第一話
俺の名前は「兵藤一誠」16歳だ。
名前を聞いてわかると思うがハイスクールD×Dの主人公だ。
何故か気が付いたら憑依していた、ちなみに原作と違って俺は駆王学園には通っていない
理由は面倒くさいからだ。そもそも、俺には一生遊んで暮らせる金がある、なぜそんな金が有るかというと自分で稼いだからだ。
なんでか知らないが俺には原作の兵藤一誠には無い力があった、ちなみにちゃんとブーステッド・ギアも持っているし既に禁手化もはたしている。
だが、正直俺には必要性が感じられない。
その理由は俺がもっている力が魔導精霊力(エーテリオン)だからだ。
うん、まぁチートだよな、言いたい事はわかる。俺も最初気付いた時はビックリしたもんだ。
エーテリオンとはRAVEという漫画に出てくる力で、「創造と破壊」の魔法と言われている、原作でこれを持っていたエリーはその力が封印されていたのだが感情の揺らぎで少しだけ力が漏れたことがあった。
その少しの漏れだけで大陸が割れそうになったのだ。これだけでどれだけ規格外な力かわかってもらえただろう。
ちなみに俺は各神話の存在(サーゼクスやミカエル、アザゼルは勿論帝釈天やハーデスも)と知り合いだ。ちなみに何故知り合いかというと昔叩き潰したから。
6歳くらいの時どのくらい自分が強いのか試したくなり世界中を旅していたからだ。その時に戦った、ぶっちゃけ楽勝だったそもそも力の総量からしてこちらは規格外なのだ、帝釈天やハーデスは勿論、オーフィスやグレートレッドですら簡単に倒せてしまった。(その後にサーゼクス達と出会ったのだがそれは後日)
「…………。」
「どうしたんだ?相棒」
「……うぁ?……いやそろそろだなぁと思ってよ」
「何がだ?」
「こっちの話だ」
「……そうか、一ついいか?」
「……? 何だ?」
「いやなに、何時になったら白いのと戦うのかと思ってな……」
「……ああ、……前にも言ったと思うが俺はやる気はないよ」
「その理由は前にも聞いたが、相棒は一応赤龍帝なんだぞ?」
「つってもなぁ、オーフィスやグレートレッドより弱いんだぞ? わざわざ手間を掛けるほどの相手かよ」
「それは相棒が規格外すぎるだけだ。そもそもどうやったらオーフィスとグレートレッドを同時に相手して無傷で勝てるんだ?」
「知るかよ、あいつら仰々しい呼び方されてるくせしてたいして強くねぇのが悪いんだ」
「そんなことが言えるのは世界広しといえど相棒くらいだな」
「他の奴らが弱すぎるだけだ」
俺は吐き捨てる様に言った。
俺がオーフィスやグレートレッドに勝った時に感じたのは虚脱感だ。
あらゆる勢力から警戒されている最強の龍はこんなもんかと、無限と夢幻を司る龍はこんなもんかと、俺は脱力したのだ。
それから俺はやる気を無くした、俺の中にある力は強すぎて全力どころか100分の1すら満足に振るうことすらできない。
だから俺は期待していたのだこの世界最強の龍達は俺が全力を出しても勝てるかどうかと……俺は期待していたのだ。
結果は圧勝。いくら魔王や織天使、神々が強くともオーフィス達には遠く及ばない。
俺は6歳の時に世界最強の座についたのだ。
その後各神話の存在たちは俺を取り入れようとした、俺は面倒だったから断ったのだ。
中には「たかが人間如きが!!」とか言いながら襲ってくるバカがいたがそうゆう奴らは塵も残さず消滅させてやった。
そういった行為をしてるうちに各神話体制のやつらは俺にあまり干渉しなくなってきた。勿論中には未だに交渉してくる奴らもいる、まぁ主に
悪魔と堕天使と天使だが……。
ピーンポーーーン
チャイムがなったので誰かと思ってのぞいてみるのそこには紅髪のイケメンと銀髪美人のメイドが……って、
「帰れ」
「ハハハ、つれないこと言わないでくれよ」
この紅髪のイケメンはサーゼクス・ルシファー 四大魔王の一角だ。
「お久しぶりです、兵藤様」
そういって頭を下げてくるメイド。
彼女はグレイフィアといってサーゼクスの妻で奴の眷属だ最強の女王(クイーン)とも呼ばれている
二人とも世界屈指の実力者だ。 俺からしたら雑魚だが……。
「……ハァ……何の用だよサーゼクス」
「実は頼みごとがあってね」
「断る!」
何故俺がこんな奴の頼みなんぞ聞いてやらにゃならんのだ。
「まぁ、そんなこと言わずに……ね?」
「………………一応聞いてやる。何の用だ?」
「実は君に駒王学園に入学してもらいたいだよ」
「ハァ!?」
どうやら面倒事らしい
玄関先で話すのも近所の人たちに目立つのでリビングに移動した(こいつ等を家に上げるのは癪だが)
「……で? なんの冗談だ?」
「冗談のつもりじゃないんだけどね……」
「訳を言え訳を もしくだらない理由だったら消し飛ばすからな」
「さらりと怖いことを言わないでくれよ 理由はね護衛を頼みたいんだよ」
「護衛だぁ? 誰の?」
「私の妹のリアス・グレモリーとセラフォルーの妹であるソーナ・シトリーのね
もっと詳しく言えば彼女達の眷属もだね」
「仮にもお前とセラの妹は上級悪魔じゃねぇか、護衛なんているのか?」
「確かにリアス達は上級悪魔だ だが彼女達よりも強いものなど幾らでもいる」
「……まぁ俺からしたら全員雑魚だが」
サーゼクスは苦笑しながら言った。
「それは君がめちゃくちゃだからだよ」
「誰がめちゃくちゃだ、誰が」
「まあ、この話は置いといて……どうだい? 引き受けてくれるかな?」
「理由を全部話してねぇだろうがよ。確かにあいつ等より強い奴なんか幾らでもいる。だがな、そいつらが全員こぞってお前らの妹を襲う訳でもねぇだろ?」
「それはね、君がいるからだよ」
「あん?」
「君自体は忘れているかもしれないが君は二天龍の片割れ赤き龍・ウェルシュドラゴンをその身に宿す赤龍帝なんだよ? 竜の因子は争いを呼ぶ もしその時襲ってくる災いが彼女達の身に余るようなら助けてやってほしいんだ」
「……つまりこういう事がいいてぇのか? 「てめーがドライグなんぞ宿してる所為で今後私たちの可愛い妹が傷つくかもしれないんだから責任もっててめーが守れ!!」……と?」
「いや違うよ、あくまで彼女達が対処しきれない場合だ 彼女達の成長の為にもなるべく自分達でなんとかしてもらいたい、だが、もし彼女達が対処しきれない場合はリアス達を助けてやってくれないか? たのむ」
「どうか義妹を、リアス達のことをよろしくお願いします」
そう言ってサーゼクスとグレイフィアは頭を下げた
俺は腕を組んで考えた
「…………はぁ、しかたねぇな引き受けてやるよ」
「本当かい!?」
サーゼクスは笑いながら聞いてきた
「ただし条件がある」
「あまり無茶なものじゃなきゃ呑もう」
「難しいことじゃねぇよ まず一つ俺は学生をやる気はねぇ、だから学生以外の身分を用意しろ 二つ目は……あ~特に無いな」
「それだけでいいのかい?」
「まぁこんなもんだろ」
「わかった学園内の別校舎に君の為に部屋を用意しよう」
「ならネット完備で飲み物と食い物も用意しとけ後テレビとゲーム」
そういったらこのむかつくバカは苦笑しながら言う。
「わかった、用意しよう 準備が整ったら連絡するよ」
「あいよ」
その後サーゼクスとグレイフィアは冥界に帰って行った。
作者はこれが初投稿ですのでどうか生温かい目で見守ってください。よろしくお願いします。