神々に祝福されし者達【完結】   作:マイマイ

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カズキの参戦により、どうにかアラガミを退かせる事に成功する。

そして今宵、2つの想いに終着点が訪れる……。


捕喰34 ~受け入れられた想い、閉ざされた想い~

「それでは、カズキの復活を祝って……乾杯!!」

『乾杯ーーーっ!!』

「…………」

 

 コウタの音頭で、ちょっとしたパーティーが始まりを告げた。

 

――居住区防衛戦が終わり一週間あまり。

 

 技術班の懸命な作業により、新しい偏食因子を含んだ対アラガミ装甲が完成し、住人達は一応の安息を得る事ができた。

 カズキ達もこの一週間、休みなしで駆り出され居住区内の防衛等の任務をこなし、ようやくまともな状況になったので……こうした小さいながらも囁かなパーティーを開こうと考えたのだ。

 ちなみに、発案者はリンドウとコウタである。

 ……ただ騒ぎたかっただけかもしれない。

 

「にしても、本当にお前が目を覚ましてくれて助かったぜ、あのままいってたら間違いなくヤバかったからな」

 

 既に飲酒をしているのか、少々酒臭い息を吐きながら、リンドウがカズキに絡んでくる。

 

「あの時のお前、完全にヒーローだったぜ?」

「……すみません。ご迷惑をおかけして」

「あーやめやめ、せっかくの無礼講なんだから、そんな辛気くさい顔をするんじゃありません!」

「はあ……」

「今日はおもいっきり飲んで騒げ、こういう娯楽がないと倒れちまうぞ? ただでさえお前は行き過ぎなくらい真面目なんだからよ」

 

 そう言って、リンドウは別の集団の所へと行ってしまった。

 と、入れ違うように今度はタツミとブレンダンがやってきた。

 

「よぉカズキ、楽しんでるか?」

「身体の調子はどうだ? どこかおかしな点があるなら無理しない方がいい」

「おいおいブレ公、相変わらずお前は堅物というか……」

「当然の問いだ、彼は数日間昏睡状態に陥っていたというのに、目覚めてすぐに任務へと向かったんだからな」

「ありがとうございますブレンダンさん、タツミさん。僕は大丈夫ですから」

 

 それに、今は進化を果たしたオラクル細胞も落ち着いてますから……おもわず、そんな事を口走りそうになった。

 

「ん、それならいいけど無理するなよ? 身体が資本だからな、しっかり食って維持させときな」

「ここは優しい者が多い、遠慮せずに甘えても罰は当たらないさ」

「はい。タツミさんやブレンダンさんのような人達がいるから、僕も安心して戦えます!」

「よ、よせよ……そんなストレートに言われると、さすがに照れくさいな」

「ははっ、まあこれからもお前の期待を裏切らない働きをするさ」

 

 その後、二、三言話してから、タツミ達は行ってしまった。

 皆、思い思いにパーティーを楽しむ中……。

 1人になったカズキは、ふと……アリサへと視線を向けてしまう。

 他の女性陣と楽しく話しながら、笑みを浮かべている。

 

「………可愛い、な」

 

 半ば無意識のうちに、カズキはそう呟き…僅かに顔を紅潮させた。

 

(何を言ってるんだ、僕は……)

 

 完全にアリサを女の子として意識している、こうして彼女と離れてるのもその為だ。

 

「誰が可愛いの?」

「わぁっ!?」

 

 背後から話しかけられ、変な声を出してしまうカズキ。

 それを見て、声を掛けた人物――リッカはキョトンとした表情を浮かべた。

 

「……どうしたの?」

「あ……リッカちゃん、いや別に……」

「ふーん……で、誰が可愛かったのかなぁ?」

 

 ニヤリとからかうような笑みを見せ、カズキに絡むリッカ。

 少々吐息が酒臭い、飲んでいるようだ。

 

「ちょ、ちょっとリッカちゃん……」

「ふむふむ、アリサの方を見て可愛いと言っていたみたいだね」

「ぐっ……」

「話、詳しく聞きたいなぁ」

 

 拙い、これ以上絡まれると面倒だ。

 そう思い、カズキはその場から逃げようとしたのだが。

 

「カズキー、ちょっとこっち来い!」

 ガシッと、リンドウに腕を掴まれてしまった。

 

「リンドウさん、放してください」

「何言ってんだ。空気読めっての」

「読んでますよ、空気読んで酔っ払いから逃げようとしてるんです!」

「そうはいかないよ」

 

 逃がさんとばかりに、リッカは反対側からカズキの身体を拘束する。

 当然カズキは抵抗するものの、リンドウはともかく女性のリッカにあまり大袈裟なアクションをとる事ができるはずもなく。

 

「おーい、話題の人物を連れてきたぜー!」

 

 結局、贄のように連れて行かれてしまった。

 着いた先には、自分の同じようにサクヤとジーナに拘束されたアリサの姿と。

 ニヤニヤと笑う、第一、第二部隊の面々が。

 

「……あの、一体何を?」

「決まってるだろ。話題の2人に質問タイムだよ」

「質問タイム……?」

 

 首を傾げるカズキとアリサ、そんな彼らにリンドウはニヤリと笑い。

 

 

「お前さん達、実際どこまでいったんだ?」

 そんな問いを、彼等に投げかけた。

 

 

『…………はい?』

 

 同時に、間の抜けた声を返してしまった。

 

「だーかーら、お前等の関係がどこまで進んでるか訊いてるんだよ。

 Aか? Bか? それとも、もうCくらいまで進んでるのか?」

「なっ――!? 何訊いてるんですかリンドウさん、どん引きです!!」

 

 顔を真っ赤にして怒鳴るアリサだが、今のタチが悪いリンドウ達には通用しない。

 

「なんだよなんだよー、甘酸っぱい思い出は話したくないとか?」

「そうじゃなくて、私とカズキはまだそんなんじゃありません!!」

『―――まだ?』

「あっ―――!」

 

 しまった、と慌てて口を閉じるアリサだが、時すでに遅し。

 

「……ほぅほぅ、聞きましたか皆さん?」

「ええ、バッチリ聞いたわ」

「同じく」

「うっ……」

 

「アリサ、“まだ”っていうのはどういう意味なのかなー?

 まだ、ってことはいずれ……」

「いや、あの……」

「っていうか、アリサ達ってつきあってないんだな」

「いやいや、これからつきあうよな?」

「な、何勝手な事を言ってるんですか!!」

 

「…………」

 

 ダメだ、このままでは収拾がつかない。

 だんだんと、テンションを変な方向に上げていくリンドウ達。

 顔を真っ赤にして、だんだんと尻すぼみになっていくアリサ。

 

(……というか、みんなの中では僕とアリサちゃんが恋人同士になってるんだな……)

 

 確かに共にいる時間が多いのは認めるが、やや考え方が短絡的なような気がする。

 

(……恋人、か)

 

 そうなったらどうなるのだろう、ふとそんな事を考えてしまうカズキ。

 そんな中、1人の少女が突如として大声を張り上げた。

 

「あ、あの!!」

 その声に全員の動きが止まり、大声を出した少女――カノンへと視線を向ける。

 

「え、えっと……その、あの……」

 

 沢山の視線が一斉に向けられたので、軽く混乱するカノン。

 しかし次の瞬間、カノンはカズキとアリサの腕を掴み。

 

「ちょっと来てください!!」

 そう言って、逃げるようにその場から駆け出した。

 

「えっ?」

「ちょ、ちょっと!?」

 

 カノンの行動に混乱するカズキ達だったが、リンドウ達から逃げられるのであれば…と、おとなしく引っ張られる事に。

 後ろから「追えー」だの「逃がすなー」だの聞こえたが、完全に無視する事にした。

 

 

――走り回ること暫し。

 

 

「……ふぅ、ここまで来れば大丈夫ですね」

 

 アナグラをぐるぐる回り、エントランスロビーでカズキ達は立ち止まる。

 周りを見回すが、リンドウ達の気配はない。

 

「助かった……」

 

 おもわずそう呟きを漏らすカズキ、ああいう類のからかいは慣れていないので、カノンの行動はありがたかった。

 

「まったくもぅ……酔っ払いはこれだから手に負えません」

 

 ぶつくさと文句を言うアリサに、2人は顔を見合わせて苦笑。

 

「けど、みんなからしたらそんな風に見られるのかな?」

「ふふっ、それだけ一緒に居る時間が多いんだと思いますよ?」

「むぅ……」

 

 そう言われると、なんだかむず痒くなってしまう。

 

「………やっぱり、適いませんでしたね」

「えっ?」

 

 ぽつりと、カノンの呟きを拾ったカズキは、首を傾げた。

 呟いたカノンの声色に、寂しげな色が混じっていたからだ。

 

「…………カズキさん」

「はい……なんですか?」

 

 突然、真剣な眼差しを向けられ、カズキも表情を真剣なそれに変えながら、彼女の言葉を待つ。

 すると、カノンは。

 

 

「――カズキさん、好きです」

 何の脈絡もなく、告白の言葉を告げた。

 

 

「…………え?」

「――――」

 

 カズキの口からは間の抜けた声が、アリサは……ああやっぱりとどこかでカノンの告白に対して納得していた。

 アリサが居る前で、カズキに自分の想いを告げた。

 それは、すなわち――

 

「ずっと好きでした、カズキさん」

「えっ……あ、え……?」

 

 突然の言葉に、当然ながらカズキの表情は混乱の極みに到っていた。

 そんな彼の心中をよそに、カノンは言葉を続ける。

 

「優しいあなたも、強いあなたも、みんな好きです。

 いきなりこんな事を言われて混乱してると思います、けど……どうしても伝えたかった」

「あ……カノン先輩、あの……」

「わかっています。――良い返事を貰えないとわかったから、せめて伝えたいと思って告白したんですから」

「えっ……」

「カズキさん、わたしに仲間以上の感情は抱いてませんよね?

 ――それに、もうカズキさんの想いは……別の人に向けられてるって、わかっちゃいましたから」

 

「――――」

 カズキの表情が固まる。

 

「どうしてわかったんですか? そんな顔してますよ。

 わかりますよ、だって……その人はわたしのよく知っている人ですから」

「……カノン先輩、僕は」

 

 そこまで言いかけ、カズキの口はカノンによって防がれる。

 

「謝ろうとしましたね?」

「…………」

「謝らないでください、わたし……カズキさんが好きな人と約束したんです。

 カズキさんが誰を選んでも恨みっこなし、正々堂々競いましょう、って」

 

 そう告げるカノンの表情は、穏やかなものだった。

 その顔に、悲しみや怒りといったものは見受けられず、彼女の放った言葉が真実だとわかる。

 

「カズキさん、あなたの気持ち……聞かせてくれませんか?」

「…………」

 

 カノンは、勇気を出して想いを告げた。

 けれど――カズキではその想いには答えられない。

 カノンは好きだ、だが……あくまでもそれは仲間として。

 悲しませたくはない、だからといって自分の気持ちを押し殺せるほど彼は大人ではないし、何よりそんなものは不誠実だ。

 偽りの関係を築くなど、それこそカノンに対する冒涜でしかない。

 

――だから、カズキはカノンから視線を逸らす事なく、自分の答えを告げた。

 

「――あなたの想いには、応えられません」

「…………」

 

 一瞬、ほんの一瞬だけカノンの表情が曇った。

 しかし、すぐさま穏やかな笑みを浮かべ。

 

「ありがとうございます、これからも……共に戦う仲間として、仲良くしてくださいね!」

 

 カズキに罪悪感を抱かせないように、努めて明るい口調でそう言った。

 そして、ぺこりと一礼してから、カノンはアリサへと視線を向け。

 

「――頑張って、くださいね」

 優しく微笑み、その場から去っていった……。

 

(……凄いですね、カノンさん)

 

 想いを断たれ、それでも尚笑顔でライバルであるアリサに激励を送る。

 もし逆の立場だったら、果たして自分は同じ態度でいられるだろうか?

 

(……私も、勇気を出さないと)

 

 前に、どさくさ紛れに想いを告げたが……あれはあってないようなものだ。

 少し頬を赤く染めながら、アリサは意を決したように口を開くと。

 

「あの、私―――」

 

 

「――初めは、妹と姿を重ねてた」

 

 

「えっ……」

「そっくりだったから、駄目だと分かっていてもローザと姿を重ねてた、妹にできなかった事をしてあげたいと、守りたいと思ったんだ」

 

 そう、初めはそんな感情しかなかった。

 ローザに、妹を守れなかったから……代わりにアリサを守ろうと、思っていてさえした。

 けれど……いつからか、その感情は変わっていった。

 

「感応現象を経て、君の心に触れて……君の過去を知って、妹と重ねる事をしなくなった。

 それから、共に居るうちに……だんだんと存在が大きくなって、君自身を守りたいと……支えたいと思ったんだ」

 

 支えてくれた、守ってくれた。

 受け入れてくれて、嬉しかった。

 それが――いつしか、愛情に変わった。

 愛しいと、初めて異性にそう思えたのだ。

 だから――カズキは、想いの言葉を口にした。

 

 

「――好き、だ。アリサちゃん」

 

 

「――――」

「君が、好きだ。だ、だから……もしよかったら、ぼ、僕の……恋人同士になってくれないかなぁ!!」

 

 後半は、少しヤケになって声高らかに告げてしまった。

 

(言った……言っちゃった……)

 

 顔は熱く、鼓動はうるさいくらいに鳴っている。

 手だって震えてるし、緊張のあまりに変な事をしてしまうかもしれない。

 けれど、カズキはその場から一歩も動かずにアリサの言葉を待つ。

 ……待つ、が。いつまで経っても彼女は何も言わずに俯いたまま。

 

(ど、どうして何も言わないんだろう……? ま、まさか変な告白の仕方をしてしまったのだろうか……!?)

 

 どんどんカズキの中で不安は増していき、ついにはおかしな事まで考えてしまう。

 とはいえ、このままではさすがに埒が明かない。

 なので、おっかなびっくりしながらも、カズキはアリサに再び話しかける。

 

「あの、アリサ――」

「――――っ」

 

 名を呼びかけ――カズキの動きが止まる。

 何故なら、アリサが突然カズキの身体に飛び込んできたからだ。

 

「えっ、あ、アリサちゃん……?」

 

 見ると、彼女の身体が小刻みに震えていた。

 

「あっ!? えっと、ごめん! 突然こんな……迷惑だよね?」

「違います!!」

 

 顔を上げ、カズキの言葉を否定するアリサ。

 その瞳には涙が溜まり、けれどそれは悲しみの涙ではなく……。

 

「その、嬉しくて……私、私も……カズキが、好きだから……」

「…………えっ?」

「好きなんです。あなたが……好き、です」

 

 はっきりと告げられた言葉を、カズキは一瞬だけ理解できなかった。

 けれど、その意味を理解して――気が付いたら、カズキはアリサの身体を抱きしめていた。

 

「……ありがとう。ありがとう、アリサちゃん」

「………はい」

 

 アリサも、カズキの背中に手を回し彼の身体を抱きしめる。

 そして、暫く互いの温もりを感じ合った後。

 

「…………」

「んっ……」

 

 少しだけ身体を離し、アリサの頬に右手を添え優しく撫でるカズキ。

 アリサもそれを容易く受け入れ、愛おしそうにカズキの右手を握りしめた。

 

「……好きだ。好きだよ、アリサちゃん」

 

 好き、そう告げる度に愛しさが増していく。

 そうなると、もう抑えが利かなかった。

 

「あ……」

 

 顔を上げられ、カズキが意を決したような表情を浮かべているのが見え、彼が何をしようとしているのか、アリサは理解する。

 抵抗はせず、黙って瞳を閉じるアリサ。

 そんな彼女に心の中で感謝の言葉を告げつつ……。

 

――カズキは、自らの唇を――そっと、彼女の唇に重ねた。

 

「んっ…ふ、ぅ……」

 

 緊張からか、アリサの唇は震えていたが……すぐに、自分から彼の頭の後ろに手を回して強く押し付けてくる。

 

「…………」

 

 暖かくて、柔らかい感触。

 鼓動は高まるのに、ひどく冷静で……優しい気持ちになれた。

 ――頬に、涙が伝う。

 

(あぁ……幸せだと、本当に泣けてくるんだ……)

 

 嬉しいのに泣けてくる、なんだかおかしな話ではあるが、幸せならばそれでもいいと思えた。

 そして、その感情に浸っているのは……アリサも同じ。

 

(幸せだと、泣けてくるんだなぁ……)

 

 じわりと、瞳にまた涙が溜まった。

 やがて、どちらからともなく唇を離す。

 

「……ははっ」

「……ふふっ」

 

 同時に笑みを浮かべ、再び口づけを交わす。

 周りには誰もいない、2人だけの世界の中で。

 カズキとアリサは、ただ貪欲なまでに……互いの温もりを、感じ合っていた……。

 

 

 

 

 

――カズキとアリサが、キャッキャウフフなイベントを体験している中。

 

「………すげぇ」

 

 それをガン見で覗いている阿呆達が居た。

 その正体はリンドウ達第一部隊の面々と、+カノンである。

 

 リンドウはニヤニヤしながら、サクヤは少しうっとりしながら。

 コウタとカノンは顔を赤くさせ、しかし視線を逸らす事はなく。

 また、こういう事に興味がなさそうなソーマも、目を逸らさずに眺めていた。

 

「ようやくああなったか……ったく、遅いんだよな」

「いいじゃない。じれったい分感動もひとしおだと思うし」

「けどさぁ……カノンさんは良かったの? オレ達と一緒にこんな事して」

 

 先程の告白の件は、カノン自身から教えてもらった。

 だというのに、カノン自身から「どうなったか見てみましょう」と言ってきたから……。

 

「……カズキさんは私をフったんですから、これくらい大目に見てもらっても罰は当たりません」

「…………」

 

 冗談めかした口調で、カノンは言った。

 そこに、カズキに拒絶された事に対しての怒りや悲しみなどは見受けられない。

 

「それに……あのまま逃げるように行っちゃいましたけど、本当は見届けたかったんです。

 カズキさんにもアリサさんにも、ちゃんと幸せになってもらいたいから……」

 

 残念ながら、カノンの想いがカズキに伝わる事はなかった。

 それを悔しくないと言えば嘘になる、だがそれ以上に……カノンはカズキの幸せを望んでいる。

 そしてまた、親友であるアリサの幸せも……。

 

「……カズキも勿体ない事したよな、こんないい女をフるなんてよ」

 

 割と本気な口調で、リンドウは呟きを漏らす。

 それを聞いて、カノンは得意気な表情を浮かべながら。

 

「はい。絶対後悔させちゃいますから♪」

 楽しそうに、そう返したのだった。

 

 

 

 

 

To Be Continued...

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