鳴門短編集   作:蒼彗

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「うちは男と千手女」
類似語:「東男と京女」

→嫉妬深く粘着質なうちはの男と、カラッと明るく豪快な千手の女の組み合わせ。


〜もしも、イルマさんが居間さんだったら〜

TSと言うより、最初から男だったらの、IF設定。



うちは男と千手女

「私が貰う」

 

居並ぶ男どもを前にして、千手桃華は宣言した。それは既に彼女の中では決定事項だった。決まり切った言葉を読み上げる様に惑うことなく告げる。

 

「あの男の手綱を握るとしたならば、私が一番相応しい」

 

千手桃華は、忍だ。

それも忍術の祖、六道仙人の流れを汲む千手一族の中でも上位に入る腕前である。つまりは、忍世界でも上位になる。普段は使わぬ強権的な態度も、妙齢の女性が言うには過激な言葉で口火を切ったのも、全ては議題に挙がっている男を救うためだ。

 

ーーうちは居間。

うちはマダラの従兄弟にして、イズナ亡き現在ではマダラの片腕の一人にも数えられている。千手では最も一族愛に富んだ人物とされ、警戒してきた人物だ。もし、うちはと千手の同盟が破れた時、手強い相手となるのは必定であろう。

 

それ故、その身柄を千手で確保せねばならなかった。これ以降マダラの側に居間を置く事は許せないだろうし、過激な輩は本人が神妙に縛についている間に殺してしまえ!という声もある。従順な振りをして、牙を研いでいるに違いないというのだ。

 

桃華は周囲を見回して、視線を一つに定めた。上座にいる柱間と扉間、つまりはすぐ側を睨みつける。説き伏せるのは、この兄弟だけで十分だ、

 

「ちょっと待て、うちは居間が千手の血を引いていようとうちはの一員であった事は事実。叛乱を起こされる前に処刑すべきという声もある位だぞ」

 

諌める扉間の声にも桃華は揺らぐ事はない。むしろ、嘲笑うかの如く高らかに事実を突き付ける。

 

「馬鹿者め、あの合理的で平和主義な奴がそんな事に拘る筈もないだろう。事実、奴はうちはの亡命者を何人も見逃している……何故だか分かるか?」

 

柱間は不思議そうに首を振った。

 

当初、居間はマダラの従兄弟で何時もイズナの側にいる、さしたる戦果も上げられずにいる凡庸な忍だと思われていた。その認識が変わったのは扉間がイズナを切った時だった。なんと、マダラ達が撤退した後、分身でうちはの負傷者を回収させてから、単身で殿を務めたのだ。

 

つまり、柱間・扉間両兄弟が本気ではなかったとはいえ二人を適度にあしらって逃げおおせたという事だ。マダラの片腕としての力量は申し分ない。だが、その人となりとなると話は別である。長らくイズナの付属品として見られて来たせいか、千手側では内面まで知られていなかった。千手の血を引いている事も捕らえられて初めてわかった事だ、居間の性格など知る筈もない。そんな柱間に桃華は突き放すような言葉を吐いた。

 

「そんなのは、どうでもよいからだ。居間にとって大切なのは従兄弟のみでそれ以外のうちはなど有象無象に過ぎぬ。まだ千手の方に情がある程だ」

 

「なんだと!」

 

扉間を始め、動揺が波の様に広がっていく。

うちはは身内に対して非常に深い愛情を持つと言う。うちはマダラの側近中の側近が、一族などどうでもよいと思っていたとは考えられない。それに千手に情があるだなんて、信じたくもない。桃華は更に続けた。

 

「千手に情があるのは、私が生きているのがなによりの証拠だ。マダラが負けた時、居間は私との切り結んでいる最中だった。それだと言うのにマダラの負けを知った途端に戦いを捨て走った。その時、初めて居間が手加減していたのを知ったよ」

 

その光景を桃華は今でもありありと覚えている。

 

一瞬でマダラの側に駆け寄り、飛び蹴りを喰らわせた上で頭突きで沈め、柱間に土下座する姿を。人によっては情けないと言うかもしれない。だが、誰にも知られずに時空間忍術で飛び、怪我をしているとはいえ一級の忍に攻撃してみせた。その手腕足るや、マダラや柱間扉間兄弟に匹敵する程であろう。桃華では一歩及ばない。

 

それがどれだけ悔しいか、きっと気づいていないのだ。そして、これからも居間がそれに気づく事はない。桃華は、それでも構わなかった。

 

「恐らく、居間は扉間と同じくらい頑固で愚か者だ。だが、愛すべき馬鹿者だ。殺す位なら私が貰う」

 

居間にはまだ情がある。

うちはで全てを拒絶し、誰も懐に入れて来なかったのならば兎も角、マダラやイズナに懐いていた。なれば、千手の人間として居間の内心に入り込む事も出来るだろう。戦場であれ、付き合いの長い桃華だから知っている。マダラが味方でいる間に居間の身内になれば、居間を完全に味方につけられるだろうから。

 

だから、桃華は一人説いてみせる。

 

 

 

千手屋敷の奥の奥、淡く光差し込む座敷牢の襖を開ける。

鉄格子の向こう、唇に薄く笑みを浮かべたその人は静かに在った。

 

「おや、掃き溜めに鶴とはこの事ですか」

 

座敷牢の中で、一人爽やかに座る男。幽閉の身でありながら、何ということもなく振る舞うこの男こそ、うちは居間だった。目隠しさえしていなければ、此処が方丈の庵であるかのようにも感じさせる。

 

「お久しぶりです、柱間殿。マダラは元気にやってますか?」

 

居間は三つ指をついて礼を取った。

うちは特有の青みがかった黒髪が肩を滑る。あからさまに無視をされた扉間は顔を顰めた。掃き溜めになった覚えはないが、鶴になった覚えはもっとない。初めて会い見えた時から居間と扉間は相性が悪かった。扉間がそう思っているならば、居間などは扉間を蛇蝎の如く嫌っているに違いない。

 

「して、話はなんでしょう?千手の御大将と共に右腕と左腕たる 御二方が勢揃いとは……嗚呼、漸く沙汰が決まったのですね」

 

そんな扉間の苛立ちが伝わっているのか、居間は苦笑し、早々に話を推し進める。

 

「処刑?自刃?ご随意にどうぞ。どちらにせよ、マダラの待遇さえ良ければ構いません。ちゃんと自筆の遺書も残します故」

 

柔らかな声色で、どうでも良い事の様に己の命語る。それがなんとも異様に映る。うちはマダラの為ならば自分すらも捨てられると言っているのだから。扉間には、この殉教者が桃華の言う通り、うちはを厭うているように思えなかった。

 

柱間はおもむろに口を開いた。

 

「いや、先に聴きたい事がある。桃華から聞いたのだが、お前は、うちはを嫌っているそうだな。なんでぞ?」

 

居間は答えない。

柱間の方を向いたまま微笑んでいる。目が使えないよう、封印されている所為で詳しい感情がうかがえない。

 

どこか困惑の色を滲ませて、居間は溜め息を吐いた。それを呆れと捉えた柱間が慌てて否定する、その直前。

 

「……桃華殿の慧眼には毎度驚かせられますね。ええ、私はあの一族が嫌いです。許されるならばマダラや母の家族以外全て駆逐してやりたい位です」

 

認めた。

唇には微笑みを刻んだまま、千手の一行に疑問を挟む隙すら与えずに言葉を重ねる。その場は居間の独壇場だった。

 

愛情(嫉妬)深いうちはの、手中の珠にあろうことか千手の男が手をつけたのです、その落とし胤に強く当たる事など往々にしてよくある話でしょう?また、人間として付き合ってくれた人に懐くも当然のこと」

 

言外にうちはでの居間の扱いを物語っている。従兄弟に依存しているのは人間として扱われていたからだ、と。千手の人間が顔を顰めるのにも構わず、居間は続ける。

 

「何よりも今まで視界に入れる事すら嫌がっていた輩がイズナがいなくなってから媚を売り、マダラを裏切り当主になれ、など讒言を述べる様を見るだに業腹ですし……殺せぬのが本当口惜しい」

 

弧を描いた唇はカタチを変えることもなく、諦観すら感じさせるのに居間の雰囲気が一瞬、猛る。それが本当にうちは一族に殺意を持っているのだと感じさせた。

 

「まぁ、こんな感じです。奴らの首を片っ端から落す機会がありましたら是非ご用命下さい」

 

心からの言葉である所為か、気安い口調と声色なのに非常に重い。柱間が指示したならば、その瞬間、本当に相手を壊滅させに動くだろう。柱間の指示がマダラと天秤に掛けられるかどうかは、未だ分からないが。

 

「今、お主を失う訳にはいかん。故に、今後は里の為に働いてくれ」

 

「勿体無いお言葉を頂戴致しました。このうちは居間、身を粉にして尽す所存で御座います」

 

居間はそれまでの態度を崩す事なく、恭順の姿勢をとった。すなわち、再度三つ指をつき首を差し出したということになる。その素直さが柱間には好ましく思えた。同じ男(マダラ)を案じる者同士、感じることがあったのだろう。

 

これならば、桃華の言う通り一族に取り込んでも良い。柱間はそう確信し、扉間に頷いてみせた。扉間は居間に言う。

 

「では、先ず最初に婚儀を結んでもらう」

 

「なんですって?私が、誰とそんな事を」

 

そんな事。初めて訝しげな様子を見せた居間に扉間は珍しく狼狽してしまった。斜め後ろにいるであろう桃華の姿が視界の端に映る。桃華は何も言わず居間を見ている。

 

冷や汗をかきながら、柱間は告げた。

 

「……千手桃華と、だ」

 

嫌な静寂が広がる。二の句も告げられぬのか、居間は口を開いたまま固まった。それが嵐の前の静けさを感じさせて柱間の冷や汗は止まる事を知らず、扉間は隣の桃華が見られなかった。

 

「お断り致します」

 

「う、うちはの娘でも良いぞ!」

 

「お断り致します!……流石に今更、内紛を起こしたくはありませんから」

 

暗にうちはの娘なら抹殺する、と居間は言った。一度明確にした感情を隠す事はせず、嫌悪感も露わに拒否する。

 

「これは既に決定事項だ。千手の人間が」

 

「千手の人間は何を考えているんです!」

 

語気も荒々しく、居間はチャクラを解き放つ。空気を揺らし、感情のままに荒ぶる。動揺と怒り、焦りと衝動の入り混じったチャクラが部屋を揺さぶる。

 

「桃華殿は千手の尊い姫君。いくら他に適材がいないとは言えども、私の様な男が側に侍る事などあってはならない事だ!何故、貴方方がそんな真似を」

 

「私が申し出た」

 

桃華は歌う様に言う。それに居間は押し黙る。信じられないのか、唇を何度か動かす。漏れ出るのは

 

「お前の様な男が死ぬのは惜しいからなーーそれとも、うちはと同じ黒髪の女は嫌いか?」

 

「いえ、髪の色など関係ありません。でも、本当に……よろしいのでしょうか?」

 

「クドイ。二度は言わんぞ、私の側にいろ」

 

居間は唇を綻ばせると、立ち上がり目の辺りに巻かれていた布を解いた。掛けられていた筈の術も呪符もあたかも最初からなかったかの如く、居間は目蓋を開いた。

 

「……ふふっ、後悔なさらないで下さいよ」

 

その瞬間、居間は鉄格子の向こうから桃華の前に跪いていた。恭しく桃華の手を取り、触れるか触れないかの口づけをする。すっかり外野に置かれた柱間扉間兄弟はその場の空気に呑まれてしまった。気障な動作が嫌味にならないのも、桃華が厭う事なく居間のさせたい様にさせるのもまるで御伽噺の一頁を思わせた。居間が鉄格子を超えて来たのが、普通の時空間忍術ではない事も分かっているが最早どうでも良い。

 

どうしようもなく一途な愚か者と、それを知りながらも惹かれた女がまさに結ばれるのだから。

 

「私とてうちはの男。もう、嫌と言われても離れません」

 

紅の滲む瞳。

千手の肉体を持ち、写輪眼を操る男は妖艶に微笑みを浮かべていた。

 

 

へ(・ε・へ) 蛇足

 

抱き締め、幸せそうに微笑む居間は腕の中にいる桃華を見つめた。トロリと蕩けた蜂蜜の眼差しは優しくも甘い。目の前でいちゃいちゃされているのに、扉間は居間から視線を外せなかった。

 

「ふふっ、こうして触れ合えるなど夢のようです」

 

熱に浮かされたような口調に紫水晶の瞳が細められる。その時、扉間は違和感を覚えた。曲がりなりにも座敷牢に押し込められていた男が堂々と鉄格子から抜け出し、厳重な封印の施された目隠しを一人で外せるだろうか。

 

ちょっと、待て。

イチャつく前の居間の瞳を思い出せ。どう考えても赤だった。真赤な、子供を奪われ、怒りに我を忘れた神々を思い起こすような色。紫黒の瞳が緋色に染まるのは普通ありえない事だ。奴が、居間がうちはの血を引いてさえなければ見過ごしても良かった事だ。扉間が疑念を口にするより早く、柱間は居間に聞く。

 

「そういえば、居間殿。おぬし、写輪眼を使えるのじゃな」

 

「はい、私の写輪眼も万華鏡写輪眼です」

 

天然が勝利した瞬間だった。

柱間の何気ない質問に居間はなんの躊躇いもなく、答えた。噓いつわりのなく答えようとする誠意なのか、それとも考えなしなのか。扉間は後者だと思った。いかに血縁者であれ、つい最近まで敵対していた一族の長に自らの急所をホイホイ教える奴がいるか!

 

怒りを押し殺した扉間は睨みながら言う。

 

「……ならば、何故、我々と戦った時に使わなかった?」

 

「これでも多用してましたよ。印のない時空間忍術はそれなりに便利ですから」

 

居間の持つ能力の一つは、「神威」

一言で言えば、時空間忍術を利用した瞬間移動だ。印も結ばずに発動できる事から、敵の攻撃を躱したり高速移動するのもお手の物である。だからこそ、周囲に悟られなかったのだとも言える。

 

火遁こそ出来ないモノの、居間は忍として優秀過ぎた。普通の時空間忍術も使えた上に、千手由来の強靭な肉体を持っていた。写輪眼がなくても、物理的な高速移動くらいしてのけそうなのだ。飄々として摑みどころはないが、なんかおおよその事は出来そうな男である。うちはの人間は、よくこんな男を侮っていたものだ。

 

決して敵に回したくない部類の男に違いないのだから。

 

「目玉を盗られないよう、イズナから隠す様に言い付けられましてね。まぁ、今更うちは一族に認められようとおもいませんので」

 

優しい声色で、心底如何でもよいと呟く。

またしても居間は火遁より激しい爆撃を落とした。見目の穏やかとは裏腹に強情で苛烈な男なのだろう。扉間の動揺が表情にも出ていたのか、居間は物分かりの悪い子どもに言い含める様に続けた。

 

「嫌ですねぇ、私は伯父上にうちは一族の追い忍も強制的にさせられていたんですよ?写輪眼を持っていると知られたら、目が潰れるまで使われるか、目を奪われるじゃないですかーーそうしたら、大切な者を守れない」

 

切り札は隠しておかねば、切り札にはなり得ない。殺伐としたうちは一族の内情と居間の覚悟が窺えた。

 

「マダラは、うちは一族の長として永らく葛藤していました。親友(柱間殿)と語った夢を叶える事と一族の期待や怨みを背負う事は両立し得ませんから。だから……」

 

「だから、うちはの人間を見逃した、という事か?」

 

扉間は、漸く居間という男を垣間見れたように感じた。

 

敢えて、逃亡者を見逃す事で一族の結束を緩め、内から崩壊させる。そして、かえって強固になりがちな絆を、当主の血縁で側近である己の存在を利用して揺るがせた。強面な当主よりもいつも柔らかく微笑む居間の方が気安く映るもの。揺らぎ、二心を抱く者は居間を取り込もうとする。内剛外柔を地でいく居間のこと、さっくり処断したに違いない。それも、マダラにすら気付かれぬ様にマダラに敵対する同族を処理したのだろう。

 

そうして、有力な同族を減らす事でマダラの権威を高めた。見逃した連中相手には「マダラも本心では和議を結びたいのだ」などと言い含めて、うちはの戦力を削いだのである。

 

千手とうちはの最後の戦いは全てお膳立てされた上に成り立っていたのだ、マダラが緩やかな敗北をする事など居間には分かっていた。

 

無論、柱間の力と性格を織り込み済みでの計画だ。柱間ならばマダラを殺そうとまではせぬだろうし、万が一マダラが処刑されそうになったなら、居間は命懸けで嘆願する。それこそマダラに己を討たせる事すらさせるに違いない。居間は、誰にも理解されず、誰に救われる訳でもなく世界の誰もが敵になっても大切な者のために戦うのだ。

 

それは刹那的で自己犠牲に溢れた、哀しい男の姿である。

 

「さぁ、どうでしょうね。存外、私も疲れてしまったのかもしれません。千手にしてもうちはにしても、私は同胞を殺し過ぎましたから」

 

あくまでも、自分の為であると嘯く。

 

確かに潰してしまうには惜しい男だ。身内に甘い事もあり、取り込んでしまえば

 

正直、扉間は目の前にいる男が苦手だ。

 

 

 

 




イルマさんが居間さん(殿方)になるだけで、基本設定変わっていないという。イズナさんと許嫁になってないくらいですね。

居間さんだと生まれてすぐタジマさんに殺されなければ、イルマさん時の死亡フラグが大体消えます。それに奥さんの尻に敷かれて喜ぶタイプでしょう。結婚してもお互いがモテるのに嫉妬し合う、バカップルだと美味しい。

居間さんは「泣いた赤鬼」の青鬼ポジションにいる人なので、マダラさんが千手に馴染める為なら何でもするタイプです。ちなみに、なんで自力で目隠し取れたかと言うと、封印をされる時に術師を含めたその場全員に幻術を掛けたから。つまり、ただ目隠ししているだけです。コレはまかり間違えてマダラが処刑される事になったら手当たり次第殺すつもりだったりします。

桃華さんとは、敵同士で幼馴染だと個人的に俺得。
小さな時から相手を倒そうと切磋琢磨して技も気心も知れた殺伐とした仲なのに、ある時から急に男女差を感じると楽しい。で、焦燥を覚えたり、相手が手を抜いている事を知って傷付いたりしながら淡い恋を育むと良いよね。


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