ハイスクールd×d念の使い手   作:いっちゃ

1 / 3
第1話

気を整え、祈り、構え、突く。いったいどれ程この動きを

 

繰り返したのだろう。もう何千万回はしたのだろうか。

 

青年は生まれながらの病気を持っていた。病弱で、10歳の

 

寿命とまで言われていた。「どうせ死ぬなら武術をしてみ

 

たい」その想いで武術を始めた。すると奇跡が起きたのか

 

青年は10歳になっても死ななかった。寿命が延び、武術に

 

絶対的な感謝を持ち13才から毎日感謝の正拳突きを五千回

 

し続けた。しかし20歳になる頃には急激に力が落ち、寿命

 

が尽きた。それでも青年は後悔はなくあの世へ逝った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「筈なんだけど」

 

 

やあ!俺、神矢闘牙。感謝の正拳突きをやってたら意識が

 

なくなってついに死んじゃった!何て思ったら白い空間に

 

いるんだ。それはそうと誰かいないのかな?

 

 

 

 

「その言葉待ってたよ!」

 

 

声のする方向を見ると美少女……いや、美幼女が走ってき

 

た。

 

 

 

「え~と俺、神矢闘牙。君は?」

 

 

 

「あ、はい!私神様やってる悪神ロキです!」

 

 

 

 

 

 

 

……ん?

 

 

 

 

 

 

まてまて!今なんか凄いこと聞いた!?

 

え!神!?godの!?紙じゃな「神です!」

 

見えない……俺はこんな幼女に毎日感謝しながら正拳突き

 

をしてたのか…

 

 

 

「なんですか!その言いぐさは!それと幼女というのを訂

 

正してください!」

 

 

……なんか心を読まれた気がする。

 

 

 

「神ですから」

 

 

 

…なんかうざいそれはそうと

 

 

 

「で?神様?何で俺はこんなところにいるんだ?」

 

 

「転生してもらうためです!」

 

 

…転生…生まれかわることか?

 

 

「その認識で間違いはありませんが、あなたの場合は少

 

し特別にあなたが転生することになりました。」

 

 

 

…同じじゃね?

 

 

 

「少し違います。通常の転生は前世の記憶を消して転生

 

させますが、あなたの場合は記憶を持ったままの状態で

 

転生させます。」

 

 

「だいたいわかった。それと俺のことは闘牙って読んでく

 

れ。」

 

 

 

「はい!わかりました。」

 

 

 

「幾つか聞きたいことがあるんだけど」

 

 

 

「なんでしょうか?」

 

 

神様は首をコテンと横に曲げ可愛らしく聞いてくる。

 

 

「かわいいなんて…」

 

 

 

なんか赤面していらっしゃる。

 

 

 

「質問だけど俺は何処か特別な世界に行くのか?」

 

 

 

「ハイスクールd×dという世界です。」

 

 

…ハイスクールd×d…うむ全く知らん!

 

 

「あれれ知識ゼロですか。」

 

 

 

「危険な世界なのか?」

 

 

 

「死亡フラグ全開の世界です!」

 

 

…満面の笑顔で答えられたよ。

 

てゆうか死亡フラグ全開て…

 

 

「あ!言い忘れてましたけど、転生するにあたって特典

 

が付きます!」

 

 

「例えばどんな?」

 

 

「過去の記録を見るとその世界最強と同じぐらいの強さと

 

かです。」

 

 

…いったい誰がそんな特典望むんだよ。

 

 

「闘牙さんの特典は何にしますか?」

 

 

 

生前は病弱だったから…

 

 

「まず健康な身体をください」

 

 

「はい、わかりました」

 

 

他は……ないな。

 

 

 

「それでいいです。」

 

 

 

「…え!それだけ!?闘牙さんの行く世界はとても危険

 

なんだよ!?」

 

 

 

他にないもん。

 

 

 

「ならこちらで決めさせてもらいます。少し待って下さい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「決まりました。」

 

 

 

「どんな能力ですか?」

 

 

 

「ハンターハンターのネテロとゼノの使っていた、百式

 

観音と龍頭戯画(ドラゴンヘッド)です。使い方は今から

 

習得していただきます。…えい!」

 

 

 

俺の体が光った後、念というものの使い方とその技の使い

 

方が頭の中に入ってきた。

 

 

 

「凄い能力じゃん。特に百式観音が。」

 

 

 

「百式観音は確かに強力ですが感謝の心を常に持っていな

 

いと発動出来ませんのでかなり扱いづらいとおもいす。」

 

 

 

それについては多分大丈夫だろう。

 

 

 

「あ!そろそろ時間がなくなってきたのでさよならで

 

す。」

 

 

 

…なんか眠くなってきた。…転生するのかな。

 

そのまま俺は眠りについた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




どうでしたか?インフィニットストラトスを投稿しようと

していたのですが近くの本屋に原作が無かったのでハイス

クールd×dにしました。楽しんで頂けたら幸いです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。