蒼の彼方のフォーリズム 速さより技でしょ! 作:rockless
勝手に色々変な理屈を入れてます
「やっぱこれ、着なきゃダメなんですか・・・?」
真白の秘密特訓から数日後、高藤学園の強化合宿が始まった
この合宿の目的は強化合宿の名の通り、夏の大会に向けた個人の技術の向上である
それにプラスして、晃にはもう一つの目的があった
「そこまで引かれると、実際に着ている僕らとしては傷つくのだが・・・まぁ慣れだよ」
ようやく届いた試合用の晃のフライングスーツ。それを着た晃の顔は絶望一色だった
晃の言葉に、一成は苦笑しながら返す
晃に課せられた目的、それはなんてことはない『試合用のフライングスーツの試着』であった
しかし、FCの試合において、フライングスーツはいざというときの安全を守る保護具の役割もあるので、やらないわけにはいかない。万が一、サイズの間違い等で着ることができないなんてことがあった場合は、最悪出場だって危ぶまれてしまう
「それじゃ、ちゃんと入りましたし、着替えて練習に・・・」
「そのまま練習に出ればいいじゃないか」
「え?あっちょっ・・・っ!」
着替えようとした晃の腕を、一成が掴んで更衣室の外に引っ張り出された
屋内から急に外に出され、梅雨が明けた夏の直射日光やそれが海の波に反射した光、真っ白の砂浜からの照り返しが目に入り、晃は数秒ほど目を開けられなくなった。その数秒が過ぎ、手で日光を遮りながら目を開けると、晃の着替えを待っていた他の部員が目の前に・・・
「早く来なさい。練習が始められませんわ」
「あ、はい・・・」
麗子に促され、晃は1年生部員の列に並ぶ
これから強化合宿の初日の練習のミーティングが行われるのだった
「似合ってるよ、晃」
「ありがと・・・」
ミーティング中、莉佳が小声で晃の格好を褒めるが、晃の精神はガリガリと削れていくのだった
・
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「っということがあって・・・」
「わかるわかる!やっぱ恥ずかしいよ!」
その日の夜、合宿所のロビーで晃は、携帯で真白に電話をかけ、今日のことを話していた
話題はやっぱりフライングスーツについてのことで、晃と同じように最近試着をした真白は、晃と同じような感想をもっていた
「どうしよう・・・正直恥ずかしくて、あれなら水着で飛んだほうがマシなんだけど・・・」
「そこまで?!」
晃の言葉に、さすがにそれはないだろ・・・っと突っ込む真白。っというのも、真白が恥ずかしいと思う理由は、フライングスーツを着たときの肌の露出であったからだ。実際に生地がない部分はもちろん、生地が薄い部分は素肌が透けて見えてしまっているのが、より恥ずかしく思えてしまっていた。しかし、水着よりは肌の露出が少ないので、真白は晃の言葉を否定した
一方、晃が恥ずかしいと思う理由は、下着すらも着けないフライングスーツのピッチリ具合であり、露出ではない。これならまだ上半身裸+ハーフパンツタイプの水着のほうがマシだと晃は考えていた
「部長は『慣れ』って言ってたけど、正直大会までに慣れそうにない・・・恥ずかしさで集中できなくて負けたらどうしよう・・・」
「アハハ・・・」
弱気になっている晃に、『重症だ・・・』っと真白は苦笑する
っとそのとき、電話をしていた晃の姿が懐中電灯の明かりで照らされた
「何をしていますの?もう消灯時間ですわよ」
「あ、はい。すいません」
見回りをしていた麗子の注意に、懐中電灯の明かりに目を眩ませながら謝る晃。そこでふと更衣室を出たときのことを思い出し、閃く
「あの、副部長。少しFCのルールで聞きたいのですが・・・」
次の日、強化合宿2日目・・・のお昼休み
『1着しかない試合用のフライングスーツにもしものことがあったらいけないので』っとなんとかその日の午前の練習を普通の運動着で参加することに成功した晃は、昼食をとり終わって、午後の練習が始まるまでの休憩時間を使って久奈島の新市街地に来ていた
「晃!こっち!」
「ゴメン!遅くなった」
新市街地の商店街から一番近い停留所で待っていた真白と合流した晃は、移動に使った競技用のグラシュから普通の運動靴に履き替える
「それで、どこに行きたいの?」
「まずは、メガネ屋かな?次にスポーツ用品店。最後が釣具屋。どれも大きくて品揃えがいいところで」
「??」
昨日の電話で、真白は晃から『急いで買いたいものがあるから商店街を案内して欲しい』っとお願いをされてここに来たのだが、晃の挙げたお店の共通点がわからず、真白はキョトンとする
「帰りの時間を考えると、あと1時間ちょっとぐらいかな?ゴメンね、バタバタして」
「う、ううん。とりあえず行こう」
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「見つからなかった・・・困ったな・・・」
3つのお店を回ったが、晃が求めるものは見つからなかった
いや、正確にはものはあったのだが、用途に合うものがなかったのだ
「意外とないもんだな・・・FC用のサングラス」
そう、晃が探していたのはFCの試合中に着けるスポーツ用のサングラスだったのだ。昨日、麗子に晃が尋ねたのは『FCでのアクセサリーの装着について』のルールで、競技中にメガネ等を着けてもいいのかということを聞いたのだ
サングラスを着ければ、目元は隠れ、日光から目を守られる。ドッグファイト中に不意に太陽が視界に入ったり、太陽の光を波が反射したものが目に入っても、目が眩みにくくなる。顔も隠せて隙も減らせる一石二鳥のアイテムというわけである
「あそこなら、もしかして・・・来て、晃」
っと真白は晃の腕を掴んで引っ張っていく
着いた先は真白が競技用のグラシュを買ったお店、『スカイスポーツ白瀬』だった
「いらっしゃい真白ちゃん。昨日の今日ってことは、グラシュの調整でなにかあったかい?」
スピーダーに転向した真白は前日にここでグラシュをスピーダー用に調整し直していた
店長の白瀬隼人は2日連続で来た真白に、調整の不備があったのかと尋ねた
「あ、いえ、違う用事で・・・」
真白は別件で来たと言い、晃に視線を向けた
「その格好・・・高藤の生徒だね。真白ちゃんのコレかい?」
隼人は晃の格好から晃が高藤学園の生徒であることに気付き、真白に親指を立てて聞いた
「ち、違いますよ!」
否定の言葉に、『まだ・・・』っと誰にも聞こえないくらいの小声で付け加えた真白
「それで、そちらさんは何をお探しで?」
「え?えーっと、FC用のサングラスってあったりしますか?」
「競技用のものなら2階にある。こっちだ」
晃は隼人に2階の一角にあるFC関係のアクセサリーコーナーに案内される
そこで適当なサングラスを取って試着してみる
「結構ガッチリと頭に固定されますね」
「そりゃあ、ドッグファイト中にサングラスがズレたらまずいからなぁ。もしも落ちたら下は海だから回収もできないし」
「もし落ちたら回収不可能・・・それで5980円・・・」
意外と高価だったので、買うまでに時間一杯悩んだ晃だった
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「さっき、グラシュの調整って店の人が言ってたけど・・・?」
「うん、実は私、スピーダーに転向したんだ」
商店街から停留所に向かう道すがら、晃は気になっていたことを真白に聞いた
「晃が教えてくれた。私の長所、小柄な私は速く小さく回れるってこと・・・それを生かすために考えて決めたんだ」
「そっか・・・」
「おかげで、昨日初めて明日香先輩に勝てたの。練習の試合だけど、FCで私、初めて試合に勝てた・・・ありがとう、晃」
そこまで話して、『あ・・・』っと何かを思い出した真白
「どうしたの?」
「スピーダーへの転向は大会まで秘密にするつもりだったんだ・・・驚かせようと思ってて」
「なんだ、じゃあ・・・うちの部の人には言わないでおくよ。もちろん市ノ瀬さんにもね」
「約束だよ」
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「ゴメンね、ホント・・・時間かけちゃったせいで、お礼する余裕もなくなって」
「ううん。頼ってくれて嬉しかった」
来るときに降りた停留所から飛び立つ晃を見送る真白
晃は買ったばかりのサングラスを着けている
「今度お礼するから」
「うん、合宿頑張って」
『じゃ!』っと出発しようとした晃を『あ、待って!』っと真白が呼び止め、晃はつんのめってこけそうになる
「あ、あとできれば、私のこと・・・真白って呼んでほしい、かな?私は晃って呼んでるんだから・・・」
「・・・」
そう言って顔を赤らめる真白。それを見て目をパチクリする晃。しかしサングラスで目元が隠れているせいで、ポカンとしているようにしか見えない
「わかったよ。今日はホントありがとう・・・真白。じゃ、また」
「うん、またね、晃」
晃は少し笑って、真白の頭をポンポンとしたあと、そう言って出発した
出発した晃を見えなくなるまで手を振って見送る真白
そんな真白の背後に忍び寄る影が2つ・・・
「あらあら見ましたかにゃー明日香さん?」
「はいっ!見ましたよ、みさきちゃん!」
「っ?!」
2人の声に『ビクッ!』と擬音が付きそうなくらい驚く真白
普段ならば声の主の片方に飛びつきたいところだが、今は嫌な予感しかしない。真白は自身もその停留所から飛び立とうと、グラシュのスイッチを入れようとするが、肩を掴まれて実行できずに終わる
「部活後に珍しく私の誘いを断ったと思ったら、まさか真白に男とはにゃー」
「い、いつから・・・?」
「いつからだと思う?」
いい笑顔で言う真白の憧れの先輩、鳶沢みさき
終わった・・・っと真白はガックリと肩を落とした
その後、真白がどうなったかは、別の話
ちなみに晃も時間の読みが甘く、午後の練習に遅刻したのであった
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合宿2日目が終わって・・・
「それで、真白とデートをしたんですね・・・?」
「いや、デートってわけじゃ・・・ただ、急ぎだったから地元で土地勘のある真白に案内を頼んだわけで・・・」
「へぇ・・・そう、ですか・・・」
「そうです・・・あれ?市ノ瀬さん?目からハイライトが消えて・・・」
「真白のことは名前で、私は苗字ですか・・・?」
「え?あ、いや、えーっと・・・」
「私、晃のセコンドなのに・・・」
こんな問答があったとかなかったとか・・・
そして、次の日から莉佳のことも名前で呼ぶようになった晃であった
強化合宿3日目
今日からは大会に出場するレギュラーメンバーは練習から外れて大会に向けた特別メニューになる
「とりあえず、予定通りアップが終わったら、本番を想定した練習試合をしてみよう」
との一成の言葉で、レギュラーメンバーは練習試合をすることに・・・もちろん本番を想定しているので晃もフライングスーツを着て、昨日購入したFC用のサングラスも装着している。初日に練習で着ていたフライングスーツだが、昨日一成から今日の予定を聞いていたので、夜のうちに洗濯して干しておいたのだ。ちなみに洗濯の方法は莉佳に聞いた
「明石君は佐藤君とで」
「はい」
「わかりましたわ、部長。あと佐藤院ですわ」
実力が近いもの同士とで試合をさせるために一成が試合相手を決めていく
試合コートに2人が上がり、セコンドに一成と莉佳が入る
「晃、作戦は?」
「本番を想定した試合だから、一応大会の1回戦でやろうと思って考えてた作戦でいこうと思う。まぁ、見てて」
「わかった」
1番ブイのスタート位置に2人が着く
「よろしくお願いします」
「よろしくお願いしますわ」
スタート位置で試合前の挨拶と礼を交わす2人
サングラスで目元が隠れている晃に、若干のやりづらさを麗子は感じた
「それじゃあ試合を始める!レディ・・・ゴー!」
スタートの合図とともに勢いよく飛び出す麗子に、エアキックの加速でついていく晃
2番ブイに向かう麗子に、早々にショートカットをしてセカンドラインに向かう晃
「晃?いつもよりスピードが出てないけど、どうしたの?」
「それも作戦のうち」
昨日までの飛行スピードの6割くらいしか出ていないように見えた莉佳は、晃に質問する
しかし、晃はそれに対し、詳しくは答えなかった
麗子が2番ブイにタッチし、1ポイントが麗子に入る
「さて、どこまでやれるか・・・」
「頑張って、晃」
セカンドラインに入った麗子を、晃がドッグファイトに引き込むべく挑む
先手は麗子で、シザーズで左右にフェイントを仕掛ける。それをジッと見極める晃
「ここだ!」
麗子が晃を抜きにかかる直前に、晃は麗子の軌道を見切り、合わせるようにエアキックで加速する
晃を抜かした麗子のグラシュに、晃の手がかかり、メンブレンが反発する
「くっ?!」
飛行中、メンブレンが一番厚くなっている足の先付近で反発が起こった麗子。一方で一番メンブレンが薄い手の先、しかも腕を頭上に伸ばした状態でさらに薄くなっている状態で反発を起こした晃。メンブレンの厚さはそのまま反応する反重力子の量につながる。どちらが反発でより大きな衝撃を受けるかはわかりきっていた
大きな衝撃を受けた麗子は飛行姿勢を崩し、小さな衝撃をさらに腕で受け流した晃は全く飛行姿勢を崩していない。楽々と麗子の背中にタッチしてポイントを取る晃
晃は追撃はせず、3番ブイに向かって、先に3番ブイにタッチしてポイントを取る
「これで2-1。逆転だよ」
「いい感じかな」
3番ブイから4番ブイに向かう晃に、麗子がショートカットせずに追いついてくる。相変わらず晃はスピードを抑えているので、ショートカットする必要がないのだ
グングンと近付く晃の背中を狙う麗子。ドッグファイトでは敵わないとわかっていても、引き下がるのは麗子のプライドが許さなかった
晃は緩いシザーズで麗子の追いつく速さを調節して、タッチを狙ってきた麗子の右手をロールして同じく右手で受ける。ほぼ同じ厚さのメンブレンが反発し、衝撃のエネルギーを受けて減速する麗子、一方で衝撃のエネルギーを利用し加速して逃げる晃
麗子は加速し直して晃を追うも、4番ブイも晃が先にタッチし、3-1となる
「くっ・・・なんだか弄ばれているような気がしますわ」
「そうだね。実際、今のところは明石君の作戦通りの展開なのだろうね」
いいようにあしらわれて、熱くなってきている麗子に、一成が冷静に返す。しかし、一成自身も内心で晃のドッグファイトの技術に舌を巻いていた
メンブレンの反発の特性を利用し、ピンポイントに相手の体勢を崩し、背中のタッチを奪ったセカンドラインの攻防。サードラインでは反発による衝撃のエネルギーを利用して、相手は減速させ自らは加速し、両者のスピードの差を生み出し、ドッグファイトから逃げた。やっていることは教科書に載っているレベルの基本テクニックなのだが、精度が高い。相手が晃を除いた部内ナンバー2である麗子なのに、エアキックターンなどの高難易度の技を使用せずに、教科書どおりの方法で対応しきっていることは、驚きに値する・・・っと一成は考えていた
「佐藤君、ショートカットしてみようか。セカンドラインとは逆の状況での対応を見てみたい」
「わかりましたわ」
一成は麗子にフォースラインからファーストラインへのショートカットを指示する。劣勢に立たされている麗子は、もはや呼ばれ方の訂正をする余裕すらなくなっていた
麗子がファーストラインに着き、晃が1番ブイにタッチし、4-1。そしてファーストラインの攻防が始まる
先手は晃で、セカンドラインのときの麗子と同じようにシザーズを繰り出す
「目元が隠れてて読みづらい・・・」
目は口ほどに物を言うという諺どおり、FCの選手も対峙した相手をどこから抜き去るかを、無意識に視線に出しているのだ。視線から相手の意図を見破る技術はFCに限らずスポーツでは常識である
「ですが!」
晃のスピードが遅いこともあって、タイミングを計って飛び出し、体で止めに入る麗子
晃は麗子のコースを読み、少し加速して先に衝突ポイントを通過する。麗子は手を伸ばしてメンブレンの反発を狙ったが、晃は前に転がるように体を丸めて足を引っ込めたので触れることはできなかった
「佐藤君、ドッグファイトは避けて2番ブイへ」
「・・・わかりましたわ」
悔しさに歯噛みしながらも指示に従って、距離を空けて晃を抜き返して2番ブイを目指す麗子
晃はスピード勝負には付き合わず、セカンドラインにショートカットした
麗子が2番ブイにタッチしたところでタイムアップになり、試合は4-2で晃が勝った
「っと、こんな感じで地区大会は行こうと思う。難しいマニューバもエアキックターンも封印で、グラシュの性能もブラフでファイター向けっぽく見せる感じ」
『どうかな?』っと莉佳に聞いた晃
そんなのできるのはあなただけです・・・っというツッコミを、莉佳は心の中でした
続きはないとさんざん書きつつ投稿
仕方ないよね。思いついたものをつらつらと打ち込んでるだけだもん
ホントは5話にスポットを当てたかったんだけど、大会初日だけで終わっちゃったからね
晃の立場だと試合見てるばっかりになっちゃうから6話待ちで
もちろんもしかしたら続きはないかもしれない
でも、大会で思ったんだけど、あの大会は高校生向けってわけじゃなさそう?
全日本フライングサーカス(選手権?) 夏季大会 仇州西部地区(予選?)
と看板に出ている大会名()内は予想
高校生向けなら『全日本』じゃなく『全国高等学校』とかそういう文言が付いてるはずだから
そもそも地方の一部地域でしかグラシュの使用は認められていないって設定だし、全ての都道府県でできる競技でもないから考えるだけ無駄か・・・試合コートが400~500メートル四方の正方形(ブイの位置が300メートル四方の正方形の四隅、そこから外へ飛行可能エリアとして50~100メートル取った場合)なんて下手したら東京ドームがスッポリ入っちゃうんじゃない?5話の大会会場はそれを最低3面も設置してたけど、あの海岸の長さは1.5~2キロぐらいはありそう?
あと夏季大会って冬季大会もあったりするのかな・・・?冬の海上でってすごい寒そう・・・
5話で評価したいのはブイの設置シーンが描かれてたところ。意外とカッコよかった
部長の糸目が解放されたところもよかった
覆面さんはいつ出てくるのだろう・・・?正直覆面がOKならという前提でこの話を書いたから、試合になって急に覆面外されると困るんだけど・・・