分断する巨大な山脈。その威容に思わず声を失った。

 

「ここまでくれば、もうその防寒着も要らないでしょ?」

 

スズナ言われてようやく気付く。もう雪道は通り過ぎ、この防寒着を着ているのが暑い位だ。俺達は防寒着を脱いで鞄の中に押し込む。

 

「・・・まだ寒いです」

 

アリアも帽子とマフラー、手袋は外したが、防寒着は外せないみたいだ。

 

「ここで、あなた達とはお別れだね」

 

少し寂しそうな笑顔を見せるスズナ。寂しいのは俺達も一緒だ。1日だけとはいえ、せっかく親しくなったのにここでお別れだなんて。

 

「あ、あの、スズナさん」

「ん?どうしたの?」

「ま、また、会い「・・・また、会いに来ても良いですか?」ちょ!?アリア!?」

 

ターコイズの言葉を空気を読まずに被せるアリア。

 

「あったり前じゃーん!スズナ達、もう友達でしょ?」

「・・・友達」

「そ!だから何時でも来なよ。今度はエイチ湖に案内してあげるよ!」

「・・・はい」

『どうせ僕なんて・・・』

 

女の友情を深める2人と、地面に『の』の字を書き続けるターコイズであった。

 

「でも気を付けなよアリア~。男は狼だからね~」

「・・・狼?」

「おいこらスズナァ!!アリアに変な知識植え着けてんじゃねぇ!!」

 

 

 

 

 

 

    ☆   ☆   ☆

 

 

 

 

 

 

スズナと別れて数日後、俺達はまずコトブキシティを目指し、クロガネシティまで来ていた。明日の朝に出発して、昼頃にはコトブキシティに到着するためだ。明日の出発に備えて、ポケモンセンターで休んでいたのだが、ここである事に気が付いた。

 

「あれ?」

「・・・どうかしました?」

「いや、前に戦ったマニューラのデータが図鑑に無くてよ」

 

今まで戦ったポケモンのデータなら全て収集してきたポケモン図鑑だったが、なぜかマニューラのデータだけは無かったりする。

 

「故障か?」

「故障と言うよりも、どっちかっていうと、この図鑑がマニューラ、もしくは一部のポケモンに対応していないんじゃないな?」

 

確かに。別にどこかにぶつけた訳でもないし、あれから出会ったポケモンのデータは収集できている。ターコイズの仮説が一番有力かも知れん。

 

「この図鑑も完璧じゃねぇってことか」

 

 

 

 

 

   ☆   ☆   ☆

 

 

 

 

翌日、俺達は予定通りに昼頃にコトブキシティに到着した。

 

「・・・すごく大きな町ですね。それに人も多いです」

「そう言えば、アリアはここまででかい町って見た事無かったな」

 

シンオウ地方最大の都市なだけあって、人口密度もビルの数も段違いだ。こんな所じゃ迷子になりかねないので、俺はアリアの手を握って先へ進む。

 

「・・・ガーネット、あの建物は何ですか?」

「あれがとりあえずの目的地、トレーナーズスクールだ」

 

ターコイズの話だと、全国にあるトレーナーズスクールからポケモン協会の役員を目指す生徒、つまりエリートを育成するクラスに在籍しているらしく、あいつは前に話した通りに派遣部を希望している生徒だという事だ。

それで今回ここに来た目的は、任務報告とアルティア家とロケット団の関連性を報告するためだ。もしあの事が協会に知れれば、協会も動いて事件解決という事になる。

 

「おい、お前ターコイズじゃないのか?」

「あら本当だわ」

 

スクールの前まで来ると、中から2人の男女が出て来た。黄土色の髪の男と赤い髪の女だ。心なしか不愉快な視線をターコイズに向けているのは気のせいだろうか?

 

「タツヒコ、ユキ・・・・」

「今頃お帰りか?お前は本当にドンくさい奴だな」

「止めなさいってタツヒコ、落ちこぼれのターコイズと優秀な私達を一緒にしたら、さすがに可愛そうよ。そうでしょ?」

「そうだったな。すまないなターコイズ」

「・・・・・・・・」

 

ターコイズは何も言い返さない。何時も俺と張り合うターコイズが嘘のようだ。

 

「それで、何しに来たんだ?」

「何しにって、任務の報告をするために帰って来たんじゃないか」

「あぁ、それならもう必要ないわよ」

「え?」

「君はもう、このトレーナーズスクールの生徒ではないからだよ、ターコイズ君」

 

スクールから奥から現れたのは、癖のある茶髪に黒いスーツを身に包んだ男。その風格から、ターコイズやそこの男女2人の上司の様な存在だという事が伺える。

 

「ルーファス部長!僕がもうスクールの生徒じゃないって、どういう・・・!」

「言葉の通りだ。君はアルティア家の依頼を受けておきながら、その仕事の妨害をしたそうだね?そんな生徒が、候補生で居られるとでも思っているのかね?」

「待ってください!!あれにはちゃんとした事情があるんです!!」

 

そしてターコイズは、あの船の上で起こった事全てを話した。

アルティア家がロケット団にポケモンの売買を行おうとした事。

それを契約違反だと抗議したら船の中に監禁された事。

偶々そこに居合わせた俺達と脱出したら、殺されそうになった事。

 

「ブッハハハハハ!!お、お前、嘘吐くならもっとマシな嘘を吐けよ!!」

「そうよ!!名家であるアルティア家がそんな事する訳無いじゃない!」

「しかもそんな役者を2人も用意して!用意が良いのか悪いのか!!」

 

それを信じるどころか、初めから嘘だと断定して笑い飛ばす男女2人。その姿を見ていると、俺達の出会いが笑い飛ばされたように聞こえて、無性に腹が経ってきた。

 

「とにかく、君には失望したよ。まぁ、失望するほどの信用があったとは思えないがね」

「ルーファス部長!僕は本当に・・・!!」

「退学通知だ。受け取りたまえ」

「それじゃーな!落ちこぼれのターコイズ!!」

「あんたなんか、この学校には相応しくなかったのよ」

 

どう言ってターコイズに罵声と封筒を投げつけるルーファスと男女2人。ターコイズは呆然とした様子でそれを受けていた。そのままルーファスは人混みの中に紛れて行った。

 

「所詮は何の才能もない落ちこぼれだ。誰もお前に期待してないんだよ!」

「少しでも派遣部の候補生でいられた事を有り難く思いなさい!」

 

ルーファスが去った後も、俯いて何も言えないターコイズを罵り続けるタツヒコとユキ。駄目だなこいつら。何にも分かっちゃいねぇ。

 

「・・・ガーネット」

「どうした?」

「・・・胸の内が不愉快な感覚なのですが、こういう時はどうすればいいのですか?」

「そうだな。とりあえず」

 

俺は3人に近づく。そして

 

「おい!何とか言い返して」

「オッラァァ!!(ドゴォッ!)」

「ブゲラァァァ!!?」

 

渾身のストレートをタツヒコにお見舞いする。

 

「殴っとけばいいんじゃね?結構スッキリするぞ?」

「・・・なるほど。了解しました」

「ちょっとあなた達!一体何を(ベチャッ!)キャァァ!!?」

 

ユキの顔に木の実が炸裂する。アリアが改造パチンコで撃ち出したものだ。

 

「ちょっ!?ガーネット!?アリア!?」

「・・・スッキリしました」

「よっしゃあ!逃げんぞー!!」

「ええええええええええええええええええっ!!?」

 

背後から聞こえる罵声と、ターコイズの叫び声を無視して、俺とアリアはターコイズの手を引いて全力で走り出した。

 

 

 

 

 

 

   ☆   ☆   ☆

 

 

 

 

 

あのまま走り続けて、俺達はクロガネシティまで戻ってきていた。時刻は夕方、ターコイズはポケモンセンター2階のテラスで黄昏ていた。

 

「僕とユキ、タツヒコはね、幼馴染なんだ」

 

そんな時、ターコイズは誰かに話しかける訳でもなく、ポツリと呟いた。

 

「僕達3人は仲が良くて、どこ行くのでも一緒だったんだ」

「へぇ。そりゃ、悪い事をしたか?」

「まぁ確かに悪い事だったけど、今の僕じゃ、責める様な気持ちにはなれないかな」

 

そう言って苦笑を浮かべるターコイズ。

 

「・・・あの2人とは、もう友達では無いのですか?」

「僕はそう思いたかったけど、2人は違ったみたい」

「・・・・・・」

「・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・」

 

しばらくの沈黙。やがて再びターコイズが呟きだした。

 

「僕達3人はね、幼稚園の頃に派遣部の見学に行って、その仕事に憧れたんだ。誰にでも分け隔てなく困った人たちを助けるための仕事、そんな派遣部にね。単純な動機でしょ?」

「夢を追いかけるのに、そんな小難しい理由なんていらねぇだろ?」

「うん。候補生になるまでは良かった。でも現実は違ったんだ」

「・・・何が、違ったんですか?」

「僕と、2人の間にね、『才能』っていう壁が出来たんだ」

「才能って、それじゃお前が何の取り柄もないみたいじゃねぇか」

「事実その通りなんだよ。2人は候補生になってからその才覚を現し始めた。1年も経つ頃には、勉強もバトルも、実習もトップの成績を収めていた。それに引き換え、僕はどんなに努力しても全く上達しない。それどころか失敗してばかりさ。それでも2人の2倍努力すれば、いつか追い越せる日が来る。それでも追い越せないなら3倍、4倍と努力すればいつか追い越せる。そう思って今日までやって来た。・・・でも」

 

ターコイズは俺達に背を向け、震えていた。顔を見なくても、地面に落ちるわずかな水滴で、ターコイズ今どんな顔をしているのかが、分かってしまう。

 

「努力じゃ才能の壁は越えれないのかな・・・?僕はこのまま、誰にも必要とされずに生きてくしかないんじゃないかって、最近そう思い始めたんだ・・・!」

 

『人もポケモンも変わる。良くも悪くもな』

そんなゲンジの言葉を思い出した。タツヒコとユキは、自分の才能と実績に驕って、下に居る奴を見下すようになってしまっていた。長年一緒に居たターコイズでさえも。

親友から見放され、自分の夢からも見放されたと思っているターコイズに、『何度でも挑戦すればいい』とか、『諦めなければいつか叶う』とかそんな言葉は逆効果だろう。

ターコイズが今求めてるのは『救い』だ。なら、掛ける言葉は決まっている。

 

「誰にも必要とされてねぇなんて、ある訳ねぇだろ?」

「・・・え?」

「ボールを見てみろよ。そこには何が居る?」

 

ターコイズは4つのボールを手に持って中を見つめる。そこには、心配そうな目でターコイズを見上げるポケモン達の姿があった。

 

「初めはそうじゃなかったとしても、今はみんなお前を慕ってついて来てくれてる。だったらお前は今、そいつらに必要とされてるんだよ」

「ジャック、キャサリン、ルージュ、ライル・・・みんな・・・!」

「それによ、俺とアリアの旅にもお前等の力が必要なんだわ」

「僕達の、力が・・・?」

「いや、アリアは常識がねぇし、俺も喧嘩っ早いからよ、お前みたいに諫めてくれる奴が必要なんだよ。それに、バトルでも俺らって防御が下手だからな。お前、防御上手いだろ?だから、お前等が居てくれるとかなり助かるんだけど」

「・・・私からもお願いします。敵の戦力を考慮すると、現状での戦力低下は望ましくありません。ガーネットはすぐに突っ走りますし」

「おい待て、まるで俺の事を猪みたいに言うんじゃねぇ」

「・・・事実ですので」

「言うようになったじゃねぇか・・・!」

「・・・ガーネットが常識ないとか言うからです。私だって勉強しています」

「ガーネット・・・!アリア・・・!」

 

ここまで言えば良いだろう。ターコイズはネガティブだけど、切り替えが早い奴だ。おのずと答えを導き出せるだろう。

 

「・・・それに、あの組織の秘密を知った以上、私達を放っておくとは思いませんし。恐らくまた、刺客が現れるかと」

「そうだったぁぁぁぁーーーーー!!」

「ま!俺らと一緒に来て何とか生き延びるか、あの変態に襲われるかの2択だ!」

「何であの変態に限定するのさ!!?もっと他に居ないの!?」

「・・・我々はあの男以外の刺客と出会っていませんし」

「あーもう!!分かったよ!一緒に行けばいいんでしょ、行けばーーー!!」

 

そうやって自棄になって怒鳴るターコイズは、どこか楽しそうに見えた。

 

 

 

 

 

 

 

    ☆   ☆   ☆

 

 

 

 

キャラクターデータ

 

 

名前:ガーネット

年齢:11歳

性別:男

所持金:25985円

 

手持ちポケモン

 

ナツ/ビブラーバ ♂ Lv,34

メリー/モココ  ♂ Lv,32

イヴ/グレイシア ♀ Lv,32

マー坊/マンキー ♂ Lv,30

 

 

 

名前:アクアマリン

年齢:10歳

性別:女

所持金:23149円

 

手持ちポケモン

 

ピカチュウ ♀ Lv,34

ムクバード ♂ Lv,31

サンド   ♀ Lv,30

プロト―ガ ♂ Lv,29

チリーン  ♀ Lv,29

 

 

名前:ターコイズ

年齢:11歳

性別:男

所持金:28461円

 

手持ちポケモン

 

ジャック/ジャノビー  ♂ Lv,33

キャサリン/ぺリッパー ♀ Lv,31

ルージュ/ドンメル   ♀ Lv,30

ライル/ドラピオン   ♂ Lv,30

 

 

 

 

 




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