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「え?」
山田がキョトンとする。
「だからダッサイわよこのIS!!こんなのに乗れっていうの??」
「そう・・・ですけど」
「私はお断りよ!!なんなのこの腕は!巨大すぎるわよ、ゴリラみたいじゃない!!」
「し・・・心月くん」
黛がなんとも言えない表情をする。
心月は美の欠片ものないゲテモノ期待に乗りたくないと駄々をこねる。
「しかもこの顔・・・なんのセンスも感じないわ!あと悪趣味なカラーリングね・・・真っ黒じゃない!なんのさし色もないじゃない!!」
「で・・・でもせっかく学園が用意してくれたISですし。」
「い、や、よ!こんなダッサイISに乗るんだったら打鉄とかに乗るわ!!」
「えー、でも・・・かっこいいじゃないですか?」
「どこがよ!?」
山田のまさかのセリフに心月は仰天する。
「この・・・太い・・・腕とか////?」
山田が剛列武(以下ゴーレム)の腕を触り、いやらしい手つきでさすさすと撫でる。
さすっていくうちに顔がだんだん火照っていき、息も次第に荒くなっていく。
「はぁ・・・はぁ・・・あは////」
「発情してるんじゃないわよ!!・・・」
その後私は駄々をこねていると、彼の頭部に強烈な一撃を喰らう。
「あはん!?」
千冬さんのアイアンクローだ。
「いいからつべこべ言わずのれ!!」
「うわぁ?!」
首元を掴まれ、コックピットに投げ出される、気がつけば彼はISに乗っていた。
ハイパーセンサーが起動し、私の視界は一気に広がる。
山田は近くのパネルを操作し、心月にゴーレムの機体のデーターを送信する。
第三世代IS『剛列武(ゴーレム)』
(当て字じゃない)
明らかに当て字のこの機体は、これから彼の専用機として運用される・・・。
あぁ〜〜ダッサい・・・本当にダサい・・・と彼の心の中では非難の声をあげていた。
「ぶーーーー」
思わずふて腐れる。
『ど、どうですか?調子悪いとこありますか?』
「調子良すぎてむかつくわ・・・」
彼のIS適性はA。調子がいいのはそのせいだ。
『フィッティングには時間がかかる・・・しばらくは飛んでろ』
「・・・ふぁーい」
カタパルトにセットし射出態勢を取る。
これが彼の初フライトであった。
「篠ノ之心月・・・ゴーレム・・takeoff!!」
カタパルトが発射され、勢いよくアリーナに出る。
スラスターの出力を上げると、ギィィイインと戦闘機のエンジン音のような起動音がなり
一気に機体は加速する。
パワー型と思っていたこの機体だが、意外に加速力があり
彼自身驚く。
全身にある姿勢安定用スラスターが上手く起動し
安定に飛行ができている。これは意外にいい機体なのかもしれないと期待するが
デザインを見るとその期待は消滅した。
「ねーね、あれって篠ノ之心月くんじゃない!?」
「あ、ほんとだ!」
「あれって専用機?見たことないやつだー」
同アリーナで打鉄を使って模擬戦訓練してい生徒達が彼の存在に気付き、腕を止めて注目する。
(いやー!あんまり見ないで!!・・・こんなダッサイ機体に乗っている私を!!)
それから、数十分。飛行し続けても、ファーストシフトは一向に始まらなかった。
「いったいどんくらい掛かるのよ。」
『まぁ、しばらく待て・・・。それよりお前いつ飛行訓練をした?』
千冬さんがプレイベートチャンネルに出る。
「私は今回で飛行するのは初めてですよ・・・意外に簡単ですねこれ・・・」
彼はISに触れた瞬間だいたいの操縦方法がわかったいた。入学前に渡された資料でもだいたいの知識は得ていたんので彼にとって飛行操縦は容易だった。
『・・・・・・・・・・』
なぜか千冬が黙る。
「・・・どうしたんですか?」
『いや・・・妙に飛行が上手いのでな・・・血は争えない・・・と言うことか』
「・・・・?」
彼には言っている意味は分からなかった。飛行が上手いのは全身のスラスターのせいと自己解釈をし
しばらくアリーナ上空を飛んでると、急に画面に『IS反応』の文字が現れる。
ビビビ!
「・・・!!」
しかもそこに書かれていたのは『所属不明のIS』
アリーナにいる打鉄の反応ではなかった。
周りを見渡したその瞬間、アリーナの上空に貼られているバリアが大爆発をする。
ドッガァアアアン!!
「!!!なにごと!?」
爆煙が彼の周りを包み込み、視界が奪われる。
しかしハイパーセンサーにはその未確認ISをロックオンしており、現在位置が表示される。
真下・・・そこには訓練中の生徒がいたはず。
「きゃぁぁぁああああ!!」
「なに!?」
生徒の叫び声がアリーナに響きわたる。
「な・・・なにこの爆発・・・」
「・・・こ、攻撃!?」
「みんな!!逃げて!!」
「いったい・・・なにが」
煙でよく見えないかったが、真下にエネルギー反応が常時飛び交っていたので、彼はどうやら謎のISが訓練中の生徒に攻撃をしているのだろうとほぼ正解の推測をする。
『聞こえるか?篠ノ之・・・試運転は中止、ただちにピッ・・・ザザザザー』
千冬が通信するがその通話はすぐに途切れる。
「織斑先生!?織斑先生!!・・・通信が切れた」
掛け直すが反応なし。
ピットに連絡してもノイズ音・・・学園側に連絡してもノイズ音・・・。
「どうやら・・・あのISが原因ね」
アリーナはあの謎のISによって通信を妨害されているようだった。
心月は爆煙を晴らすため、巨大な腕を生かし振るいあげ風を起こしす。
視界が晴れ、見た目の先には訓練機 打鉄に乗った、生徒が謎のISの攻撃を受けていた。
グレーのISで、首と胴体腕が一体化したようなゲタモノ機体。
パイロットは全身装甲で確認できなかった。
謎のISは巨大な頭部から極太のレーザーを打ち出し、10人の生徒集団に向かって攻撃をする。
「・・・・・!!」
一人の生徒が立ちはだかり、慣れない手つきで打鉄の剣型武器で、そのレーザを切り裂く。
ザッシュ!
「っきゃぁ!?」
二つに分かれたレーザーは後ろで爆発するが、その爆風によって一人の生徒が吹き飛ばされダメージを負う。
「サラさん!!」
「っく!!」
一人の生徒が吹き飛ばされた生徒の元へ駆け寄る・・・
しかし謎のISはその行動を遮るようにレーザーをチャージする。
ギュイーーン・・・
「!!」
心月はとっさに生徒集団の前に立ちそのレーザーを巨大な腕で受ける。
ギギギギギギギギ!!
かなり重い攻撃だ。しかしその攻撃を全てエネルギーに転換し、腕の砲口から敵の頭部の発射口目掛けてビーム発射し謎のISを吹き飛ばす。
『!!!』
彼の狙いどうり、謎のISの頭部の発射口は破壊され、レーザー攻撃が不可能になる。しかしそのISはアサルトライフルを転送し私に向けて構える。
「し・・・篠ノ之くん!」
「大丈夫かしら?今のうちに下がって・・・いずれ教員が助けに・・・」
「ピットがふさがってて戻れないの!」
「え?」
ピットを肉眼で確認する
厚い扉がピットを塞いでおり、その他入り口も、同じように扉で塞がれている。
破壊しようにもあの扉は対IS用の強固な素材になっているから、破壊は不可能だった。
「・・・・っく、閉じ込められたわけね」
何者かによっとIS学園のシステムがハッキングされたといううことだ。
おそらくあの謎のISのパイロット・・・それか別で動いている誰か・・・。
どっちにしろ、あいつを倒さない限り解決しない状況だった。
「あなたたちはここにいいて、私があれを引きつけるから」
「篠ノ之くん!!」
「はぁぁぁぁあああ!!」
心月スラスターを全開にし、謎のISに向かって突進をする。
『・・・・・!!』
「いくわよぉおおお!!」
ギギギギギ!!
生徒からだいぶ距離を置いたところで巨大な腕を生かしたパンチ攻撃を繰り出し
謎のISを吹き飛ばす。
『・・・・!』
相手も負けじとアサルトライフルを連射する。
「っく!!」
心月は弾道を予測し全ての攻撃をかわすと、腕のビーム砲をチャージしISにロックオンする。
「ぶっといのかますわ!!」
『!!』
極太ビームを打ち出すが、避けられる。
でも彼は逃さない。両肩の砲口からビームを連射する。
しかし、相手も彼の弾道を予測したのか攻撃を全て躱し続ける。
相手も相当やるようだ。
攻撃をやめ、距離を取り様子を伺う。
まずは相手がどのような攻撃を行い、どのような機能があるか見極めなけようと
心月は神経を研ぎ澄ませる。
アリーナの周りは、私のビーム攻撃によって黒煙が舞っていた。
今なら自分の視界が奪われおり、相手は攻撃チャンスなのだが・・・。
『・・・・・・・』
(動かない・・・。何故・・・。)
「まさか・・・」
心月違和感を感じ、ビーム砲を敵に向ける。
『・・・!!』
「っく!?」
敵は武器に反応したのかアサルトライフルを私目掛けて撃つ。
やっぱり、こいつは何かおかしいっと警戒をする。
謎のISは隙を見せても攻撃はしてこなかった。その代わり、武器を構えるとそれに反応したかのように
攻撃をし始める・・・この行動に心月は機械じみてると感じる。
(こいつの動きが機械じみている・・・もしかしたら・・・こいつは無人のISなのかもしれない!!)
見極めた心月は敵を中心に円を描くようにホバー移動しそのままアサルトライフル目掛けて腕のビーム砲を撃ち
破壊する。
ドゴアァアアン!!
『!!!』
武器を失った謎のISは破壊された武器を空中に投げ捨てると、悪あがきするように彼に向かって突進をする。
「っく!!」
『ぐががぁぁあああああ!!』
勢いよく突進された心月は観客席に激突し抑えつけられる。
敵は無我夢中に彼を殴り続ける。
ガンガンガンガンガン!!!
ゴーレムのパイロットの身を守るシールドバリアーの残量・・・SEがどんどんと減っていく。
「ガンガンガン、五月蝿いな、まったくもう!!。」
しかし、彼は焦らない・・・なぜならもう決着はついているからである。
彼は両腕のビーム砲にある程度チャージをしていたのだ。
ガンガン殴りつけるISの両腕を受け止め動きを止める。
そしてそのまま敵の両腕をビーム放射で腕を吹き飛ばす!
ドガァアアン!!
『!!!!!』
そしてそのまま腹部に蹴りを入れ吹き飛ばし、距離を取る。
それと同時に、彼の目の前に『フォーマット、フィティング完了』の文字が
「ファーストシフト・・・ようやくね、でも丁度いいわ!!」
機体は形を変える、腕がより巨大化し手のひらは金色に、カラーリングは黒をベースにメタリックパープル
の差し色。
見た目が若干ゲテモノじみている部分は変わらないが・・・武器に『月光二式』が追加されていた。
おそらくこのゴツく頑丈に変化した両腕での腕部パーツのことだ。
心月は両腕の月光にエネルギーチャージをし、武器を失った無人ISにロックオンする。
「おいたをした子には・・・お仕置きね?」
ジュガァァアアアアン!!!
極太のビームが無人ISを貫ぬく。
『がが・・・・・ぐ・ぐ・・・』
機体に開いた巨大な穴からドロドロと溶けた金属が流れおち、そのビームの威力をものがっていた
そしてそのまま煙を上げ静かに沈黙する。
どうやら、完全に破壊できたようだ。
「はぁ・・・はぁ・・・」
彼の息が上がる。
(疲れた・・・本当に疲れた・・・。
試運転のはずがとんだ事件に巻き込まれてしまった・・・。)
「早くシャワー浴びたい。」
「すごい・・・倒しちゃうなんて」
「・・心月くんって何者?」
「・・・初めての割にはすごい操縦技術よね」
「やっぱ、篠ノ之博士の弟だけあるわ・・・」
アリーナにいた全員が心月に注目する・・・でもそんなことより、彼は気になることがあった。
ISから降り、ファーストシフトしたゴーレムの姿を確認する・・・。
「・・・・うん」
「なにがお仕置きよ!!ファーストシフトしても、やっぱこの機体美しくないわ!!」
「「「えー・・・」」」
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「といううことで、このダッサイISの外装改造の許可をお願いします!!」
心月は千冬に腕輪型のゴーレムの待機状態を突きつける
「・・・・はぁー、全く他に言うことあるだろ?」
その後IS学園のシステムが回復し、閉ざされていた扉は全部開き事件はひと段落した。
心月はピットに戻り待っていた千冬さんに自分の専用機の不満をぶつけていた。
「さっきのですか?あれは無人機ですよ・・・いったい誰の仕業ですかね!」
「お前・・・だいたい察し付いているだろ」
「ええ、1000%あいつの仕業です。ご迷惑おかけしました!」
あいつ・・・つまり彼が嫌っている姉のことである。
なぜ彼が姉である篠ノ之束を嫌っているのかは、彼女がISを開発したせいで、家族に多大なる迷惑をかけたからである。詳しい話はまたこんど。
「まったく、後処理が大変だというのに・・・はぁ」
千冬が呆れる・・・わかりますその気持ち とその心情に心月も同感する。
篠ノ之束は、自分勝手である。さらに何をしでかすかわからないし、やることが派手である。
心月の考えでは、この事件。単なる暇つぶしか・・・それとも・・・弟のデビュー戦を飾りたかったか・・・。
後者だったら、かなりの迷惑行為だし、余計なお世話だ・・と考える。
「きっと今後も起こります。あいつにとってはISの防犯システムなんてクソみたいなもんですから」
「悩みの種が増えるな・・・」
「「はー」」
千冬と同時に心月もため息をつく・・・。
少し間が空き心月は千冬の弟『織斑一夏』くんのことを思い出す。
「そう言えば、一夏くん、元気かしら?」
「・・・あぁ、一応な」
返事をするがその表情はどこか複雑な心情を浮かべていた・・・なにかあったのか?
彼は気になった。
「ん?なにかあったの?」
「いや、なんでもない。お前には関係ないことだ」
「えぇー、気になるじゃないーい!」
「ええ、黙れ。お前はもう少し目上の人と会話するときの態度をな・・・」
「んもぉーそんなんじゃ男にも、て、な、い、わ、よ☆・・・婚期のがします・・・っがはぁ!!!」
「それ以上喋るな」
千冬に殴られる。
「すびばぜん」
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「ねぇーねぇーきいてー、さっき織斑先生に殴られたの、体罰じゃない?まじで、ありえなくないーい?」
心月はその後、食堂で黛と夕食を食べていた。
先ほど千冬にやられた体罰に対する不満を述べながら、カレーを頬張る。
「まぁあの人は少し厳しいところがあるからね・・・ってそれよりさっき大丈夫だったの!!」
さっき・・・襲撃事件のことだ。
「もちろんよ、あんなのワンパターンな攻撃ばっかで、余裕だったわ」
「え、でもISで戦うの初めてだったんでしょ?」
「・・・・・そう言えば、そうだったわ、なぜ勝てたのかしら」
そういえばそうだったと心月は思い出す。
IS初心者の彼が、なぜ初戦でなぜあそこまで戦えたのだろう。
飛行なら資料を読めばわかるが、戦いとなると経験が必要になると・・・自己分析をする。
「ぐぬぬ、流石は篠ノ之束の弟ね・・・」
(・・・・・たぶん、それだ。)
黛と雑談をしていると、同じクラスの生徒フォルテ・サファイアが食事をする席を探していた。
周りは満席だが、心月たちが座っている席だけ、一つ椅子が空いていた。
「・・・・・・・・・」
「はろーサファイアちゃん! こっちの席空いているわよ!」」
心月は手を振りながら呼びかける。
「・・・・・・」
しかしフォルテは、呼びかける彼の声を背に、そのまま別のところへ行ってまう。
「あらら・・・いっちゃった、私って嫌われているの?」
「んー、そうでもないみたい。あの子基本みんなの前では、ああいう素っ気ない態度をとっているみたいなの」
「へー、友達できないタイプね」
そっけない子は友達はできやしない。と毒舌に近いものを吐く。
「・・・心月くん毒舌すぎる・・・でも、私ちょっと彼女に興味あるかも・・・」
女子に興味ある女子・・・もしかして・・・と、心月は勘違いする
「え?あなたレズ?」
「ちょ!?そういうう意味で言ったわけじゃないの! ただ、なんというか魂をくすぐられる・・・というか」
「やっぱレズじゃない。別に恥じることないわ、私だってバイだs「だから違うって!!」
そんなこんなで、二人はカレーを食べ終わり、食器を戻そとすると、私の前に一人の少女が立ちはだかる。
「やぁやぁ、またあったね」
水色の髪・・・さっきの謎の美少女だ。
「んーと・・・ロシアの人?」
「更織楯無よ、ちゃんと覚えて」
「初めて名前聞いたんだけど・・・んで?更織ちゃんは私になんかようなの?」
「情報収集よ、気にしないで」
「きにするわよ!!!」
本人の前で言うかのそれ・・・と心でツッコミを入れる。
「それより、さっきの戦い、見事だったわ」
「見てたの?」
「ええ、初めて動かしたISで未知の敵を滅多刺しにするなんて・・・ね。あなたも相当やるようね。」
「たまたまよ、たまたま」
「たまたまじゃ納得いか無いわ・・・私の野望達成する上であなたは本当に脅威の存在なのよ」
更織はバッとセンスを開く。そこには『脅威』の文字が
(というかセンスの文字変わるんだ。)
「魔の女王か、私は」
「魔王じゃ無いのね・・・」
黛が突っ込む。
「だから私はあなたを倒すまでずっと観察するつもりよ」
(きゃー、ストーカー宣言したよこの子!(
「ストーカーじゃないわ、観察よ・・か、ん、さ、つ、。あ、だからと言って手加減はしないでちょうだい、私はそういうのすぐ分かるから」
「・・・・・・」
(心読まれた!!)
「んじゃねー、おやすみ心月くん」
更織はそのまま食堂から姿を消す。
「んがーなによあの女!めんどくさいわ実にめんどくさいわ!!」
「あはは・・・流石にあそこまで言われたら、私もちょっと引くかも」
その後二人は寮にある自室に向かっていた。
「あ、私ここの部屋みたい・・・」
黛は1024の部屋の前に立つ。
「あら私はその隣ね・・・んじゃまた明日ね黛さん!いろいろお話しできて楽しかったわ」
「うん、心月くんまた明日ね、おやすみー」
黛と別れ心月は自分の部屋1025室の前に立つ。
(それにしても、今日は色々あった。
IS学園に入学。ロシア代表候補生からの宣戦布告。クラス代表。ダサい専用機の入手。謎のISの襲来。
今日ほど濃い一日を過ごしたのは初めてかもしれない。でもこれから色々な青春をここで過ごすことになる。
今ここでへばっても、後から大変似なるだけ。
今日はさっさとシャワーを浴びて、顔パックしてマッサージして、大人しく寝よう。)
と今日の出来事を整理ドアノブに手をかける
「さてと・・・」
ガチャ
「お帰りなさい・・・ご飯にする、お風呂にする?それとも・・・わ、た、し?」
そこにいたのは、裸エプロンに見えるように水着の上にエプロンをつけた
謎の痴女がいた。
「はしたないから今すぐやめなさい・・・・いいわね?」
その表情は、鬼より恐ろしく、悪魔より禍々しいものだった。
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おまけ・・・専用機紹介
剛列武(ゴーレム)
第三世代IS
操縦者:篠ノ之心月
武装:高出力ビーム砲『月光二式』・・・腕から肩にかけて装備されている巨大ビーム兵器、左右合わせて肩、腕にビーム砲口計四つ
さらに巨大な腕はかなり頑丈で防御、打撃攻撃共に優れている。
IS学園が篠ノ之心月に用意した専用機。どこで入手したかは不明。
腕が異常に長く巨大で見た目だけでパワータイプのISというのがわかり、腕を合わせると2m越すほどの巨体。
スピードは遅いと思われがちだが、最大加速状態のスピードはISの中でもトップクラスである。
腕についている高出力ビーム砲『月光二式』は連射攻撃とチャージ攻撃が可能。チャージ攻撃の最大威力は無人機を貫くほどである。
姿勢制御用のスラスターを全身に搭載しており空中での射撃精度も高い。
個人的にゴーレム好きなんで。