蒼の彼方のフォーリズム 速さより技でしょ! 作:rockless
夏の大会、2日目
高藤学園で初日の1回戦を勝利できたのは、晃と麗子と一成の3人だけだった
「ま、俺の場合は相手が1年生だったってのもあって、時間内全て予定調和だった」
「うん、そうだね。ドッグファイトも相手に合わせて、適度に相手にもポイントを取らせて」
2回戦までの待ち時間、昨日の1回戦を振り返っている晃と莉佳
「『勝てそうだった』って悔しがってる相手の子が少し可哀想でした」
「うん、まぁ・・・それは仕方がないよ。そういう戦略だから」
地区大会はできるだけ本当の実力を見せないで勝ち進もうとする、『能ある鷹作戦』を実行中の晃
悪く言うならば、相手を小馬鹿にしているこの作戦。しかし、晃には勝たなければならない理由があるので止めるつもりはなかった
「でも、実力を隠すのはみんなやってることだって、部長とかモロじゃん。あの人、俺と試合したときだって本気じゃなかったよ」
「え?」
晃と一成は入部前のあの試合の1戦しか試合をしていない
晃が勝ったあの試合でも、一成は本気ではなかったという晃の言葉に、莉佳は驚く
「あれ?気付かなかった?だって、あのとき負けたのに全然悔しそうじゃなかったし、そもそも部長が勝ったら俺はFC部に入らなかったんだよ?」
「そういえば・・・」
勝っても得なことはない・・・っと莉佳は晃の言葉に納得した
「ある程度の実力が測れたら負けてくれる予定だったと思うよ?」
「なるほど・・・なら、この大会で晃と部長が当たれば・・・」
「さすがに公式戦では負けてくれないだろうし、今度はガチンコ勝負じゃないかな?」
底が見えない一成の実力に、莉佳が寒気が走ったように体を震わせた
『まもなく、Aブロック2回戦第4試合、高藤学園明石晃選手対~~』
っと同時に、晃の2回戦を知らせるアナウンスが会場に流れた
アナウンスを聞き、ベンチから立ち上がった晃は、持っていたサングラスを着けて、莉佳のほうを向く
「ま、あの人の本気がどれくらいのものであっても、こっちはこっちで負ける気はないけどね」
『それじゃ、セコンドよろしく・・・』っと晃は莉佳に手を向けた
『うん・・・』っと返事とともにパンッと莉佳が晃の手を叩く。ある種のルーティンのようなやりとり
「しかし、今日は一段と暑いな・・・」
「だねぇ・・・」
・
・
午後
2回戦を勝った晃は休憩所として建てられているテントの下で休憩していた
うつ伏せになり、フライングスーツの背中のファスナーを少し開けて、水で濡らしたタオルを首から腰にかけて当てる
「ホント、このスーツってもっといい素材でできないのだろうか・・・吸水発散性が悪すぎ・・・」
フライングスーツは選手の保護と軽さを両立するために、水気を吸わない素材でできていた。つまり、スーツの中は汗でとてもムレるのだ。そして、汗がスーツ内に篭るということは、発汗での体温の低下も期待できず、今日のように暑い日には、選手は試合が終わると、皆軽中度の熱中症になってしまっていた
「FCってイギリス発祥らしいけど、あっちでも夏場の試合は暑さでこんなグッタリするものなんだろうか・・・?」
「さぁ・・・?」
暑さで思考がボヤけ、どうでもいいことを口にする晃に、莉佳も暑さで若干適当に返す
「イギリスは日本のように暑くなることは少ないですから、ここまで大変ではないですね」
っと、横から答えが返ってきて、晃と莉佳は『え?』っと声のしたほうを向いた
2人の向いた先には、いつの間にか外国人の生徒が休んでいた
「失礼しました。私、イリーナといいます。海凌学園の2年生です」
「あ、えっと、高藤学園の1年、市ノ瀬莉佳です」
「同じく高藤の1年、明石晃です。すいませんこんな格好で・・・」
自己紹介を交わす3人。晃はうつ伏せのまま動けないのでその状態のままだった
「いえ、気にしてません。休息や体調管理は選手の義務ですから。それにしても日本の夏は暑いですね・・・」
っとイリーナはハンカチで顔の汗を拭うと、待っていた人が来たようで、『では、私はこれで・・・』っとテントから出て行った
「なんだったんだ・・・?」
「さぁ・・・?」
残された2人は、ポカンとしたままだった
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「あれが、部長の本気か・・・」
3回戦まであと少しの時間を待っている晃。その隣には、表情の優れない莉佳
2人は一成と明日香の試合を見た。プロレベルのマニューバやエアキックターンの応酬は晃にとってはどうでもよかった。晃が驚いたのは、一成の容赦のなさだった。スイシーダと呼ばれる相手を海面に叩きつける技など、あまりの暴力的なそれに、『これが紳士の国発祥のスポーツなのか?』っと思わず呟いてしまうほどだった
「晃は、あの部長に勝てる?」
莉佳の疑問に、晃はたっぷり時間を使って考えて、答えた
「・・・勝てる、と思う。少なくとも、同じことをやるだけなら、俺のほうが上手く効率的にできる自信はある」
晃の答えに、莉佳はゾクリッと体を震わせた
「でも、もし部長のようにならないとFCの世界で上にいけないのだとしたら、少し残念かな・・・」
「晃・・・?」
「結局は暴力的にやったほうが勝てるんだったら、こんなのただの喧嘩だよ・・・昔やってた鬼ごっこのほうがまだマシかな・・・」
晃の言葉を、莉佳はできるなら否定したかった
しかし、心のどこかで、晃と同じように思ってしまっていた。莉佳の目から見ても、一成のあの試合はラフプレーとしか思えなかったのだ
「あーあ、ちょっとは楽しいかもって思ってたのにな・・・ま、どうせ奨学金と内申点のためだしな・・・割り切るか」
『まもなく、Aブロック3回戦第2試合、四島水産学園我如古繭選手対高藤学園明石晃選手の試合を行います』
『それじゃ、行こうか・・・』っと晃は立ち上がり、試合コートに向かう
莉佳は黙って立ち上がり、後に続く
ルーティンは、行われなかった
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・
『さぁ!Aブロック3回戦第2試合。『四島水産のお姉さま』四島水産学園2年我如古繭選手。対するは『高藤期待の特待生』高藤学園明石晃選手』
「よろしくお願いします」
「・・・よろしくお願いします」
スタート位置で、礼と挨拶を交わす晃と繭
先ほどのことを引き摺っている晃の声色は、無意識に暗くなる
「相手は、去年まではファイターで、今年からオールラウンダーになった選手です」
「うん、わかった」
相手の情報を伝える莉佳も、どこか硬く、事務的になっている
「それでは試合を開始する!セット!」
審判の指示で晃と繭はスタートの体勢になる。1拍置いて、開始のブザーが鳴り、2人はスタートした
エアキックで初速を稼いだ晃を、グラシュの性能特性を頼りに抜かしていく繭。・・・が、抜かされた晃はなかなかセカンドラインにショートカットしない
「ポイント我如古!1-0」
繭が2番ブイをタッチし、セカンドラインの攻防が始まる・・・その瞬間、繭に真横から突っ込む晃
ブイにタッチした直後の一瞬の油断を突かれ、体当たりを受けたかのように繭が弾き飛ばされた
晃は体当たりの勢いでメンブレンの反発のエネルギーを相殺されたが、すぐに加速し直して繭の背中をタッチする
「ポイント明石!1-1」
「・・・」
晃は無言で追撃を仕掛け、抵抗しようとする繭の動きに合わせてメンブレンの反発を起こして、ファーストラインの延長線上に繭を飛ばしていく。そして2回目の背中のタッチを繭から奪う
「ポイント明石!2-1」
「くっ・・・」
コートの外縁のラインギリギリに止まった繭は、振り返って晃を視界に収める。サングラスで目元が隠れていて表情が読めない晃に、繭は恐怖を感じた
繭は逃げるように3番ブイに向かおうとするが、晃に進路を阻まれ、弾かれて外縁ライン際に戻される
どう抵抗しても、晃に止められてしまうことに、繭は精神的に追い詰められ、動けなくなっていった
結局、このままタイムアップとなり、2-1で晃が勝利した
次の日、大会3日目。今日は4回戦から決勝までが行われる予定となっていて、晃の4回戦の相手は麗子だった
朝、晃と莉佳は一緒に会場に向かっていたが、晃の顔には気力がまったくなかった
「・・・サボろっか」
「え?」
停留所から飛び立とうとした瞬間、莉佳が晃に言った
真面目で優等生の莉佳からのまさかの言葉に、晃は驚く
「昨日から、ずっと考えてたんだ・・・晃を、FCに誘ってよかったのかって・・・」
グラシュを一旦オフにして、莉佳が話し始める
「3回戦、晃は部長みたいに戦って、楽しかった?」
「・・・いや」
昨日の晃の3回戦、あの試合の仕方は、一成の容赦のなさを手本にしたものだった。ただ、一成のように相手を平気で海面に叩きつけることはやりたくなかった。だから、あんな試合に仕方になったのだ。いや、晃にとってはあれは試合ではなく、ただの作業だった
「晃が、FCに興味なくなったのなら・・・一緒に辞めよう」
莉佳が晃に手を伸ばした
「大学のお金は一緒にバイトして貯めよ?晃だけの貯金じゃ足りなかったら、私が払うよ・・・内申点は、私が勉強教えるから、成績でカバーしよ?」
『ね?』っと莉佳は不器用ながらに笑顔を作って晃に言う
「いや、辞めないよ」
晃は首を横に振って、莉佳の言葉を拒否した
「正直、これからFCを楽しめるかはわからないよ」
「だったら・・・」
「でも、それでも誘ってくれた莉佳には感謝してる。飛ぶくらいしか特技のない俺が、ここまで活躍できることは他にはないから・・・最悪『内申点が上がる割のいいバイト』感覚になっても、FCは辞めない」
『あんまり燃えるモチベーションじゃないけどね・・・』っと晃は苦笑する
「なら・・・私のため、とかじゃダメかな?」
「え?」
ポッと莉佳の口から出た言葉、言った後で意味を自覚して顔が赤くなる
何を言ってるんだ私・・・と言わんばかりに手で顔を隠す
「えっと・・・それは、昔の漫画で言うところの、『私を甲子園に・・・』的なあれ?」
晃の言葉に、莉佳は顔を隠したまま、コクンと小さく頷く
そんな莉佳を見て、晃は先ほどの空気からは一変して笑い始める
「そんなに笑わなくても・・・」
「いや、ごめん・・・」
一頻り笑った晃は、恥ずかしさで拗ねている莉佳に謝る
「でも、うん、まぁ・・・いいね、それ。燃えるモチベーションだよ。じゃあとりあえず、莉佳を全国大会に連れて行くために、部長に勝つか」
そう言った晃は、履いている一般用のグラシュを脱いだ
「あ、晃・・・?」
カバンに入れている競技用のグラシュを取り出して履き替える晃に、莉佳がどうしたのかと聞く
「いや、ちょっと話しすぎたみたいでさ・・・このままだと遅刻っぽい」
「え?」
晃の言葉に、莉佳は慌てて携帯を取り出して時間を見る。一般用のグラシュの速度では間に合わないくらいに時間が過ぎてしまっていた
競技用のグラシュに履き替えた晃は、脱いだ一般用のグラシュをカバンに収めている
「どうしよう・・・私、競技用のは家に置いたまま・・・」
試合がない莉佳は競技用のグラシュを持ってきておらず、顔を青くさせる
「先に行って。私はセコンドだし、多少遅れて、も?」
っと言う莉佳の手首を、晃がガシッと強めに掴んだ
「しっかり掴んで、行くよ・・・『FLY』」
「え?」
晃が起動キーを言ったのを聞いて、ペアリングでの飛行だとやっと気付いた莉佳は慌てて晃の手首を掴み返す
「飛ばすよ!」
「え、ちょ、ま・・・」
久奈島と福留島の間の海に、莉佳の悲鳴が轟いた
・
・
『これより、Aブロック4回戦第1試合、高藤学園佐藤院麗子選手対高藤学園明石晃選手の試合を始めます』
「晃、頑張って」
「うん」
パンッと手を打ち合わせながら言葉を交わす。2回戦のときのようなルーティン
晃がコートに上がり、スタート位置で麗子と顔を合わせた
「今回は合宿の時のようには行きませんわよ」
「いいえ、今回も勝たせてもらいます」
同校対決ということで、挨拶代わりに軽い挑発をし合う
「それでは試合を開始する!セット!」
スタートの体勢をする2人。開始のブザーが鳴り、試合が始まる
合宿のとき同様、麗子は2番ブイに、晃はセカンドラインへショートカットする
「なんか副部長、前より速くなってるような・・・グラシュの設定弄ったのかな?」
「ドッグファイトは捨ててきてるのかも・・・」
前回の練習試合から今日の試合まで約1週間。もうすでに基礎基本が固まっている麗子が、これだけの短期間で飛行速度を上げるとしたら、それしかない・・・と晃と莉佳は考えた
っというのも、単純に真っ直ぐ飛行するだけならば、技術どうこうでは飛行速度を上げることなど不可能である
事実、麗子のグラシュは晃との試合用に、いつもより最高速寄りの設定に変更されていた
「でもそれってオールラウンダーとしては屈辱なんじゃない?」
「それだけ勝ちにきてるってことだと思う。プライドを捨ててでも・・・」
晃がセカンドラインに着き、麗子が2番ブイにタッチし、審判がポイントを宣告する
麗子がセカンドラインに入り、3番ブイに向かう
「おっと、これは・・・」
「やっぱり、ドッグファイトを捨ててきてる」
ブイタッチ後、一旦高度を取ってから降下とともに自身を加速させ、真っ直ぐ晃に向かってくる麗子
シザーズも使わず、ただ単純にスピードを上げ、直前でフェイントを入れて晃を抜き去る・・・一成が2回戦で使った方法と同じだった
「体と視線の2重のフェイント・・・ただ残念、スピードが乗りすぎてフェイントが前より雑だ」
麗子ほどの技量をもってしても、変更したグラシュの設定に体がついていかない
フェイントとは究極的に言って、『相手の裏をかくためにブラフの進路を見せるように飛び、直前で本命の進路に変更する』だけのことである。スピードに乗った状態での進路変更は、体への負荷という技術ではどうしようもない限界が存在する。なまじ経験が豊富で、自らの限界を知っている麗子にとっては、グラシュの設定変更はこのようなリスクを併せ持っていた
「だけど、ドッグファイトに持ち込まれなければ、関係ない」
「そういうことだろうね。舐められたもんだよ」
晃は麗子のフェイントに引っかかったように一旦体の重心を左に寄せる
麗子はそれを見て、晃の右下側を通るコースに進路変更した
「ディフェンス側だってフェイントはできるんですよ!」
晃は左手でバンッと空中を叩いて、押した
反動で晃の体は右下に加速して、麗子のコースに侵入した
「いったい何を?!うっ?!」
驚く麗子の横腹に晃の掌を向ける
点ではなく面でメンブレンの反発が起こり、衝撃が体に響いた麗子は息を詰まらせた
「すいませんね。でも、これくらいは許容範囲でしょう?」
咳込んでいる麗子は晃の姿を目で追うことができず、抵抗すらできずに晃に背中のタッチを奪われた
「ポイント明石!1-1」
「これはおまけです!」
「くっ?!」
晃はそう言って、体勢を立て直している途中の麗子の顔を腹部に、左右のそれぞれの掌を向けた。2箇所で同時にメンブレンの反発が起こり、通常よりも強い衝撃で麗子は弾かれ、晃も反動で後方に飛ばされた
顔の目の前での反発に反射的に目を閉じ、再び腹部への衝撃でさらに息を詰まらせる麗子は、一時的にだが行動を完全に封じられる。晃は追撃をして1回だけ背中のタッチを奪ってから3番ブイに向かった
「ちょっと酷かったかな・・・?相手は女性だし・・・」
「うーん、確かに酷く見えるけど、スイシーダに比べたら体へのダメージも軽くて怪我の心配もないし、ずっと優しいと思う」
3番ブイに向かいながら、多少暴力的なプレーをしたことを反省する晃を、莉佳がフォローする
実際、晃がやっていることは、メンブレンの反発を起こしているだけなので、ドッグファイトで誰もがやることであり、ラフプレーとは全く呼べるものではなかった
「ところで、さっきのエアキックターンを手でやったようなのは何?」
「いや、何ってわかってるじゃん。今莉佳が言ったそのままだよ」
莉佳の質問に晃はあっけらかんと答えると、『はぁ~・・・』っと莉佳がため息をついた
「全てはメンブレンのコントロールだって。エアキックターンができるくらいのメンブレンの厚みを、手の位置に作る。いや、蹴る力より押す力は弱いから少し薄くても大丈夫かな?」
「はいはい」
そんなのわかるのあなただけ!っと莉佳は心の中で突っ込んだ
そんな中、やっと麗子が復帰するが、同時に晃が3番ブイにタッチする
「ポイント明石!3-1」
「うーん、このままだと練習試合のときと同じになるな・・・ま、いっか。勝ちパターンだと思わせられたら裏もかきやすい」
「部長に対して?」
「うん」
まだ準決勝があるんだけどなぁ・・・っと莉佳は、コートから目を離して次のAブロック4回戦第2試合の選手とセコンドが待っているスペースに目を向けた
そこには、昨日テントで話したイリーナと、そのパートナーである乾沙希がいた
ちなみに試合は5-2で晃が勝った
まさか6話でAブロックが全く描かれないとは・・・
一成と莉佳がBブロックだから晃をAブロックに入れようと思ってて・・・予定では今回沙希と試合させようと思ってたのに・・・今回の試合の展開がどちらも微妙なのは晃のせいですよ?佐藤院さんは色々と策を練ってますが、晃が同じ方法で対処できちゃったってだけで・・・
ってかBブロックは組み合わせが酷すぎだろ・・・もし莉佳が1回戦に勝ってたら、2回戦でもう同校対決とか・・・高藤が何人エントリーしてるかはわからないけど、トーナメント表を見ると、総エントリー数が64人?なのに2回戦で同校対決が起こる組み合わせとか・・・
あと、アバンで出番の終わる人食い鮫さんェ・・・覆面さんの出番マダー?
四島水産のお姉さまのプレースタイルは想像です。背が高いし、腕も長いからタッチのリーチも長くてファイター向きかなって思って、義妹がスピーダーだから一緒にスピーダーの技術を学んでオールラウンダーに転向した・・・って感じで。やさぐれ晃の被害者になってしまいましたが、別に嫌いじゃないですよ?
アニメでの一成対明日香の試合についてだけど、アニメのサイトやゲームのサイトの用語集的なものを見ても、試合中に身体の保護をしてくれるものってフライングスーツだけなんですよね。メンブレンはあくまで浮くために纏っているだけで、身体の保護をしてくれるとは書かれていませんし、4話で雨に降られたのだって、保護されているのなら濡れないはず。スイシーダであんな水柱ができるくらいに水面に叩きつけられて、明日香が怪我をしていないのが不思議です。フライングスーツだって描写見る限りだとせいぜい競泳用の水着くらいの厚みがあればいいほうだし・・・2回目のスイシーダなんて胸や腹から落ちてるのに肋骨折れないの?
ふと思ったんだけど、試合のブイも反重力子で浮いている?のだから、メンブレンを纏ってるわけで、タッチしたら反発が起こるはずじゃ・・・
正直今回投稿せずに7話を待てばよかったかな・・・?
あ、一応続きはないかもしれませんので