捕食者が屠る!   作:ゴメG

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第四話

 

 

 

「お前は・・・・、何者だ」

 

 

・・・・・なんでや。

 

 

なんで俺は今アカメちゃんに質問されてるん?

つい数秒前?数分前?まあどっちでもいいや、ともかくこんな状況の空気を破壊しにくるアカメちゃんまじパネエっす。

っとそんな考えは隅に置いておこう、今重要なのはここで答えるべきか否かだ。

まあぶっちゃけ答えたくは無いんですよね。

理由だぁ?そんなことは非常に単純明快。

ともかく革命側だろうが大臣側だろうが俺の詳細な情報は知られたくないからだ。

 

いや名前だけ名乗るだけなら別に・・・と思っている自分もいるが、そこはこれからの暗殺を遂行する上で支障をきたす可能性があるのである意味葛藤に駆られている。

だって革命側からオファーきちゃったらこれから行動する際に勧誘されるかもしれないんだよ?元の世界でコミュ障な俺氏にはきつい冗談だ。

どう受け答えすれば言いか迷うでしょ!?しかも俺氏はただいまプレデターなんだし、対人関係は無口を貫くくらいしかできねえよ!

・・・・そういや今まで言語喋ったことが無かったな。笑ったことはいくつかあるけど。

とするとこの機会に喋れるかどうか確認を含めて答えるべきなのか・・・?

でもそれはデメリットのほうが圧倒的に勝っている、言語を話せるのはプレデターの言語だけっぽい気もしなくは無い。

――――――そうだ!!プレデターのガントレットには音声の録音機能があるんだった。

そうと決まればアカメちゃんのセリフを復唱(録音された音声)してっと・・・・。

 

 

『オマエハ・・・・,ナニモノダ』

 

 

イエッス!!とりあえず返答したゾ(何故か誇らしげ)

えっ、ちょアカメさん?なんであなたはそんな熊でも睨み殺せそうな視線を俺氏に向けているのですかね?

っは!?まさかアカメちゃんは声を真似されたことを恥ずかしがってこんな視線を・・・・。はいすいません調子乗りました、だからその険しい顔を更に般若みたいな顔に変化させないでください。

 

 

「・・・・私の名を教えるから、お前の名も教えてくれ」

 

 

What?アカメザアン!ナズェ!?

・・・・おかしくね?なんでこんなにも私のことを知りたいんですかねぇ・・・(困惑)

原作でもアカメちゃんがそんな知識欲を持っているわけでもないし、先ほど前まで戦っていた人物に名を聞くなんてそんなの俺の知ってるアカメちゃんじゃねえ!!

んっ、少し取り乱してしまった。ここは沈黙を通させてもらおうか。

 

 

『・・・・・・』

 

 

おおさっきよりかは顔が緩くなったけどまだきついね。もしかして沈黙は肯定と受け取ったのかな?

どちらにせよこれは俺も腹括らないといけないかもな・・・・。

 

 

「私の名前はアカメ、という」

 

 

知ってた(台無し)だってこんな特徴的な赤い眼とその超危険な日本刀型の帝具に、二十歳にも満たない可憐な体。正直アニメは最高だった。

アニメと言えば、エスデス将軍なんであんなに戦闘狂なん?普通なら可愛いのに。

まあそれでも可愛さが色々と台無しになっているところがあるからね、俺はSっ気のある子は嫌いだぁ!!!(ファンを敵に回す)

んん、話が逸れたな。ではリスク上等!名乗ってやるよォ!!!

 

 

『・・・・・スカッフ』

 

 

・・・・喋れたアアアア!!!?!?!?

喋っちゃったよ?!俺氏プレデターなのに違う言語言えちゃったよ!?

あっ、でもやっぱり声は低いのね。確かに原作でも声低かったし、笑い声もフォフォフォフォフォフォってバル○ン星人を思い出させる感じだったし。

てかどうやって言語発してるんだろう。あの口を見た感じからは非常に想像しにくい。

もしかしてヘルメットが言語の発現補助でも行っているんだろうか?しかし公式や非公式どちらもそのようなことは一切言及していないし、あるのは言語を録音して再生することくらいなはずだ。

ん?なんでアカメちゃんは僕っ!満足!みたいな顔してるの?

ま、まさか(モア風)アカメちゃんは俺氏の名前という貴重な情報を持ってして俺氏を脅迫する気だな!?(アホの子)

と思ったらアカメちゃん帝具収めてめちゃくちゃ速い速度で離脱しちゃったよ。

・・・・何が目的だったんだ?

しゃーない、考え事するのは拠点に戻ってからだな。スピアとレーザー・ディスク(偽)は想定してたのよりも、上々の出来栄えだったから次からの戦闘でも大丈夫そうだが如何せん帝具との戦闘は特殊能力の有無で差がついてしまうからな。伸縮自在の槍といちをホーミング性能ありのブーメランじゃぱっとしないな(お前は何を言ってry)

 

※次からはレーザー・ディスク(偽)と書くのが面倒くさいので偽ディスクで書かせてもらいます。

 

そうと決まればさっさとクローキング使って退散退散。残ってるエネルギー残量的に急がないといけないから飛ばしていくぜ。

 

 

 

 

 

―――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

 

ダイナミック帰宅っ!!

ふうっ・・・・、やっぱりこの肉体になってから動くことが楽しくて仕方が無いぜ。

帰ってる最中に鹿を一頭狩ってきてしまった、食い物は肉以外ありえない逸般人であるスカッフです。

あ、でもさすがに人肉は食えたもんじゃないですよ。だって焼いても旨くならないから。

総じて霊長類の肉ってうまくないんだよね。硬いし寄生虫いぱーいだし、脂身が付いてる部分は少ないし、肥満体系の人間はって?それはない。

そもそも肥満体系の人間って食生活崩れてるから脂身もまずくて食えたもんじゃない。

といってもいたって健康体の肉は好みが分かれるらしい。

まあ熊が人の肉食ったら味を忘れないっていうくらいだし、そこは・・・ね?

e?なんで人肉の味を知ってるのって?

・・・・・・黙秘権を行使する(人権などないプレデター)

 

そ、それより今回実戦投入した新兵器の感想というか評価を出していこう(唐突な話題変更)

とりあえずこの俺が人生で初めて丸太一本から作った椅子に座ってっと・・・・。

まず、偽ディスクからだ。

見た目は原作とほぼ変わらないが、刃が内蔵されててわずかながら相手を油断させる効力が発揮されることを願ってスイッチを押した後数秒立ってから刃が展開されるギミックにした。

実際アカメちゃんとの戦闘では、怪しがられて弾かれはしたがその後に木を切り倒してそのままアカメちゃんを後方から襲撃するという中々なことをしてくれた。

期待していたのはその状態からちゃんと俺の元に戻ってくるという事だったが、帝具に弾かれた際に中身が少し狂ったのかちゃんと俺の手元には戻らずに、近くにあった岩を粉砕して止まるという脅威の破壊力を示した。

まあ原作でも人体やエイリアン、冷凍牛肉をまとめて切断したり、石壁に突き刺さるほどの威力を見せ付けていたからこれも許容範囲内・・・なのかな?

あっ、ちなみに刃の展開ギミックには折り畳み傘と、スイッチを押した際に中にある少量の火薬を爆破して刃を押し出すといった感じに作られてあるよ。

ただしこの機構の欠点は火薬を使わないとまともに刃を押し出すことができなくなることだ。

だって火薬切れたら刃を内臓することができてもまた展開することができなくなるじゃん。

というわけでこの改善方法は現在進行形で検討してます。最もこの世界の文明レベルからモノホンのレーザー・ディスクの再現は無理だと思うけどね。

 

 

次はスピア、コンビスティックとも言われてるやつだね。

こちらは原作に忠実に再現したほうだと思うよ。

あのクソ硬いデスムンクの、甲殻をこれでもかとあの伸縮自在な槍のような形まで成形するのは非常にだるかった。

途中で自棄になって近くにあった木を素手で殴り続けてたなぁ・・・・。

無論殴り続けた木はぽっきり根元から折れましたけど、なにか?

それと槍の3段伸縮式については折り畳み傘のあの、棒の伸縮の機構を参考にしたぜよ。

ただし伸縮についてはスイッチ式でなく、軽く捻って振ると一段回伸びて、今度は反対側に捻って振ると縮む仕組みになってるよ。

加えて、収納時の50cmほどの時の握る部分は中になってて確認できないけど、実はこの槍は真っ二つに割れます。

ちなみに割れたら中から鋭利な穂が出てくる仕組みになっていて、なんとその状態から穂を割れたもう片方の槍の付け根にくっ付けて、両方とも穂がついている状態に出来るんですよ。

これはこの近接戦で恐ろしい戦いに100%なるので、戦いに使える手札が増える分非常に優位に立つことができる・・・・はず。

でもこの機能はアカメちゃんとの戦闘では使わなかったんだよね。

正しくは使えなかったといったほうがいいのかな?アカメちゃんが飛び上がって回避した際に、心臓を狙って自分でもびっくりするくらいの速さで放った突きは容易く躱されるし、仕舞いには槍特有の攻撃のあとの硬直が災いして一旦こっちから距離を取らなければいけない展開になるし、散々だった。

 

だが間違いなく使いこなせれば多くの獲物を屠ることができる武器となろう。

人類だけでなく、戦いというものは常に射程の長さで決まるのだから。

長ければ長いほど相手を一方的に蹂躙できるのだし、加えて射程が長い武器はその長さによって生まれる取り扱いの難しさをカバーしてくれるそれ相応の威力があるのだから。

無論いくら強力で射程が長くとも、限られた手数で相手を仕留める事は難しく、槍が白兵戦最強でもそれを時には上回る被害が出ることは、取り回しの悪さが災いしているのだろう。

攻撃速度は低下するし、先ほど言った攻撃後の硬直時間が意外と長いから反撃でアッサリ首をやられたりするのだ。

それでも俺はスピアを選ぶぜ。

ロマンでもリーチの長さでもない。ただこの武器が今後の戦いに必要だと判断したからだ。

 

 

っとこんなくらいかな?後は現在考案中の伸縮自在な剣だけだと思いたい。

実は結構次から次へとアイディアが頭に浮かんできて、それを原作の武装に当てはめて作成してるんだ。

ああ、それと報告が遅れたけどコンピューターガントレッドの内部にはしっかり自爆用のプラズマ爆弾があったよ。

起爆に必要な解除コードは結構簡単だった。

プレデターの言語は分からないはずなのに、この肉体になったことで理解できるようになっていたので色々設定を弄った。

ちゃんと起爆コードも変更したゾ、「Bpi-de」、確かプレデターたちの言語で”最期”を意味する言葉だったかな?それに変更。

俺は原作のプレデター同様、敗北して死にそうになったら当然自爆しますよ。

まあ名誉の掟の内容だと、敗北自体やばそうだけどね。

だからこそ名誉を守って悪しき血とならないように努力しますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




文がたぶん可笑しいと思われるので先に謝罪しておきます。
自分ではミスを見つけることができないのです(他力本願)



※今回は武装及び装備類の解説というかそうゆうものは休みです。
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